聖女最強小説一覧
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両親を亡くしたソニアは、母の妹夫婦に引き取られた。
けれどそこに待っていたのは激しい虐待と監禁生活だった。
そんな監禁生活が何年も続いたある日。神官達が聖女を探しにくると城からの通達がある。
姉夫婦の子を引き取るのと引き換えに姉夫婦の財産を引き継いだ妹夫婦は、ソニアを虐待していたことが神官達に知られるのを恐れた。
そして夫婦が出した結論は――少女ソニアを魔物の徘徊する森の中に捨てる事だった。
こうして物語は動きだす。
これは
虐待されていた少女が聖女となり――無自覚に容赦なく過剰ザマァをし。
虐待していた側は聖女でないのに聖女と間違われれどんどん墓穴を掘り自滅してく物語。
※主人公は天然で明るい性格ですが監禁生活で外の世界がわからずちょっとおかしいです
※やられてる事もやってる事もかなりダークなので注意してください。
※悪役は無慈悲なほどザクザク殺されます。
※ですが味方や善良なモブに犠牲者はでません
※自分や好きな人に危害を加える者に対して、人権という言葉が主人公の中に存在していません。
※✩マークは残虐行為あり・敵が容赦なく殺されます。
苦手な人はその部分は読まなくても大丈夫なので読み飛ばしてください
※恋愛は後半から。主人公がヒーロー大好き系溺愛
※更新は不定期
※TOP絵は三日月アルペジオ様からお借りしております
文字数 82,062
最終更新日 2019.11.24
登録日 2019.10.28
前世引きこもりだった記憶を持つ孤児院出身の聖女カリナは、その日、首には家畜に言う事を聞かせる為の首輪を改良したチョーカーを巻かれ、無理やり魔力を酷使させられながらも魔物の発生の原因である穢れと瘴気を必死に祓っていた。
しかし、漸く祓い終えたカリナを待ち受けていたのは王子による口封じだった。
「喜べ、貴様の功績は全て私の物としてやろう」
カリナは薄れ行く意識の中で、真っ黒に染まる思考の中で王子を呪った。この出来事をさも当たり前だと言いたげにこちらを見ている補佐官もついでに呪った。
『この腐れ外道が!お前のナニなんて、真っ黒に焦げて、腐り落ちろ!』
と、言う脳内罵詈雑言で意識を手放した。
周囲には聖女の怒りで発生したらしいマグマが生まれ、マグマからは火のドロドロとしたマグマをその身体に宿す火の龍が復活し、こんにちはしていた。
その傍らでは股間を押さえ、ぎゃぁぁ!と王子の絶叫が。
え?私のせい?でも自業自得だよね?
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個別の感想への返信が出来る事に今気づきました。(2019/03/23 20:04:06)が!コミュ障につき個別のお返事は難しいです。申し訳ないです!
皆様からのご意見やご指摘なるべく対応出来たらな?と思いながら有難く見させて頂いてます。
誤字報告なども有難うございます!
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文字数 129,965
最終更新日 2019.05.01
登録日 2019.03.18
「水剣直刀(みつるぎなおと)。君に我が第一騎士団の副団長になって貰いたい」
世界を滅ぼしかけた魔王が聖女によって討伐されてから、三年目のある日--------城下町の冒険者ギルドで働く少年、直刀(なおと)は、第一騎士団の団長直々に、そんなスカウトを受けるが、あまりの怪しさにすぐに断ってしまう。
それでも毎日のように、あの手この手と執拗(しつよう)に尋ねてくる団長に、嫌気が差してきた直刀はギルドを辞めようとして、段々と、聖女やら、世界の危機やら、面倒ごとに巻き込まれていき--------
文字数 11,292
最終更新日 2019.11.23
登録日 2019.11.04
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