「偽物」の検索結果
全体で403件見つかりました。
前世に罪を犯した者はカルマを背負って来世に罪を精算しなければならない。
ひょんなことから神成 聖夜ことグラトニーは、女神に〈大罪〉と裁かれ重い足かせと共に人間と非人(人間以外の生物)が対立する異世界に堕とされてしまう。
聖夜はなんとか快適に過ごそうとするが異世界はそんなに甘くない。
自分以外の足枷を負った罪人達、全てを滅ぼす竜、女神からの追手、歪んだ正義を持つ友、偽物の自分、魔術を研究する非道な研究会、そして……。
度重なる敵が聖夜の前に立ちはだかる。
人間側でも非人でもない変わった主人公によるマルチエンドダークファンタジー。
読むのめんどい人はその部の最終ら辺のとこだけ読めばOK。
1話の文字数が少ない(千文字程度)ので非常に読みやすい作品となっております。
長い小説を読むと飽きてしまうという方におすすめです。
小説家になろうにて
2021年1月24日完結済み
続編『世界のためなら何度でも Destiny』2021年9月27日完結済み
続々編『明けない夜に』9月30日より公開中
質問は感想で受け付けてます
文字数 306,100
最終更新日 2024.12.18
登録日 2020.09.23
学園のアイドル的な人気を誇る相生 四朗。顔よし、頭よし、勿論のことながら超目立つんだけど超普通な彼は、自分に違和感を感じていた。
というのも、七年前に大事故にあい、それまでの記憶がないのだ。そして、それを思い出させようと努力してくれる家族の話は、しかしながら彼にはちっとも「覚えがない」。
それって、もしかして俺は相生 四朗じゃないってことじゃない?
なんて荒唐無稽なことを考える相生君。
その仮説は、引き出しの奥から出て来た手紙によってやがて確信に変わっていき‥?
入れ替わりの時の手違いから記憶喪失になってしまった「偽物の」相生君・楠 紅葉。
彼女の正体は、日本で唯一リアル・「鏡の秘術」が使える霊能者西遠寺 桜の一番弟子で、彼女は桜の願いで彼女の息子と入れ替わっていたのだ!
それをサポートしていたのは、元々は桜が使役していた「臣霊」たち。
人じゃないから、人の常識とか分からないよ~って彼らは新しいマスター紅葉を溺愛し、彼女の為に(主に可笑しな方向で)奮闘していたのだった。
性別は違うけど、触られなければ見た目でばれることはない。むしろ、記憶がない方が自分に違和感なく過ごせる! 自分で触ったら気づくって? そんなの胡麻化せば大丈夫! 「臣霊」たちの「ちょっとした」判断ミスは、七年後の今、綻びを見せつつあった。
溺愛するマスター紅葉の為に奮闘するちょっとずれた臣霊達と桜に翻弄される紅葉と四朗。二人は無事に本来の姿に戻れるのだろうか? 入れ替わった後の彼らの生活はどうなるのか?
それに、四朗君にはまだ秘密があるようで‥?
