「都」の検索結果
全体で13,059件見つかりました。
灰が降り続ける退廃した聖都ラグナでは、人の負の感情が炎となって具現化する熾罪が蔓延していた。罪は消えることなく燃え続け、人々を蝕み、ときにその存在を歪めてしまう。
そんな世界で活動するのが「熾罪祓い」。主人公のレオンはその一人であり、信仰を捨てながらも罪を祓い続ける男だった。
ある日、他者の死を願う祈りによって熾罪を発現させてしまった女と対峙したレオンは、彼女を救うために禁じられた手法「代償転写」を使い、罪の炎を自らの身へ引き受ける。女は救われるが、その代償としてレオン自身に新たな火が宿ることになる。
そこへ現れた冷静な少女ミラは、レオンのやり方を「時代遅れ」と嘲りながらも、次の依頼を告げる。それは「教会が燃えている」という不穏な報せだった。
向かう先は、熾罪が最初に観測された因縁の地——旧大聖堂跡地。
ただの罪ではない、何か異質な存在の気配を感じながら、レオンとミラは新たな闇へと足を踏み入れる。
文字数 6,434
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.05
嘘が見抜ける瞳を持つ少年、斑目司はその自らの能力に振り回され失敗した中学時代から心を閉ざして演じて生きていた。
地元を逃げ出すように離れ、叔母夫婦の助力で成り立つ現在の生活で得られるのは、上っ面の人間関係に上辺だけの無意味な言葉。
今までもそうであったし、これからもきっとそうだろうと漠然と思っていた。
そんな彼はナンセンスな都市伝説が蔓延る位にくだらない日常の中で「深窓の氷像」と称される少女、神無月紫織との最悪な邂逅をする。
願わくば、彼女にとってこの結末が納得の行くものでありますよう僕は何かに祈った。
登録日 2016.11.28
死んで転生したら担当の女神と一緒に異世界観察することになりました!!
折田一心(オリタイッシン)は徹夜明けに自宅の風呂で眠り、溺れて死んだ。
そして、脳内に響く。
「転生いたしますか?」
「お願いします」
そこからすべてがはじまった。
転生し、やって来たのは中世的な石畳の街。ドワーフ、ゴブリン、リザードマンな世界。
しかし、彼らはスーツ、白衣、作業着と妙に生前と似たような服ばかり。
生々しい程の前世との近親感がある街並み。
ステータスは念じれば開いた。
低いのか高いのかわからない数字とレベルは1。
書かれていたスキルは「世渡り」
「世渡り?」
「えっ、」
「わたしこういうものなのですが、少しお時間頂いてもよろしいでしょうか」
特に考えずに一心は声をかけて来た女についていく。
その先は、「株式会社異世界出版観察支社」
「あなたは入社しますか?」
「断ったところで生きていくすべはないんですけどね」
「では、転生しまくってくださいね」
「世界を壊すと言うことはどう言うことか身をもって学んでください」
連れてきた彼女は社長さんだった。
一心の世界観は揺れに揺れて揺れまくる!
Q、異世界観察って何をするんですか?
A、強すぎる転生者によって他の世界に害が及ばないよう、その世界に転生し彼らの力を見極めるのが仕事です。
例えば、オレツエェーwwwwな世界であれば特に転生主人公は力を持っていますよね。
もし、そんな彼らが暴走し時空を歪めてしまうとどうなるのか。
答えは色々ありますが、特に起こりうるのが、他の世界との知らずのうちに合体。
モンスターや魔物が互いの世界を行き来し、人々を襲います。
また、魔法の世界と剣の世界では戦いの都合も決闘の都合も政治も貨幣も何もかもが違い、価値観や見た目の違いによる同一種族同士の争い。
それは、異世界を観察し本にしたためて販売する我々(社)にとって、非常に面白くないのです。
それを防ぐのが私達、異世界出版の観察支社です。
理解いただけましたでしょうか?
