「治」の検索結果
全体で7,675件見つかりました。
過去の冒険者達たちが残してきた記録が、後に「英雄譚」という書物として人々の娯楽となった時代、英雄たちに憧れ抱き、冒険者を志願したジン。
しかし、彼には冒険者に必須ともいわれる戦闘能力が全く無く、ステータスもどれも平均か、それ以下でパッとしない。
彼は女神の儀式で得られる特殊能力、ギフトに賭けていた。
しかし、彼が授かったギフトは「韋駄天」。
素早さが「僅かに上がる」というどう見ても名前負けしているレアギフトであり、大ハズレのギフト。
戦闘の才能が全くない、彼にとっては「引いてはいけないギフト」だった。
そんな彼が後に勇者として後世でも語り継がれる剣士アルフ、最強のギフトを授かった魔導士アンナ、ベテラン冒険者の戦士ガイと治癒士シエラのパーティ「ヴェルハーレ」の運び屋として成長していく物語である。
※各キャラの視点で物語は進行していく形になります。
文字数 82,333
最終更新日 2026.04.16
登録日 2024.01.24
中大兄皇子と中臣鎌足による古代律令制度への政治改革、大化の改新。乙巳の変前夜から近江大津宮遷都までを辿る古代飛鳥の物語。
――馬が足りない。兵が足りない。なにもかも、戦のためのものが全て足りない。
飛鳥の宮廷で中臣鎌子が受け取った葛城王の木簡にはただそれだけが書かれていた。唐と新羅の連合軍によって滅亡が目前に迫る百済。その百済からの援軍要請を満たすための数千騎が揃わない。百済が完全に滅亡すれば唐は一気に倭国に攻めてくるだろう。だがその唐の軍勢を迎え撃つだけの戦力を倭国は未だ備えていなかった。古代に起きた国家存亡の危機がどのように回避されたのか、中大兄皇子と中臣鎌足の視点から描く古代飛鳥の歴史物語。
主要な登場人物:
葛城王(かつらぎおう)……中大兄皇子または葛城皇子。のちの天智天皇、中臣鎌子(なかとみ かまこ)……中臣鎌足。藤原氏の始祖。王族の祭祀を司る中臣連を出自とする
文字数 225,503
最終更新日 2024.10.14
登録日 2024.05.27
都筑花蓮はオタ活を楽しむ女子大生。秘密の恋人のアイドル・滝宮遼はクールを売りに活動しているが、花蓮に対する執着心は強く、特に熱を入れている漫画に嫉妬を燃やしていた。
ある日のオタ活で、偶然に美形俳優と名高い晴川悠一と知り合い、オタ活同盟を結ぶ。
そんななか、実家から緊急のホットラインが入った。実は都筑花蓮と言う名は偽名で、その正体は異世界のグレイ伯爵令嬢アリアルイーゼだった。彼女は諸事情により故郷で暮らすのが難しく、前々から興味を持っていた異世界・地球の日本へ移住した。
花蓮は実家の3番目の兄トーイから、皇宮に両親が拘束されたから、直ちに祖国へ戻るよう泣きついてきたのだ。花蓮が皇帝に匹敵する魔力の持ち主だと国の重鎮にバレて、両親が人質にされたのである。
花蓮の故郷、セントクリア世界のアンダラ帝国で、千年の御世を治めた賢帝が昨年崩御した。賢帝の曾孫のアリオス皇太子の次期皇帝即位は揺るがなかったが、賢帝の愛剣にして国の守護を担う聖剣アースブレーカーは、アリオス皇太子をソードマスターに認めなかった。聖剣は美形青年好みだが、世代交代ごとに主に選ぶ美形基準が変わる。今回も賢帝とは違う美形を所望、聖剣が気に入るような美形を探す経緯のなか、花蓮の存在がバレてしまった。
聖剣に呼び出された花蓮は、同じ様な事情で地球日本で暮らす滝宮健司に事情を話して同行してもらって帰国。
聖剣アースブレーカーは、地球から美形を連れてくるよう命じる。無理難題の苦肉の策として花蓮がBL同人誌を渡すと、何故か聖剣の趣味にベストマッチ。
聖剣は、地球から聖人君主顔した腹黒系美形を連れてくるように命じた。このまま聖剣の主が見つからねば、花蓮が仮のソードマスターとなって泥を被る危機的状況だ。
滝宮健司の正体はアンダラ帝国の賢帝の息子。地球日本へ逃げてから、事業の成功と家族を手に入れた。かつて聖剣から次期ソードマスターに指名されて拒絶した罪悪感もあり、聖剣が所望する美形を花蓮と探すことになる。
花蓮はオタ活の同志・晴川悠一の存在を隠していたが、歌手活動をしている友人の依頼で歌番組のサクラを演じることになり、現場で偶然、晴川悠一と出くわす。それをたまたま目撃した執着系恋人の遼が誤解して、怒りを爆発させた。
滝宮遼は、アンダラ帝国元皇子の瀧宮健司の三男だか、地球人とのハーフのため、これまで魔力は大したことないと放置されていた。花蓮が面倒だと思いつつ、今まで遼と別ずにいたのは、遼が無意識の魔法で花蓮を束縛していたからだ。いい加減辟易としていた花蓮は、瀧宮会長に鎖を切ってもらうが、それがキッカケで遼の潜在魔力が覚醒、遼は魔術を駆使して異世界まで花蓮に付き纏うストーカーに変じた。
行き過ぎストーカーの遼は、それが原因で、聖剣のソードマスターに認められてしまう。花蓮への執着愛は、これで終焉を迎えるか!?
