BL 後輩×先輩 小説一覧
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「――もう一緒の電車に乗れないじゃん」
高校卒業を控えた智也は、これまでと同じように部活の後輩・晃成と毎朝同じ電車で登校する日々を過ごしていた。
しかし、卒業が近づくにつれ、“当たり前”だった晃成との時間に終わりが来ることを意識して眠れなくなってしまう。
この気持ちに気づいたら、今までの関係が壊れてしまうかもしれない――。
逃げるように学校に行かなくなった智也に、ある日の深夜、智也から電話がかかってくる。
眠れない冬の夜。会いたい気持ちがあふれ出す――。
まっすぐな後輩×臆病な先輩の青春ピュアBL。
☆8話完結の短編になります。
文字数 9,086
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.12.01
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ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞に応募しましたので、見て頂けると嬉しいです!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
文字数 36,462
最終更新日 2025.11.25
登録日 2025.10.11
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「来年からあたし、ここのバスケ部のコーチになんの。てことで、玉遊び部の皆さんは退部しといてくんない?」
1年生の3月。見知らぬ女に唐突に告げられた言葉が生ぬるかったバスケ部を地獄に導いた。
そして新年度が始まる4月。玉遊び部と揶揄された富貴高校バスケットボール部に、見知らぬ女がコーチとして赴任してくる。
わけありの5人兄弟を引き連れて。
堂々の新入生エース・松原蘇芳 × 新入生に負けたくない先輩豊橋カタナ
彼らが駆け抜けた青春の3年間は地獄色にそめられていた……
文字数 28,930
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.08.20
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無自覚・天然・一生懸命なイケメン後輩×ツンデレ・天才肌・美人先輩。
ヘタレ攻め・強気受け。
不器用なワンコ後輩のポテンシャルに惚れ込んだ先輩が、あれこれと世話を焼くうちに、お互いの距離が縮まって……。
天才的な野球センスを持つ弓月涼馬。強豪校に入学した弓月だったが、高校2年の夏の甲子園の初戦で敗れる。ショックで一時的に無気力になった弓月が、ある日陸上部の練習風景をぼんやり眺めていると、とある生徒の姿が目に付く。その生徒は体格に恵まれて身体能力は高そうなのに、どこか鈍くさくて監督から叱声を受けていた。しかし、どこまでも一生懸命なその姿に心を動かされた弓月は、「お前、野球部に来ぅへんか?」と声を掛ける。
文字数 30,392
最終更新日 2025.11.17
登録日 2025.10.28
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久しぶりの飲み会!
楽しむ佐万里(さまり)は後輩の迅蛇(じんだ)と翌朝ベッドの上で出会う。
「……え、やった?」
「やりましたね」
「あれ、俺は受け?攻め?」
「受けでしたね」
絶望する佐万里!
しかし今週末も仕事終わりには飲み会だ!
こうして佐万里は同じ過ちを繰り返すのだった……。
文字数 44,125
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.09.06
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文字数 36,021
最終更新日 2025.11.14
登録日 2025.11.14
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写真部の三年・春(はる)は、入学式の帰りに目を瞠るほどのイケメンに呼び止められた。
「好きです、先輩。俺と付き合ってください」
春の目の前に立ちはだかったのは、新入生――甘利檸檬。
一年生にして陸上部エースと騒がれている彼は、見た目良し、運動神経良し。誰もが降り向くモテ男。
「は? ……嫌だけど」
春の言葉に、甘利は茫然とする。
しかし、甘利は諦めた様子はなく、雨の日も、夏休みも、文化祭も、春を追いかけた。
「先輩、可愛いですね」
「俺を置いて修学旅行に行くんですか!?」
「俺、春先輩が好きです」
甘利の真っすぐな想いに、やがて春も惹かれて――。
ドタバタ×青春ラブコメ!
