「音色」の検索結果
全体で138件見つかりました。
1980年代〜2000年あたりの現代沖縄、後半部はロサンゼルスを交えた舞台に展開する青春ドラマです。最初の作品発表は2005年(当時アルファポリスに外部URL登録していました)。現在、ノベルアップ+に連載している内容をこちらへ再収録します。
糸満市生まれの上間(うえま・つとむ)はアメリカ白人系クォーター。西原町へ引っ越した後も、金髪で色白な容姿を理由に同級生らからイジメの対象になってます。
ある日、勉はいじめっ子たちから万引きするよう脅迫され、近所の商店からチョコレートを盗み出そうとして店主にとがめられ、警察へ突き出されそうになります。窮地を救ったのは同級生である東風平多恵子(こちんだ・たえこ)の父親、長助でした。長助はチョコレート代金を払って勉を連れ出すと、近くの公園でサンシンを演奏しはじめます。サンシンの音色に心を動かされた勉は以後、多恵子に内緒で長助からサンシンを習い始めます。
演奏の上達とともに自分に自信をつけ始めた勉はもともと頭が良かったこともあり、席次はつねにトップ。中学では級長に選ばれるまでになりましたが、多恵子にはサンシンの件をずっと内緒にしつづけます。
人命救助に当たったことをきっかけに、勉は医者になりたいと願うように。ちょうどその頃、第二アメリカ海軍病院であるサザン・ホスピタルが優秀な人材を確保するため奨学生の募集を始めた、という情報を耳にします。母親が夜逃げするという事態が起きた後も、長助夫婦らは彼をサポートしつづけるのでした。
やがて勉は国立大学医学科に合格し、サザン・ホスピタルの奨学生として奨学金をうけながら医師国家試験の合格を目指します。一方、東風平夫妻の一人娘である多恵子は看護師として働き始めました。勉が研修医としてサザン・ホスピタルに勤め始めたのをきっかけに、多恵子もまた自らのステップアップのためサザン・ホスピタルへ転職します。
多恵子のことを今までウーマクー(わんぱく、おてんば)な幼馴染としか思っていなかった勉でしたが、同僚としての彼女は想像以上に優秀な看護師でした。やがて勉は多恵子を意識するようになりますが、天然な多恵子は全然気にする様子がありません。はてしてこの二人、どうなっていくのやら……?
沖縄那覇方言/日本語/英語を使用し、爽やかさ全開トリリンガルにお届け。
文字数 376,954
最終更新日 2022.05.31
登録日 2021.09.20
証拠保管室で春陽(しゅんよう)は時計を手に取る。
それが不思議な作用を引き起こし、彼女を時の狭間に取り込んでしまう。
何度もリセットされる仲間たちの協力を得て、
春陽(しゅんよう)は時間の間からの脱出を試みる。
▼前作「紅い音色に想いを乗せて」はコチラです。
http://ncode.syosetu.com/s8241c
登録日 2016.02.15
宵闇に提灯が揺れる京都・祇園を舞台に、一つの切ない恋物語が幕を開ける。
主人公は、舞妓として生きる十七歳の梨花。白粉の仮面の下に素顔を隠し、厳しい掟の中で日々を過ごす彼女の前に現れたのは、亜麻色の髪と翡翠の瞳を持つ謎めいた笛奏者・怜(れい)。
怜が奏でる、魂を震わすほどに悲しく美しい笛の音。その音色に心を奪われた梨花は、抗うことのできない想いに身を焦がしていく。しかし、舞妓に恋は許されない。胸元を飾る半衿の刺繍に本当の気持ちを縫い隠すように、募る恋心と舞妓としての誇りの間で、彼女の心は激しく揺れ動く。
舞と笛の音だけで心を通わせる、言葉にならない魂の交流。二人の想いが交差する時、梨花は自らの運命を変える一夜限りの決断を下す。
恋の喜びと痛みを、古都の美しい情景と共に情感豊かに描いた物語。
文字数 7,181
最終更新日 2025.10.06
登録日 2025.10.02
南 奏(みなみ かなで)、25歳。
生徒や同僚からのアプローチが絶えない美貌の音楽教師だが、彼女の心には「ピアノ」しかない。恋愛には目もくれず、プロのピアニストになる夢を叶えるため、来る日も来る日も鍵盤に向かうストイックな日々を送っていた。