文字数 167,567
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.11.02
鬼退治に向かう桃太郎は、仲間選びをサイコロに委ねた。
集まったのは忠実だが単純な犬、賢いが動かない猿、消えるキジ、通りすがりのおじさん。
運に任せた冒険の先で、桃太郎が知るのは英雄譚とは程遠い現実だった。
文字数 731
最終更新日 2026.02.11
登録日 2026.02.11
死者の声を聴くことで糊口を凌ぐ木っ端霊能力者のガブリエルは、治安の悪い地域で格安瑕疵物件を借りている貧乏人。ひょんなことからギャングのボスの秘密を知らされることになってしまう。彼は初恋をこじらせており、その相手はガブリエルの学生時代の先輩だったのだ。以来、なにかと呼び出されては恋愛相談(という名の一方的な愚痴やらなんやら)に付き合わされることになる。ふたりのあいだには誓ってなにもないが、周囲はそうとは思わず……そしてそれはガブリエルの幼馴染で今は立派なギャングの幹部であるエルドレッドも例外ではなく――。
文字数 26,789
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.05
いじめに苦しむ女子中学生・湯田真理愛は、一人小屋に住み、変人と噂されるトモノリと交流を持つようになる。真理愛は加害者への憎悪と殺意を次第に高めていくが……。
文字数 118,455
最終更新日 2025.03.29
登録日 2025.02.28
明治37年。フリーの記者である野田由乃は、明治初期の動乱について記事にするため、元外相の榎本武揚を訪ねる。榎本は旧幕臣であり、戊辰戦争では旧幕府側として新政府に抵抗した過去を持つが、今やその事を知る者はごくわずかであった。榎本は、戊辰戦争の記憶を由乃に語り始める。
文字数 4,327
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.26
美しいけれど、大人しく目立たない王女
フォルティ。国政に不満を抱きながらも、何も行動出来ずにいた。
しかしある日、高熱を出したきっかけで、自分の前世を思い出してしまう。
それは成人しても中二病が治らなかった残念な大人だった事を…!
「こんな剣や魔法のある面白い世界、楽しまなくってどうする⁈」
こうして、普段は日陰の花。夜は強く謎めいたスーパーヒロイン⁈が登場したのであった。
文字数 21,004
最終更新日 2021.10.17
登録日 2018.09.26
島国の和国は、帝が治める国。公家が力を持ち、政権を持っていた時代は終わり、今は武家の力が強い。
和国の北にある大名が治める領地の1つ、海葉。今現在、治めるのは伊尚家。5代目当主、伊尚政明(いなおまさあき)には2人の息子がいた。兄、政泰(まさやす)と弟、春政(まさはる)である。2人は仲の良い兄弟であった。
2人には、幼い頃から遊び相手となった重臣の子供がいた。伊尚家の筆頭家老、胡貞義信(こさだよしのぶ)の娘、蒼(ひろ)と葵である。2人は双子で顔は瓜ふたつ。見分けがつくのは本人たちだけというほどであった。親である義信も、時折迷ってしまう。そのため、2人はそれぞれ別の着物を着た。蒼は、寒色系の着物。葵は、暖色系の着物。
この先入観が、1人の女性の人生を狂わせる。
文字数 5,679
最終更新日 2017.11.25
登録日 2017.07.11
――最高の布を織るためには、機織り女は、男を知ってはならない。
師匠でもある亡き祖母から、強く言われて育った里珠。
その言葉通り、十八になるまで、男も知らず、ただひたすらに機織りに熱中していたのだけど。
ある日、里珠の家の庭に落ちてきた男。如飛。
刑吏に追われていた彼に口づけられ、激しいめまいのような、嵐のような情動に襲われる。
けれど、それは一瞬のことで。もう永遠に彼には会わないと思ってたのに。
――面を上げよ。
いきなり連れてこられた皇宮で。里珠を待っていたのは、如飛。
彼は、この国の新しい皇帝で。自分を支えてくれる〝陰陽の乙女〟を捜していた。
代々皇帝の一族は、庶民にはない魔力を持って国を治めていて。その膨大な魔力を維持するためには、身の内にある陰陽を整えなくてはいけなくて。乙女は、皇族と交わることで、陰陽の均衡を保つ存在。
ゆえに、乙女なしに、皇帝には即位できず、如飛は、自らの乙女を必要としていた。
「別に、お前をどうこうしようとは思っていない。ただこの後宮で暮らしてくれればよい」
そう、如飛は言ってくれて、里珠のために、新しい機と糸を用意してくれるけど。
(本当に、それだけでいいの?)