勉強以外はハイスペックな執着系後輩×ツンデレで恋に臆病な先輩の初恋記録。
※ハートやお気に入り登録、ありがとうございます!本当に!すごく!励みになっています!!
感想等頂けましたら飛び上がって喜びます…!今後ともよろしくお願いいたします!
※すみません…!三十四話の順番がおかしくなっているのに今更気づきまして、9/30付けで修正を行いました…!読んでくださった方々、本当にすみません…!!
以前序話の下にいた三十四話と内容は同じですので、既に読んだよって方はそのままで大丈夫です! 飛んで読んでたよという方、本当に申し訳ございません…!
※お気に入り20超えありがとうございます……!
※お気に入り25超えありがとうございます!嬉しいです!
※完結まで応援、ありがとうございました!
文字数 366,527
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.08.23
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生徒会長・石川誠司は、真面目で不愛想。 誰にでも厳しく、笑顔を見せるのは限られた人間だけ。 そんな彼に突然告白してきたのは、無表情で何を考えているのかわからない後輩・大上啓介。
「先輩が好きです。俺と付き合ってください。付き合ってくれないなら、あの人にバラします」
脅しのような告白に、誠司は困惑しながらも“仮の恋人”として付き合うことに。
文字数 35,304
最終更新日 2025.10.23
登録日 2025.10.23
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「水野先輩。俺の秘密、知ってくれませんか?」
俺の日常を大きく変えたのは、そんなおかしな言葉だった。
厳つい顔(性格ワンコ)の恐竜獣人後輩×ゲイバレしてちょっと投げやり気味な先輩
二人が出会ってから付き合うまでの青春送迎ほのぼのライフです。
獣人設定はふわっとお楽しみください。
縦書き小説用に書いた作品なので文が少し硬めです。
※本作品は以前がーでんえふにて頒布した作品の本編加筆修正verになります。なお、後日談(18シーン有り)を加筆したものをJ庭58にて配布予定です。
文字数 24,062
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.10.08
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目立ちたくない。誰の目にもとまらない透明人間というよりは、道端に転がる石のような存在になりたいと願った。
我儘を言うならばこの世界に存在はしながらも、世間から隔てられた場所で星を見上げて生きていたい。
演劇部の裏方スタッフとして静かに活動する真壁益実(まかべ ますみ)は、幼い頃からカメラを愛していた。日常を切り取り、明るい空気さえも閉じ込めるカメラの存在は友人と言っても過言ではなかった。
しかし、あの夜を境に彼の道は音を立てて崩れ落ちる。
世間の目、家庭の崩壊、そして自身の「視ること」への罪悪感がここにいるべきではないと日陰の人生を歩み始めていた。
高校に入学した今はただ照明を組み、音響を操り、舞台の裏で光を支える日常にやっと居心地の良さを感じていた。
そんな彼の目に映るのは演劇部のエース・水澄流生(みすみ りゅうせい)。
華やかな才能、惜しまない努力、そして誰よりも舞台を愛する瞳。多くの人々を魅了する彼に、真壁もまた惹かれていた。
この気持ちが表に出ることは決して無い。自分は輝く星を見上げるだけの、道端の石であるのだから——
しかし、蹴られた小石は坂を自分では止まれない。
触れられたくない過去を、暴かれたくない感情を、星あかりによって照らされることになる。
交わらないはずだった道の上で、少年たちはそっと重なり合っていく。
文字数 37,522
最終更新日 2025.09.16
登録日 2025.08.02
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≪登場人物≫
七海 千歳(ななみ ちとせ):高校三年生。二次性、未確定。新聞部所属。
佐久間 累(さくま るい):高校一年生。二次性、α。バスケットボール部所属。
田辺 湊(たなべ みなと):千歳の同級生。二次性、α。新聞部所属。
≪あらすじ≫
α、β、Ωという二次性が存在する世界。通常10歳で確定する二次性が、千歳は高校三年生になった今でも未確定のまま。
そのことを隠してβとして高校生活を送っていた千歳の前に現れたαの累。彼は千歳の運命の番だった。
運命の番である累がそばにいると、千歳はΩになってしまうかもしれない。だから、近づかないようにしようと思ってるのに、そんな千歳にかまうことなく累はぐいぐいと迫ってくる。しかも、βだと思っていた友人の湊も実はαだったことが判明。
