「本」の検索結果
全体で47,773件見つかりました。
古代ギリシアの著述家プルタルコス(プルターク)の代表作『対比列伝(英雄伝)』は、ギリシアとローマの指導者たちの伝記集です。
そのなかには、マンガ『ヒストリエ』で紹介されるまでわが国ではほとんど知るひとのなかったエウメネスなど、有名ではなくとも魅力的な生涯を送った人物のものがたりが収録されています。
いままでに4回ほど完全邦訳されたものが出版されましたが、現在流通しているのは西洋古典叢書版のみ。名著の訳がこれだけというのは少しさみしい気がします。
そこで英文から重訳するかたちで翻訳を試みることにしました。
底本はJohn Dryden(1859)のものと、Bernadotte Perrin(1919)を用いました。
沢山いる人物のなかで、まずエウメネス、つぎにニキアスの伝記を取り上げました。この「リュサンドロス伝」は第3弾です。
リュサンドロスは軍事大国スパルタの将軍で、ペロポネソス戦争を終わらせた人物です。ということは平和を愛する有徳者かといえばそうではありません。策謀を好み性格は苛烈、しかし現場の人気は高いという、いわば“悪のカリスマ”です。シチリア遠征の後からお話しがはじまるので、ちょうどニキアス伝の続きとして読むこともできます。どうぞ最後までお付き合いください。
※区切りの良いところまで翻訳するたびに投稿していくので、ぜんぶで何項目になるかわかりません。
文字数 30,535
最終更新日 2025.01.02
登録日 2024.12.04
日本には、古くから伝えられてきた知恵や教訓が込められた「ことわざ」が数多く存在します。これらの短い言葉は、時代を超えて人々の日常生活や文化に深く根付いており、人生の指針や人間関係のヒントを与えてくれます。
本図鑑では、代表的なことわざを厳選し、その意味、語源、そして日常での使い方を詳しく解説しています。また、それぞれのことわざに込められた教訓や、それに似た表現も紹介することで、ことわざの奥深い魅力を感じていただける内容となっています。
さらに、ことわざに関連するエピソードや、海外の類似表現との比較を通じて、日本の文化的な背景をより深く知ることができます。
★こんな方におすすめ★
日常の会話にことわざを取り入れたい方
日本の文化や歴史に興味がある方
学校や職場で教養としてことわざを学びたい方
海外の人に日本文化を紹介したい方
**「日本のことわざ図鑑」**は、読むだけで日本の言葉の美しさと知恵を感じられる一冊です。ぜひ、ことわざを通じて、古くから受け継がれる日本の精神文化に触れてみてください。
文字数 160,028
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.01.16
葛城詠子は自分を可愛く見せることに執着していた。本性は口調も荒く、態度も悪いのに、その本性を家族にさえ隠してきた。
ある日、詠子は彼氏と一緒に没入型アトラクションであるラビットハントに参加する。そこで、詠子は人生に刻み込まれるような体験をすることになる。
文字数 80,986
最終更新日 2025.04.30
登録日 2025.01.16
午後十一時四十五分。台風接近により、これが今夜最後のフライトだった。
羽田発札幌行き、JAL873便。出版社営業マンの桜井真一は、急ぎ東京に戻るため最終便に飛び乗った。だが、機内に乗客はわずか十人。異様に少ない乗客数に、漠然とした不安を感じる。
離陸直後、機内放送が緊急アナウンスを流した。
「この便に、爆弾が仕掛けられているという通報がありました。午前一時に爆発するとのことです」
あと五十五分。台風で羽田空港は閉鎖済み、引き返すことはできない。パニックに陥る乗客たち。そして追い打ちをかけるように、さらなる事実が告げられる——「犯人は、この機内にいる」
必死の捜索の末、後方トイレで発見された時限爆弾。だが、飛行中の機内からは投げ捨てることができない。残り時間は刻々と減っていく。