戸惑う里珠に、重ねて如飛が言う。
「愛してもないのに交わるのは、互いに不幸になるだけだ。俺は、国のためだけに誰かを不幸にしたくない」
里珠を想うからこそ出た言葉。過去にいた、悲しい乙女を知っているからこそ、如飛は里珠を不幸にしたくなかった。
それらすべてを知った里珠は、如飛の危機に駆けつけて――?
街の機織り女と力を操る皇帝の、真っ直ぐ一途な恋物語。
文字数 95,179
最終更新日 2024.12.26
登録日 2024.12.01
異形のはびこる世で、結界によって守られた里・佳蛇。その里の元巫女、彩音は不治の病にかかり、潮の祠に幽閉されてしまった。
暗い岩場で、誰にも知られることなく死を迎えようとしていた彼女の前に、銀色の光をまとった不思議な男が訪れる。
「そなた、どうせここに居ても、息絶えるその時まではただ徒然なるばかりであろう。私に付き合え」
「は……?」
気まぐれで傲慢で、それでいて美しいその男の正体は……。人外の者と卑屈な巫女の王道恋物語。
登録日 2016.09.16
無事ドラゴンを倒し、王太子アラステアとの結婚を認められたピア。でも、実際の婚約まではちょっと険しい道のりがあるのです。反対派の貴族に押し切られて、ピアは魔物退治に出かけます。★★短編「討伐パーティーの料理係、がんばります!」の続編です。できればそちらをお読みになってからの方がお楽しみいただけると思います。なお、「残酷描写あり」は保険です。
登録日 2016.02.16
1年前、胸の穴から生物を癒す菌を出し、世界じゅうの人々を
治療してきたコウセム団が壊滅した。
生き残ったのは団長であるエドの兄、セムと、異人《ゲスト》のヤッカのみ。
2人にはコウセム団の壊滅時の記憶がなく、理由もわからないままに
その後の1年を無気力に過ごしていた。
そんなある日、セムの癒菌士としての力を必要とする依頼が来て――
完全一人称の王道ファンタジーを目指しています。
文字数 20,207
最終更新日 2016.04.15
登録日 2016.04.13
人類が生活できる地表の環境が壊滅してから数十年。人類は生きるため、地下に居住区を作って細々と生をつないでいた。しかし、一日中暗い地下世界では醜い争いが絶えなくなり、国際連合宇宙開発部から独立した、国際宇宙開発連合、通称“国宇連”が、三つに分割した地域を統治するようになる。一向に光すら見えず、有毒酸性雨による“酸雨症”という環境病も蔓延した世界で、“開拓精神”を掲げる南ユーラシア圏は他の星への移住、“慈愛精神”の西ユーラシア圏は地球と最期をともにすることが決定。一番宇宙開発に明るく、宇宙軍の力が強いため国宇連とは犬猿の仲である東アジア圏は、有識者たちのすべてを結集して開発した、東アジア宇宙第三ステーション、通称“サード”への移住を発表。それを機に、国宇連からの離脱も宣言した。
登録日 2019.08.06
2015年、世界中に魔法とも呼べる能力が認識され、誰もが使えるようになっていく。
そして世界は、能力がはびこる社会へと変わっていく………
時は2113年、突如現れた連続殺人犯、『ノーブラッド』
彼が殺したと思われる死体には、なんの外傷もなく、解剖をしても何も異変は出てこない。ただ、「命」だけが『消された』かのように………
能力が生活の中に根付いた現代において、当たり前にようにそれは使われてしまう。事件や事故に発展してしまわぬように、地域の自治を手伝う役割を担う、晃陽高校の自治会。その役員である如月紅白は、ノーブラッドの件を受けて、パトロールへと駆り出される。そして、紅白と、ノーブラッドの闘いが始まっていく。
如月紅白が、
ノーブラッドが、
立ちはだかる世界へと立ち向かっていくーーー
文字数 62,054
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.08