「なお、この説明はイッシンを連れて行った謎の女こと、サキュラ=チエによって責任を持って行われました!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ところで、イッシンさん、どうしようもなくなった世界はどうすると思います?」
俺は答えられない。知らないから。
「壊してしまうんです。跡形もなく。」
「罪にはなりませんがその事実は私たちの中に根深く呪いのように残ってしまいます」
「それを踏まえて業務に当たってくださいね。まぁ、そんなことは私が創業して今まで800年間で一回しか起きなかったのですけど……」
文字数 4,378
最終更新日 2018.12.27
登録日 2018.12.26
文字数 9,345
最終更新日 2019.07.31
登録日 2019.07.31
私、レティアは5歳の時に拉致され、私と似た公爵家の令嬢の身代わりをさせられる事になった。
身代わりの理由は公爵令嬢の婚約者が魔道士の息子だったから。
魔道士を嫌う公爵家は私を身代わりにし、大魔道士の息子、レイブンと会わせた。
私と彼は年を重ねるにつれ、婚約者だからではなく、お互いに恋心を持つ様になっていき、順調にいけば、私は彼と結婚して自由になれるはずだった。
そんなある日、本物の令嬢、レティシア様がレイブンを見たいと言い出した。
そして、入れ替わるはずだったはずの夜会に本人が出席する事になり、その夜会で、レティシア様はレイブンを好きになってしまう。
レイブンと結婚したいというレティシア様と、それを拒む公爵夫妻。
このままではレイブンと結婚できないと、私が邪魔になったレティシア様は、公爵夫妻に内緒で、私を治安の悪い貧民街に捨てた。
※身代わりのレティアが自由を勝ち取り、レイブンと幸せになるまでのお話です。
※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。
※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観となっています。
※話が合わない場合は、コメントは残さずに閉じてくださいませ。
文字数 92,929
最終更新日 2023.03.10
登録日 2023.02.27
大館ムギト。底辺大学生。「神の使い」と名乗るノアの誘導的な契約によりうっかり魔王を討伐する勇者となる。
だが、ノアが本来契約したかったのはムギトではなく彼の優秀な弟のほうだった。しかも現実世界のムギトはすでに死んでしまっているし、契約は取り消せないと言う。
「魔王を討伐できた暁には、神に生き返らせるよう取り繕ってやる」
ノアにそう言われ仕方がなく異世界に転生するムギトだったが、彼が神から与えられた能力は謎のクラス【赤子の悪魔《ベビー・サタン》】」だった。
魔力は僅か、武器はフォーク。戦闘力がない中、早速ムギトは強敵な魔物に襲われる。
そんな絶体絶命の彼を救ったのは、通りすがりのオネエ剣士・アンジェだった。
怪我の治療のため、アンジェの故郷「オルヴィルカ」に連れられるムギトたち。
そこを拠点に出会った筋肉隆々の治療師神官やゴーレム使いのギルド受付嬢……明らかに自分より強い仲間たちに支えられながらも、ムギトは魔王討伐を目指す。
だが、ギルドで起こったとある事件を境に事態は大きく変わっていく――
これは、理不尽に異世界に転生してしまった勇者と仲間たちによる魔王討伐冒険記である。
◆ ◆ ◆
※カクヨムにプロト版を掲載。
上記と内容が多少変わっております。(キャラクターの設定変更、矛盾点の修正等)
文字数 409,432
最終更新日 2024.10.21
登録日 2024.08.17
勇者カルは、綺麗な装飾されたプレートメイルを着て、名もなき剣1本で戦い続け、あらゆる魔物を斬ってきた。やがて、自身ではなく皆から勇者と呼ばれるようになる。
女戦士のティオは、鎧は地味なレザーアーマーだが、武器は派手な火帯剣《フレイムカッター》と水冷剣《コールブレード》を、それぞれの手に持ち相対する魔物の相性に合わせて斬り裂いていく。
