BL 健気受け小説一覧
32歳おっさん×17歳キラキラ男子高校生
松木大地はレンタルショップの本屋で働く冴えないアサラー男。松木は常連客である男子高校生の青山昴のキラキラとした可愛いさにいつも翻弄されていた。
そんな昴とうっかりデートの約束をしてしまう。
昴の可愛いさと天然殺し文句で翻弄される松木と、冴えないと思っていた松木の意外な大人の魅力にドキドキする昴。
歳の差があって同性だけど、それでもお互いに惹かれていくーーそんな二人のお話しです。
※こちらは他サイトのコンテスト応募作品になります。
文字数 27,916
最終更新日 2022.02.08
登録日 2022.02.04
ある詩から始まる、二人の物語
曇らせ要素あり
恋愛初心×健気
ヤンデレ×強気(軽度の首絞めプレイあり)
一部言葉に暴力的表現あり
あらすじ
あの……お時間があれば、お花見しませんか?」
「突然どうした? 花見だと……悪くはないが、桜はどうする? 私でもそれだけは持っていないのだが……」
金のような銀の髪を紫のリボンで一つに縛った、この箱庭世界で最も高貴な男である──生と死の管理者ランゼルトは、紫の襟が目立つ黒のロングコートを身にまといながら、目の前に居る獣の耳のようなくせ毛がとても愛らしい、黒髪を肩まで伸ばした蒼目の女のようで男みたいな姿を持つ、アキツシマにそう答えれば。
深緑の着物を身にまとったアキツシマは、おだやかな笑みを浮かべて。
「ご安心くださいませ、ランゼルト様……。桜のことについてはご心配なさらずに、このアキツシマが……その、用意させていただきましたので」
「はぁっ……えっ……用意しただと? 芸術を管理するお前が…!?」
「はい、させていただきました。一応その……私、美しいものも管理する存在でもありますので」
「……そうか、なるほど。納得した、流石僕のアキツシマだな。僕の管理する分野でもあるのに、出来てしまうなんて……ほんと、凄いな大好きだよ」
ランゼルトは気難しい表情から、デレデレと甘える表情に一気に変えて。
職務室の中央に居るアキツシマの手をとって、指先に優しい口づけを一つ落とすので。
アキツシマはその光景を見て、一瞬驚いた顔を見せると。
文字数 19,212
最終更新日 2021.02.27
登録日 2020.09.18
【BL】お兄さん系スパダリ彼氏(?)×好奇心旺盛な子犬くん
付き合って一年も経つのに手を出されていないなんて!という友人の言葉をきっかけに、年上彼氏の紘一(こういち)さんを誘おうと奮闘する高校生、拓海(たくみ)。服や仕草で試しても意外に手強い紘一さんだけど、実は長い間我慢をしていて……果たして挑戦の行方は?
一生懸命頑張ったお陰で、手加減してくれていた恋人の何かを目覚めさせてしまうお話。
【本編完結済み】現在、番外編を更新中です。
※未成年が一人でバーに行く表現があります(友人に会う為であり、飲酒はしません)。
※若干の性的な語句、描写(★)を含みます。
文字数 53,845
最終更新日 2022.12.22
登録日 2022.07.22
◯攻め:藤原大輝(25)
兼業サラリーマン。やや強引な性格。人の妄想を覗き見ることができる。ファンタジーが好きすぎる。
◯受け:月野純(15)
高校生。健気で大人しい性格とは裏腹に、ゴリゴリのダークファンタジーを妄想している。
あらすじ
俺、藤原大輝は、人の妄想を見ることができるサラリーマン。
満員電車の唯一の楽しみは、ある地味な男子高校生のとびきり面白いダークで本格的なファンタジー妄想を覗き見ること。
そんなある日、その男子高校生が痴漢に遭っているところに出くわす。せっかくの本格ファンタジー妄想が痴漢のせいで汚されることに憤慨し男子高校生を助ける。また痴漢されるかもしれないと不安がる少年ーー月野純くんーーのボディーガードをすることになり、純くんとだんだん仲良くなっていく。
しかし、純くんの妄想は次第にファンタジーが少なくなり、いつしか俺と純くんがいちゃいちゃデートを繰り広げるラブコメBLだらけになっていた。
俺の癒しの本格ファンタジーを返して!
このままではファンタジーの妄想が見られなくなると危惧し、純くんをファンタジー漬けにしてファンタジーの楽しさを思い出させる作戦を発動することにする。
さっそくデートと称して、友人のファンタジー作家の公開インタビューに誘うこと成功した。
絶対に君の妄想をラブコメBL堕ちから救ってみせる!