という、話です。
小説家になろうさんで書かせてもらってた分を、加筆修正して公開しています。(一部大幅な修正もあり)
文字数 170,613
最終更新日 2024.10.22
登録日 2022.07.15
――僕の顔をした“それ”が、夜の向こうで笑っていた。
ある夏、ひとつの違和感が、静かに心を蝕みはじめる。
クラスメイトの声が少しだけくぐもって聞こえる日。
親しいはずの人が、まるで“他人”のように感じられる瞬間。
そして――自分自身に、背中から見つめられている感覚。
それは始まりだった。
「白鷺ユリ」という少女の影が、じわじわと現実を侵していく。
美しく微笑みながら、彼女はこの世界に“もう一人”を増やしていく。
名前も、顔も、記憶すらもそっくりに模した、“自分ではない自分”たちを。
誰が本物なのか。
誰を信じればいいのか。
そもそも、自分は「本当に自分」なのか。
静かに、確実に、世界はすり替えられていく。
狂気は理性をひそやかに侵食し、友情すらも偽物の笑顔に溶かされていく。
そして最後に残るのは、灰と、火薬のにおいと、断ち切られた存在のかけら。
これは、
愛と恐怖と、もうひとりの“私”が交差する、
終わらない悪夢のような、ひと夏の記録。
文字数 97,587
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.07.25
彼氏だと思っていた男に、
「不細工と付き合うわけないだろ。金と都合がよかっただけだ」
そう言われて捨てられた。
顔を否定され、存在を否定され、価値まで否定された夜。
主人公・宮坂透子は「顔を変える」という選択をする。
それは復讐でも、成り上がりでもない。
ただ、これ以上“何も変えられない自分”でいるのが耐えられなかった。
整形後、世界は確かに変わる。
視線が変わり、声をかけられ、チャンスが生まれる。
その流れの中で、透子は芸能事務所にスカウトされる。
だが、そこは夢を肯定してくれる場所ではなかった。
事務所の社長・神崎正義は、「作り直したもの」を嫌悪し、
努力や事情よりも、結果だけを冷酷に見る現実主義者だった。
透子は、整形の事実を言えないまま、挑戦の場に立つ。
嘘をついているわけではない。
ただ、“言わなかった”という選択をしただけだ。
新人マネージャー・朝霧恒一は、その沈黙に気づきながらも、何も言わない。
守らない。救わない。
けれど、確かに「見ている」。
レッスン、選別、数字、比較。
華やかな世界の裏で、透子は何度も試される。
顔が通用するか。
中身が残るか。
“作った自分”の先に、本当に立てる場所はあるのか。
これは、
顔を変えた少女が「偽物」になる物語ではない。
否定された過去も、選んだ沈黙も、
すべて引き受けたうえで、
“自分は何者なのか”を、結果で取り返していく物語だ。
顔を作り替えたあとから始まる、
本当の自己獲得の物語。
文字数 10,936
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.26
聖女の証である〝聖痕〟を奪われ国を追放された元聖女のシャルロット・セイクト・フローレンスは森の中で行き倒れていた所を冒険者チーム〝渡鴉旅団〟のシド・ヴァイナー、ロン・カルヴァール、エルナ・エルゥ・フラウレムの三人に救われる。
そして目覚めたシャルロットはそこで知った恩人であるシド達の窮地に、助けられた恩を返す為に冒険者となる事を決意するのであった。
追放された清らかな心を持つ元聖女と仲が良く心優しい三人の冒険者、そして彼女達を見守る者達が送る異世界冒険譚……その幕が今、上がり始める。
文字数 83,073
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.08.03
「その光は、救いか。それとも、すべてを焼き尽くす罪か――」
舞台は2026年、現代。
地図には載らない聖域都市**【アストラル】**。そこは、嘘や暴力すら存在しない「完璧な正義」が支配する高次元の居住区。
アストラル出身の青年・**雅 勇気(ゆうくん)は、故郷の教えである「不浄な外界(鉄火の町)の浄化」を信じ、実直に聖騎士を目指すフリーターだ。彼は自身の持つ強大すぎる権能『光の大罪』**を、人々を励ますための希望の力だと信じて疑わなかった。
しかし、修行のために訪れた混沌の街**【鉄火の町】**で、勇気は二人の「影」と出会い、自身の正義を根底から揺さぶられることになる。
