「入社」の検索結果
全体で555件見つかりました。
童話『うさぎとカメ』の話。
足の遅いカメに、うさぎは何故、負けたのか?
親の期待に応えて1流大学を卒業。大手の商社に入社し順風満帆な人生。
親の期待通り、順風満帆な人生。
1人の男との出会い。
男の悲しい過去。
順風満帆?
いったい俺は誰の人生を歩んでいるんだ?
文字数 3,579
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.06.19
2020/12/19 思うところあって、タイトルを変えました
旧タイトル:渡る世間は勿怪(もけ)ばかり あるいは、リーマン達は如何にして物の怪どもを愛するようになったか ー第一部ー
※初投稿です。調子に乗って書いたので、一章一章が長めです。
※「普通の現代日本」で、「普通?の社会人」が、「普通じゃない状況」になし崩しに巻き込まれていく、そんなお話しです。
※表紙画像は内容とは「あんまり」関係ありません……
第1章 Side-A:出逢い
金曜の夜。新入社員の北条柾木は新宿歌舞伎町での新歓コンパの後、ある事件、大卒新人の理解と常識の範囲外のそれに巻き込まれてしまう。
第1章 Side-B:事案発生
ほぼ同時刻。地方警察から警察庁に異例の異動となった酒井源三郎は、新宿歌舞伎町で同僚が催しくれた歓迎会の帰り道で謎の爆発の現場に居合わせる。
第2章 Side-A:さらなる出逢い
土曜の午前、北条柾木は見知らぬ令嬢から、昨夜の事件の詳細を聞かせて欲しいと頼まれる。社長令嬢、西条玲子もまた、北条柾木の理解の範疇の一歩外に居た。
第2章 Side-B:事情聴取
同じく土曜早朝。酒井源三郎は、昨夜の事件、日常の断りの外で起きた事件の事後処理、状況整理の為に休日出勤で庁舎に向かう。同僚かつ部下の蒲田と相談し決めた次の行動は……
第3章 Side-A:復帰出来なかった日常
日曜。北条柾木は先輩と連れ立って、車検整備の仕上がった車を依頼主の井ノ頭幸庵邸へ納車に向かい、取り返しのつかない事態に陥る……
第3章 Side-B:ずるい女
同じく日曜。酒井源三郎は如何にして転勤最初の休日を過ごすかを考えていたところ、聞き覚えのある訪問者の急襲を受ける。
第4章 Side-A:急転直下!
月曜と火曜、、北条柾木は本来の仕事に精を出す。そして水曜、会社は定休日、惰眠をむさぼっていた北条柾木は、玄関チャイムの音で目を覚ます……
第4章 Side-B:情報源確保
謎の射殺死体の見聞を任された酒井は、捜査の過程で重要参考人である北条柾木を事情徴する。
第5章 Side-A:おあいこ
西条玲子のトラウマ、北条柾木の隠された特性、お互いの心の傷を知った二人は……
第5章 Side-B:おあいこ
奇妙な共同生活を続ける酒井と五月、互いのストレスは最高潮に達し……
第6章 Side-A:決心
西条玲子の行動に不可思議なものを感じた、北条柾木は、自分から動く事を決心する。
第6章 Side-B:決断
事件に関係する車両の行き先を突き止めた酒井は、そこに突入する決断をする。
第7章:突入!
