「帝国」の検索結果
全体で3,230件見つかりました。
時は、近現代のアジア。王朝政治の終焉から、帝国主義・近代化・世界大戦と激動を迎えた。戦後、植民地が独立し、アジアに多くの国家が誕生した。数々の動乱を経験したアジア、そこに生きる人々にフォーカスした物語である。
全8章・各章オムニバス形式
第1章 清末中国 1840〜1911年
長らく東アジア世界の盟主であった中国王朝、そこに帝国主義の魔の手が迫る。アヘン戦争を皮切りに、太平天国・清仏戦争・日清戦争と内憂外患に苦しむ。落日の清王朝、中華世界の運命は?
第2章 朝鮮王朝 1850〜1910年
帝国主義の時代の中、衛正斥邪で頑なに鎖国を続けた朝鮮王朝。開化派と保守派による動乱の末、亡国の危機を迎える。
第3章 日本 明治・大正 1868〜1911年/1912〜1926年
武士の時代が終わり、急ピッチで近代化した日本。文明開化・富国強兵・殖産興業を経て、列強国の一員へ。明治時代の成功で、近代国家になり、国民生活にも余裕が出た。モダンな文化を謳歌したロマンな時代へ。
第4章 第2次世界大戦 日中戦争・太平洋戦争 1938〜1945年/1941〜1945年
国際社会から孤立し、戦争へ進む日本。盧溝橋事件から日中戦争が始まり、泥沼の戦争へ引きずり込まれ…。アジア解放を掲げ、太平洋戦争を始めた日本。連戦連勝で大東亜共栄圏は、順調に建設されたと思いきや…。
第5章 中華人民共和国 1945〜1976年
第2次世界大戦・国共内戦を経て、中華人民共和国が成立。大躍進政策で発展するかと思えたが…。政権から失脚させられた毛沢東。国中の若者をけしかけ、文化大革命を引き起こす。これが中国を巻き込む大惨事に…。
第6章 イギリス領香港 1967〜1997年
戦後も引き続き植民地だった香港。経済発展し、その中で中国とは異なる独自の文化が築かれていく。泥臭く生きてきた庶民に密着。
第7章 日本・韓国・東南アジア 1980〜2002年
高度経済成長・バブル経済を経て、急速に発展した日本。1980〜1990年代、アンダーグラウンドなサブカルチャーに熱中した人々を追う。民主化して経済発展した韓国、動乱を経て成長する東南アジア、その時の人々は?
第8章 アジア冒険 2016〜現在
SNSで知り合った日中韓の女子達。地方を飛び出し、アジアでの冒険に出る。珍道中を経て、最後に辿り着いたのは?
※時代考証はしており、実在の人物・実際の出来事は出てきますが、フィクションです。
※戦争などの暴力描写・残酷描写、その他性描写も多く出てきます。
文字数 38,251
最終更新日 2026.07.08
登録日 2025.07.02
『黄昏の錬金術師と万能貨幣』内容紹介文
【金こそ力】金をつぎ込むほど強くなる、変わり者の錬金術師。
これは、金勘定から始まる本格派成り上がりファンタジー!
「世の中の問題の99%は金で解決できる」
そう嘯く守銭奴の少年、キャシュ・マネーフォード。彼は、古代の錬金術【金銭強化(マネー・ブースト)】の使い手だ。
対価として支払った金の額に応じて、身体能力を爆発的に向上させる唯一無二の力。大金をつぎ込めば竜さえ屠る力を得るが、効果が切れると激しい虚脱感と懐の寒さに襲われる。
彼の夢はただ一つ、商業都市ゴルディアの一等地に自分の店を構えること。
だが、現実は厳しい。
数十年前の大災害「バーンシュタインの悲劇」以来、「錬金術は災厄を呼ぶ」という偏見が世界を覆っていた。
没落した錬金術師の名家「マネーフォード」の血を引く彼は、その過去を隠し、日銭を稼ぐのがやっとの毎日。自作の怪しげなアイテムを並べた露店は、自警団に目をつけられる始末。
そんな彼の運命が、二つの奇妙な出会いによって動き出す。
一人は、才能を秘めた貧乏魔法使いの少女・リラ。
病気の母親を抱え、絶望の淵にいた彼女に、キャシュは「これは未来への投資だ」と嘯き、手を差し伸べる。
そしてもう一羽は、簡単なペット探し依頼で見つけた、自称“賢者”のニワトリ・ソクラテス。
「我輩は、汝に『投資』する価値を見出した」
なぜか人間の言葉を流暢に操り、尊大な態度で哲学を語るこのニワトリは、キャシュの旅に強引に同行してくるのだった。
守銭奴の少年と、貧乏魔法少女、そしてまさかの人外(ニワトリ)系賢者。
奇妙なパーティの歯車が噛み合った時、小さな人助けは、やがて国家を揺るがす巨大な陰謀の渦へと彼らを巻き込んでいく。
森の奥で遭遇する、野盗とは思えぬほど統率の取れた謎の部隊。
彼らがキャシュに向かって口にした、忌まわしき一族の名「マネーフォード」。
そして、世界の理を歪める「賢者の石」の影――。
金が全ての少年が、仲間というプライスレスな資産を得て、本当の「価値」を見つけ出す物語。
迫りくる帝国の脅威と、錬金術に刻まれた世界の歪みに、彼らはどう立ち向かうのか。
金勘定の先に、世界の真実が待っている。
本格派マネー・ファンタジー、ここに開幕!
