「録」の検索結果
全体で6,188件見つかりました。
かつて世界は、「記録」によってすべてを管理されていた。
誰が生まれ、何を成し、いつ死んだのか――それは記録庁の手によって統べられていた。
だがある日、「記録」から名前を消された者がいた。
少年の名は、レイ。
灰に覆われた無人の村で目覚めた彼は、自分の存在すら誰の記録にも残っていないことに気づく。
記録にない者は、“存在しなかった者”として処理される。
理不尽に抗い、消された記憶を取り戻す旅が、今始まる。
――世界に希望を残すために。
――君という光に、もう一度会うために。
文字数 20,690
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.29
…山々が囲い、河川が滴り、草花は生い茂る。
その中心に広がる花畑で作り上げた装飾品は、平民が貴族の心を掴み、奴隷が王族となれる程優れたものだと言われている。
しかし、それは難しかった。古くは戦場で、花など一輪として咲かず、童話として残り千年が経過した。ある国が遂にその土地を占領し終え、条約で締結された中、若者を集めその戦場を街に作り変える計画を立て、その計画は見事に成功し、やがて貴族、王族、商人が訪れる街にまで成長するが…
その花は虫や獣、盗賊、さらには軍まで引き寄せる“危険な美”でもあった。
そして、都市は国家の“囮”として利用されていたことが明らかになり──
フィナとフィルは、街を守るために最後の決断を迫られる。
美しい花の棘であれ、と。
日本語タイトル:花、咲き揃うまで。
英語タイトル:Flowers in May
全十五章構成(本編+追加ストーリー「林檎と自転」)
本編
OP:都市のはじまり
一章:衝撃と畏怖
二章:王家に捧ぐ百合の花
三章:害虫スクランブル
四章:潮風に花の酌み手の袖ひるがへり
五章:宵が明くまで嵐しか知らず
六章:花の誘い
七章:獅子の牙
八章:花園を割く大輪と咲く大輪
九章:花園の封印
十章:緋色の花の風
追加
第一章:天文学者と枯れた花園
第二章:舞台女優のプロボーズ
第三章:宗教改革とプリンキピア
第四章:犭貧(とん)或いは黙示録
第五章:例え明日世界が滅ぶとしても
文字数 275,391
最終更新日 2025.11.12
登録日 2025.07.13
太陽が消えた日、
世界は終わらなかった。
ただ、
“夜が続く世界”になっただけだ。
光を失った街。
壊れた秩序。
救いを待つ声と、
それを聞こえないふりをする大人たち。
そんな世界に現れたのが、
月の力を宿す者たちだった。
彼らは英雄と呼ばれた。
だが、その力は決して無償ではない。
使えば、失う。
守れば、削れる。
戦えば、何かが戻らなくなる。
それでも――
立ち上がる者がいる。
主人公・月影は、
最初から強かったわけでも、
正義を語れる人間でもない。
ただ、
「見てしまった」だけだ。
泣いている声を。
壊れていく日常を。
取り返しのつかない瞬間を。
影を纏う力。
それは世界を救う切り札であり、
同時に、自分自身を静かに消していく刃。
仲間と呼べる存在。
信じられるか分からない未来。
そして、
“忘れてはいけない何か”。
この物語は問いかける。
――英雄とは、誰のことだ?
――名を残した者か?
――勝ち続けた者か?
――それとも、最後まで立っていた者か?
答えは、簡単じゃない。
だからこそ、
この物語には「一人の主人公」しかいないわけじゃない。
月の下で戦った者すべてが、
それぞれの英雄だった。
たとえ世界が覚えていなくても。
たとえ本人が忘れてしまっても。
これは、
“英雄という概念”そのものを問い直す物語。
夜が終わらない世界で、
それでも前に進んだ者たちの記録。
――Hero Moon。
月は、
まだ沈まない。
文字数 50,450
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.01.20
人が死んだあと、その「続きを生きる」者がいる。
残された時間を埋めるため、
残された人々のため、
誰かがその人間として日常を続ける。
記録をなぞり、記憶を借り、
何も変わらないように振る舞う。
それはただの仕事のはずだった。
けれど、ふとした瞬間に思うのだ。
