バスケ小説一覧
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初めての恋は、傷ついて傷つけて、不器用で痛々しい――。
女に興味なし。むしろ嫌い。
俺にとって大切なのはバスケだけ。
そんな俺が、高校の入学式でアイツに出会ってから、今まで経験したことのない感情に振り回され出した。
『バスケ馬鹿 瀬崎拓真』
×
『運動音痴だけどしっかり者 立川夏菜子』
高校の入学式の日に出会った、ぶっきら棒な男の子。授業中は寝てばかり。
でも、バスケをしている時のキミは誰よりもキラキラしていた。
初めての恋はもどかしくて、
上手くできなくて、間違えてばかりで。
傷付いて傷付けて、不器用で痛々しくて。
それでも、キミのバスケだけは何があっても守りたかった――。
恋は痛いものだって、初めて知った。
"恋愛スキル小学生並み男子と恋愛未経験優等生女子の恋"
※登場する地名や人名、団体等すべて架空のものです。
文字数 265,069
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.04.30
今日は女子バスケットボール県大会の決勝戦。優勝候補である「桜ヶ丘中学」の前に決勝戦の相手として現れたのは、無名の学校「胡蝶栗女学園中学」であった。桜ヶ丘中学のメンバーは、胡蝶栗女学園の姑息な攻撃に調子を崩され…
文字数 3,662
最終更新日 2022.05.15
登録日 2021.11.18
飯田陽子、高校1年。
彼女が進学した高校にはバスケ部が無かった。
小学生のとき、父親に連れられて観戦したインターカレッジ(全国大学バスケットボール選手権)で陽子はバスケに魅了される。
しかし、近所にミニバスのチームは無く、中学にもバスケ部が無かったため、バスケ経験者の父親の指導のもと、ひたすら自宅で個人練習に励む日々を過ごしていた。
そして、高校バスケ部デビューの夢が打ち砕かれた陽子は、自らバスケ部創設に動き出す。
正式な部活動としての認可を得る条件は、
①部員5名以上
②顧問の先生がいることである。
しかし、創部以上に困難な問題がのしかかる。それは、部を存続していく上で、創部2年以内に全国大会出場を最低条件とした、優秀な成績をおさめなくてはならないというものだった。それが成し遂げられない場合、廃部はまぬがれないという学校理事会側の横暴なルールであった。
「わかりました。私、バスケ部作って試合で勝って、3年間続けます!」
陽子の高校バスケがここから始まる。
青春のすべてをバスケにかける少女たちの物語。
文字数 39,547
最終更新日 2022.02.02
登録日 2022.01.20
──お前らバスケ、好きだろ? だからお前らをバスケットが"全てを決める"世界に送ってやるよ。
NBAドラフトで日本人初一位指名を受け、自他共に日本1のバスケット選手だと認める[藍葉 亜蓮]はその偉業を伝えるため、母国日本に凱旋帰国していたが不幸にも渡米前に彼が"終生のライバル"と認める幼馴染の[神戸 雷人]と共に不慮の事故に遭ってしまう‼︎
「ここで終わりか」──そう諦観する2人の前に突如、暗闇から光り輝く衣を纏いし女神が現れる‼︎‼︎
──"聖杯トーナメント"で優勝しろ。そしたらお前ら黄泉返らせてやるよ。
そう告げられると2人は[女神ネイス]によって人が天使や悪魔、怪物、エルフといったファンタジー世界の種族と共生する異世界へと飛ばされてしまう‼︎
そこは"バスケットボールの強さが全てを決める世界"────果たして2人は立ちはだかる異種族の強敵たちを打ち破り"聖杯トーナメント"で優勝できるのか──⁉︎⁉︎
巻き起こせ"バスケット"センセーショナル‼︎
ここから始まる異世界バスケット‼︎照覧あれ──‼︎
*この作品は以下のサイトにも掲載しています。
・小説家になろう様(https://syosetu.com)
・ノベルアップ+様(https://novelup.plus)
・ノベルバ様(https://novelba.com)
・カクヨム様(https://kakuyomu.jp)
文字数 100,272
最終更新日 2021.07.22
登録日 2021.06.26
宮本愛香はどこにでもいる普通のバスケが好きな女子高生であった。
そんな彼女は何故か女子バスケ部の無い高校へと進学した。
そこには海よりも深く、山よりも高い理由があるのだが、この場では割愛しよう。