文字数 20,133
最終更新日 2025.08.03
登録日 2025.08.03
ある日のデパートで、家族とともに火災に巻き込まれ、死に瀕していた……俺こと「天津碧」は、目を覚ました時には異世界に転移していた。
家族と共に、転移した国の王より共に帝国と戦ってほしいと告げられる。
そんな力など無いと断ろうとするが、どうにも転移した際にスキルと言う物を得たらしい。渡されたプレートに書かれた自分のステータスを見て驚く。
種族:吸血鬼(ヴァンパイア)
……なんだ、これは。
俺はれっきとした人間だったはずだ。他の家族のステータスには何やら強そうなスキルが並び、みんな人間のままなのに対して俺だけなぜか吸血鬼。
それだけならまだよかったんだが、どうにもこの世界では吸血鬼はかなり嫌われているらしい。最悪だ。
結局俺だけ王城を追い出され、右も左もわからない異世界で生きていくために迷宮に潜ることにした。そこで出会った吸血鬼の少女にこんなことを告げられる。
「噂のヴァンパイア……やっと見つけた!――どうかボクと、ヴァンパイアの復興を手伝って下さい!!」
吸血鬼として生きていくなら、嫌われたままでは息苦しい。そんな風に考えた俺は少女の申し出を受けることにした。
ヴァンパイア碧の種族復興冒険譚が始まる。
※この作品は、小説家になろう、カクヨムでも連載しています。特にアルファポリス版との違いはありません。
文字数 74,056
最終更新日 2023.05.10
登録日 2023.04.28
物語概要
現代日本で過労死した神崎悠真は、異世界の帝国貴族ユリウス・フォン・ヴァイスベルクとして転生する。魔導技術と蒸気機関が融合した美しい帝都ルミナリスで、彼は理想的な文明国家だと信じて成長し、軍人として頭角を現していく。
親友レオンハルト、天才科学者エミリア、そして皇女アナスタシアとの交流を通じて充実した日々を送るユリウス。帝国は完璧な社会システムを実現していた——子供たちは国立育成院で最高の教育を受け、人工子宮により女性は出産から解放され、地方から「志願」した労働者たちが首都の繁栄を支えている。
しかし、辺境での「蛮族討伐」任務と、地方都市ノヴォグラードへの潜入捜査により、ユリウスは帝国の恐るべき真実を知る。
文字数 34,003
最終更新日 2025.08.12
登録日 2025.08.12
厳格な種姓制度がはびこる、イグラット帝国。
皇帝に飼われる少女・サイファは、夜毎、城からの逃亡を図るのだが・・・・・・?
