BL 教師×生徒小説一覧
愛した人には哀しい秘密があった。数学教師とバスケ部エースの不器用な恋愛。
高校二年、バスケ部エースの藤田遼一(ふじたりょういち・17)は、いつの間にか美しい数学教師、野村裕貴(のむらゆうき・28)に惹かれていく。
どうしても付き合いたい遼一は何度も野村に仕掛けるものの、なかなか相手にしてもらえない。出された条件をクリアして交際が始まるものの、キスだけの関係に焦れる遼一は一泊旅行に野村を誘う。旅先で奇妙な言動をされ強引に抱こうとする遼一はどうして野村が身体を許すことができないのか、その秘密を知ることになる。
表紙イラスト:紅さま(Twitter @xdkzw48)
文字数 101,960
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.10.31
偶然出会った訳あり風の尻軽そうな美少年は、俺の勤め先の生徒だった。どういうわけかすっかり懐かれ、こちらの事情もお構いなしに誘惑してくる少年に、俺は手を差し伸べざるを得なくなる。いけない関係だとわかっているのに惹かれてしまうのは、この少年が俺の死んだ母親にどことなく似ているせいだ。
運命に翻弄されて泣いたり笑ったり時々センチになったり、それでも絶対に離れられない理由がある。
出会うべくして出会った二人が心の隙間を埋めていくうちに依存関係を強めていく話です。シリアスとエロが交互に来る感じ。ハッピーエンドですが、見方によってはメリバかも。
※ムーンライトノベルス、エブリスタ、フジョッシーでも連載中です。
文字数 128,060
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.03.22
俺様ヤンキー先生✕健気生徒
横柄な態度と強い口調に、
入学当初は大嫌いだった橘 風助(たちばな ふうすけ)と
とある事をきっかけに密接に関わる羽目になった白井由宇(しろい ゆう)。
橘の人間性を知っていくうちに、
由宇の心には橘の存在が深く入り込んでゆく──。
先生は正義のヒーローみたいだ。
どんなに顔が怖くても、笑顔が下手くそでも、
口が悪くても、ヘビースモーカーでも、
実は天邪鬼なだけだって分かってるよ。
「ふーすけ先生、ほんとは優しいんでしょ?」
「あ?お前マジでしつこい。あっち行け。」
★表紙は眠(@huzyosi_1110)さん作です♡
★他サイトからの転載です
文字数 389,973
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.03.07
授業なんてクソくらえ、のスタンスで高校生活を送っている不良、万智カイトは、簡単すぎたと周りが言っていた数学の補習に学年でただ1人、落ちてしまった。周りの不良仲間も合格しており、放課後遊びに行く算段を立てている。カイトも参加したくて、補習をサボろうとしたけれど、数学教師である御手洗に単位が認定できなくなると脅され、渋々ワンツーマンの補習を受けることを決めた。
しかし、机に座ること自体に慣れていない彼は、早々にトイレに行くと嘘をついて逃げ出す。しかし、ケータイを忘れるという大きなミスをおかし、再び戻ることを余儀なくされてしまう。ケータイを奪い取って帰ってしまおうとするが、飲み物を買ってくれた御手洗に絆され、補習を受けることに決めた。机に向かい、問題を数問こなしたところで体に異変が生じ…?
文字数 7,838
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.11
偏差値の低い県立共学高校に通う、横田壱馬(ヨコタ カズマ)。昔から、無気力で協調性にも欠けていて、口下手な彼は俗に言う“陰キャ”という部類に分けられていた。独特な雰囲気を身に纏う横田。授業態度も良く、期末試験なども毎回トップをとる彼。怠惰によってこの高校に入学したのだった。
そんな彼は、異性じゃなく同性に恋愛感情を持つ“同性愛者”だった。だが、気付いたのは少し前。自分がセクマイ(セクシャルマイノリティ)だということに気付いた彼は、より一層、自身の殻に閉じこもる。アウティング行為を恐れていた。
新学期になった頃だった。あるひとりの若手男性教師が、この高校に赴任してきた。この若手教師は随分な曲者だった。横田はその男性教師を見て、胸が高まるのを感じた。
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初投稿です。
暗めな作品だと思います。読んでくだされば嬉しいです。
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登場人物
主人公:横田 壱馬 (ヨコタ カズマ)
教師:小鳥遊 柳 (タカナシ ヤナギ)
追記あります。
文字数 1,290
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
大丈夫だよ。
何万回吐いたかわからない言葉。わがままになるには頭が良くて、自分の為に上手に生きるにはこころの脆い少年。初めて手を伸ばした相手は、また「お前は大丈夫」と言った。
だから、僕は大丈夫。
「嘘つくな」
幸せになるのに臆病な彼らが幸せになっていくお話(約束されたハッピーエンド)
*モブレ、暴力、いじめ、無理やり描写あり
面倒見の良い溺愛教師攻め×うまく人に頼れない不器用な健気生徒受け
その他CPあり。
※2024年5月〜加筆修正したものを別作品として投稿開始予定です。
開始後こちらの作品は削除いたします
文字数 40,832
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.04.29
高校生になった三谷蒼は
