「差」の検索結果
全体で7,489件見つかりました。
王国北方に広がる"蒼い森"。
その奥で任務中の騎士テオドア・レオンハルトは、ひとりの青年魔術師ーーセオドア・イリスと出会う。
互いに心を許す理由もなく、利害だけがふたりを並ばせたはずだった。
だが背中合わせに剣と魔術を振るい、同じ焚き火を囲む夜を重ねるほどに、
彼らの間には説明のつかない鼓動だけが残されていく。
しかしセオドアが抱える"封じられた記憶"と王都で蠢く闇の影が、彼らの歩みを静かに裂こうとしていた。
魔力が交わる度に露になる真実。
近づきながらも踏み込めない心の距離。
互いに伸ばした手を、掴むにはまだ
早すぎる想い。
蒼い森から始まったふたりの旅路は、
影と光が交差する王都へ、やがて避けられぬ選択へと向かう。
ーー過去と真実が迫るとき、
騎士は誰を守り、魔術師はどこに帰るのか。
甘さよりも切実さが満ちる、騎士と魔術師の
物語。
文字数 1,953
最終更新日 2025.11.30
登録日 2025.11.30
落ちぶれた中流貴族の次男坊であるエミリオは、ある夜、屋敷の使用人でもある幼馴染みのアリエッタと兄ウルバーノの淫行を目撃してしまう。胸の奥にわだかまるその想いの正体に気付かないまま、エミリオはアリエッタに嫌がらせをはじめる。一方で、アリエッタはエミリオの突然の冷たい態度に戸惑いつつも、エミリオを慕い続けていた。
不器用なツンデレ坊ちゃんと純真メイドの、身分差の壁を越えるひたむきな恋の話。
※なんちゃって近代西洋貴族風のお話です
※エブリスタ・ムーンライトノベルズにも掲載
※2017.10.09 本編完結しました
文字数 72,181
最終更新日 2017.10.13
登録日 2017.05.24
街の貧民区で暮らしていた青年・シノは盗みを働き金を稼いでいた。
それが間違っていることはわかっていたが、生きるためには仕方なかった。
圧倒的な盗みの才能──周囲を見渡す広い視野、状況を見定める判断力、そして実行に移す器用さと度胸。
その才能を、シノ自身が誰よりもよく知っていて──そして、誰よりも嫌っていた。
差別され、まともに働けない。
薬も食料も価格は釣り上げられ、罪悪感を押し殺して手に入れた金は、病弱な妹の薬ひとつで消えていく。
嫌っていても──シノには、盗む以外に道がなかった。
そして、シノは盗みを働いたところを捕まり、不慮の事故で命を落としてしまう。
そんなシノが再び目を開けたら目の前には神を名乗る女性がいて、異世界に行かないかと言われて……。
盗みの才能、異世界で覚醒!
次の人生こそ、この才能で幸せに!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
のんびり書いていければと思います。
よかったら楽しんでいただけると嬉しいです。
文字数 65,943
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.10.16
星々の法則を司る下級神アストラルは、何千年も孤独に世界の秩序を守り続けてきた。だが、下界で生きる心優しい女性サキの、見返りを求めない純粋な愛と献身に心を奪われる。
禁忌を犯して人間の姿「アキト」となり地上に降りたアストラルは、サキと出会い、初めて真の「愛」と「幸福」を知る。サキもまた、アキトの無条件の愛に満たされ、生涯で最も幸せな日々を過ごす。
しかし、神の地上への干渉は世界の法則を乱し、天変地異を引き起こす。さらに、アストラルが傍にいることが、サキ自身の命の法則を狂わせ、彼女の身体を蝕み始める。天界からの警告を受けたアストラルは、サキの命と世界の調和を守るため、究極の選択を迫られる。
愛するサキを救うために、神は自らの全てを賭けなければならない。
世界の理か、愛する命か。
神と人間、許されない愛の行方が、予想だにしない悲しく、報われない結末へと二人を導く。これは、永遠の孤独と、かけがえのない愛の輝きが交差する、壮大な悲恋の物語。
文字数 5,220
最終更新日 2025.11.04
登録日 2025.10.23
クラスカースト最下位、存在自体録に認識されていない少年真、彼はクラス最上位、学園のアイドル、薬師丸 泉に恋をする。
身分の差、その恋を胸に秘め高校生活を過ごしていた真。
ある日真は父の再婚話しを聞かされる、物心付く前に母が死んで十年あまり、その間父一人で育てられた真は父の再婚を喜んだ。
そして初めて会う新しく出来る家族、そこに現れたのは……
兄が欲しくて欲しくて堪らなかった超ブラコンの義妹、好きで好きで堪らないクラスメイトが義理の妹になってしまった兄の物語
『妹に突然告白されたんだが妹と付き合ってどうするんだ』等、妹物しか書けない自称妹作家(笑)がまた性懲りも無く新作出しました。
『クラスでカースト最上位のお嬢様が突然僕の妹になってお兄様と呼ばれた』
二人は本当の兄妹に家族になるのか、それとも……
(なろう、カクヨムで連載中)
文字数 219,572
最終更新日 2023.04.29
登録日 2019.02.18
今まで恋愛をしたことが無かった岡田仁(おかだ じん)は高校一年のある日、同じクラスのマドンナ的存在の雨夜結(あまや ゆい)に些細なきっかけで恋をしてしまった。今まで勉強してこなかった自分にはどうすればいいのか分からずに三年が過ぎてしまうかもしれない。焦った仁は幼馴染の日向真琴(ひなた まこと)に教えを請おうとするが真琴も自分に頼みごとをしてきて・・・?