バスケ部の無い学校に進学したにも関わらず、愛香の日常はバスケで囲まれていた。それは彼女がバスケを好きだから自然とバスケに吸い寄せられて行ってしまうのか、それともバスケの方が彼女を好きで近寄って来るのか。
この物語に事件は起きない。
ただ単にバスケが好きな少女の日常を描いた物語。
『小説』と呼んでいいのかも怪しいもの。
日常を描いているだけだから、『日記』と呼ばれても文句は言えまい。
しかし作者は願っている。
この『小説』が一人でも多くの人を楽しませることを。
文字数 125,812
最終更新日 2021.03.03
登録日 2021.02.27
幕内将冴 まくのうちしょうご、PF 193cm.84kg 抜群のジャンプ力と高いリバウンド能力を持つ。脱力バスケが得意
土木工事をしているあんちゃんのような玄人目線で物事をみるかと思えばまったく非常識でナンセンスな考えや場の空気を一切考えないおっさん的な側面を持つ。未だにNBAに入ることを微塵も諦めていない自信満々のヤンキー。
碧井蒼空、あおいそら PG
160cm 55kg 高いシュート確立性と抜群なスタミナ、小さな身体特有の機敏な小回りのきくフットワークが得意
オタクでアニメ好きな一面を持ち内向的で小心者で謙虚で生真面目な性格をしている。背が小さいことを逆手に取ってバスケをしている。
百目鬼七海 どうめきななみSG 163cm 50kg 百目鬼七海。女性。高いゴール成功率と、足の早い俊敏な足の早さが特徴。メンタルが強く物怖じしない。
気の強い小悪魔的美女。感情を左右されやすい一面も持つが基本的に純粋で優しい。
篠木エイト しのぎえいとSF 192cm 88kg 白人と日本人の人。天才的なドライブモーションやボールコントロール。チーム一の点取り屋で高い身体能力を持つ。そのスタイルはプロの素質を持つ。
底ぬけに明るく穏やかな性格をしている。真面目に聖書を読み、怒るときには真面目に激しく怒るが普段はダンディーで穏やかで女性によく頼られる性格をしている。ルパン三世みたいな性格。
日向ケン ひゅうがけんC 202cm 115kg 黒人と日本人の子。抜群のダンクセンスを持ち日本人大会でゲストで参加して優勝した成績を持つがシュートが苦手。日本の世界ではシャキールオニールタイプのプレーヤーだが、あんなに強引でも攻撃的でもなくいたってクールな側面を持つ。
文字数 3,110
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.22
苦しいのは観光や舞台だけではない。
文化、経済の保護が叫ばれるなか、同じ立ち位置であるスポーツ業界も観客を入れられなくて困っています。
どれが優先という話ではなく、少しでもバスケ、スポーツに興味を持っていただけたらと。
文字数 3,324
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.24
人から出る色もない音もないオーラという存在。自分をはね返すほどのオーラを感じたとき、あなたならどうしますか?
文字数 1,600
最終更新日 2019.05.13
登録日 2019.05.13
まだ黒電話が現役として大きな顔をしていた平成初期が舞台。大志は、引っ越して離れ離れになってしまった幼馴染の桜雪に電話する。約束予定の週末が大雪だとも知らずに。
中学生男子主人公の純愛ラブストーリー。
文字数 7,281
最終更新日 2019.02.17
登録日 2019.02.17
中学時代にチームを全国大会準優勝に導き、世代随一のバスケットボール選手として将来を嘱望される存在だった大石佑太。しかし何故かその全国の決勝以来バスケットボールの世界からは身を引き、明成高校に進学後も部活には入らず仲間たちと気ままな生活を謳歌していた。
明成高校の同じ新入生で男子バスケ部マネージャーの鈴村未央は、そんな佑太を根気強くバスケ部に勧誘する。男子バスケ部は今年中に全国大会に出場出来ねば廃部になることが決まっており、戦力の補強が急務だった。父・兄ともに明成バスケ部のOBである未央は、何とか男子バスケ部を守ろうと必死だった。
しかし佑太は、度重なる未央の誘いを頑なに断る。そして次第に、佑太が心に抱える傷が明らかになっていく。
文字数 36,105
最終更新日 2018.11.12
登録日 2018.11.04
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