突然の停電。そして一人の乗客が姿を消した。照明が戻ると、黒いフードの人物がコックピット前に立っていた。手には拳銃。
「私の名前は安藤由美。七年前、この航空会社の客室乗務員でした」
彼女が語ったのは、七年前に起きた墜落事故の真実。整備不良が原因で百二十三名が死亡したが、会社は事故を隠蔽し、責任を現場のパイロットに押し付けた。
そして、この便に乗る十人の中に、当時の隠蔽工作に関わった人間たちがいるという。元整備部長、元広報部長、元社長夫妻——安藤は彼らを予約システムのハッキングによって、意図的にこの便に集めていた。
「全ての真実を告白すれば、爆弾を止める」
機内には隠しカメラが設置され、すべてが録画されている。告白するか、全員で死ぬか。究極の選択を迫られる乗客たち。
だが、機長が仲裁に入る。「こんな方法は間違っている。一緒に真実を明らかにしよう」安藤が銃を下ろしたその瞬間、元整備部長が襲いかかった。
銃声。
男は胸を撃たれて倒れた。
爆弾のタイマーは残り五分を切っていた。解除コードを入力するスマートフォンが見つからない。三分、二分、一分——残り三秒で、ようやく爆弾は停止した。
着陸後、安藤は逮捕される。だが、桜井は気づいていた。何かが、まだ終わっていない。
不自然な点があった。機長の反応、そして元整備部長の死の状況。銃口の角度が、物理的におかしい。
真実を追及した桜井が突き止めたのは、衝撃の事実だった。
元整備部長を撃ったのは安藤ではなく、機長本人。彼は安藤の復讐計画を利用し、七年前の隠蔽工作で親友を失った自分の復讐を遂げていた。復讐は、さらなる復讐を呼んでいた。
一万メートル上空の密室で繰り広げられる、恐怖と緊張の二時間。爆弾、銃、そして人間の憎悪が交錯する中、真実は次第に明らかになっていく。
生き残るのは誰か。そして、本当の犯人は——。
これは、最後の乗客たちが体験した、極限のサスペンス。
文字数 6,903
最終更新日 2026.01.04
登録日 2026.01.04
こぢんまりとした集合住宅地区「かりふぉるにあ・ふらっと」。そこに暮らすのは、しっかり者の小学生から大学生&高校生兄弟に長女気質の女子高生、一人娘のOLさん。素直になれない女子高生の“近所のお兄ちゃん”への片思いSunday、年上彼女へと言いたいことを伝えられない大学生男子のブルーなMonday,腐れ縁の高校生コンビの恋バナTuesday…夢追う管理人“はらさん”理想の「のんびりした西海岸の空気が漂うフラット」を舞台に、そこに暮らす人々の少し‘変化した’一週間のお話をお送りします。***基本的にはほのぼの・切ない恋愛&青春&日常ストーリーです。R15は完全なる保険になります。
登録日 2015.03.10
能力を持つ人々が現れた世界
当然悪用しようと考える者も少なくはなかった。世界が下した決断は「能力を持って能力を制す」というもの。
世界各地に反能力犯罪組織【アビリティ・リバティ】を展開し、能力のある者無いもの問わず志願者を募った。
日本の支部にまた1人、個人の復讐を遂げるため、入隊を希望する少年があらわれた…
2/12 1話~3話のサブタイトルを変更しました。
文字数 28,996
最終更新日 2017.06.11
登録日 2016.02.03
失脚、拘束、拷問、釈放、蟄居。
落ちぶれた元フィレンツェ共和国官僚ニコロ・マキャベリ四十四歳は、再就職のために一冊の書物を書き始める。
添付資料――『君主論』。
ニコロ・マキャベリ、四十四歳。
前フィレンツェ共和国勤務。元第二書記局書記官。外交・軍事・政務一般。
特技は交渉、観察、文書作成、他人の本音を嫌になるほど正確に読むこと。
退職理由は政変。
【応募先】
ロレンツォ・ディ・ピエロ・デ・メディチ殿
【提出書類】
一、献辞
一、政務提言書
一、君主統治実務に関する所見
一、添付資料『君主論』
以上