重戦士のステファンは、全身を厚い鎧で覆いながらも動きは素早く、魔物の攻撃を大盾で弾き返し、大剣でぶちかましていく。
魔法使いのプレシアは、紺色のローブを身にまとい、自身の身長ほどある杖を手に持ち、様々な魔法を使ってメンバー達の支援を行っていく。
勇者一行は、シグル地方の北西にある魔王ドラミスが潜む古城の内部奥へ進む、
魔王ドラミスは、巨体で魔法使いのような黒いローブを着こなしており手には巨大な杖を持っている。4属性の様々な魔法を使って勇者一行と相対する。
当初は、拮抗していた両者だが、やがて手数の差で魔王が押されていく。魔王は、最後に憑依魔法を詠唱して、女戦士のティオに憑依する。
勇者一行は、魔王は倒したと勘違いするが、ティオが意識不明の状態であることを危惧して、魔王残党の討伐は中断して隣街のディフェル城塞都市に一旦待機することを決める。
街に戻った勇者一行は、グレイ=ディフセル侯爵が用意してくれた貸し家のベッドにティオを寝かせる。カルは、グレイ=ディフセル侯爵に魔王討伐完了を報告した後に、街で買い物をしていたところ自身の運が極端に下がっていることに気づいた。その間に、ティオ(魔王)が目覚めるが見慣れない人類の文明の利器に戸惑ってしまう。家に戻ったカルは、自身の運が悪くなったことを報告した後にティオも運が悪くなった事が発覚する。
運の悪さにより、魔王残党の討伐は危険と勇者一行は判断したため、プレシアとステファンは、運命魔法を研究しているブリンクマンを探しにいった。
カルと二人きりになった魔王は、カルの始末をもくろむが人間社会の様々なことに触れることによって興味が別の事に移りゆく。
魔王が至った考えとは……
登録日 2015.12.02
【明治×化学×ミステリー】英国外交官はフラスコを振る奇妙な少女と出会う
化学が迷信を塗り替える、夜明け前の帝都——
明治中頃の東京。英国外交官のウィリアムは、ある事件をきっかけに、帝国博物館の片隅で奇妙な少女・翠(スイ)と出会う。
和紙と顔料、そしてフラスコに囲まれた彼女は、単なる「彩色助手」ではなかった。
英国の英才教育を受けたウィリアムさえ驚愕させる、圧倒的な「化学」の知識。
文明開化の喧騒の裏で、未だ燻る俗信を、冷徹なまでの科学の光で照らし出していく。
これは、化学を愛し迷信を嫌う少女と、外交という権謀術数の中に生きる男が、時代の転換点で見出した「真理」の記録。
——交わるはずのなかった二人が彩なす、歴史ミステリー・ロマン。
文字数 18,704
最終更新日 2026.05.06
登録日 2026.04.28
この世界は力によって支配されている。
力さえあれば、金、女、なんでも手に入り、王にさえ成れるそんな混沌と暴力の溢れた世界…そんな世界の中でも底辺も底辺、迷宮都市の孤児のコウは毎日ギルドの孤児院で命懸けの雑用を強要されていた……俺は必ず強くなる…いつか何もかも手に入れてやる‼心の中に静かな炎を灯していた。
そんな毎日命懸けの生活を送るコウの奮闘記‼‼
~2作品目になりまーす‼まだまだ至らないとこが多いと思いますが、よろしくお願いします(^o^)
パソコンが壊れてて、最初の作品も更新止まってましたが、両作品携帯で更新していきますんで読んで頂けたら嬉しいっす( ̄∇ ̄)~
文字数 2,908
最終更新日 2017.01.25
登録日 2017.01.23
主人公は序盤弱いですが、中盤発生するとある事件を機に最強になります。
物語の都合上女性のキャラクターはほとんど登場させられないないため、
女性のハーレムを期待しているという方には合わないかと思います。
代わりと言っては何ですが、男性のハーレムを出しますので許してください。
あらすじ
主人公たちが通う『私立矢尾井高等学校(しりつやおいこうとうがっこう) 2-3組』の面々は保健体育の授業中、異世界である『惑星ブラック♂ローズ』に召喚されてしまう。
召喚元の国を治めている国王に、この世界は『穴王(あなおう):アナルキング』と『掘王(ほるおう):ディグキング』の男同士による『アナルセックス』で発生する衝撃波により、世界は滅亡の危機に瀕している。そのためここにいる面々で二人を止めて世界を救ってほしいと頼まれる。