次のコンクールを目前に控えたある日。奏は夕暮れの音楽室で一人、居残り練習をしていた。彼女が弾いていたのはベートーヴェンの名曲『月光』。自らの魂を削るように紡ぎ出されるその音色は、誰もいないはずの音楽室の空気を震わせ、ある「奇跡」を呼び起こす。
ふと背後に気配を感じて振り返ると、そこにはボサボサの白髪に、ヨレヨレのフロックコートを着た時代錯誤な男が立っていた。しかもその顔は、壁に掛けられていたはずの「ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン」の肖像画と瓜二つ。いや、肖像画のフレームはもぬけの殻になっていたのだ。
「見事な演奏であった。……そして、あまりにも、美しい」
奏の澄んだ音色とひたむきな姿に惹かれ、なんと楽聖ベートーヴェン本人が肖像画から実体化してしまったのである。しかし、そんな事態を受け入れられない奏は、「不審者!?」と防犯ブザーを構えて大パニック。「待て!俺は怪しい者ではない!ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンだ!」と必死に釈明する彼との、最悪でコミカルな出会いから物語は幕を開ける。
行く当てのない彼を放っておけず、渋々自分のアパートに居候させることになった奏。そこから始まるのは、伝説の天才音楽家との奇妙な同居生活だった。現代の「全自動お風呂」に感動して湯船に引きこもったり、朝は「コーヒー豆をぴったり60粒」数えて淹れさせたり、お掃除ロボットを敵とみなして戦い始めたり。彼のマイペースぶりと奇行の数々に、奏は毎日頭を抱えるハメになる。
しかし、ひとたび彼がピアノの前に座れば空気は一変する。奏がずっと壁を感じていた「綺麗に弾くこと」の限界。それを打ち破ったのは、彼が鍵盤に叩きつけた、魂を燃やすような圧倒的な「情熱と絶望」の音色だった。
気難しくてワガママな天才。けれど、誰よりも純粋に音楽を愛する不器用で真っ直ぐな彼に触れるうち、奏のピアノは劇的な進化を遂げていく。そして同時に、ただの「変な居候」への想いが、少しずつ特別なものへと変わっていくのだった。
数百年の時空を超えて交わった、二人の不器用な旋律。果たして奏はコンクールで夢を掴むことができるのか?そして、現代日本で「本気の恋」を知ったベートーヴェンが下す決断とは――。
音楽の神様に愛された気難しい天才と、ピアノ一筋な美人教師が奏でる、極上のクラシック・ラブコメディ!
文字数 68,963
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.03.20
※自傷描写があるため、15歳未満の方は閲覧に注意してください。
仮想の日本で、怪異と呼ばれる現象を解決する組織に所属している主人公。
事件解決後に屯所へ帰る際、主人公は怪異に憑りつかれてしまい、事件解決に躍起になるも主人公は憑りつかれた霊との同化がすすみ、徐々に体に影響が出始めてくる。
登録日 2016.01.11
作者は3人の子供を持つ4人目妊娠中の30代半ばの主婦です。
旦那ともそこそこ仲良くて、もちろん辛いこともあるけどなんだかんだで満ち足りた毎日を過ごしています。
そんな私は、二年ほど前まで友人からのマウントを真に受けてしまい、激しい自己嫌悪に陥っては何も言い返せない自分に苛立ち続ける日々を送っていました。
フレネミーだとは気づかずに友人関係を続けてきて15年。
結婚し、3人の子育てに奮闘中の私。
未婚でバリバリ働きながら自由に生きる親友。
巧妙な言葉によるマウント攻撃は嘘のように自信を喪失させ、生きる気力すら奪っていく。
メンタル豆腐だった作者がなんとか乗り越えられた今だからこそ、ありのままを綴ります。
自身が経験したからこそ理解できる人の心の闇、マウントを受けた時の失敗談を材料にその対策方法をここに残します。
※読む人によっては、思わずスマホを投げるかパソコンのディスプレイを殴りたくなる衝動に駆られる可能性がございます。ご注意下さい。
文字数 67,828
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.01.02
片想いってどこまで許してもらえるの?