文字数 12,490
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.29
記憶喪失の青年「刹那」は尻尾が一本しかない猫又「円」に心臓を差し出すように迫られる。
ひょんなことから一緒に旅をすることになった一人と一匹は、様々な出会いと出来事から刹那の失われた記憶の秘密へ迫っていくこととなるのだった。
※この作品は著者が以前運営していたホームページ「hidekiの部屋」にて掲載していた「アルティメットチルドレン」を加筆・修正したものです。
登録日 2016.01.05
犬を追いかけて、ついた湖。そこでは、幻想的な風景が…
湖の上を舞い上がるように踊っている妖精達。そして、湖の近くにある石碑の上を、綺麗な人ではないものが座っていた。
それがある場所を微笑みながら指差した。
示した方を見ると、そこには白い丸いものが見えた。
指差した場所は、石碑のから少し離れた青く輝いて見えた花畑のような空間。
その真ん中ぐらいに見えた白い丸いもの。
もう一度、石碑の方を見ると、さっきいた精霊も、湖の上で舞っていた妖精もいなかった。
極力花を踏み荒らさないように注意して近づき、そっと触れる。
カサカサと音がすると、それは瞬く間に割れて砂のように崩れていった。
中から白い子馬が出てきた。
小さな翼を拡げて首を左右に振りながら、ゆっくりと立ち上がる白い子馬
馬には翼ないよね。額に小さな角?
あり得ない……
※あくまでも作者の妄想です。フィクションです。
実際の童話や神話などから異なります。
文字数 8,320
最終更新日 2021.09.25
登録日 2020.08.12
生まれてすぐ、国からの命令で神殿へ取られ十二年間。
聖女として真面目に働いてきたけれど、ある日婚約者でありこの国の王子は爆弾発言をする。
「お前は本当の聖女ではなかった!笑わないお前など、聖女足り得ない!本来の聖女は、このマルセリナだ。」
裏方の聖女としてそこから三年間働いたけれど、また王子はこう言う。
「この度の大火、それから天変地異は、お前がマルセリナの祈りを邪魔したせいだ!出ていけ!二度と帰ってくるな!」
あ、そうですか?許可が降りましたわ!やった!
、、、ただし責任は取っていただきますわよ?