――これは、本当に「誰かの続き」なのだろうか。
文字数 3,013
最終更新日 2026.03.27
登録日 2026.03.27
いつかの記憶。自分の「記憶」なのか誰かの「記録」なのか。はっきりしない何かはきっとそこにあって。一体それは何なのか、探す方法も無いまま自分がいる場所で過ごしていく。そんな日常を過ごしていく主人公、赤城一真。しかし彼自身は存在自体があってはならないもので.....。
赤城一真の過去と現在を描く、アンダーグラウンドファンタジー
文字数 7,113
最終更新日 2018.05.16
登録日 2018.05.12
ゲーム世界の悪役令嬢に生まれ変わった。よく、というより、ほぼ覚えていないゲームだけど、この子、処刑エンドだった気がする。ヒロインとヒーローの噛ませ犬的存在として処刑される、そんな役割だったかな。噛ませ犬?はんっ。冗談じゃない。どうせ死ぬなら噛ませ犬なんて可愛い存在になんて収まるかよ。ケルベロスに噛まれやがれ。 ※ご都合主義です。主人公の口が悪いので、念のためR15にしてあります。真面目な話になることもありますが、続きません。コメディ要素強めの恋愛要素薄め、そしてファンタジー要素も薄め。どちらのカテゴリか迷った挙げ句の恋愛にいたしました。そんなレベルの恋愛話です。よろしかったらお付き合いくださると嬉しいです。 お気に入り登録やしおりを挟んでくださってありがとうございます。とても励みになります!どうぞよろしくお付き合いくださいませ。 ※R5.10/31らがまふぃん活動一周年記念として、一話お届けいたします。
文字数 170,841
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.04.30
聖ヨハネウス十字教国の文書館――10歳になった主人公・エルは、国中の書物を正典、禁書認定する『検閲』任務に従事する、新米史徒(ヒストリア)だ。
そんなエルの初任務――エルは国を滅ぼす強大な魔力を秘めた禁書『大罪の黙示録』と出会う。
『大罪の黙示録』全7編は、建国時に各編が裁断され、国中に数多ある何処かの教会、修道院に隠されていた。
これはエルが、仲間と共に禁書『大罪の黙示録』をさがす冒険、禁書の魔力を狙う反十字教結社『ハコブネ』との戦いのなかで、成長していく物語である――
※初連載です。ご感想等いただき、今後の作品に活かしてまいります(ᵕ̤ᴗᵕ̤)
※恋愛要素はありません。(作者の志向で、ボーイズラブ、ガールズラブが漂うことが稀にあります。)
※異世界転生モノではありません。ダークファンタジーですが、シリアスではありません。
登録日 2024.11.02
戦争の果てに、王たちは学園に閉じ込められた。
国家間の均衡は、王族たちを“人質”とすることで保たれ、
中立都市の城塞学園は、平和の象徴として作られた。
だが、外では感染という別種の戦争が静かに広がっていた。
そんな中、一人の少女が間違いによって王族の間に送り込まれる。
名もなき市民。だが年齢に見合わぬ体格と、妙な落ち着き、
そして過剰とも思える運の悪さを抱えた彼女の存在が、
要塞の“安全”と“均衡”をゆっくりと狂わせていく。
王位継承者たちの中で、少女は何者でもないまま、
何者よりも深く、各国の運命に踏み込んでゆく。
彼女は戦わない。だが彼女の決断は、誰より多くを変えていく。
誰かを守り、誰かを残し、そして――
これは、誰にも知られなかったひとつの“王の物語”。
生まれなかった王妃が、その選択を手放さなかった記録である
文字数 25,748
最終更新日 2025.08.05
登録日 2025.08.04
学校にも家にも居場所がない佐々部は自殺を試みた。
屋上から飛び降りようとすると目の前に死神が現れる。
佐々部はせめてこのあとの人生は楽しく生きたい。そうだ!チート異世界転生したい!と死神に頼み込んだが…
↓↓↓説明的な↓↓↓
作者初作品です。誤字等がありましたら教えて下さい。
矛盾等もありましたら教えていただけると嬉しいです。
最中とてもメタくなる可能性があります。
人によっては下ネタ表現があると思われるかもしれませんが、自己責任でよろしくお願いします。Rがつくようなものはないです。
最後に、面白いな等を思っていただけたら、お気に入り登録よろしくお願いします!