国王の口から発せられた卑猥な話に驚き混乱に陥るクラス一同であったが、クラスの中心人物である『月光 一輝(げっこう いつき)』と『矢尾井 穴場(やおい あなば)』の二名によってその場はなんとか収められる。
全員が冷静になったところで、各々が自らに与えられた戦うための力を確認し、強力な力を与えられた者は喜び、他者と比較すると弱い力を与えられた者は落胆するといった様々な反応が見られた。
先ほどクラスの混乱を収めた中心人物である二人は、『棒の勇者』という強力な称号と共に、勇者の名に相応しい他者とは一線を画す強力な力を与えられていた。
周囲が強力な力を与えられる一方、主人公である『穴守 流愛(あなもり るあ)』は『穴の勇者』という謎の称号とともに、防御に偏るといった一人では戦えない力を与えられる。
主人公たちが召喚された世界では四人一組でパーティーを組んで行動するのが一般的であり、強力な能力を持っている者ほど重宝される。
防御に偏るという、一人では戦えないような力しか持たない主人公と組みたがる者はいない...と思われたが、クラスの中心人物である二名に加え、その二人と同じ『棒の勇者』の称号を与えられた主人公の親友である「開発 展場(かいはつ てんば)」の四人でパーティを組むこととなる。
この物語は『穴の勇者』の称号を持つ主人公が『棒の勇者』の称号を持つ三人と共に、『穴王』と『掘王』の『アナルセックス』を止めるまでを描いた物語である...。
文字数 65,505
最終更新日 2018.08.16
登録日 2018.06.03
日本に住んでいた17歳の少女、鼓明治 彗恋(こめいじ すいれん)の通っている学校には、「いじめ」が存在する。
彗恋は、後先考えずにその子を助けてしまうが、次は自分がいじめの的になってしまい、さらには助けた子からも裏切られる。
家に帰っても虐待が受けているため居場所もなく、生きる気力を無くし自殺を図ろうと学校の屋上から身を投げるが、目を瞑って死の時を待ってもその瞬間はなかなか訪れない。
不意に違和感を感じ目を開けると、そこは見覚えの無い世界で…。
◇おおよそ出来次第公開致しますので不定期になるかと思いますが、お待ち頂けると幸いです。
※暴力的な表現や、一部「いじめ」の表現がございます。
文字数 2,948
最終更新日 2020.01.11
登録日 2019.10.11
先王の妹という面倒な立場で嫁ぎ先がなかなか見つからなかったミランダ・アークライトが政略結婚で嫁いだ相手は、少しでも王家に近づきたい野心家の貴族マキシム・フォーレ。
降嫁とともにアークライト王国所有の領地をフォーレ領として下賜されるが、そこは要衝とはほど遠い辺境の田舎であった。
喧騒とは無縁のその土地はミランダの幼少の頃からのお気に入りであったが、国家中枢に絡みたいマキシムには退屈極まりない所だったようで、男児を授かった後はほとんどを王都で過ごしている。
家庭を少しも顧みないマキシムとの子、カミーユにも愛情を注げないでいる。
そんなマキシムが久しぶりに帰ってきて愛の無い結婚生活がまた始まるのかと思うとうんざりする。
ところが今までと違う言動が目立って……
R15は念のためです。
文字数 21,655
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.08.19
クラウディオ・ガヴァン
夕陽のような赤い髪に黄金を溶かし込んだ金色の瞳。
198cmある鍛えて引き締まったしなやかな長身、彫りの深い誰もが陶然と見惚れる彫刻のように整った美貌の男。
ガヴァンは遠い昔、始祖が竜だったという伝説の一族。
現在では大分薄まってはいるが、彼は先祖帰りの母親に似ていた。
竜性の強い者は番を本能的に求める。
クラウディオは運命とも言える番に出会った。5歳の時に。
ただし、幼く未熟なクラウディオは本能のまま自制が効かず、相手を怖がらせ、拒絶されてしまう。
ショックと竜性の目覚めによって高熱を出したクラウディオ。