二人にのαに挟まれ、果たして千歳はβとして生きていくことができるのか。
文字数 105,091
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.08.04
16
その日から、冴えない三十代サラリーマンの不毛な恋が始まった。
営業成績一位、容姿もいい上に性格までいい完璧後輩有坂和眞(ありさかかずま)。
そんな和眞に片想い中の、勤続十年冴えない平凡サラリーマン淀太一(よどたいち)。
叶わない恋だって分かりきっているけれど......バレンタインに思いきって想いを告げたら、
甘く優しく愛されて――――
営業部エースの完璧後輩×三十代の冴えない地味先輩
仕事も恋も不器用な地味リーマン初めての恋。今日から二人で幸せな時間が始まる――。
R-18
毎週、火、金、更新。
文字数 38,608
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.08.24
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同じ会社で働く先輩・月尋と後輩・陽太。いつも優しく接してくれる先輩に憧れを抱く後輩。懐いてくる可愛い後輩に満更でもない先輩。両片思いの二人は居酒屋で飲んでいたが、予想外に後輩の酒癖が悪くて、先輩はエッチな特別講座を開く羽目になってしまう。
(完結まで投稿済み(本編22話+EX02話)です。
文字数 40,467
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.08.10
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【完結】中学時代、文化祭のステージで絶頂を迎えたギターボーカル・瀬戸晴生(せと・はるき)。だがバンド仲間の言葉に傷つき、音楽も友情も捨てて"陰気な方"での高校デビューを図る。
そんな彼の前に現れたのは、かつての同じ中学出身の後輩、真木奏太(まき・そうた)。「先輩が、ずっと好きでした」——その告白が、止まっていた瀬戸の時間をふたたび動かし始める。
音楽と恋にもう一度向き合う、まっすぐで不器用な青春BL!
㊗️完結しました!
青春BLカップBET(投票)期間終了の9/1までは、毎日番外編を投稿します✨
本編では描けなかった、真木と瀬戸のラブラブ話をお楽しみに💕
文字数 110,910
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.08.10
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恋愛に臆病な受けが、後輩攻めに一途に愛される話。
高校三年生である高森浩太(たかもり こうた)は、自身の忘れ物をきっかけに後輩である瀬川蓮(せがわ れん)と知り合うようになる。
浩太は中学時代、同じ部活の男先輩への失恋により、「自分はもう恋愛なんてしない」と恋愛に臆病になる。一方、後輩である蓮は事あるごとに浩太を積極的に遊びに誘う。
浩太が遠まわしにいくら断っても諦めない蓮に、浩太は次第に自身の恋心を隠せなくなっていく──
攻め:瀬川蓮。高校二年生。爽やかな笑顔の持ち主。
受け:高森浩太。高校三年生。日々勉強に追われる受験生。
・最終話まで執筆済みです(全36話)
・19時更新
文字数 71,084
最終更新日 2025.08.30
登録日 2025.08.08
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文字数 33,953
最終更新日 2025.08.17
登録日 2025.05.02
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セフレとのマンネリ化に悩んでいた真也は、友人から3Pの提案を受ける。軽い気持ちでOKしてしまったのだが、そこから関係が悪化してしまい⋯
文字数 19,770
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.11
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婚活中のウィルは連戦連敗中。学生時代からの後輩で同僚のケインは、フラれるたびに「またですかぁ?」とか煽ってくる。本人がイケメンでモテモテなだけ、余計にムカつく! でもなぜか、ケイン相手には素直になれちゃうウィル。
そんなある日、ケインへ声をかける美女が現れる。不機嫌になるケインは、きっとこの子のことが好きなんだろう。なぜか胸が痛むウィルは、ケインを突き放してしまう。
そんなこんなで次の日はお見合いだというのに、ケインのことで頭がいっぱい。そんなウィルが縁談をお断りするために見合いへ向かったら、なぜかそこにはケインがいて……?
