「ao」の検索結果
全体で652件見つかりました。
終電を逃した夜、男が降り立ったのは見知らぬ「きさらぎ」駅。
鳴り止まない鈴、片足のない駅員、暗いトンネル――断片の記憶だけを残して“帰って”きたはずだった。
だが日常は僅かに噛み合わない。
階段の配置が変わり、秒針が逆に跳ね、数秒の記憶が抜け落ちる。
鏡の中の自分が、一瞬だけ別人の目でこちらを見る。
誰にも信じられないズレを記録し続ける彼が辿り着いたのは、異界の生還者が集う秘密の場「還り人の会」。
管理人・伊佐奈は、彼らを「境界人」と呼び、世界の歪みを正す「調整」の役目を語る。
救いは見つかった――はずなのに。
夜の「調整」はどこか不自然で、仲間たちの目は人間の温度を欠いていく。
そして届く招集。
「特別な儀式を行います」
場所は、廃線となった地下鉄ホーム。
鈴の音が、また近づく。
チリン、チリン。
境界が開くのは、世界か。
それとも――自分か。
文字数 8,509
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.02.27
雨の中、わたしは体が動かなくなっている。そして左隣に現れるくまのぬいぐるみ「くまりん」。くまりんが、わたしに語り出す。
文字数 5,498
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.06.20
【小説家になろう】様で最新話投稿中です。良ければそちらでも見て下さい!
「大丈夫かい、大分うなされていたみたいだけど」
「ああ、だいじょ……」
「え――?」
どうやら俺は転生して、生まれ変わったらしい。
前世は妻に刺されて死んだ俺は今世では大人しい女性と結婚しようと決意する。転生した先は女尊男卑な世界で、男の地位が低い世界だった。
俺はそんな世界で色々な女性と出会いながら愛を育んでいく。
「誰がお前となんて結婚するか!」
文字数 33,336
最終更新日 2022.10.28
登録日 2022.10.09
文字数 18,813
最終更新日 2018.12.07
登録日 2018.11.23
文化祭最終日に行われるクラウンゲームは、王冠を見つけた者が王となり、3つだけなんでも願いをかなえることが出来る。
今までクラウンゲームに全く興味がなかった渡辺琉仁が、王様の命令じゃないと手に入らないものが見つかり急遽本気で参戦することに……果たして王冠は誰の手に渡るのか?!
「王様の命令は絶対っ!!」 に出てきた生徒会長と生徒会副会長のお話です。
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こちら2019年の冬コミ発行の同人誌だったのですが同人誌を廃棄することにきめました。
とても気に入っていたお話なので、消えてしまうのは悲しくて 公開することにしました。
同人誌の表紙イラストは みー助さんに描いて頂きました。
とっても色っぽくて、ゴージャスで 美しいイラストでした。
こちらでは みー助さんが描いた同人誌の表紙は掲載しません。
みー助さんは素敵なBL漫画を描かれる方です。
アルファポリスで作品が読めるので ぜひ覗いてみて下さいませ💗
文字数 43,468
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.08.21
――俺はある日突然、召喚された
言葉と魔法の世界に!!
突如、大学の廊下から異世界へと召喚された文系道を突き進む大学生、鈴木良正。彼が召喚されたのは、言葉と魔法の世界“聖龍界《ドラゴニア》”。その中でも“超”がつくほどの弱小国家、平和主義国ダイアス。知識に技術、職、その他もろもろ無いただの凡人スタート……のはずが職と力は備わっていた。なんと“伝説の勇者”という職業と言葉の持つ力を根源とする“言霊”という魔法的現象を行使する力を有していた。
これは異世界召喚された彼が、異世界で付与された伝説の勇者のチートボーナスと現世で培った語彙力由来の言霊を笠に着て、絶大な力を持った優秀な勇者一行とともにバッタバッタと敵を蹴散らす異世界最強爽快冒険譚。
――と思っていたが、彼に待ち受けていたのは、
「勇者一行」の「一行」の方で、なんと「勇者」にはギリギリで年下JKがなってしまう。与えられた職は「勇者」の「教師」って、そんなんでこれから一体どうなる!?
