ライト文芸 高校生主人公小説一覧
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北見朱音(きたみ・あかね)は絵を描くことが好きな普通の高校2年生。
ある朝、いつもの通学電車に乗車したはずが、その電車は死者を死後の世界に運ぶ“回想電車”だった……!
回想電車は記憶の駅に停車し、朱音の中に強く残っている生前の記憶を呼び起こしていく。
死亡理由、進路の悩み、すべてを思い出した時、朱音はもう一度人生と向き合い、再起することを決意する。
回想電車を飛び降り、人生をやり直した朱音の運命は、ハッピーエンドか? バッドエンドか?
将来の夢、希望、不安。恋愛、家族。思春期の葛藤を抱えて、まるごとタイムリープ!
自分の未来を切り開く思春期タイムリープ短編小説。
※基本的に1人称視点ですが、回想シーンでは3人称視点に変えています
文字数 34,193
最終更新日 2024.04.27
登録日 2024.04.12
中学生ごろから他人の負の感情が聞こえてしまうようになった安藤 鈴。
気を紛らわせるためにヘッドホンが手放せない彼女は、自由な校風の私立春雨高校に通うことにした。
これは、自分の体質に苦しむ一人の少女と、それを取り巻く人や環境の物語。
彼女はこの体質に上手く向き合うことはできるのか。
彼女の青春の一ページを覗いていきませんか?
文字数 18,677
最終更新日 2024.04.08
登録日 2023.04.11
文字数 23,465
最終更新日 2021.11.29
登録日 2020.07.02
私が出会ったのは立花家の7人家族でした・・・――――
これは、内気な私が成長していく物語。
親の仕事の都合でお世話になる事になった立花家は、楽しくて、暖かくて、とっても優しい人達が暮らす家でした。
文字数 330,980
最終更新日 2021.10.23
登録日 2020.04.05
高校一年生の高橋歩(たかはしあゆむ)は、一年前に交通事故で片腕を失くしてしまった。その結果、大好きだった剣道から遠ざかってしまう。ある日、なんとなく屋上を見たことがきっかけで、人と関わりをもたないけど、どこか人懐っこい同級生の女子、鈴木真理(すずきまり)と知り合うこととなる。彼女に後押しされて、高橋歩はもう一度、剣道を志すこととなる――片腕の剣士は再び竹刀を振れるのか?
※2021.4/4に完結しました。
文字数 100,397
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.03.26
あまり好かれていない主人公の連は、ある日仲がいい女の子、夕莉と一緒に帰り道を歩いていた。
その時、夕莉は俺に彼女がいるかという謎発言をしてきた。
俺は当然いるはずがない。そんなことを言う前に夕莉が「もし彼女がいないなら、私が彼女になってあげてもいいよ?」と、とんでもないことを言い出した。
俺は少し考えれ時間が欲しいと夕莉に要求すると、夕莉は「ゆっくり考えてきて。もしダメなら、友達でいてくれる?」と言うので、俺は「もちろん」と言ってあげた。
はたして連は夕莉と付き合えることが出来るのか。
この後のお話をお楽しみに。
文字数 5,845
最終更新日 2021.03.14
登録日 2021.03.07
金髪ロン毛の中学生黒澤遊季は、高校進学の為にイメチェンした。優等生?として高校生活をおくる遊季の元に厄介な問題が舞い込む。
さて、黒澤遊季の学校生活は、どうなるのか?
(注意.作者ですらどんな学校生活になるか、わかりません。)
文字数 5,205
最終更新日 2020.12.12
登録日 2020.12.06
【1話約3000~4000文字(例外あり)】
関ヶ谷 碧斗(せきがや あおと)はある日、ずっと片思いしていた女子に偽彼氏になって欲しいと頼まれる。
少しはそこからの発展を期待したところはあるが、その頼みを快く受け入れた彼は晴れて(仮)彼女持ちになった。
だが、その日から彼の幼馴染の様子がおかしくなった。
偽カノといると割り込んでくる、昼休みはふたりきりがいいと連れ出される、挙句の果てには○○まで!?