文字数 26,730
最終更新日 2020.02.25
登録日 2020.01.01
死んだはずだった。
放課後の帰り道、少女・赤井命は“何か”に首を切断される。
確かに死を体験したはずの彼女は、しかし次の瞬間、何事もなかったかのように生きていた。
その違和感を抱えたまま日常へ戻ろうとする命だったが、
やがて“願いが怪物となる存在”――エゴと、それを狩る少年・黒野灯と出会う。
自分だけが生き残った理由。
失われたはずの死の感覚。
「誰も犠牲にしない」
そう決めた少女の力は、
その願いそのものを裏切る。
これは――
生と死に縛られた少女の、最悪の選択の物語。
文字数 2,347
最終更新日 2026.03.18
登録日 2022.06.06
主人公、如月 空(きさらぎ そら)は、世間から忘れ去られた古武術「雪月流」の50代目当主。
高校入学を半年に控えた冬、師範であった祖父を亡くし、流派の存続と生活資金の確保という現実的な問題に直面する。
空は祖父の遺言「京へ行け。そして、生きろ」を胸に、異能の中心地・京都へ上洛し、西京探索高校へ入学する。
しかし、冒険者登録で彼の能力は「能力値:ゼロ」と判定され、能力至上主義の学園で最低ランクのFの烙印を押される。
空は戦闘訓練から外され、ダンジョンでの危険な雑務ばかりを強いられ、稼ぐどころではない状況に追い込まれる。
焦燥する空に、能力者社会の破壊を目論む反体制組織『黎明の月』が接触。
彼らは空の持つ「無魔の体術」の真価を見抜き、高額な報酬と引き換えに、能力者への復讐を誘惑する。
文字数 13,344
最終更新日 2025.10.20
登録日 2025.10.19
【全話挿絵つき!巨大怪獣バトル×怪獣擬人化ラブコメ!】
遊園地のヒーローショーでスーツアクターをしている主人公・ハヤトが拾ったのは、小さな怪獣・クロだった。
クロは自分を助けてくれたハヤトと心を通わせるが、ふとしたきっかけで力を暴走させ、巨大怪獣・ヴァニラスへと変貌してしまう。
対怪獣防衛組織JAGD(ヤクト)から攻撃を受けるヴァニラス=クロを救うため、奔走するハヤト。
道中で事故に遭って死にかけた彼を、母の形見のペンダントから現れた自称・妖精のシルフィが救う。
『ハヤト、力が欲しい? クロを救える、力が』
シルフィの言葉に頷いたハヤトは、彼女の協力を得てクロを救う事に成功するが、
光となって解けた怪獣の体は、なぜか美少女の姿に変わってしまい……?
ヒーローに憧れる記憶のない怪獣・クロ、超古代から蘇った不良怪獣・カノン、地球へ逃れてきた伝説の不死蝶・ティータ──
三人(体)の怪獣娘とハヤトによる、ドタバタな日常と手に汗握る戦いの日々が幕を開ける!
「pixivFANBOX」(https://mafuyutora.fanbox.cc/)と「Fantia」(fantia.jp/mafuyu_tora)では、会員登録不要で電子書籍のように読めるスタイル(縦書き)で公開しています!有料コースでは怪獣紹介ミニコーナーも!ぜひご覧ください!
※登場する怪獣・キャラクターは全てオリジナルです。
※全編挿絵付き。画像・文章の無断転載は禁止です。
文字数 1,025,139
最終更新日 2024.03.04
登録日 2022.09.03
異世界渡り(ワールドウォーカー)シリーズ第三弾。
異世界から侵略してきた魔王は帰還者達によって討伐されたそして、その10年後ウォーカーとなった主人公はその魔王がやってきた異世界テラーナに転移し異世界テラーナの管理神の依頼で異世界テラーナの混乱を収めるためテラーナを旅して様々な種族と出会い人間族、魔族、亜人族が共存共栄していく為に奮闘していくのであった。
文字数 731
最終更新日 2019.08.13
登録日 2019.08.13
訳も分からず、転移させられてしまった主人公のお話し。
異世界の事情など全く分からないライバックだが、不思議とライバックの周りには自然と人が集まってくるようになる。
そして、冒険者となり諸国を周りながらその力の一端を行使していく。
神様の祝福???...多分、神様の面白半分のいたずらに翻弄されながらも、ライバックは異世界を強く生きていくのだった。
神様の加護があるのか無いのか?
チートなのか、それとも違うのか?
”本人の意思に関係なく迫りくる女性陣”
はてさて、ライバックの異世界で進む人生はどうなっていくのやら。
自身の能力を、解放できるのか?
・・・ライバック!
※ノクターンでも連載中。
文字数 47,410
最終更新日 2020.03.10
登録日 2020.03.01
【あらすじ】
主人公・フィリップ・マクラーレンには常人にはない特殊な能力を持っていた。彼の右目には見たくないものまで見えてしまう特殊能力を秘めていた。その能力ゆえ、ローマ特殊警察署に配属された。一方で、左目にあらゆるものを「固定」する特殊能力を持つ、ライア・ローギス。性格的には相性の悪いこの二人はタッグを組み、不可解な事件を解決へと導いていく。
イタリア・ローマでは、不可解な爆破テロ・爆破を用いた通り魔事件が起こっていた。この事件の真相を暴くために、ローマ特殊警察署が立ち上がる。
【主人公】
フィリップ・マクラーレン
右目に特殊能力を持つ。
能力:片目を瞑り、右目だけで見開いて物事を見ることで人の何倍も遠くを見ることができたり、霊を見ることができたり、人や物の内部を見透かしたりできる。
性格は真面目である。
ライア・ローギス
左目に特殊能力を持つ。
能力:片目を瞑り、左目だけで見開いて物事を見ることで、見たものを「固定」することができる。
性格はおちゃらけている。
文字数 427
最終更新日 2022.08.09
登録日 2022.08.09