高校で楽しい毎日になる事に胸を躍らせていた しかし代々学校には "姫"と呼ばれる 教師の性欲処理をしなければいない決まりがあって…
無知なショタ高校生が先生達に快楽落ちされていく話しです。
文字数 4,247
最終更新日 2020.08.09
登録日 2020.08.05
恋人に振られてボロボロになった教師と、いつも笑顔で全てを覆い隠す傷ついた子供な生徒の恋物語。
ずっと先生が好きでした。高校三年生の春。桜の木の下で、青年は教師に告白した。返答は、「性別と歳を考えろ馬鹿が」。それでもめげない青年は教師に纏わりつき、いつしかその心を癒す。時間をかけて、青年を受け入れた教師は青年に想いを伝えるが、返答は意外なものだった。
こんな話が読みたい!と思った結果の慣れの果て。
思いつきで書いたため、かなり訳の分からない話と文章になっている気が……。何でも許せる人向け。深く考えないで読んでいただけるとありがたいです。
そして、もっと素敵なお話に昇華してくださる方をお待ちしております。
文字数 39,258
最終更新日 2019.11.30
登録日 2019.11.15
アルファ、ベータ、オメガのどの性別も持たないまま生まれ、『アルファ』になることを選んだ過去を持つ『元:性別無し』の美大教師、高宮優(31歳童貞)。 ある日、トータルマネージメントをお願いしているギャラリーの主人であり旧友でもある春日井に連れて行かれた男型オメガ専門キャバクラで出会ったキャスト、『ハルナ』に既視感を覚えた高宮は『どこかで会ったことない?』と担当直入に聞いてしまったが故、ハルナに個室へ連れていかれ半強制的に童貞を卒業してしまう。春日井が紹介してくれたのは、男型オメガ専門キャバクラではなく、『男型オメガ専門高級風俗店』だった。
文字数 50,437
最終更新日 2019.11.15
登録日 2019.11.13
この世界は、αとβとΩで出来てる。
生まれながらにエリートのαや、人口の大多数を占める『普通』のβにはさして意識するほどの事でもないだろうけど、俺たちΩにとっては、この世界はけして優しくはなかった。
今日も寝坊した。二学期の初め、転校初日だったけど、ワクワクもドキドキも、期待に胸を膨らませる事もない。何故なら、高校三年生にして、もう七度目の転校だったから。
βの両親から生まれてしまったΩの一人息子の行く末を心配して、若かった父さんと母さんは、一つの罪を犯した。
小学校に入る時に義務付けられている血液検査日に、俺の血液と父さんの血液をすり替えるという罪を。
従って俺は戸籍上、β籍になっている。
あとは、一度吐(つ)いてしまった嘘がバレないよう、嘘を上塗りするばかりだった。
俺がΩとバレそうになる度に転校を繰り返し、流れ流れていつの間にか、東京の一大エスカレーター式私立校、小鳥遊(たかなし)学園に通う事になっていた。
今まで、俺に『好き』と言った連中は、みんなΩの発情期に当てられた奴らばかりだった。
だから『好き』と言われて、ピンときたことはない。
だけど。優しいキスに、心が動いて、いつの間にかそのひとを『好き』になっていた。
学園の事実上のトップで、生まれた時から許嫁が居て、俺のことを遊びだと言い切るあいつを。
どんなに酷いことをされても、一度愛したあのひとを、忘れることは出来なかった。
『Ωである俺』に居場所をくれたのは、貴男が初めてのひとだったから。
文字数 86,976
最終更新日 2019.11.01
登録日 2019.10.14
恋人がいるヤツを奪うのが楽しかった。
女装して、オヤジたちからお小遣いを貰うのが楽しかった。
誰かを騙して、悔しい顔を見るのが幸福だった――はずなのに。
日々のイライラもむしゃくしゃした気持ちも……誰かかから何かを奪えたすっきりしてたのに。
寂しさ、イライラ、嫉妬、ヤキモチ……すべての感情を総動員しても足りない相手に出会ってしまった。
醜い自分になりたくなのに……醜い自分をさらけ出してしまうのはなぜ?
抱きしめてほしくない……のに、抱きしめてほしい。
ーーずるいよ、先生。
ツイッターのフォロワーさんと語っている間に生まれた作品です。
文字数 29,638
最終更新日 2019.09.18
登録日 2019.09.09
高校三年生の水逆志鶴(みなさかしづる)は、気が付いたら美術教師の氷室先生に恋をしていた。
男同士で、センセイと生徒で、歳の差で――考えなきゃいけないことはたくさんあるけれど、氷室先生のことがどうしようもなく好きだった。
しかしある日、その想いが赴任してきたばかりの火尾先生にバレてしまう。
「氷室にバラされたくなかったら、俺の言うこときいてよ」
氷室先生のことが好き。――でも、強引で我が儘な火尾に惹かれていく気持ちを止めることもできなかった。
文字数 6,940
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.09.06
高校生の月宮拓真(つきみやたくま)は、担任の松井智紘(まついちひろ)に恋をしていた。教師と生徒という関係で拓真は想いを仕舞っていたのだが……。
※こちらの作品は「男子高校生のマツダくんと主夫のツワブキさん」内で腐女子ズがどこかのイベントで出した小説という設定です。
文字数 8,246
最終更新日 2018.08.05
登録日 2018.08.05
ただ柴田くんが藤先生に犯されるだけの小説。
BL/エロ/ショートショート
『文芸部の小野塚眞緒は無口』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/364260340/544181586)の柴田凛くんの話。
【R18】
文字数 2,438
最終更新日 2018.06.01
登録日 2018.06.01