ずっと先輩が好きだった、憎まれ口ばかり叩いてすみません。そんなふうに告白して謝る殊勝な態度のケインに、なぜかウィルの胸は高鳴って……。
素直になれない生意気後輩の、渾身の腹見せ求愛! 先輩は負ける。
※エブリスタ、アルファポリス、pixivへ掲載しています
文字数 8,143
最終更新日 2025.05.23
登録日 2025.05.23
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優(ゆう)は後輩であるトウジが嫌いだ。
可能な限りトウジとの接触を避けていたが、毎月月末に行われる飲み会へ無理矢理連れてこられた。まわりが酔っ払ったの機に抜けたが後を追いかけてきたトウジに「明日から、毎日僕にミソスープを作ってください!」と告白される。
まさかの告白に優なりに断るが、あいまいな返答にトウジは諦める様子もなく、ネクタイを結ぶ練習につきあってほしいと言われる。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
※ムーンライトノベルズにも掲載しております。
トウジ×針間 優(はりま ゆう)
(現代/外国人×日本人/美形×平凡/後輩×先輩/ワンコ×ツンデレ/ひねくれ受/一途尽くし攻/嫌い→両思い/受け視点/リーマン/溺愛/ハッピーエンド)
文字数 39,517
最終更新日 2025.05.07
登録日 2025.04.28
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【あらすじ】
仕事を押し付けられがちな先輩のストレスを緩和させるべく、夜な夜な睡眠薬を仕込み○精させている後輩の話です。
あらすじ通り、頭空っぽにしてください…。
・睡眠姦要素有
・攻めのフェラ有
・本番はありません!
・攻めも受けもちょっとネジが飛んでます。
・♡表現と濁点が多少含まれます。
文字数 9,874
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.05.04
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日々残業に追われ疲弊しきった社畜のもとに突然訪れる恋物語。
イケメンスパダリ後輩に迫られる主人公の運命はいかに‥‥。
ークールイケメン後輩(黒川)×平凡な社畜(健)ー
文字数 4,442
最終更新日 2025.03.20
登録日 2025.03.15
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直哉には、付き合って八年目の年下の恋人・文利がいる。
その文利からプロポーズされた直哉は、喜びより何より、彼が持っている薔薇を108本束ねたデカい花束に目がいってしまった。
※小説家になろう様、pixiv様、エブリスタ様にも掲載しています。
文字数 4,724
最終更新日 2025.03.17
登録日 2025.03.17
32
俺のこと好きなんじゃなかったのか―――?