柾木と酒井は、協力者と共に事件の鍵となる貨物船に突入する。
第8章:エピローグ
文字数 243,622
最終更新日 2020.05.18
登録日 2020.05.16
入社二年目のA君は、同僚たちと仕事帰りに居酒屋で一杯飲んでいた。蒸し暑い夏のことだったから、怖い話でもして涼しくなろう、と同僚の一人が言い出し、一人一人が誰かから聞いた話や自分が体験した不思議な話を語っていく。さて、次はA君の番になった。
文字数 899
最終更新日 2019.05.30
登録日 2019.05.29
精密計器販売部門に在籍する鴻池俊輔は、社員から慕われる営業一課の課長である。
若い課員達は、俊輔の管理姿勢を歓迎し、それに応えるように販売予算の長期間達成を実現している、チームワークの良い課として知られていた。
総務課に所属していた湯元美由紀と福井信二は結婚を前提に付き合っていた。
同じ総務課の独身最年長女子社員、糸井良子が社内のブーイングを受けながらも福井信二に手を出し篭絡して結婚した。
元々、良子は多くの社員から嫌われる存在だった。結婚して退社したことを陰で喜ぶ社員は多かった。
福井夫婦には、結婚当初から夫婦仲が悪いと云う噂が流れていた。
上司は、信二の夫婦仲と職場での居心地を考慮して、東京支店転勤を命じた。
良子は信二の転勤には同伴せず、上司の配慮は良子からの離婚手続きを早めただけだった。
信二の離婚が成立し、暫く経った或る日、俊輔は美由紀から相談を受ける。
美由紀の父親と俊輔の妻律子の父親は、共に検事上がりの弁護士で、親しい付き合いがあった。律子と一緒になった俊輔も、律子と一緒に何度か湯元家を訪ね、懇意にしていた。
公私混同は一切しない俊輔は、美由紀と知り合いであることを社内では話していなかった。
美由紀から相談を受けた同じ頃、珍しく糸井良子が会社に顔を出した。再婚を嘗ての同僚に伝え、結婚式に出席を頼むためだった。
再婚相手は営業二課が担当する大北精工の専務で、社長の息子だった。
社内で来訪を歓迎する社員はいなかったが、ただ一人、同期入社だった営業二課庶務係の高原優子が話を聞いてやった。
暫くして、大北精工の経営不振に伴う計画倒産が分かり、営業二課の手形不渡が心配される事態が起きる。大北精工の社長と専務は早々に姿をくらましていた。
俊輔の部下たちは、会社が被る損害を憂慮し、営業二課の担当にも関わらず、迅速に情報収集に奔走した。
冷たい雨が、激しく叩きつけるように降る日だった、各地で局地的豪雨による交通事故が多発していた。
人家の少ない山間を走る未舗装の山道で、ガードレールを突き破る、自動車の転落事故が報じられた。
転落事故の運転手は、行方をくらましていた大北精工の専務で、同乗していたのは糸井良子だと報じられた。二人は重篤な状態でICUに収容される大事故だった。
多くの社員が、良子の人騒がせな所業を忌避していた。良子を諫めたい思いはありながら、手を下せずにイラつくひと達に、叩きつけるような激しい氷雨が手を貸した……。
美由紀と良子の行く先には、周りの多くが納得する、真逆の結末が待っていた……。
(固有名詞等すべてフィクションです)
文字数 44,131
最終更新日 2024.03.16
登録日 2024.03.16
ひょんな事から、新卒で不正調査専門の会社に入社してしまった、中畑徹の物語。
お仕事奮闘記だと思って頂ければ。
文字数 605
最終更新日 2019.06.21
登録日 2019.06.21
ブラック企業をひっくり返せ!!
地元でも優良企業と名高い株式会社エンゼルに就職した琴乃 春子 十八歳。
元ヤン 無資格 縁故入社。
だが春子には強大な野望を持つ支持者と、持ち前の観察力があった。
現場で見た会社の真実の姿は……争いと騙し合いの蔓延る醜悪なもの。
ある日、先輩の女性社員は複数の男性に呼び出され毎夜暴行を受けていた。まずはここから変えて見せる。
救い出せ!
味方を集めろ!
敵を見抜け!
田舎の閉鎖社会の中で働く老若男女の壮絶な戦い。
皆さんも経験がおありでしょう?
文字数 290,347
最終更新日 2022.08.09
登録日 2019.11.25
不思議な力でダンジョンを攻略し、仲間である魔物を増やして異世界を暮らす少女のストーリー。
魔法とスキルの深淵を覗いた彼女に待ち構える運命は、一風変わったものであった。
ーー回想ーー
天音 凍花(とうか)
背は低いが、かるくウェーブのかかった薄茶色の髪はそこそこ長い。
美しい花にはいつまでもそのままでいてほしいなんて想いで名付けられた名前だった。
高校時代は平凡な生活を送っていたと思う。
時々バカなことをして叱られて、イベント事にはほどほど力を入れていた。
なんとなく選んだ大学では、スマホを片手に講義を受けていて、暇になればSNSか放置ゲーをポチポチと触る日々。
言い寄ってくる男もいたが、身体目当てなのかと考えると付き合う気にはなれなかった。
そんな性格で口下手だから、社会人になってからも大きなイベントごとも変化も全くない。
若くて小ちゃいからとチヤホヤされたのは最初の頃だけで、翌年にはその役割も新入社員にバトンタッチ。
正直、背が小さいことに関しては触れてほしくはなかったため、本人もそこは気にしてはいなかった。
仕事はできる方というわけもなく、妬みや嫉みはあっても尊敬や称賛の声は聞いたことがない。
いつもにように取引先と食べに行った高級店の料理を自慢げに話したり、ゴルフのスコアで部下と盛り上がっていたり。
そんな話は正直興味が無いのだ。
最近あった変化といえば、上司の理不尽が増え、小言を聞き流しては夕方になってから持って来られる仕事のせいで、日々帰るのが遅くなったくらいのものだ。
文字数 96,902
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.06
新卒で入社した携帯ショップ店員の“佐原真矢”
入社した先に3歳年上の幼馴染“皇隼人”が何故か指導の先輩にあてがわれスパルタ教育に耐える毎日。
そんな真矢の残業漬けで毎日ヘトヘトな心を癒してくれるのは猫の”マカロン”だけ。
ある時、“マカロン”が袋に入ったいくつかの“カラフルなマカロン”をくわえて帰ってくる。
おかしいと思いながらも猫のマカロンが薦めるマカロンを一口食べてしまう。
不思議な光に包まれて
目がさめるとそこはドラゴンが飛び猫が人間の様に立って歩く異世界にトリップしてしまったのだ!
