「苔」の検索結果
全体で62件見つかりました。
「_______大丈夫、また会えるから」
時は新暦980年。
ヒトの残してきた文明は、今や緑に覆い尽くされ、機能するものはほとんどなくなっていた。
ヒトは滅び、支配され続けていた動物が新たな文明を築き上げようとしていた。
その中、苔の生えた研究所の地下で、1人の少女が目覚める。
目が覚めた少女は、暗闇に問う。
目が覚めた少女は、暗闇に嘆く。
たった1人のこの世界に、少女は何を求めるのか。
そして、ヒトは少女に何を託したのか。
ある夏の1日を追い、少女は走り出す。
遥かな夏は、彼女に掴めるのか。
取り戻せ、世界の記憶を_____
文字数 6,590
最終更新日 2017.08.09
登録日 2017.08.09
植物学を専攻する大学院生、神崎蓮。彼が手にした最新VRMMOで選んだのは、誰もが見向きもしない最弱種族《マイコニド》――キノコ人間だった。
絶望的なステータス。しかし、彼は菌類学者としての知識を活かし、モンスターの死骸から能力を奪うユニークスキル《吸収》を覚醒させる。
発光苔を吸収して擬態し、毒トカゲを吸収して猛毒を操る。捕食と吸収を繰り返す彼の進化は無限。
本人はただ知的好奇心で生態系を探求しているだけなのに、その特異な力は次第に他のプレイヤーから畏怖され、いつしか「森を支配する邪神」と呼ばれるように。
最弱のキノコが世界をハックする、VRMMO菌類ファンタジー開幕!
文字数 250,329
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.03.21
夫は単身赴任、娘は彼氏優先。クリスマスイブに一人、鏡の中の白髪と戦う45歳の真紀。そんな夜に届いたのは、大学時代の腐れ縁・田中(バツイチ独身)からの「生存確認」LINEだった。
介護施設の下見、Zoomでの薄毛報告、大晦日の安っぽい年越しそば。
色気もトキメキもないけれど、互いの「惨めさ」を笑い合える、中年男女のリアルでぬるい年末年始。
「一人じゃない」という安堵感が、冷えた体に染み渡る。
文字数 9,858
最終更新日 2025.12.22
登録日 2025.12.22
「ねえねえ、おばばさま。あのお話聞かせてよ。ゆうしゃさまのお話!」
「はいはい、わかったからこっちへおいで。このお話は、ばばの生まれるずーと昔のお話じゃよ。」
「うんうん!」
「勇者様はね、神様が鍛えた大きな大きな聖なる剣と悪魔が産み落とした瘴気を纏った剣、2つの剣を携えていたそうじゃ。そして女神と魔神、常に二柱の神様を従えていたそうじゃ。天も魔も、聖も邪も彼にとっては別段どうでもいいことだったのかもしれんのお。」
「へえ~それでそれで。」
「それでの勇者様は世直しの旅をしながら、飢えてる人を救い、悪人にはその道を解き、迷っている人を導き、人に害をなす魔物をちぎっては投げちぎっては投げ、この世の悪と言う悪を綺麗さっぱり片付けたのじゃ。」
「うんうん、それで!」
「神通力という魔法みたいなものも使えての、不治の病で困ったひとがおったならたちどころに癒やし、吉凶を占い、この国を豊かで平和な国に導いた御方じゃ。」
「すごいすごい!ボクもゆうしゃさまみたいになりたいな!ねぇねぇ、おねえちゃん、ゆうしゃさまってすごいね!」
「う~ん、なんて言ったらいいんですかねぇ。そこまですごいって感じの人じゃなかったような気がするんですけど。あははは…。」
夕暮れ時、町外れの小さな墓の前。美しい女性がちょこんと腰を下ろしている。墓石全体に広がる苔やひび割れからかなり古いものだと確認できる。碑文もかすれすでに読むことは叶わない。女性はその場のしんみりした雰囲気に似つかわしくない朗らかな笑顔を讃え口を開いた。
「クーロンさん、クーロンさんが伝説の勇者なんですって。しかも、何か話がものすごいことになっちゃってます。あははは…。」
この物語は、後に伝説になってしまった一人のしがないオッサンの冒険活劇である。
登録日 2015.11.14
私達が婚約破棄したら世界が滅亡するじゃないですか!