◆◇◆◇◆◇
誤字・脱字等のご指摘・感想・お気に入り・しおり等をくださると、作者が喜びます。
100話以内で終わらせる予定ですが、分かりません。あくまで予定です。
更新は、夕方から夜、もしくは朝七時ごろが多いと思います。割と忙しいので。
また、更新は亀ではなくカタツムリレベルのトロさですので、ご承知おきください。
更新停止なども長期の期間に渡ってあることもありますが、お許しください。
文字数 33,059
最終更新日 2022.11.02
登録日 2022.04.05
別の名前でUPしておりましたが、内容を大幅に修正したため、あげ直しいたしました。
小説家になろうにもあげております。
空には昇ることを諦めた月と降りることを忘れた太陽
永遠に黄昏のみの世界
薄明の大地
その大地は、まるで美しく切断したかのような綺麗な三角形、その世界の最も最南端に一つの小さな村がありました
リドリー一族。
彼らの村のすぐ近くの絶界と呼ばれる断崖絶壁の崖があり、その崖の下には墨汁で塗りつぶしたかのような真っ暗闇。そこは全てを滅ぼすことを願う闇の神『ソワール』の住まう地
双子の兄であり光の神ソレールは、弟の暴挙を止めるため三人の巨人を呼び出し大地の侵食を防ぐため三つの楔を打ちたてました。
彼の侵食を防ぐための楔。
リドリー一族は何百年前から封印の楔の力を衰えさせないために、最も法力の強いものを長としていました。
そうして、何年も何代も楔を守り守護の力を衰えさせぬために、法力を注ぎ続けていました。
少年ユナは、代々続く楔の守り人の息子であり強い法力を持っていたために、次期当主の候補となっていましたが、父母や友人達のお陰で穏やかに過ごしていました。
しかし、彼の4歳の誕生日の日。
突然、村を盗賊に襲撃され、父を叔父を次期当主の座を、そして生まれながらに持っていた法力の力を失ってしまいました。
それから、更に数年。
盗賊の襲撃時にユナを守って亡くなった叔父のリーゼを失ったことによる逆恨みが少年に牙をむきました。
彼の元婚約者のルーナ、親友であったマルディン。
彼らによる理不尽な仕打ちにより、ユナは囚人ようの地下牢に閉じ込められていました。
彼らは、幼いユナに勝手に抜け出せば母や、親友の誰かを殺すと脅して外に出ることを許しませんでした。
ユナは自分さえ暴れなければ誰も危害が加えられないことを、理解し、いつか、この地獄が終わる日がくることを祈って、時が流れることを待っていました。
そんなある日、幼馴染みのシンとリノ兄弟に、自身の母が疫病にかかってしまったという事実を知らされ、彼はこの冷たい牢獄を出ることを決意します。
ですが、長らく閉じ込められていたユナには一人で外に出る力がありません。
それでもどうにか出ようとするユナ。
ボロボロになっていく彼を見て、ユナの母の為に薬を見つけに村を出ることを決めていた兄弟は、村の掟を破り、ユナを牢屋から連れだして、万能薬があるとされる風の精霊の住まう森へと向うのでした。
文字数 116,978
最終更新日 2022.05.22
登録日 2020.03.30
雨谷しぐれが魔法少女の頃はどんなところにでも手が届いた。手の届く範囲内にだけは手を差し伸べたがるしぐれにとって魔法少女は居心地の良いものだった。しかし永遠に魔法が使えなくなる総魔力切れを起こしてしまい、魔法少女を引退する。いきなり手の届く範囲が激減し自分の力のなさを痛感する。
そんなしぐれは同級生の伏名みとまに染髪に連れ出したり、少しずつ普通の生活に慣れようとする。そんな時に一人の怪しげなドレスの女に出会い……
魔法少女を引退してもなお大きくなる正義感にしぐれは振り回されてばかり……。そんな自分にしぐれは納得出来なかった。だから、魔法少女を引退した彼女が選んだのは魔女になることだった。
文字数 24,522
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.08.29
雷鳴とどろく、激しい雨がやんだ。
雲のあいだから光が差し込んでくる。
天から地上へとのびた光の筋が、まるで階段のよう。
するとその光の階段を、シュタシュタと風のような速さにて、駆け降りてくる何者かの姿が!
それは冬の澄んだ青空のような色をしたオオカミの子どもでした。
天の国より地の国へと降り立った、水色オオカミのルク。
これは多くの出会いと別れ、ふしぎな冒険をくりかえし、成長して、やがて伝説となる一頭のオオカミの物語。
文字数 570,586
最終更新日 2019.05.18
登録日 2018.12.30
江戸時代。とある藩に島田正之助という男がいた。彼は齢にして六十、子はおろか孫にも恵まれた傍目には理想の隠居生活を送っていた。
しかし彼の目にはいつも暗い光が灯っており、時折悲しそうな瞳で孫らを見ている。そしてその孫の一人である平次郎が元服を迎えた秋の事。正之助は平次郎に渡したいものがあると言って廃寺へと誘う。
そして元服の祝いにと孫へ一振りの竹光を差し出すと、徐に島田家の過去について語り始める。
文字数 11,047
最終更新日 2023.05.30
登録日 2023.05.30