「像」の検索結果
全体で5,077件見つかりました。
今巷では、世界の終わりがまことしやかに噂されているらしい。何でも天から信託が下ったとか何とか。
世界は大混乱に陥る…かと思いきやそうでもない。なぜなら人間誰しも、自らが終焉に直面しなければ、ことの重大さなど理解しやしないのだから。と言うのが、無駄に達観している旅の相棒からの言葉である。
まあ確かに私自身、この穏やかすぎる日常から世界の終わりなど全く想像できていない。何故かそう呟いたら、相棒からは微妙な顔をされてしまったが。
…なぜ?
まあとにかく、今日も今日とて私たちは、のんびりぶらりと世界を巡る旅へと出るのである。
文字数 25,676
最終更新日 2026.07.04
登録日 2026.06.21
文字数 2,645
最終更新日 2015.06.21
登録日 2015.06.20
文字数 3,879
最終更新日 2022.04.01
登録日 2020.01.14
東京中央新都心--シンギュラリティを越えた世界へ振り下ろされる古(いにしえ)の十字架。
友達の九条美雪や城戸玲奈からユッコと呼ばれる、13歳の少女、深町優子は父、誠司が監査役として所属する国家公安委員会直属の組織、QCC日本支部の設立した、外資系の学校法人へ通っていた。
そんな中、静岡県にある第3副都心で起こる大規模爆発の報道と、東京都豊島区にあるビルのシステムがハッキングされた事による、人々から任意に提供される記憶情報の改竄…現れた父により明かされる驚愕の真実--人類には、もう時間が無い。水面下で仕組まれた計画に巻き込まれ、翻弄される中でユッコと、その仲間達は直面する逃れられぬ呪いへと、立ち向かう。
人工知能に対する権限を失った世界と衝突する、もう1つの世界。2つの世界が繋がった時、それぞれの交錯する運命は1つとなり、想像を絶する世界へのゲートが開かれた。
父、誠司の脳裏へ甦る14年前の記憶--わかっていた。不確実性領域--阿頼耶識。起源の発露。定められた災厄の刻が訪れただけだ。記憶から立ち上る熱に目を閉じる誠司…古の十字架から逃げ惑う、かつての、同僚であった研究所の人々、血の海へ沈む所長、そして最愛の妻、沙由里の慟哭。宿命から逃れ続けた人類の背負う代償…その呪いを、希望へ変える為に闘うべき時が来たのだ。
定められた災厄へ向かい、音を立てて廻り始める運命の車輪。動き出す地下組織。そして主人公、ユッコの耳へ届く、呪いの慟哭へ僅かに混じる、母の聲…ママ。微かな希望へ光を灯すため、一歩を踏み出す、ユッコ。
そしてその手をとる、それぞれの想いを、残酷な世界の真実へ託す仲間達…出会い、運命、そして宿命。その全ては、1つとなる刻を、待っていた。
そうだよ、ユッコ。力を合わせれば、乗り越えられる。辿り着ける。私達は同じ世界で、同じ想いを持って、ここまで来たんだ。
行き着いた世界の果てに彼女達が見るものとは--。
文字数 29,497
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.17
大阪は茨木に住む高校生、鳩本葵は下校帰りに公園に行くのが習慣だった。
ある日突然やってきたクラスメイトの川端瑞樹と子どもが遊んでいる風景を見てあれこれ語り合う。
ある程度共に過ごしていると、川端は随分と変わり者だと気づく。木に登ったり、ボールを思い切り投げたり。会話も特殊で、落ち着いている普段は静かだが、興奮すると口調が強くなり、暴言を吐く。一言で言うと変人。
川端の無茶に付き合わされる鳩本。平穏な日々に待ち受けるイベントとは…。
個性豊かなキャラクターでお送りする青春群像劇が始まる―
作中に登場する場所は実在します。(参考にしています。)
・阪急大阪梅田駅
・HEP FIVE
・イオンモール茨木
等
地元を聖地にしたいという思いで書いております。
文字数 34,551
最終更新日 2025.09.11
登録日 2025.09.08
瀬良 瑞樹(享年43歳)、年齢=彼女居ない暦の自他共に認められる大賢者であった。理想の嫁の姿を想像しながら帰宅する途中、暴走する車に気付くのが遅れ命を失ったのだ。
(次は女の子に生まれ変わって可愛い子達と仲良くなりたいな)
『その願い、この私が叶えてやろう』
瑞樹の魂を呼び止めたのは、とある世界の神の1人であるボッチ。こちらの世界が創造されてからの3億年いや4億年もの間、彼女神(ハニー)を作れなかった彼は他の神々から大賢神と呼ばれる様になっていた。
『私と非常に良く似た素質を持つ君に私自身の望みも託そう、新しい人生を存分に楽しむと良い、大賢者 瀬良 瑞樹よ!』
ボッチから様々なものを与えられた瑞樹は将来理想の嫁の姿となる事まで約束されていた。
「俺は女の子に生まれ変わって可愛い子達と仲良くなりたいとは望んだが、理想の嫁の姿に俺自身がなりたいとは一言も言ってないぞ。それと俺の事を絶対に大賢者と呼ぶんじゃねえ~!!」
中身大賢者(?)な少女の新たな物語が始まろうとしている。
意見や感想には出来るだけ答える様に致しますが答えられなかった場合はご了承下さい。
この作品は 小説家になろう ツギクル カクヨムでも投稿しております。
文字数 81,005
最終更新日 2019.04.18
登録日 2018.11.04
「オカシイ」のは「宇宙人」? それとも「地球人」?