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平民女によるメンヘラ公爵のメンタルケア……かと思いきやただのイチャイチャ話。
殆ど会話しかしてないです。コメディ風味。
このお話はカクヨムにも掲載されています。
※この作品の無断転載、コピー、自作発言など著作権に違反すると思しき行為は全面的に禁止します。
文字数 5,929
最終更新日 2023.03.14
登録日 2023.03.14
残業帰りの夜――突如として街を襲った大地震に巻き込まれ、
亀裂へと飲み込まれた平凡な会社員。
目を覚ました彼がいたのは、光苔がぼんやりと輝く未知の空間だった。
しかも体は、漆黒の鱗に白銀の粒を散らした「蛇」。
息をのむ暇もなく、謎の“魔力”を宿した卵の殻を食べ、
やがて現れるのは鋭い牙と爪を備えた巨大ネズミ――。
ここはゲームでも漫画でもない、死が隣り合わせの現実のダンジョン。
生き延びるために、彼は“捕食者”としての一歩を踏み出す。
「魔力は……十分。まぶたはない。
だけど、生き残る準備はできている。」
人間の理性と、蛇の本能が交差するサバイバル・ファンタジー開幕!
文字数 23,002
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.09.21
TV局で働く男は結婚3年目。ヤンデレ妻が作る弁当には毎回『ずっと傍にいて』みたいなメッセージが海苔で書かれており、「ラブラブだね」とちょっとした名物だった。しかし男はその愛が重くて、遂には不倫してしまった。
文字数 2,346
最終更新日 2024.05.29
登録日 2024.05.29
ある日の朝、恋人のヨミから深刻な面持ちで相談をされた瑠々。その内容は瑠々が浮気をしているのではないかというものだった。心当たりのない瑠々はヨミと話し合うが……
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コメディ風味のショートショートです。ちょっとだけホラー要素有り。でもそんなに怖くはありません。
ちょっとしたお時間の隙間にどうぞ
この作品はカクヨムにも掲載されています
※この作品の無断転載、コピー、自作発言など著作権に違反すると思しき行為は全面的に禁止します。
文字数 5,381
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.23
婚姻式当日、ヘイランディ・ボロストファ軍曹は花嫁に逃げられた
花嫁の父親である上官に責任を追求され、辺境への左遷が決まってしまう
異動前に、上官に代わりお詫びで各所を巡り……
世界から超高度文明と魔法と人外種族が滅んだ後の、とある小国の話
:注意:
作者は素人です
見た目は人×人ですが、人外ものです、タグをどうぞ
本編と補話は六万文字程度、おまけあり
文字数 81,639
最終更新日 2022.01.08
登録日 2021.12.27
その日、俺はただの社畜だった――はずだった。
残業帰りの夜、突如として街を襲った大地震。地面に開いた裂け目へと落ちた俺は、気がつくと見知らぬ洞窟の中にいた。
……しかも、体は漆黒に白銀の粒を散らした、不思議な光を帯びる蛇。頭には小さな角まで生えている。
生まれたばかりのダンジョンで、最初の試練はネズミとの死闘。
命を奪うことに戸惑いながらも、空腹に負けてその身を飲み込んだとき、ようやく理解した――ここは、生き残るために“捕食者”になる世界だ。
手探りの探索は、光る苔の小道や、水面に映る異形の自分を見つけさせる。
だが安息は長く続かない。小部屋の奥で蠢く影、そして背後から迫る新たな気配……ダンジョンはまだ、その全貌を見せていない。
人としての記憶と、蛇としての本能の狭間で揺れながら、俺は決意する。
この世界で生きるために、まずは最下層を目指してやる――!
「転生したら現代地球のダンジョンだった
〜ダンジョンから出られないので最下層を目指します!〜」
人間の理性と蛇の野性が交差する、異色のサバイバル・ファンタジー開幕!