目覚めた彼は出会った番の記憶を無くし、深く傷ついてしまった。
心では番を探し求めながらも、成人した彼は不眠症になり、不特定多数の男女と一夜限りの関係をもつようになっていた。
刹那的で爛れた関係しか持てない自分に嫌悪感すら抱くクラウディオ。
その彼を心から心配する幼馴染のアドリア・フェブル。
彼の家は一子相伝の浄化師という特殊な家系。
彼の兄かアドリアか、どちらかが家督を継がなくてはならない。
アドリアの友人で小さい頃は身体が弱く、親元から離れて治療のために本家の領地に身を寄せていたカミーユ・ロックス。
ロックス一族の男子は特徴的な色合いがあり、彼はその色を持たず、幼い頃から人知れず疎外感を味わっていた。
身体が弱く、物心がついた頃には領地に引っ込んでいたため、親族とアドリアくらいしか親交のない超箱入り息子が魔術師になるため、魔術専科のある王都にやって来た。
そして、同じ学年にはクラウディオとアドリアがいた。
「誰にも読めない怪しい依頼を受ける事になりました」第七弾。
シリーズ初、人生初のBL作品で慣れない部分多々あります。
広い心で受け止めて頂けるとありがたいです。
この話単品でも読めますが、更に物語を楽しむ為に関連シリーズは以下の通りです。
クラウディオの父ビルが出て来るシリーズ
・誰にも読めない怪しい依頼を受ける事になりました
・異世界の結婚式に出席したら、理想を超える執事様がおりました
・ガヴィル・ガヴァンの遺言〜孫をよろしくと気軽に言うな〜
※物語の設定上、カミーユの二番目の兄、ヒューゴの色合いを少し変えました。
大変申し訳ありません。
数年経って、連載再開しました。
色々書き直しして行くと思います。
文字数 52,905
最終更新日 2025.05.15
登録日 2023.02.03
名もなき街に生きる、名もなき人々の日常。
とある王国の元は王都の一区画だったけれど、王都の住人も知らない忘れ去られた街。裏社会の人間ですら関わりを避ける七人の秩序が存在するそこで、違法治癒師として借金返済に勤しむ女と、主人を殺して組織を乗っ取った元奴隷の男。
*あらすじを書くのが苦手過ぎる。
*執着系ヤンデレヒーローとすれまくったお人好しヒロイン。
*裏社会で生きる二人が出会い、落ち着くところに落ち着くまで。
*当然のように暴力・グロテスク表現があります。
*全4話。
*一人称視点の習作として、一人称視点じゃないとダメな設定で好きな要素を詰め込んでみました。
文字数 27,722
最終更新日 2023.07.27
登録日 2023.07.27
「敵は怪異か人間か――戦争の闇に堕とされた力が今、目覚める」
焼け落ちた帝都、ままならぬ復興。占領された極東の島国で怪しく蠢く怪異の影。国際霊会組織『神聖同盟』にヘッドハントされたウラベを待っていたものは、強大な怪異と戦争が生んだ人間の闇だった……。
ナチスドイツ、大日本帝国が残した遺産を求める組織、国、そして怪異――。欲望と思惑が複雑に錯綜し、硝煙と陰謀が渦巻く中、不可能を超える壮絶な戦いが今、始まる。
※本作は「小説家になろう」にも連載しております
※時代考証にガバはありますが、ファンタジーです。(頑張ってますが)大目に見てやってつかぁさい。
※本作の表紙画像やキャラはstable diffusion(model:ageless_v2)で出力し、加工編集しています。TIPSの画像は筆者作成です。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは関係ありません。
文字数 348,987
最終更新日 2025.05.02
登録日 2025.03.13
Liberty Moon連合の監獄都市「Lost City」を舞台にしたダークファンタジー。昼は穏やかだが、夜は無法地帯と化すこの街は、善良な市民が足を踏み入れられない闇に満ちている。地下カジノ「ラビットホール」やカフェ「マスクレイド」を拠点に、治安管理局「月影」、シリアルキラー・フェイドの暗躍が血生臭い抗争を引き起こす。「誰のことも守らない、誰のことも救わない」街で繰り広げられる群像劇!