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2018年9月2日START!
文字数 11,520
最終更新日 2018.10.23
登録日 2018.09.02
世の中が腐っているのだから、
自分だって少しばかり腐ってたって
いいんではないかと僕は思う____。
2019年の夏。僕は"飛んだ"。
ここでの"飛んだ"という意味が空を飛ぶと言ったようなファンタジーに溢れたものであれば、この物語も少しは綺麗な話になっていたのかもしれない。
しかし、現実はそんなおとぎ話に優しくはない。
そう、ここでの"飛んだ"という意味は会社を"バックれた"という意味である。
そして、気づけば僕は途方に暮れるように冷房の効いた電車に揺られている。
埃っぽい匂い、冷房によって乾燥した空気、早送りをしているかのような車窓。
あれもそれもどれもが、この入社してからの約4ヶ月間で慣れ浸しんだ僕の世界だ。
降りるべき駅で降りず、そのまま二時間ほど電車に揺られ、自分をこの世ではない別の世界に連れて行ってくれることを願いながら、僕は自然と眠りについていた。
文字数 741
最終更新日 2019.09.16
登録日 2019.09.16
尾田健太は都内の会社に勤務する27歳のサラリーマン。健太は奥手な性格で外見も平凡であったため今まで女性と付き合ったことがなかった。そんな健太が新入社員の清水優香(20)に恋をする。優香は清潔感があって美人でかわいらしい。健太は人目惚れしてしまう。まだ童貞の健太は彼女を相手に童貞を捨てたいと強く思う。一方健太の同期の川島俊也(27)も優香のことを気に入る。川島はスラっとしたプレーボーイだ。優香をめぐって健太と川島がドタバタを繰り広げる。また健太の身に次々と危機がやってくる。
文字数 5,152
最終更新日 2018.11.02
登録日 2018.10.31
第1部上場の商社、南風(なんぷう)商事の営業部主任、塚原秋人(つかはらあきひと)はゲイだ。
中途採用で入社した営業部新人、花峰夏也(はなみねなつや)の教育係に選ばれたが、好みドストライクな夏也に一目惚れをしてしまう。
なんとか普通に接しようと務めていたが、ある日残業中にオナニーしていたところを見られてしまい――。
fujossyのオフィスラブコンテストに提出したものです。
文字数 5,028
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.05.24
大学院を卒業し、誰もが羨む大手航空会社への就職を勝ち取った宗方晋哉。しかし入社早々出向を命じられ配属されたのは、成田空港のターミナルにある華やかな旅客部門ではなく、空港敷地の端にある貨物部門子会社の輸出課。飛行機には乗客とスーツケースしか乗っていないと思っていた宗方を待っていたのは、物言わぬ客を海外に送り出すプロが集まる、サバイバル職場だった。
師匠と仰ぐ三歳下の少年のような先輩、水瀬をはじめとして、感情の起伏が激しすぎる泣き虫女子桃井、まじめな大食漢の丸本の同期二人、さらに誰からも愛されるギャルの先輩、山近や、艶々な黒髪をなびかせるメガネ女子の浜島、元レディースでクールな祖父江、飄々と事務所内を行き来する社内初の女性課長代理の佐原に囲まれて社会人生活を送っている。間もなく後輩として入ってきた、内気だが優秀で心優しい女子の藤嶋や、天才肌で不愛想な青年、森村とともに、日々降りかかってくるトラブルを解決していく。
文字数 101,958
最終更新日 2021.08.30
登録日 2021.08.21
冴えない新入社員が仕事や自分が嫌になり、ボーっと歩いていたら見たことのない場所にでてきてしまい、来た道を折り返そうとしても道は閉ざされていた。先に進むとモニタールームへ誘導され、魔王を倒すべく異世界へとつれていかれた。陰キャ新入社員はこの異世界を救えるのか。また自分の求める答えにたどり着けるのか。
文字数 6,610
最終更新日 2023.07.09
登録日 2023.07.02