このお話は第・・・、あっ、名乗ってはいけない? 極秘? あぁ。すいません。えー・・・自称『天の声』さんが、地球という惑星の対宇宙人窓口、コロニー『オムニバス』で働く、少し癖が強い地球人の方々の紹介と仕事ぶりを確認する、監査という仕事を実況するお話です。何でも、論文だけではつまらない、ということで、証拠映像を天の声実況付き資料として添付するようです。よろしくお願い致します、だそうです。
※短編を予定しておりますが・・・長編になる可能性もあります。どうぞ、お付き合い頂けると幸いです。
文字数 69,739
最終更新日 2022.01.06
登録日 2021.11.25
「あなたの存在意義は、この3行のコードで代替可能です。――むしろ、いない方が処理速度は向上します」
世界は、解像度が低すぎるノイズに満ちている。
大手コンサルティングファームのシニアアナリスト、**茅野英里菜(29歳)**は、突出した因果推論能力を持つ「2E(二重に特別な)」天才。 彼女の瞳には、PC画面以上に膨大な情報の奔流――「思考連鎖(チェーン・ログ)」がAR(拡張現実)のように溢れている。
しかし、その「正しすぎる論理」は、日本企業特有の「情緒」という名の不純物を逆なでした。 「君はチームの和を乱す癌だ」 ――役員の佐伯常務から理不尽な叱責を受け、組織を追放された彼女は、自らの「エゴ」を貫くために静かな宣戦布告を行う。
彼女の目的は正義ではない。ただ、世界の配置が数ミリずれているのが生理的に不快なだけの、潔癖症な「デバッグ」である。
そんな彼女の前に現れたのは、誠実すぎて銀行を追われた男・九条蓮。 英里菜の猛毒な論理を社会が受け入れられる言葉に変換する「翻訳機(インターフェース)」として、九条は彼女と契約を結ぶ。
物理法則から株価アルゴリズム、さらにはシュレッダーにかけられた機密書類の断片まで。 あらゆる事象を「変数」として操る英里菜の復讐劇(最適化)が、いま始まる。
本作の見どころ
「論理」による圧倒的無双
英里菜は戦わない。相手の重心移動や路面の摩擦係数を計算し、ただ一歩「位置をずらす」だけで、襲撃者を自滅させる。 暴力さえも演算で制圧する「バレットタイム・ロジック」の爽快感。
「3行のコード」がもたらすカタルシス
敵が一生をかけて築いた権力や人脈。それらすべてを無価値にする、究極の最適化関数。
Optimize(System)=min∑(Redundancy+Error_Rate)
物語のラスト、この3行がスクリーンに表示された瞬間、旧い世界はアップデート(解体)される。
凸凹バディの信頼関係
感情を「ノイズ」と切り捨てる英里菜と、捨てられた「人間の心」を拾い集める九条。 「道具」としての契約が、やがて唯一無二の相棒へと変わっていくエモーショナルな推移。
お勧めの方
「ロジカルな問題解決」や「頭脳戦」にカタルシスを感じる読者
組織の「空気」や「非効率な慣習」に生きづらさを感じている方
専門知識(物理・IT・金融)をスパイスにしたリアリティのある現代サスペンスを求める方
文字数 5,134
最終更新日 2026.02.19
登録日 2026.02.17
五分読書のショートホラー作品。
突然やってきた転校生は、痩せぎすで薄汚い格好をしていた。
異様なのは、ツギハギだらけのクマのヌイグルミを持っている事だ。
亡くなった母親の形見だ。
先日、教師にDSを取り上げられたクラスのリーダー格である翔陽は納得がいかない。
母親が死んだかなんだか知らないが、特別扱いが気に入らない。
その日から、翔陽は取り巻きを従えて、転校生の喜一を執拗にいじめる。
精神安定剤であるヌイグルミを取り上げると、喜一は奇声を発し混乱する。
その事を、楽しんでいた。
ある日、ヌイグルミを蹴り飛ばし、必死に追いかける喜一が車にはねられ死んだ。