※本シリーズには暴力描写やダークなテーマ(殺人、自殺幇助など)が含まれます。苦手な方はご注意ください。
文字数 9,938
最終更新日 2025.04.17
登録日 2025.03.25
都会で心を壊し、すべてを投げ出してしまった青年・直人(なおと)。
ふとした偶然で辿り着いたのは、山奥の静かな町と、笑顔のやさしいパン屋のおばあさんだった。
「泣きたいときは、甘いパンを食べなさいな」
朴訥とした暮らし、毎朝焼きあがるパンの匂い、季節ごとのおすそ分け。
誰もが優しいわけじゃない。でも、ちゃんと誰かが見ていてくれる。
そんな町で、人は少しずつ、もう一度「生き直せる」。
——これは、ひとつの出会いが、ひとつの人生を焼き直してくれた、再生の物語。
文字数 17,707
最終更新日 2025.06.16
登録日 2025.06.11
王都の大広間には、華やかな音楽と人々のざわめきが溢れていた。
社交界の中心ともいえる舞踏会。煌びやかなシャンデリアの下、若き令息や令嬢たちが談笑し、舞い踊り、誰もが夢のようなひとときを楽しんでいる。
けれど――その場の視線は、一人の令嬢へと集まっていた。
「リリアーナ・フォン・エルバート。お前との婚約を破棄する!」
鋭く響いたのは、婚約者である第一王子アルベルト殿下の声だった。
人々はざわめき、音楽が止まる。
「え……」
文字数 12,606
最終更新日 2025.09.28
登録日 2025.09.28
星読みの魔女の素質を持ったリリアナは赤子の時に先代の星読みの魔女に森で拾われて育てられた。
数年後、先代がなくなり代替わりしたリリアナは、あらゆる事柄を占う力を引き継いだ。
それは国の命運さえも握ると言われている力だ。
大賢者エルランドと共に、その地位は上位貴族と同等に扱われ、国では姿は知らずともその名を知らぬ人はいない。
一方、王都の路地の奥にある雑貨屋ではリリアナが立場を隠し、リリィとして店を開いていた。
リリアナは普段は雑貨屋として店を切り盛りしているが、一部の客からは手に入りにくい商品を力を使い入手し販売している。
そんなある日、星読みの魔女として活動する時に使っている森の館の付近で、倒れている貴族の男性ジェイドに出会った。
リリアナは姿を変えて、顔がよく見えないローブを身につけ男性を助けるが、ジェイドは自分の妹を助けるために星読みの魔女を探していた。
リリアナがジェイドの妹の為に占うとジェイドはリリアナに対し崇拝の様な恋心を持つ様になる。
しかし後日、王太子の護衛としてリリアナの雑貨屋にやってきたジェイドは最悪だった。
幼い頃から王族と家族の様に接していたリリアナと王太子の態度をジェイドは勘違いし、リリアナを悪女と思い込んだのだ。
誤解が解けてリリアナを意識し始めるも、リリアナを雑貨屋の主人としか思っていないジェイドは、貴族としてのプライドが邪魔してなかなか素直になれない。
更にリリアナの周りには大賢者の弟子であるウノや大商会の見習いテトなどライバル揃い。
偉大な力を受け継いで、思い悩み成長していくヒロインとツンデレ系男子のお話です。
なろうの方にも同時に連載しています。
良ければ高評価お願いします。
文字数 29,612
最終更新日 2026.02.06
登録日 2025.12.10