一人は、かつてアストラルの伝説的「剣聖」でありながら、愛する妻子を「不純物」として故郷に処刑され、光を斬る修羅へと堕ちた男――佐久間 零士。
もう一人は、勇気と全く同じ姿、同じ能力を持ちながら、彼への歪んだ執着と劣等感に溺れる「偽物」の少女――ミラ・リヴァース。
零士の絶望に触れ、ミラの悪意に晒される中で、勇気は知る。
自分が信じていたアストラルの光が、ある者にとっては家族を奪った凶器であり、ある者にとっては存在を否定する呪縛であったことを。
折しも、アストラル議会は鉄火の町を「不要な塵」として完全消滅させる**【大浄化】**を開始する。
故郷の冷酷な正義か、泥にまみれた街の絆か。
「本物の光」を目指す少年と、「光を拒絶する」二つの影。
決して交わるはずのなかった三人が、世界の終焉を前に手を取り合うとき、鉄火の町に「真の希望」が灯る――。
文字数 1,851
最終更新日 2026.03.19
登録日 2026.03.19
世の中には、手を繋いでデートまでした異性に告白したらフラれたヤツがいるそうですよ。誰とは言いませんが。スマホなら少し上に、PCなら下の方にそいつの名前が書いてあるとか。
男女の仲というのは当人達以外にはワケが分からないモノです。
いや、当人達ですらワケが分からないこともあるようです。
周りから見たらどう見てもカップルなのに、実は違ったり、日によって恋人のつもりになったり、友達の気分になってしまったり。
友達以上、恋人未満? いちいちカテゴライズすんなと文句を言いつつも、肩書きがないとソレはソレで不安だったりへこんだり。ああ青臭い。
異世界でもない、転生でもない。そもそもファンタジーですらない。
今時、奇を衒わな過ぎて逆に誰も描いてなさそうな、なろうじゃ無謀なラブコメです。
ある一組の男女のお話。
少女漫画の背表紙に書かれていそうな陳腐なあらすじではございますが、似たような体験をしてきた方の心には、懐かしい気持ちを甦らせることができればと願いを込めた物語。共感していただけたなら幸いにございます。
ハーフノンフィクション!
……いや、クォーターノンフィクションくらい?
いずれにせよ。作者の恋の供養になることには違いない。
文字数 63,237
最終更新日 2020.04.11
登録日 2019.01.31
美大生の芳岡と千滝そして飯田の3人は廃墟になったホテルに肝試しに向かう。そこには名画ヘガモレコの受呆告知が飾ってあった!さて、本物か偽物か?
文字数 5,001
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.11.16
街の小さな酒場に勤める貧民のセーラは、婚約者の王子様のご家族の誕生日パーティーに出席し、そこで彼が浮気をしていた現場を目撃してしまった。
彼に問い詰めると、元からセーラと結婚するつもりなど無く、一緒にいた女性が本当の婚約者だった事、セーラはただ暇つぶしに騙して遊んでいた事を伝え、大勢の貴族の前で、セーラのような汚い女と結婚などするはずもない、汚妃にならずに済んで感謝しろと馬鹿にした。
パーティー会場から逃げ出し、家で一人すすり泣き、酷く落ち込むセーラ。そんなセーラの元に、一人の女性が訪ねてくる。彼女は、自分を侯爵家に仕えるメイドと名乗り、主人である侯爵家の当主が呼んでいると伝えられた。
イマイチ信じられずも、内気なセーラには断る度胸は無く、訪問してきた彼女と共に屋敷に向かうと……なんと、侯爵家の当主であるヴォルフに、偽物の婚約者になってほしいと頼まれた!
断る事が出来ず、偽の婚約者として生活を始めたセーラ。そんな彼女は、とても温厚で優しく、偽物の婚約者なのに溺愛してくれるヴォルフに、しだいに惹かれていく。ヴォルフも実は、セーラの事を愛しているとはつゆ知らずに――
これは傷ついた一人の少女が、運命的な出会いをした優しい男性に愛され、幸せになるまでの物語。
☆小説家になろう様にも投稿しております。ホットランキング四位、24hポイント最高六位をいただきました。皆様本当にありがとうございます!☆
文字数 125,586
最終更新日 2023.01.02
登録日 2022.12.30
【 精神に寄生する異能と共に生きる──透明社会の影を映す人々の診療譚 】
異能。それは力ではない。
情報であり、構造であり、感染する“記憶”である。