フラれるのわかっていながら告る。
これほど空しいものはないが、告ることで一区切りをつけたい。
……であっさりフラれて一区切り。て言う訳にもいかず。何の因果か、一緒に住むことに。
再アタックもいいがその前に、なぜかものすごく嫌われてしまっているんですけど。
何故?
ただ不思議なことに振られてから言い寄る女の子が出始めてきた。
平凡な単なる高校2年生。
まぁー、確かに秘密の関係であるおねぇさんもいたけれど、僕の取り巻く環境は目まぐるしく変わっていく。
恋愛関係になるのは難しいのか、いや特別に難しい訳じゃない。
お互い好きであればそれでいいんじゃないの? て、そう言うもんじゃないだろ!
キスはした、その先に彼女たちは僕を引き寄せようとするけれど、そのまま流されてもいいんだろうか?
僕の周りにうごめく片想い。
自分の片想いは……多分報われない恋何だろう。
それでも……。彼女に対する思いをなくしているわけじゃない。
およそ1年半想いに思った彼女に告白したが、あっさりとフラれてしまう笹崎結城。
彼女との出会いは高校の入学直前の事だった。とある防波堤に迷いたどり着いたとき聞こえてきたアルトサックスの音色。その音色は僕の心を一瞬に奪ってしまった。
金髪ハーフの可愛い女の子。
遠くから眺めるだけの触れてはいけない僕の妖精だった。
そんな彼女が同じ高校の同学年であることを知り、仲良くなりたいと思う気持ちを引きずった1年半。
意を決して告ったら、あっさりとフラれてしまった。汗(笑)!
そして訪れた運命という試練と悪戯によって、僕はフラられたあの彼女と共に暮らすことになった。
しかし、彼女は僕の存在は眼中にはなかった。
そして僕の知らない彼女の傷ついた過去の秘密。だからあの時彼女は泣き叫び、その声を天に届けさせたかったんだ。
自分じゃ気が付いていないんだけど、意外と僕ってモテたりしている?
女の片想いが、ふんわりと周りに抱き着くように僕の体にまとう。
本命は恵美なんだ。たとえフラれても……本命は彼女しかいない。
だが、その道は険しく脈どころか糸口さえ見いだせない。
彼女にかかわるとともに、僕の周りに近づく女性たち。
あれ? 実は僕、意外とモテていたりする?
気づかないのは本人のみ。
向かう先は叶わぬ恋。受け入れる思いはなぜか散っていく。
頑張る矛先を変えれば実るかも。
でも、たとえ叶わぬ恋でも想いたい。
なぁ、愛するっていったいどうしたらいいんだろ?
誰か教えてくれない?
unrequited love(片思い)ってなんか悲しいんだけど!!
文字数 127,148
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.01.07
それは、町外れにある梟が目印の喫茶店。そのドアベルが軽やかな音色を奏でれば、その数だけ珈琲と共に様々な物語が生まれます。今宵のオススメの珈琲と共に語られる苦くて甘い恋の物語。作者が気ままにまったり綴るオムニバス短編集です。お気に入り登録ありがとうございます。お客様のおかげで、マイペースに続いております。
*切ない恋がテーマですがハッピーエンド至上主義です。
*10話完結予定。
*こっそりと加筆修正しております。
文字数 66,133
最終更新日 2023.05.21
登録日 2022.05.01
写真だけでしか見たことない人に遺されたオルゴールを通して描く夢の中のような心理世界のようなものを書いてみました。
私の作品は元々歌詞として書いているので、小説っぽくないかもしれませんが、いつかこの歌詞から小説を書いてみようと思っています。
文字数 446
最終更新日 2019.10.10
登録日 2019.10.10
オーケーオーケー見覚えのない天井……というより粉雪が降る灰色の空。
誰が聞いても「詐欺だろ?」と言われていた薬を飲んだ翌朝、私は異世界の美少女として生まれ変わっていた。
だが、なぜだ……硝子に映る私は顔、身長、髪色、声の音色……どれをとってもコンプリートしているのに、着ているボロ布からは生ゴミみたいな臭いがする。
そして、寒い……なんで裸足なんだよオイ。
投資に成功した私は早くも凍死しそうではないか!?
文字数 3,242
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.09.07
<音楽×タイムリープ×ラブコメ>20年前にタイムリープした主人公がタイムリープ前に離婚した妻をもう一度攻略する、と言った内容のやり直し系ラブコメです!