美貌の奴隷と、その教育係(監視役)を命じられた青年を軸に綴る、恋愛メインの人間ドラマ。
シリアス・コメディ混在、異世界ファンタジー。
■最新話(2019年12月22日更新)「縁は奇なり」より一部抜粋
「うわっ、何だ、これ!」
身支度のため自室の鏡を覗いた途端、サイファは思わず大声を上げてしまった。
左の鎖骨の少し上あたりに、花弁のような暗紅色の痣がくっきりと浮かび上がっている。
(これって、もしかして――)
原因に思い至った瞬間、ユウザの――男の獰猛な唇の感触がまざまざと甦り、肌が火照った。まるで、自分のモノだとでも言いたげな、口づけの痕。
登録日 2010.03.25
絶対的な身分制度が支配する帝国。人々は、冷酷な女帝エルザと、その足元で鎖に繋がれた専属奴隷シキの姿に畏怖を抱いていた。しかし、仮面の裏に隠された真実は真逆である。奴隷シキの正体は、かつて王位継承戦の裏で死を偽装した帝国の第一皇女シルヴィア。そして女帝エルザは、シルヴィアの幼馴染であり、彼女からの絶対的な支配(お仕置き)なしでは生きられない秘密の「婚約者」だった。女性同士でありながら魔導の血統によって新しい命を授かった二人は、偽りの主従劇を演じながら帝国を統治している。なぜ二人は世界を欺く「女帝」と「奴隷」になったのか。その歪んで、しかし誰よりも深い愛の始まりを描く
文字数 14,201
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.06.29
古代遺跡より出現した魔物・冠頭獣(クラウンズ)により存亡の危機を迎えた〈帝国〉は、冠頭獣をサイボーグ化した有人式生体兵器・魔骸(ムクロ)を開発する。
しかしこの兵器に搭乗する資格を持つのは、快楽殺人鬼の資質を持つ者のみだった。
戦に勝利する代償に、〈帝国〉は彼らに魔骸という武力を与えることとなり、戦後、軍の抑制を離れた魔骸乗りたちは各地で暴虐の限りを尽くした。
これに対処すべく、〈帝国〉は魔骸乗りを暗殺するための〈機関〉を設立する。だがそのメンバーたちもまた、人を殺さずにはいられない性の持ち主だった……。
これは身も心も魔物と化した殺人鬼(ケダモノ)たちと、彼らに運命を翻弄される弱き人々の物語。
登録日 2021.07.15
――魔導士なんかと結婚なんてしません!
西北部から中央の帝都を越え、お見合いをしにやってきた生活魔導士フィリポス。
兄が駆け落ちしたせいで、貧乏領地を継がないといけなくなった男勝りのディアナ。
何故か二人はそれぞれの得意分野で、三本勝負をすることに。
◆◇◆◇◆
周辺国を侵略しつくした帝国で、弱きを助け強きを挫く『帝都お見合い協会』の短編その二です。
先祖代々『魔烏の森』を守り、『烏妖怪』と呼ばれる東南部の部族の婿取り話を。
文字数 13,206
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.20
『転生魔法使い令嬢はラスボス悪役令嬢になります』ifストーリーです。本編には全く関係のない話です。
同じ世界観、同じ設定、同じ名前のキャラクターがでますが別人と思ってもらって大丈夫です。
♡→R18の話、性的な描写がすこしでもあったらつけます
※→残酷な描写あり
⭐︎Magic love(共通の話)
転生者のいない世界線。聖女マツリカのみ召喚される。それまではシェリアの婚約者はシャルルのはずだったが、マツリカの登場により、婚約破棄を言い渡される。
⭐︎個別の話
♡ノエ×シェリア『彼の望む愛の行方』
シャルルに婚約破棄を言い渡されるが、側室でいいと懇願し1ヶ月の猶予期間をもらう。何度もシャルルに気に入られようとするが、うまくいかない。
他国との交流でオルタ・モンドラゴン帝国からノエ王子がやってきて……。
→圧倒的なR18胸糞展開。
✴︎リオン×シェリア『不器用な恋』
シャルルに婚約破棄を言い渡され、1ヶ月頑張るが結局魔法国ユグドラシルに帰ることを決意したシェリア。リオンが魔法国に用があるとのことで帰り道を送ってくれることになり…。
→もだもだ恋愛模様です。平和。リオンが少し気持ち悪いかもしれません。リオン視点
文字数 34,334
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.08.01
この世界には魔術が存在する。それは遥か昔、人間の手によって発見された世界の秘密にして奇跡。
魔術とは、人間という存在を格段に飛躍させ、これまでの生物としての枠から逸脱した「完全な生命体」にすべく人類を導くもの。
そして、魔術の最高到達点。人類が完全な生命となることを幾千年もの間阻み続ける、神域の魔術にして最後の門番。
人類はそれを、「叡智」と呼んだ。
世界を震撼させた第三次魔術大戦から1年がたち、世界に平穏が戻り始めた頃、未だに深く戦争の爪痕残るラディスラヴィア連邦国に若き軍人ユート・サングレイスは極秘任務の遂行の為に降り立った。派遣目的はとある女性、シルヴィア・ベアトリクスをユートの母国であるモルトリピア帝国に護送することだった。一見するとただの護送任務であるため、こんな任務を極秘任務と呼ぶことを大袈裟に感じるユートだが、彼女と出会うことにより二人はこれまでの世界の常識を根底から覆すほどのかつてない、騒乱の渦に巻き込まれていく…相反する二人の「叡智」をめぐる魔術戦闘群像劇、開幕。
初投稿です。優しい目で見てやってください。更新は不定期になりそうですが、末永くよろしくお願いいたします。コメントもどしどしください。私が喜びます。