裕也は後輩の浅沼に恋愛的な意味で好かれているのだと思っていた。だが、告白されるのかと緊張で迎えた卒業の日、告げられたのは真逆の言葉だった。
そして6年後、浅沼は婚約者の弟として裕也の前に現れる。
恋を諦める為に一度は別れを選んだ浅沼。応えられないのに浅沼を手放せない裕也。浅沼の告白によって、結婚までの三角関係が始まる―――。
(この作品は、個人サイト【 zerycook 】に2009年に掲載の「ひめやかなdesire」を、転載に際し個人サイトともに一部修正を行ったものです)
文字数 100,240
最終更新日 2025.03.16
登録日 2024.11.20
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三輪にはストーカーがいる。三輪はそれを知っているし、公認までしている。その正体は同じ会社の後輩である仮屋だ。仮屋は三輪のことが好きで、会社近くで通り魔事件が起きて以来、三輪を心配して見守っているらしい。害は無いので放っているが、仮屋は三輪が好きと言う割に近付こうとはしないのだった。
※本編は一話で完結です。後日談が一話あります。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 16,621
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.03.07
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主人公である柚琉(ゆずる)はゲイなのだが、男運がなく付き合う人みんなろくでもない奴ばかりだ。
直近で別れた男を最後に当分恋愛も恋人もいらないと思った時、背の高い年下のイケメン、柊也(しゅうや)に告白される。すぐに断ったものの、好きになって貰えるよう頑張ると柊也に言われてしまい隙あらばアプローチされる事に。
友人からも悪い奴じゃないと言われ、真っ直ぐに好意を向けられ、戸惑いながらも柊也の事を知ろうと決めた柚琉はひとまず歩み寄る事にした。
ただ心の中では過去の悲しみが残っていて────。
ワンコ系イケメン後輩(攻)×男運のない美人先輩(受)
※印は性的描写あり
文字数 178,010
最終更新日 2025.02.09
登録日 2024.12.02
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これといった趣味もない、会社と家を往復するだけの寂しい毎日を送るアラサー春野。久しぶりに定時で上がれた喜びを胸に、ノリと勢いで2m越えのクマのぬいぐるみを買ってしまったらさぁ大変。
え、配送サービス対象外?タクシーにも乗らない?移動手段は電車のみ。途方に暮れる春野の前に現れたのは、会社の後輩の榊だった。
「クソ!笑うなら笑え!」
「先輩、お詫びに家まで送りましょうか?」
後輩(溺愛攻め)×先輩(チョロい)
このお話はムーンライトノベルズでも公開しています。
文字数 8,761
最終更新日 2025.02.08
登録日 2025.02.08
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表では世界を救った英雄。
裏ではボクを狂ったほどに縛り付ける悪魔。
前世で魔王四天王だったボクは、魔王が討たれたその日から、英雄ユーリに毎夜抱かれる愛玩機となっていた。
痛いほどに押しつけられる愛、身勝手な感情、息苦しい生活。
だがユーリが死に、同時にボクにも死が訪れた。やっと解放されたのだ。
そんな記憶も今は前世の話。
大学三年生になった僕は、ボロアパートに一人暮らしをし、アルバイト漬けになりながらも、毎日充実して生きていた。
そして運命の入学式の日。
僕の目の前に現れたのは、同じく転生をしていたユーリ、その人だった――
この作品は小説家になろう、アルファポリスで連載しています。
2024.5.15追記
その後の二人を不定期更新中。
文字数 337,839
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.03.18
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恋愛成就率100%のプロの当て馬主人公が拗らせストーカーに好かれていたけど気づけない話
文字数 5,319
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.10.30
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やっとの思いで合格した大学、入学式。となりに座ったのは高校時代の野球部の先輩だった。
一年浪人して入学したという先輩は、どうもひとり暮らししているようで。
タケルは隠そうともしないゲイだが、先輩のアパートに突撃したりしているうちに気づけば入り浸っていたりする。それを許してくれる先輩に甘えるばかりの日々が続いていた。
そんな日常、ある日の出来事のハナシ──本当にこの人、何を考えてるんだろう?
【人物紹介:本名】
タケル:矢野 尊流(やの たける)
C大学、法学部の一回生。
身長は普通、かつて高校球児だったのでガタイは良い。
隠そうともしないゲイだが、なぜかモテないと本人は思っているようだ。ヤナギは高校野球部の先輩。
ヤナギ:柳淵 琢磨(やなふち たくま)
C大学、法学部の一回生。一年浪人しているためタケルよりひとつ年上で、タケルは「ヤナギ先輩」と呼ぶ。
優秀な投手でプロ入りの噂もあったが、本人にその気はなかったらしい。
名字は「やなふち」と読むが「やなぎぶち」と勘違いされるのを本人もあきらめ気味。
浪人中にすこし痩せた。無自覚だが、非常に女子にモテる。
文字数 6,246
最終更新日 2024.10.27
登録日 2024.10.27