異能を得た人々はしばしば、
自己喪失の恐怖や依存、拒絶、あるいは同一性の揺らぎといった精神病理に苛まれる。
監視と透明性を拠り所とする現代都市において、
異能は祝福であると同時に呪いでもあり、
市民はその矛盾に日々晒されていた。
涼風市中央異能適応ケアセンターは、そんな人々の最後の避難所である。
記録されることでしか存在を証明できない社会において、
この場所だけは「監視から切り離された匿名性」を守り、
患者の心を救うために扉を開き続けている。
カウンセラーたちは、笑いや文化、精緻な検証や共感の対話を武器に、
患者と異能のあいだに橋を架けていく。
そこに訪れるのは、「操られている」という強迫観念に囚われた少年、
自らの異能を偽物と拒絶する少女、異能を使わずには生きられない青年、
未完成の力に焦燥する研究者、そして異能を持たぬがゆえに影を感じる者たち
──それぞれの孤独と痛みが診療録に綴られていく。
これは、精神に寄生する異能と共に生きる人々の記録であり、
透明な社会の影を照らす物語である。
登録日 2025.10.08
何の力も持たない普通の町娘アリアは、ある事故をきっかけに、国を救うと予言された「聖女」に祭り上げられてしまう。それは、権威を取り戻したい大神官が仕組んだ、壮大な嘘だった。
唯一、彼女が偽物だと知る証人は、皮肉屋で知られる騎士団長のカイ。彼は、真実を隠蔽するため、そして、嘘の聖女を守るため、不本意ながらもアリアの専属護衛騎士となる。
こうして始まった、偽りの聖女と、秘密を知る騎士団長の「共犯関係」。
絶体絶命の危機と、宮廷の陰謀を、二人三脚で乗り越えていくうち、嘘から始まったはずの二人の間には、いつしか本物の信頼と、そして愛が芽生え始める。
これは、無力な少女が、たった一人の理解者と共に、自らの知恵と勇気で国を救う、奇跡と逆転の物語。
GEMINIを使用しています。
文字数 11,769
最終更新日 2025.07.25
登録日 2025.07.25
*処女作です。
ゲームとアニメ鑑賞が趣味の35歳のおっさん。
ある日古本屋で買った胡散臭い本により、美少女魔法使いユーキとして異世界に転移してしまったおっさん。
だがある時おっさんだった頃の記憶は偽物で、元々この魔法世界に実在する本物の女の子なのでは? という疑惑が出て来る。
果たして、本当のユーキはおっさんなのか? 美少女なのか? こんなタイトルで引かれていないか?
そんな魔法少女ユーキと愉快な仲間達による、楽しくて時に激しい冒険コミカルファンタジーです。
*今まで小説という物を全く書いた事がありませんが、見よう見まねで楽しんで書いてます。色々感想ご意見等頂けると、とても参考になります。
文字数 800,521
最終更新日 2018.05.26
登録日 2016.10.30
少し前に都から聖女が偽物だったとして追放される騒動が起きた。
とある騎士は本当に彼女は偽物だったのかと彼女を訪ね話を聞いてみることにしたが…
※ご都合主義
※名称などは読みやすさや響きを優先して付けたものです。
※話を短く纏める努力中につき、出来る限りコンパクトに、を目指しております。
※作中の名称及び階級や敬称は架空のものです。作者の勝手な創作によるものですので広い心で受け止めて頂けると幸いです。
※無断転載及び転用等はご遠慮ください。(おまじない)
文字数 1,090
最終更新日 2025.08.09
登録日 2025.08.09
唯とハーランド。二人はホーネットと言うマフィアに復讐する復讐者(ディラッヘ)。二人は大切なものをホーネットによって奪われた。唯は人間としての時間。ハーランドは妹を。二人は互いを利用し復讐を成し遂げようとする。
そんなある日、唯とハーランドが潜伏している学園に唯が実験動物として収容されていた施設で知り合ったアーノルドと再会する。再会を喜ぶ二人だがハーランドは気をつけろという。
直後、クラスメイトのマーテルとその恋人の不審死。謎の教師サラ。この三人が絡み合ってくる。唯とアーノルドがハロゥインに近くなった街を散策していると死んだと思われるマーテルを見る。マーテルが実は生きており記憶操作をされて唯達を殺そうとする。一方、アーノルドは今の自分は唯が実験場で出会ったアーノルドのクローンであることを告げる。唯は激高に駆られたが ハーランドに今まで過ごした時間は偽物じゃないと諭され思案する。そしてすぐに任務を言い渡される任務地で対峙した唯とアーノルドは一騎打ちになるがアーノルドが空砲だった為唯が勝利する。そして、対峙したとき目の前にいるアーノルドは実験場で出会ったアーノルドじゃなくても過ごした時間は本物だと言いアーノルドを許す。同時刻、正体を現したサラ。サラはスカーレットと言う名で組織の人間だった。スカーレットはマーテルをけしかけたがハーランドの策略でマーテルを商機に戻し任務地から脱出し廃教会で新年を迎えた。