※小説家になろう様、ノベルアッププラス様、カクヨム様でも連載中です。
twitter @pa_puri_Menow86
文字数 76,405
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.01.12
前作はこちら
『処刑された王女、時間を巻き戻して復讐を誓う』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/738510288/656001544
即位から二年。
かつて処刑された王女セリーヌは、女王としてリオネール王国の再建に尽力していた。
だが、隣国ヴァルディア帝国が「女王の即位は不正」と告発し、国境地帯に軍を集結。
さらに国内では、旧貴族派の残党が帝国と密通し、再び混乱の兆しが広がっていく。
戦を避けたいセリーヌは、外交交渉と情報戦に挑むが、敵の策は深く、信じていた者の中にも裏切り者が潜んでいた。
やがて、帝国の影の背後に“かつて時間を巻き戻した女神リュミエール”の干渉が見え始める。
女神が与えた「加護」は、世界の均衡を狂わせた。
そして今、国そのものがその代償を支払おうとしている。
――守るために剣を取った者が、いつしか支配の刃を振るう。
復讐の果てに玉座を得た女王が、今度は正義と統治の間で苦悩する。
戦火の王都を舞台に、
力と理想、愛と忠義、そして“赦し”を問う第二章が幕を開ける。
文字数 100,146
最終更新日 2025.11.15
登録日 2025.10.26
世界の全てを手に入れるはずだった姫は、3歳の時、全てを失った。
革命と言う名の反乱で、魔法帝国グレゴリウスの統一支配体制は崩れ去ったのである。
そして16年後…
禁忌の力と引き換えに未来を奪われた復讐者達を率い、姫は故国再興に立ち上がる。
*こちらも外典ドラゴンハンターと同様、RPG的なコンプリート要素としての"ルーシェの召喚聖獣集め"を番外編としたものです。
ただ、こちらはミシェルとぶつかる場面が多々あると思うので、本編の別視点とするのか、独立したストーリーにするのか、書きながら考えたいと思います。
本編と併せて、よろしくお付き合い頂ければ幸いです。
文字数 3,788
最終更新日 2020.09.08
登録日 2019.10.30
治癒力を使い過ぎて意識を失った聖女ユレニアは、長い眠りから覚めて驚いた。
なぜなら、彼女の両隣には裸の美青年が寝ていたから……!
しかも、自分の顔も体も別人になっている。どうやら、帝国の皇女ルドヴィカと体が入れ替わってしまったようだ。
皇女が住む宮殿から逃げて、元々いた教皇庁に戻ろうとするが、ユレニアは皇女の近衛騎士にかつて出会ったことがある初恋の相手・アデウスを見つけた。
ユレニアは無事に元の生活に戻れるのか。そして、アデウスとの恋の行方は−−?
※全年齢&全23話の中編小説です(約8万字)
※R15は保険です。全年齢で問題ないと思いますが、際どい会話も出るので念のため。
※イラスト・挿絵はAIソフトにて生成
※複数サイトに投稿しています。
※お気に入り追加・感想お待ちしております!
ガラスのハートなので、ご指摘等はお手柔らかに…(切実)
文字数 78,900
最終更新日 2024.01.17
登録日 2023.12.20
「貴女は正三品・濡嬪の位を頂くこととなります」
しかつめらしい顔で、女官らしい女性から厳かに告げられた言葉に、俺はついに覚悟を決めた。
大帝国華。
大陸でも五指に入る大国の後宮。
ここが今日からの俺の住処となる――……本来の性別を隠して。
四家の元当主を父に持ちながら、国外で育った主人公・凛は事情があり、女と偽って後宮に入ることとなった。
とは言え、初めは最低限の年数が経てば去る予定だったのだ。
予定が変わったのは、この国の王太子が凛を正后にと望んだ為で、しかし華国では男性同士の成婚は蔑視の対象となっていた。
という男同士が禁忌の国で、最終的にその国の制度をひっくり返して、凛が帝妃(正后)となる話。
の予定です。
・見た目ショタ攻め、女装受け。
・ショタ攻めと言っても、子供を装っているだけで本当は大人です、
・R18シーンでは基本的に大人になります。
・地味に実は他の異世界話と同じ世界観。
・魔法とかある異世界の中での中華っぽい国が舞台。
・あくまでも中華王朝風で、彼の国の後宮制を参考にしたオリジナルです。
・CPは固定です。他のキャラとくっつくことはありません。
・多分ハッピーエンド。
・R18シーンがあるので、未成年の方はお控えください。(該当の話には*を付けます。
文字数 7,604
最終更新日 2024.11.08
登録日 2024.10.31
リュークは15歳になり、スキルを確認するため、孤児院で一緒に暮らしていた5人と共に大きな街へ。
道中立派な馬車が襲われ、そのあおりを受けリュークたちの馬車も破壊される。
そんな折リュークは立派な馬車に乗っていたエリザヴェータ姫と出会う。
孤児院出身のリュークとセアリアス帝国の皇帝オーレリアンを父に持つエリザヴェータ姫。
本来であれば絶対に接する事の無い2人だが、あり得ない出会いをし、その後2人の距離は・・・・
しかしそれも勘違いによりリュークは切られ、死に瀕した時に自ら把握していない能力が発動、望んでいなかったがエリザヴェータ姫から離れてしまう事に。
もう出会う事はないと思われた二人だが・・・・?