ありとあらゆる方法で男子高校生をファンタジーの道へ戻そうとする俺と、何がなんでもラブコメBLを妄想する男子高校生の熱い戦い(?)が始まるーー!
文字数 55,445
最終更新日 2023.10.30
登録日 2023.10.29
似非ファンタジーな異世界もの。
国王×王妃の従者
過去にサイトに載せていた短編を修正したものですが、修正してもツッコミ所が満載過ぎてこれ以上の修正は諦めました。
細かい事が気になる人は絶対に読まないで下さい。
ツッコミもご容赦くださいm(_ _)m
他サイトにも投稿しています。
文字数 29,647
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.12
八十五年前、魔族との大戦において、敵国より百年の呪いを受けた国。呪いによりこの国の男性は死後、魔物に変異することから、国民は葬儀前に魂の封印を義務付けられていた。
その儀式を執り行う、封印師リディア。封印師は儀式で口を縫い、魂を封印をし、それで報酬を得る。その不気味さと死に対する恐れから、リディアは街中の人から嫌われていた。
そんなリディアは、儀式の禁忌を破ってしまうほど強く惹かれた男性、ダグラスに再会する。
死んだはずの騎士、ダグラスにもう一度触れたいという願いから、リディアは自分のついた嘘の中で彼に溺愛されていくが……
暴力シーンなど予告なく挟まりますので苦手な方は閲覧をお控えください。R18にはタイトルに※をつけています。
文字数 74,979
最終更新日 2021.05.07
登録日 2021.04.08
俺(晶《あきら》)には、その人のことを考えると、心が震え、泣きたくなるほど好きな人がいる。
でも、その人が…。
先輩が想いを寄せるのは俺じゃない。
その人が想いを寄せているのは、俺の幼なじみの薫。
だけど、それでもいいんだ。
先輩と薫が幸せで、俺が2人のそばにいられるのなら。
だが7月5日。
晶の誕生日に事件がおこり…
そこから狂い始めた歯車。
『俺たちってさ…、付き合ってたのか?』
記憶を無くした先輩の問いかけに、俺は
『はい、俺、先輩の恋人です』
嘘をついた。
晶がついた嘘の行方は……
表紙の素敵なイラストは大好き絵師様、『七瀬』様に描いていただきました!!
少し長めの短編(?)を書くのは初めてで、ドキドキしていますが、読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします(*´˘`*)♡
文字数 45,328
最終更新日 2022.01.15
登録日 2021.12.14
白い世界で、俺は一人だった。
そこに新しい色を与えてくれたあの人。感謝してるし、大好きだった。俺に優しさをくれた優しい人たち。
それに報いたいと思っていた。けど、俺には何もなかったから…
「さぁ、我が贄よ。選ぶがいい」
でも見つけた。あの人たちに報いる方法を。俺の、存在の意味を。
文字数 14,431
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.12
学校帰り。とぼとぼと歩いていると、背の高い三人の男たちに囲まれた。///学園もの。文化祭で演じた劇のその後のお話。受け片思い。
文字数 3,485
最終更新日 2021.12.20
登録日 2021.12.20
美しすぎる青年が令和から平成へタイムスリップして恋に落ちる、ちょっとSFでサスペンス調の物語。
【あらすじ】
変な男から狙われがちな美青年、十羽(とわ)。
会社の先輩から強引に言い寄られて辛いを思いをしていたとき、ふとしたことで平成元年にタイムスリップする。
そこで出会った少年、蓮也(れんや)に助けられ、二人は時を超えて友達になる。
現代と過去を行き来するうちに、十羽と成長した蓮也は惹かれ合っていくが──。
* * *
■十羽
グラフィックデザイナーの卵。控えめな性格。
人目を引く美しい容姿のせいで幼少から危険な目に遭ってきた。
■蓮也
最初の登場時は木工が大好きな小学生。逞しく心優しい青年に成長する。
■牛丸
会社の先輩で十羽のストーカー。やばいです。
* * *
暗めの雰囲気ですし、牛丸の言動にストレスを感じるかもしれません。
しんどい展開もありますが基本無事です。
時間の壁とストーカーに悩まされながらも想いを深め合っていく、十羽と蓮也の運命的な恋を楽しんで頂けたらうれしいです。
文字数 125,010
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.10.29
「鮫の人魚だから碌な恋愛、出来ねえと思ってたハズなのにな……」