「私じゃダメ?」
二人きりの教室で、そう詰め寄ってくる彼女に碧斗は……。
幼馴染ちゃんと(偽)彼女さんとの、主人公取り合いラブコメストーリー!サブヒロイン達も介入してきて、ドタバタコメディに転生か!?
タイプの違うヒロインたちに癒されに来ませんか?
文字数 36,028
最終更新日 2020.01.09
登録日 2020.01.01
俺は『天才』を嫌悪する。
11歳の時、自分が「凡人である」と明確に理解した。
きっかけとなったのは、クラスに転校してきた白月蒼子という一人の少女。
彼女が持つ類まれなる才能を目の当たりにした俺は、生まれて初めて『天才』を実感した。
それと同時に、自分は決して『天才』にはなれない。一生凡人のままであるということを理解してしまった。
そんな『天才』を目の当たりにした俺にあったのは、感嘆でも驚愕でも羨望でもなく、
——『嫌悪』だった。
そして、彼女はそんな『天才』に対して強い嫌悪感を抱くようになった俺に、わけもなく付き纏うようになった。
あれから6年。
高校2年生になった俺は未だに彼女に付き纏われていた。
「ねぇ——」
「うるせぇ。話かけんじゃねぇ。天才が感染る」
これは『天才』を嫌悪する凡人と、『凡人』に憧れる天才の物語。
文字数 246,158
最終更新日 2019.04.20
登録日 2018.11.20
高校二年生の『柊凛音』は部員が数人の部活、天文部に所属する面倒ごとが嫌いな男子高校生。
ある日の放課後、凛音は部活勧誘のポスターの貼り出しに先輩に連れられ図書室へ向かう。そこで偶然にも図書委員会の仕事で図書室に居た同じクラスの女子である『紫ノ宮莉奈』と出会う。
同じクラスだが接点のなかった二人はこの出会いをきっかけに話をするように。
少しずつ話をしていくうちに凛音のなかで放課後の図書室で莉奈と話すことが日課になっていた。
それからほんの数日後、いつも図書室で話をする莉奈の様子の変化に気づいた凛音は彼女のことを探ることに。
探っていく中で浮上したのはクラス内で密かに行われていた彼女に対するいじめで…
高校生の複雑な人間関係に触れたラブコメ作品です。
凛音と莉奈の二人の視点でストーリーは進めていきます。
文字数 96,784
最終更新日 2019.03.26
登録日 2019.03.01
僕はエロ漫画家を描くことを趣味としてたしなむ健全な男子高校生だった。
ネーム程度のものだ。本格的には描いたことはなかった。
そう「だった」のだーー
あえて、僕は過去形で語らなければならない。
保健室の魔女ーー そのように呼ばれる保健室の先生。
あまりの美貌と神秘性に近寄りがたい魅力を発揮している養護教諭・工口雫先生。
工口(くぐち)先生に僕の漫画ネームノートが拾われてしまった。
そして僕の運命は大きく動き出した。
「ふふ、春川君は、こういうのがすきなのね」
「え゛…… まあ、あの……」
「アナタは本気かしら?」
「本気?」
「そう、本気でエロ漫画家を目指すーー その気があるかということね。ふふ」
先生は妖艶な目で僕を見つめる。
「卒業するまでに、デビューできたら」
「できたら?」
「ふふ、先生を好きにしていいわ、春川君」
「やります!!」
僕は本気で、今まで以上に本気のガチでエロ漫画家を目指すのだった。
先生のおっぱいが大きく、柔らかそうだったからというのが理由ではないのだった。
プロデビューを目指す!!
僕と先生のエロ漫画研究会が始まったのだった。
文字数 7,092
最終更新日 2018.04.04
登録日 2018.03.31
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