これは、異世界召喚された彼が、チートボーナスなしで現世で培った語彙力由来の言霊と知恵だけで、優秀な勇者一行?としてその教師という立場から紡ぐ、言葉と生きる勇者一行の少し変わった異世界冒険譚。
登録日 2020.03.29
「どうして?ナディア」
さっきまで、同じベッドで眠っていた妹の事を思う。
イースデール公国 公女のリディア=イースデールは、1ヶ月後 マルコシアス帝国の王太子アラン=マルコシアスに嫁ぐ予定だった。
妹に魔獣に変えられてしまった公女様の物語です。
ノロノロ更新になりそうですが、よろしくお願いします。
ファンタジー小説大賞にエントリーさせていただきました。
たくさんの人に読んでもらえると嬉しいです。
文字数 79,680
最終更新日 2024.09.29
登録日 2024.08.28
第三話『甦るは深き記憶の傷』の続編です。
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朧咲夜
Oborosakuya
第四話
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同じ気持ちで流夜と恋人同士になった咲桜。
龍生に呼ばれて向かった『白』では降渡がとんでもないことになっていて……!?
幼馴染から恋人になった笑満と遙音も、過去の事件にからめとられて、付き合いを家族に打ち明けられないでいる……。
頼が作った部活は果たして機能しているのか!
――二人の恋、禁断で終わらない?――
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教師×生徒
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華取咲桜
Katori Sao
特技は家事全般。
黒髪の大人びた容姿。出生に秘密を抱える。
神宮流夜
Zingu Ryuya
穏やかで優しい神宮先生。
素の顔は危ないことにくびを突っ込んでいる人。
眼鏡で素顔を隠してます。
結構頓珍漢。
夏島遙音
Natusima Haruoto
咲桜たちの一個先輩で、流夜たちと面識あり。
藤城学園の首席。
松生笑満
Matsuo Emi
咲桜、頼とは小学校からの友達。
遙音と恋人同士に。
日義頼
Hiyoshi Rai
年中寝ている一年首席。
咲桜にはやけに執着しているよう。
春芽吹雪
Kasuga Fuyuki
流夜の幼馴染の一人。
愛子の甥で、美人系な男性。
腹黒。
雲居降渡
Kumoi Furuto
流夜の幼馴染の一人。
流夜と吹雪曰く、不良探偵。
華取在義
Katori Ariyoshi
咲桜の父。男手ひとつで咲桜を育てている。
異端の刑事にして県警本部長。
春芽愛子
Kasuga Manako
在義の元部下。警視庁キャリア組。
色々と企む。先輩の在義は常に被害者。
二宮龍生
Ninomiya Ryusei
在義の相棒。
流夜たちの育ての親。
朝間夜々子
Asama Yayako
咲桜の隣の家のおねえさん。
在義の幼馴染で「在義兄さん」と慕う。
藤城学園の保健医。
宮寺琉奏
Guzi Rukana
遺伝子研究をしていて、母校である藤城学園に特別講師として呼ばれた。
後、非常勤講師となる。
諏訪山絆
Suwayama Kizuna
流夜たちの高校時代の先輩。
現在弁護士見習い。
降渡の恋人?
大和斎月
???
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2022.4.6~5.7
Sakuragi presents
文字数 98,018
最終更新日 2022.05.07
登録日 2022.04.06
★★★10話で完結する短編小説です。すらすらと読んでいただけると思います(^^)★★★
深夜の最終電車。仕事帰りのOL・白石由紀は、疲れ果てた体を引きずるようにして座席に身を沈める。
しかし、酔っ払った男に絡まれ、逃げ場を失った彼女を救ったのは、突然現れた見知らぬ青年だった。
親しげに話しかけ、酔っ払いを追い払った彼。
自然に隣に座り、気遣うように話し続ける彼の姿に、由紀は不思議な安心感を覚える。
だが――その青年の顔が思い出せない。
確かに隣にいたのに、記憶が霞んでいる。
そして翌朝、ニュース速報で知ることになる。
昨夜、自分に絡んできた男が、別の女性を殺害していたことを――。
あの青年は誰だったのか?
どうして、あんなにも懐かしい気持ちになったのか?
奇跡が交差する、静かで温かいミステリー。
これは、「守りたい」と願った誰かが、時間を超えて繋いだ、一夜限りの物語。
文字数 19,636
最終更新日 2025.03.14
登録日 2025.03.13
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であることを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。
文字数 20,701
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.12.02
産業革命期を迎えた世界において、人々は「魔法」を忘れつつあった。
「魔法」は人族以外の種族が使える古の法則。そして、科学こそが人族が手にしつつある新たな力の法則であると。
しかし、全ての人族が「魔法」を忘れたわけではなかった。
イングレア王国の貴族ウェルズ家は、【魔導】の大家として国の中枢を司る侯爵家であり、その嫡子アルベルト・トンプソン・ウェルズは幼くして聡明であった。
この物語は、ある日唐突に訪れた未知との遭遇を機に、幻獣学者として魔法使いの世界に生きることを決意し、成長していく冒険活劇である。
絵・わおん(Twitter: @waongayuku)
文字数 19,856
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.08.02