鮫の人魚であることを理由にないがしろにされていたことで拗れ、気を紛らわすために非行に走っていた王家出身のイタチザメの人魚・砕波(さいは)。しかし、ついに素行の悪さを咎められ、更正名目で南の人魚界に追いやられてしまう。誰にも心を開けないまま南の人魚界で過ごしていたがある日、怪我をして衰弱していたところを盲目の少年・内海琉璃(うつみ ゆり)に助けられる。鮫…特にイタチザメが好きだと言う琉璃に心を癒されていることに気付き始め、徐々に心に変化が訪れていく。捻くれ者なイタチザメの人魚×鮫の好きな盲目の少年の恋物語……人魚シリーズ第二弾、遂に始動。
※この話は人魚シリーズの第二弾となり舞台は違えど前作シロワニの花嫁とリンクしているお話となります、砕波の過去の所業はシロワニの花嫁をご覧になっていただくと幸いです。
※性的描写が入る際は*マークがタイトルにつきます。
※こちらはムーンライトノベルズで完結済みとなった作品をアルファポリス版にとして書き換えたものです。
文字数 205,682
最終更新日 2019.03.27
登録日 2019.03.05
――道を見失っていた時に、見出してくれたのは貴方でした――
スランプに陥っていた作家の青藍はある雨の日に、公園で雨に濡れつつ楽しそうに踊っていた常盤と出会う。さっさと家に帰れ、とつれない青藍に悪戯っぽく笑った常盤は"にゃん"と可愛らしく鳴いて言った。
「じゃあさ、じゃあさ。拾ってくれない?生後20年の黒猫です」
結局、一晩だけ、と青藍は仕方なしに野良猫を拾う事になったのだが、翌朝、野良猫はとんでもない光景を作り出すのだった。
ふと、こんな話を書きたいな、と思って書いてみたのですが。書いている内に、こんな話を昔読んだ気がする……?という気がしてしょうがない作者です。一応お断りしておきますが、盗作やネタを拝借等をしているつもりはありません。気にする方がいらっしゃったらすみません。
文字数 55,881
最終更新日 2020.11.11
登録日 2020.03.16
文字数 7,954
最終更新日 2020.02.05
登録日 2020.02.05
文字数 25,518
最終更新日 2020.08.10
登録日 2020.01.10
巷では優秀と有名な男子校に外部入学した結果、絶滅危惧主かのように興味本意で告白される毎日を送る瀬里崎芯。
男子校ということは入学前から知っていたので覚悟の上。皆面白半分で俺をからかっているに違いないと高を括るも、あんな光景を目にするなんて、あんな目に遭うなんて。
恐ろしすぎる男子校。
俺は男を好きになったりしない。
あの人の事も、ただ助けてくれた御礼のために探してるだけ。
これは恋じゃない。
恋じゃない…けど。
…やめて先輩、俺以外の人にそういうことしないで。
好きや愛してるって言ったこと無いし言われたこと無いけど、俺たちの関係って恋人同士だよね?
怖くて聞けない。
文字数 94,132
最終更新日 2021.12.18
登録日 2021.10.19
執着攻め×健気受け
10年経っても彼への想いを伝えられなければ諦めて身を引くという決心をした僕、緑雨(りょくう)はちょうど10年目の誓いの日を終えようとしていた。この想いを伝えられなければ、相手への想いや、関係する記憶をすべてなくすことになる。
「…ずるい僕を、どうか許して」
***Attention!***
初投稿&R18です。お気を付けください。
作者の好きなものたくさん詰められたら良いなーと思って書きました!長編は体力が持たないと思ったので、もともと長編で考えていた作品を短編に作り替えてみました。笑
拙文ですが楽しんでいただければ幸いです。^^
文字数 17,355
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.13
突然一方的に別れを告げられた紫はその後、理由を目の当たりにする。
落ち込んで行く紫を見ていた萌葱は、図らずも自分と向き合う事になった。
▷ 王道?全寮制学園ものっぽい学園が舞台です。
▷ 同室の紫と萌葱を中心にその脇でアンチ王道な展開ですが、アンチの影は薄め(のはず)
▷ 身代わりにされてた受けが幸せになるまで、が目標。
▷ 見た目不良な萌葱は不良ではありません。見た目だけ。そして世話焼き(紫限定)です。
▷ 紫はのほほん健気な普通顔です。でも雰囲気補正でちょっと可愛く見えます。
▷ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
文字数 58,970
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.02.26
文字数 1,196
最終更新日 2023.04.01
登録日 2023.04.01