文字数 37,493
最終更新日 2023.09.08
登録日 2023.08.31
リーンゴーンリンゴーンリーンゴーン──ッ
リーンゴーンリンゴーンリーンゴーン──ッ
教会の鐘が鳴る時間…午後三時。
春の善き日…“本来なら”行われていたであろう慶事──そう、「結婚式」の日だった…
だが、花嫁である女性…否、“少女”と呼べる18歳のうら若き乙女──名をヴェルダンディ・ローパー=グリムゾンペイン公爵令嬢──は透明なヴェール越しにまるでチベットスナギツネの如く真顔で純白のウェディングドレスに身を纏っていた。
「…愚かな人…何度も聞きましたわ。『このまま私と結婚していいのか?』って。貴方──いえ、元婚約者様?
そこの女との結婚の為、全ての地位も権限も放棄しても構わないなら──せめて、結婚式(今日)教会から逃げようとなさらなければ宜しいのに。」
はあ。
“傾国の美姫”だの、“国王の愛人”だの、“帝国皇帝の殊中の珠”等と社交界で噂されていたその彼女はと言うと──目の前で衛兵に引っ捕られる元婚約者とその愛人…ララ・タンバリン男爵令嬢共々冷めた眼で見送っていた。
──ついぞ彼女が元婚約者の名前を呼ぶことはなかった。
“それでも”──…それでも、彼女の評判は地に墜ちる事はなかった…。
何故なら──
「うぉおおお~~~ッッ!!」
「やった…やったぞ!!?」
「あンのバカ屑ウジ虫と家のかわいいかわいいかわいい姫様と完全に縁が切れた…!!今日ほど良い日はねぇぜ!?ああ!!なんて目出度い日なんだ…ッ!!」
「!?と、と言うことは…ッ!?私の御姉様はあの間抜けな“顔だけ”屑男と結婚しない……?──ハッ!?(゜ロ゜)!?ワンチャンあるかも!?」
「ハルモニア帝国万歳!」「ハルモニア帝国万歳!」
「ハルモニア皇帝陛下万歳!」「ハルモニア皇帝陛下万歳!」
「ヴェルダンディ様万歳!」「ヴェルダンディ様万歳!」
等々。
…いや、ねぇ?
他人事だと思って──他人事ですね、確かに。
こっちはそれどころじゃないと言うのに…。
文字数 2,129
最終更新日 2020.12.09
登録日 2020.12.09
黒立東都大学の和菓子部は和菓子の秘密を知るために、大才知帝国に行こうとしたら流されてしまった、新しい仲間とも出会いながら成長し和菓子の秘密を知っていく。
文字数 4,080
最終更新日 2024.05.22
登録日 2024.05.20
強大な国土と魔力を持つグランスター帝国。歴史あるこの国で、数多の魔法使いの頂点に立つ大魔導師は、気難しいことで有名だった。歴代最年少で大魔導師の位に就いたアーノルド・コリンズは、大の人嫌い。誰も寄せつけずに、魔法の研究に没頭しているらしい。
オリバー・イートンは、そんな彼の助手になることを決めて、大魔導師の研究室に向かうのだが……実は、オリバーには大きな秘密があって……!?
絶対に、コリンズ先生の助手になりたいんですっ!!!
だって、僕は先生の――!
十五年前の悲劇と秘密が絡み合う、魔法世界での義兄弟(弟×兄)ストーリーです。
表紙や挿絵にAIイラストを使用しています。
よろしくお願いいたします!!
文字数 164,118
最終更新日 2026.06.02
登録日 2024.07.23