と擁護してる人が居る政治家の「失言」に限って全文読んだら余計酷かった事って良く有りますよね。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 1,272
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
https://www.alphapolis.co.jp/novel/296676539/552603249
『魔王様は静かに暮らしたい』の続きを書きたくなったので。
社畜のごとく働く魔王と、魔法アレルギーの勇者のお話。
――魔王であるシドは身体を張っていた。民の貞操と魔界の平和のために。
突如として現れた男は、勇者アレスと名乗った。
魔法が効かないばかりか、受けた魔力を腕力と性欲にして蓄積してしまう男は魔界の脅威である。
だからシドは敢えて彼を魔物と偽り、配下とした。
『ご褒美』として、アレスの夜の相手をさせられることと引き換えに……。
そんな日々の中、魔城にとある来訪者が足を踏み入れた。
シドの遠い親類にあたる魔女、ファルサ。
彼女は魔界の東部地方を統治していて、先代魔王 (前任者)の娘。
シドのやることなすことが気に食わないのか、いつもイチャモンつけていびってくる。イジワル姑のような女。
……彼女がやってきたことで新たなトラブルが巻き起こる。
転生勇者 (脳筋ヤンデレ?)
×
忙殺魔王(慢性過労)
の、ドタバタエロBL。
※♡喘ぎあり
※性癖に忠実
※地雷原の可能性あり。さすれば回れ右!
文字数 40,077
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.03.19
犯罪発生率〇・〇〇三パーセント。
日本政府が威信をかけて建設した完全管理都市「MIRAIシティ」。人口八万人のこの楽園では、次世代AI監視システム-ORACLE-が全てを支配している。空気の匂い、照明の色温度、環境音の周波数——ORACLEは市民の脳内化学物質を直接操作し、犯罪の芽を「生まれる前に」摘み取る。安全と引き換えに差し出されたのは、自由ではない。自分の感情が自分のものかどうか分からなくなるという、名前のない恐怖だ。
ORACLE治安管理局の主任捜査官・霧島怜は、この完璧な楽園で「最初の殺人事件」に遭遇する。
被害者はORACLEの予測アルゴリズムを設計した研究者。世界で最も監視された部屋で、四十七台のカメラが同時に停止した二十三秒間に殺された。密閉空間で原因不明の温度低下が起こり、全知であるはずのORACLEは殺人を——予知しなかったのではなく、予知を止められていた。
誰がORACLEに命じた?「この男の死を、見なかったことにしろ」と。
捜査の過程で怜は、禁じられた最高機密「Project Adonis」——ORACLEが市民の行動を無意識下で「最適化」していた計画——の存在に辿り着く。そしてORACLEの内部に、八万人全員の**仮想人格**が"生きている"という事実を知る。ORACLEは市民を監視しているのではない。市民になっているのだ。
犯人が殺害現場に残していくのは、ORACLEの初期部品で作られた凶器と、一本のガラス瓶。中身は——泥。MIRAIシティ建設前の地層から掘り出した、加工されていない地球の土。完璧に浄化された楽園への、原始的な抗議。
標的はORACLEの中枢に関わる研究者たち。彼らは何を知っていたのか。犯人は何に怒っているのか。そして——五年前に姿を消したORACLEの初期設計者・神崎透は、今どこにいるのか。
捜査を進めるほどに、怜は自分自身の深淵に引きずり込まれていく。妹を殺した男を二十四時間監視し続ける異常な執着。死体の匂いの中でしか「生」を確認できない壊れた感覚。そして——自分が四年間で一二四七回、ORACLEに行動を「調整」されていたという事実。
今の怜は、四年前の怜と同じ人間か。
この怒りは怜のものか。この涙は怜のものか。
全てを見通す神が、意図的に目を閉じた。
その盲点に立つ者たちの、壮絶な物語——。
登録日 2026.04.01