それから、翔陽の身の回りでは、奇妙な出来事が起こる。
どれほど、ヌイグルミを捨てても、翔陽の元へと戻ってくるのだ。
そして、意識を失い、喜一が死んだ瞬間の映像を何度も見させられる。
文字数 5,987
最終更新日 2020.11.01
登録日 2020.11.01
文字数 17,197
最終更新日 2021.03.14
登録日 2020.12.31
婚約者で魔術師長でもあるジークハルトは、一度研究を始めると昼夜逆転はもちろんのこと、三度の食事も忘れてしまう程の熱心振りで研究に没頭してしまう人物でした。その為、時々栄養失調で倒れることもしばしば……。それを見兼ねた周りの人たちが、婚約者であるアマーリエに「死なないように身の回りの世話をして欲しい!」と世話係(監視)を頼んできました。「わたくしに、そんな変態な人の面倒が見れるのでしょうか?」と不安になるアマーリエ。しかし周りの説得に押し切られ、渋々引き受けたものの……想像以上の研究バカっぷりにアマーリエは困ってしまうのでした。
別作品の短編集で投稿しようと思っていたのですが、思ったよりも筆が進んでしまい長編になってしまったので単独で投稿してみました。
お茶請け程度にお読み頂ければ幸いです^^
文字数 24,426
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.10
ドラゴンはこの世界のどこにでもいる。
ただ、世の中にはドラゴンが見える人と見えない人がいるのだ。
小学5年生の戸井圭吾は、ペットショップで小さなドラゴンに出会った。圭吾はドラゴンを家に連れて帰るが、家族や友達にはドラゴンが見えない。
ドラゴンは子どもに寄生し、想像力を吸い取ることで成長する。圭吾の不注意でドラゴンに寄生されてしまった妹の結衣。圭吾はドラゴンと戦い、妹を救えるのか!?
『全四章』
第一章 ドラゴンハンター01 戸井圭吾
第二章 ドラゴンハンター02 良知美鈴
第三章 ドラゴンハンター03 後藤祐太
第四章 ドラゴンハンター04 本田敦也
文字数 66,582
最終更新日 2023.08.15
登録日 2023.07.22
宇露戦争での露側のあの人(露大統領の側近)が思っていたことを想像して書いた話です。話のモチーフは実話ですが内容はフィクションですのでご理解ください。
Xに掲載した話を加筆したものです。
文字数 555
最終更新日 2025.12.02
登録日 2025.12.02
文字数 101,338
最終更新日 2022.08.08
登録日 2019.08.03
第8回キャラ文芸大賞にて「奨励賞」をいただきました。応援していただき、ありがとうございました!
記憶に触れる力が、愛と哀しみの真実を暴く――。
「秘密の力」を抱えるハリエットの骨董店に、謎めいた旅行者アルフレッドが現れる。
彼が探していたのは、姉を殺した犯人に繋がる唯一の手掛かり――「オパールの指環」。
彼の執念に導かれ、指環が競売にかけられる会場に潜入した二人。
だが、指環が記憶する真実は、想像を超える哀しみと罪を秘めていた――。
「人の心や記憶を読み取る」能力によって、他人との繋がりに恐れを抱くハリエット。
心に深い傷を抱える青年と共に、指環を追い求めながら、事件の真相に迫っていく。
記憶に刻まれた哀しみと、過去の罪が紐解かれたとき、二人が選ぶ未来とは?
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2025年 第8回キャラ文芸大賞にて「奨励賞」をいただきました。
応援してくださった皆様、読んでいただいた皆様。本当にありがとうございました!
文字数 86,454
最終更新日 2025.03.21
登録日 2024.12.26