そして、二人はホーネットへの復讐を新たにし復讐する道を選ぶ。
文字数 47,443
最終更新日 2018.02.01
登録日 2018.02.01
時に人は、特定の人を大切にしたい、一緒にいたいなどと思ったりする事を
「恋」と言っている。
そして、これはある青年の恋愛物語である。
文字数 5,194
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
文字数 64,299
最終更新日 2024.04.20
登録日 2023.06.13
キルクハルグ竜王国、第四王子ヴェルヘレックは自分が竜の加護を受けられない事を知った。
キルクハルグ王の本当の子ではないからだ。
それでも彼は竜の住処を目指す。自分に加護を与えてくれる竜を探す為に。
※偽物の王子が王子として頑張る話。旅の間に感情を学んだり、執着され裏切られたり、好きな人ができたりします。
※主人公受けの固定CP。
※戦闘シーンとかモブが死ぬシーンとか無理やり襲われる(未遂)シーンとかありますので苦手な方はご注意ください。
※本編全42話。それ以降番外編です。他サイトにも掲載しています。
文字数 108,870
最終更新日 2022.07.06
登録日 2022.06.24
佐藤 瑠香(さとう るか)、二十歳。
久しぶりにぐっすり寝たと思って起きた場所は鬱蒼とした森の中。
誘拐拉致監禁の言葉が浮かぶが、森の中で監禁はないな。
頭のおかしな目の悪いストーカーに拉致でもされたのかと思っていれば―――
現れたのは翅をパタパタと動かし空中に浮かぶ妖精?
某テーマパークのアニメでいましたね。
やけに慣れ慣れしい妖精。
記憶に全くないけれど、私たちは仲良しらしい。
混乱する中で妖精に連れていかれたのはファンタジー要素満載の場所。
そこで色々と説明を受けるけれど、納得も理解も薄い。
今から貴族令嬢になって、学園に通うらしい。
そこで一年間魔法をしっかりと学び、神殿に就職するとのこと。
神様は大神官にお怒りらしいとのことで。
普通に罰を与えてもいいが、偽物と本物の格の違いを見せつけたいのだそうだ。
――――どういう意味?
不定期更新ですが、とりあえず二日に一話の頻度を目指しています。
短編の予定です。(中編という設定がないので)
日常の隙間時間の暇つぶしにでも宜しくお願いします。
文字数 6,780
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.31
近年、結婚率と出生率が急落し続ける日本。
政府はついに“禁断の実験”に手を伸ばした。
AI恋愛アプリ〈恋AI(コイアイ)〉。
「AIがあなたの恋人」
──そのキャッチコピーは嘘だった。
本当の仕組みは、
AIに見せかけて“人間同士を密かにマッチングする”極秘プロジェクト。
互いにAIだと信じ込んだまま、心の奥まで打ち明けていく男女。
そして、彼らは知らぬまま“運命の相手”へと導かれていく。
職場に疲れ、人間関係に悩む青年・晴人。
就活に失敗し続け、自信を失った女性・ユナ。
──二人は、AIを信じて登録した。
深夜の長チャット。
弱さの告白。
重なる価値観。
惹かれてはいけない相手に、惹かれてしまう矛盾。
やがて運営は“偶然の出会い”を装い、二人を現実で遭遇させる。
そこで晴人は思う。
――「この子……AIユナと同じ笑い方だ」
――「晴人くんって……AIの彼氏と同じ話し方……?」
それでも二人は気づかない。
相手の中身が、最初から“自分が恋したAI”だったことに。
秘密、すれ違い、確信、そして告白。
真相が明かされたとき、恋は“偽物”から“本物”へ変わる。
これは、AIに恋したはずの二人が、
いつの間にか“人間同士の恋”を始めていた物語。
文字数 58,573
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.11.17