文字数 16,934
最終更新日 2025.09.16
登録日 2025.09.15
レイカールト・ヴェルクマイスターは、巨大素材産業を抱える子爵家の嫡男であり、フィリア第二工業高等学園に通う高校一年生である。
曲がった梁、曲がった帳簿、曲がった人間を見ると放っておけない彼は、幼なじみのエルナに止められながらも、学園内の小さな違和感に首を突っ込んでいく。
人気スコア、内申記録、履修選択、家系図、工業規格。
白亜の学舎に残された数字の歪みは、やがて皇国全体を揺るがす鉄の醜聞へとつながっていく。
斧の家の高校一年生が、曲がったものを見つけ、直し、たまに吊るす。
これは、少し物騒で、少しおかしい、工業系学園陰謀譚。
文字数 13,551
最終更新日 2026.07.25
登録日 2026.05.31
文久2年(1862年)、孝明天皇の側近であった岩倉具視は、佐幕派であり奸賊であると糾弾され、朝廷から追放されてしまう。自邸に謹慎していた岩倉だが、それでも土佐勤王党盟主・武市半平太から遠島にすべしと言われてしまい、天誅の対象として狙われる羽目になった。そのため、自邸から霊源寺、霊源寺から西芳寺(通称・苔寺)へと逃げ込んだ。西芳寺はかつて夢窓疎石が庭を作った寺であり、岩倉の養父の甥が住職をしていた。
ここにいれば何とかなるかと思われた矢先、朝廷からさらなる命が下った。
岩倉は洛外に退去すべし――と。
ちょうど寺に転がり込んで来た、とある浪人、才谷梅太郎と共に、岩倉は天誅を狙う志士たちのいる洛中を抜け、洛外への脱出を敢行する。
【キャラクター】
岩倉具視:公家
武市半平太:志士。土佐勤王党の盟主。
坂本竜馬:志士。半平太の親友。
岡田以蔵:志士。後世に人斬りとして知られる。
才谷梅太郎:脱藩浪人。
文字数 10,352
最終更新日 2026.06.02
登録日 2026.05.30
割と常日頃からお金のことばっか考えている独身アラサー女の(非)日常。だいたい一話完結。
【第一話】自動車教習所の教官にセクハラ発言をされたあたいは風になり、ポエマーになり、そして炭水化物に感謝する。
【第二話】合コンに誘われた私は、モテ技術を得るための山籠りやファッション研究に余念がない。
【第三話】アフィリエイトでぼろ儲けするために、200万で購入したマングースと共にツチノコ狩りに臨んだ私の前に現れたモノとは。
【第四話】単発バイトで食品工場を訪れた私に次々と立ちはだかる困難……! 迫り来る大量の焼きそばパンに、ひたすら青海苔をふりかけろ‼︎
【第五話】ポカポカ陽気に浮かれて外へ飛び出した私は、歌って踊って通報される。
【第六話】十二年使用した炊飯器が突然「グェッ‼︎」という悲鳴と共に爆発した。
【第七話】スリムな体を手に入れる為ウォーキングをする私の前にある昆虫が現れた。「この前助けて頂いたハンミョウです」
【第八話】千歯こきを解体しようとした私は同じ三分間を延々と繰り返す。
【第九話】彼ピッピに会いに隣星に行った帰り、あたしは奇妙な生物に出会ったゾ⭐︎
【第十話】つまようじの本数を数えるくらい暇で暇でどうしようもない私に天使が降りて来た。
文字数 82,754
最終更新日 2023.07.27
登録日 2022.02.01
娘に「ダサい」と言われた42歳メタボ親父が一念発起。
しかし彼が向かったのはジムではなく、入場無料の初心者ダンジョンだった!
戦闘能力ゼロ。スキルなし。そんな彼が頼ったのは、サラリーマンとして染みついた「トラブル回避術」と「徹底した事前調査」。スライムから逃げ回り、ゴブリンを石ころで誘導し、ひたすら安全第一で素材を採取!
誰も見向きもしなかった苔から『超高級ハンドクリーム』を、スライムの核から『DIY用万能接着剤』を錬成し、家族からの評価はうなぎ登り!「パパすごい!」――この言葉が聞きたかった!
順風満帆な週末ダンジョンライフ。だが、謎の黒いガントレットを拾ったその日から、ただのおっさんの"健康づくり"は、とんでもない厄介事へと発展していく――!
文字数 82,979
最終更新日 2026.01.19
登録日 2026.01.08
ここは地球、そして日本によく似た未来の世界。
「青葉 連理(あおば れんり)」は、ダンジョン活動が活発な郷迷市に住む、少し配信活動をしているだけの自称普通の高校生だ。
ダンジョン探索部に所属し、部活とともにダンジョン活動を行う彼は、ある日その部活から連絡が届くことになる。
それは、今度行う他学園との交流祭において、ダンジョン探索部の配信者として広報件交流代表役として他学園とパーティーを組んで欲しいというものだった。
その提案を、彼は面白そうだという理由で引き受けてしまう。
そうして、連理は今までパーティーを組んでいなかったが、そんなきっかけによって新たなメンツとパーティーを組むことに。そんな生活も案外悪くないもので、すぐに馴染んでいく連理。
そんなある日、彼の配信の視聴者数はさらに伸びていくことになり……?
交流祭での他学校との連携。双方の学校の不穏な動き。彼の住む高校の地下にあるダンジョンは、一体なんなのか。
誰とも知れぬ思惑が絡む中、彼らは次第に大きな何かへと巻き込まれていくことになる。
まだ子供でしかない彼らは、その中で何を考え、何を守り、どう生きるのか。
彼らの、彼女たちの青春は、今ここで繰り広げられる。
これは、そんな学生たちの「ありえない日常と青春」の物語。
文字数 161,404
最終更新日 2024.05.26
登録日 2023.09.29