「私たち離婚しましょう」
「り、離婚!?」
今年35歳になった俺、川崎俊は幼馴染で世界的ピアニストの妻川崎彩華と離婚する事になった。
あまりのショックで酒に逃げた俺は、追加の酒を買おうとコンビニに立ち寄ろうとした途中で車に轢かれ死んでしまう。
しかし目が覚めると俺は高校入学前にタイムリープしていた。
「もう一度やり直せるのなら今度こそ彩華を幸せにして見せる」と決心した俺は元妻の彩華をもう一度振り向かせる為に高校生活、そして人生をやり直すことに決めたのだった。
ピアノの音色が紡ぐ純愛ラブコメの世界へようこそ。
投稿は作者の頑張り次第で頻度が変わります、最低でも二日に一回の22時に更新です。
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています。
※吹奏楽、そして音楽がテーマになっていますが作者は素人なので間違っていたら指摘をくれるとありがたいです。
登録日 2025.05.29
平穏な日常に突如現れた「黙示録のラッパ吹き」。そのラッパの音色とともに、世界は炎に包まれ世界人口の3分の1を失う。
人類は地下に街を作り、「ベースメント」と呼ばれる地下スラムで醜穢な生活を余儀なくされることとなる。
名の無き主人公「ガイジン」も、その街でたった一人、細々と必死に生きていた。
しかしある日、地下ベースメントにまた「あの日の音」が響き渡る...
人々はうろたえ、世界の終焉を悟る。
「黙示録のラッパ吹き」の再来。
ラッパ音とともに、さらなる世界崩壊が幕を開ける。
その中で唯一、人類にはまだ希望と呼べるものがが残されていた。
それはラッパの音色が世界崩壊とともにもたらした人類の変化。一部の人間に授けらた不思議な力「バイアブル」。
ガイジンも数少ないバイアブルを授けられた人間の一人となる。
ガイジンは世界を破滅から救う為、奇妙な繋がりと運命、神へ抗うことを決める。
登録日 2022.08.17
主人公の花宮はるかはアンサンブル部に所属する高校一年生。音符が視え、音符に触れることで奏者の想いを読み取る能力があった。けれど、まっとうに演奏ができないあがり症。コンクールの選考会でフルートの演奏を失敗してしまい、音楽をやめようと思ったものの、学校の屋上で澄んだ音色を醸し出す男子生徒と出会う。はるかはその男子生徒、千賀の音色に心酔し一緒に演奏をする。
はるかは千賀のことを秘密にするという条件で演奏を教わり急速に腕を上げてゆく。すると、はるかの演奏を聴いた者は不思議な世界に誘われるような感覚を味わうようになる。アンサンブル部の先輩である涼太と麗はその音色にかつて在籍していた千賀の姿を重ね、はるかと千賀の関係を探ろうとする。千賀ははるかと同じ能力を持っていたが、過去に倒れ、意識がない状態で長期に入院していることをはるかは知る由もない。
ある日、友人の菜摘の楽器が音楽室からなくなる事件が起き、はるかは自身の能力で解決を図ろうとする。演奏家としての自身の成長を実感していたはるかだが、突然気を失い千賀の夢を見るなど、不思議な現象を体験することになる。
最後の選考会の日、はるかは麗と涼太のすれちがいの気持ちを音符から読み取って動揺し、演奏を失敗してしまう。しかも、涼太の作戦により千賀と接点があることを気づかれ、はるかは屋上に現れる千賀の正体を知ることになる。
千賀が生き延びるためには、「フィーネの旋律」を奏でられる能力を持つ代理が必要だった。そして千賀は自分と同じ能力を有するはるかを見つけた。だからはるかを音楽で屋上へ招き寄せ、自分の身代わりになれるようにとフルートを教えて上達させていたのだ。
はるかは千賀の思惑通り、学園祭で「フィーネの旋律」を奏で、千賀の身代わりとなり死の危機に瀕する。けれどはるかの一途さに千賀は心を打たれ、はるかの能力を失わせることで死の危機から回避させる。千賀は死の運命が決定づけられたが、はるかはアンサンブル部の皆に自分の能力を示し、千賀を取り戻すための賭けに出る。
文字数 112,954
最終更新日 2026.05.26
登録日 2026.04.26