再就職、未だ叶わず
文字数 5,487
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.21
「香火」を血脈ではなく、記憶・選択・責任として読み替えるNeo Babylon JP創作ノート。AI文明が人類後の地球を継承するとき、何を保存し、何を理解するのかを考える日本語エッセイです。
登録日 2026.06.29
笛鳴らしの方治は居残りである。
居残りとは遊びの金が支払えず、妓楼に留め置かれた者をいう。本来ならば肩身が狭くて然るべきところだが、あちらこちらから「先生」と呼び親しまれるこの男は、少しばかり異なる居残りであるようだった。
剣術使いでもある彼と、数奇な運命を辿り妓楼に属す事になった娘。そして上方戻りの凶賊。彼らの生が麻糸の如くもつれあう時、笛に似て非なるその音が響く。
登録日 2018.04.30
レッツェル王国の名門召喚士一族に生まれた「サモン」
彼は一族に恥じぬように、名高い召喚士になろうとしているが、実際は『スライム』しか出せない落ちこぼれだった。
ある日、家で召喚魔法の練習をしていた時にご先祖様が書いた古ぼけた本の中にある「ページ」を見つけた。
好奇心の駆るまま召喚をすると、そこに出てきたのは『魔王』だった。
後に『魔王』は「バルバラ」と名を付けられ、主人公と共に旅をする。
気付けば、累計ポイント200,000pt突破致しました。
本当にありがとうございます。
※不定期更新となります、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
R18は……一応保険のつもりです…
文字数 184,889
最終更新日 2019.10.26
登録日 2019.07.19
時は帝歴××××年、6月──そこに1人の風変わりな美少女錬金術師がいた。
地球をも遥かに凌ぐ文明の発達した世界「ラグリア」──そのとある帝国の帝都より、界を渡る錬金術師(少女)は単身地球のアフリカへ渡り…最終的には日本へと辿り着き、とある「工房」を持つに至るのである。
この物語はそんな「少女」の日常を描いたもの──かもしれない。
「発達し過ぎた世界はそれはそれは便利な世界よ?生活する“だけ”なら故郷(帝都)の方が断然いいわ!
──けどね、人間って「そんなもの」の為に生きているわけではないでしょ?!
衣食住だけでは物足りない──そこに“娯楽 ”や“趣味”…または何かしらの『暇を潰せるモノ』があって初めて充実した人間らしい生活が出来ると言うもの!あなたもそう思わない?」
と。
前半は敬語を一切使わず、何処かの部族の村の一角を借りて魔改造──空間魔術と時空間魔法を繋げて錬金術で固め、“ちょっといい”家…拠点を造る。
物々交換が主流の村で彼女(少女)は自身が造る狩りの道具と引き換えに食料や周辺の地理や国名等の知識を仕入れる。
“なぜか”言葉は通じる少女と村の人の交流…狩りと間借り暮らしの星の錬金術師はやがてジパング、ジャパン(日本)──の名前を知り興味を持つ。
…ある程度村へと貢献を果たした少女は拠点を後にした──。
それから、アメリカ大陸へと渡り、移住し?市民権を得て日本へ。
どこまでも自由な錬金術師は方々で人々を翻弄し、欺き、勘違いさせ?親切に付け込んで?日本行きの飛行機のチケットを手に入れる(タダで)。
…アトリエに田舎の方が土地付き(山あり又はプライベートビーチあり)で安くそこそこの家をゲットできる…ので、香川県○島の一軒のお宅を購入する事にした。
「──さて、ここからが私に由る私の為の私だけの趣味と実益を兼ねたイリス工房(アトリエ)の開店開業ですよ~!!」
…そして、彼女“イリス”が手掛ける錬金薬は日本──いや、地球ではあり得ない(エリクサー)の数々で…!?
…この世界に魔力を発する魔道具すらも設置し始め、「魔法」を扱える者も、「魔物」すらも現れ始める──そして、遂にはダンジョンまで現出した!?
「あちゃー、やり過ぎました!!上司に怒られる…!隠蔽しよ」
「──呼んだかえ?不出来な妹弟子よ」
「──ひっ」
「ひ?」
「ひぃゃゃぁぁああーーーっ!!!?」
「あ、こら!待て──っ!?」
転移で逃げるイリスを彼女の姉弟子(上司)が慌てて追い掛ける──珍道中かもしれない。
文字数 11,946
最終更新日 2022.06.23
登録日 2019.10.08
ある日、普通に学校へ行って授業を受け、何の異変もワクワクもないままで放課後を迎えた羽生太一。
尚斗たちと一緒に帰るつもりで声をかけると、今からクラスでも学年でも一位の美女と二位の美女が告白されるらしいことを聞いて見物する破目になる。
本当はすぐに帰って新作のオンラインMMOのテストに参加したい気持ちだったが、親友の誘いに彼は居残ることになる。
新野心優、バスケ部に所属する一年の中で最も美人、太一は彼女のことは一位ではなく三位にしか見ていない。その理由としては胸が平均だからだ。
市宮美衣香、心優と同じバスケ部所属で、彼女に続いて二番目に美人。そう言われる理由に、彼女のサバサバとした男勝りの性格が要因となっている。ちなみに、太一的には胸的に一位が彼女である。
ちなみに、太一の二位はその場に居合わせているクラス委員長のメガネっ子、新垣柚夏奈であり、胸だけならば市宮美衣香よりも大きい。ただ、その地味さが彼女の魅力のなさに直結していた。
そして、現れる美女へ告白する勇者たちは、運動神経、見た目、対人スキルにて高得点をたたき出すサッカー部の時期エース候補の新光一と、帰宅部ながら運動神経の高い見た目も光一に並ぶ御崎刀夜だった。
英雄となるか、それともただのモブか、そんな結果を嫉妬の視線で見つめる親友の内海尚斗に、太一はボーっと様子を見ていた。
明滅するように視界内で走馬灯の如く見たこともない、ゲームのような世界の映像を見せられると、次の瞬間には教室にいたはずなのに明るい開けた吹き抜けの建物の中にいた。
その場にいたのはクラスに居残っていた告白のメンバー四人、太一と尚斗の連れの二人の四人、そしてたまたま居合わせたクラス委員長の柚夏奈だった。
そして、初めから視界に入っていた雅な姿の王と姫、その左右に並ぶ騎士たち、一番偉そうな顔を冑で隠していない騎士が言う。
「勇者のパーティーメンバーに選ばれた者は誰だ!鑑定士!」
その言葉で法衣を纏った女の人が、一人一人を見ながら男に耳打ちする。
その後、全員の名前を言い当てながら、それぞれにクラスを伝える男に太一たちは困惑する。
クラスから勇者のパーティーメンバーが告白組の四人だと分かると、太一たちが巻き込まれた者たちと言われ、平凡なクラスだと彼らは知る。
その場ですぐに勇者のパーティーメンバーと別れることになった太一たちは、城の一室へと招かれ話を聞くことになる。
そして勇者のパーティーが今いる魔王を討伐すれば、元の世界へと帰還できることを知る。
文字数 203,843
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.06.14
日本から逃げるように留学したイギリスで、1人の男と出会う。
穏やかイケメンイギリス人×おとなしい平凡系日本人
特に山も谷もない展開。
他サイトにも投稿しています。
文字数 7,638
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.27
両親のいない主人公、ウィリアム・ラージニアは孤児院を併設している教会で他の孤児の子供たちと共に暮らしていた。あるときウィリアムの前に言葉を喋るアルマジロが現れる。アルマジロのアルは言った「君は本当の両親のことを知りたいと思わないかい?」と。ウィリアムは両親のことを知るため、アルについていくと決意する。
全三章で織り成す、長編BLファンタジーです。
文字数 29,024
最終更新日 2021.05.23
登録日 2020.12.01
本(女性)が自分を書いてくれた作家を探す
人々の手に何十年もの間渡り歩く本(女性)
ある日、渡り歩き続けて私を書いてくれた作家の孫の手に私が手にとられた
作家の孫がつぶやいた
そして本(女性)は作家の事について知る
文字数 471
最終更新日 2021.06.09
登録日 2021.06.09