「リンネ」の検索結果
全体で78件見つかりました。
ヴァルハイム公爵家には、一人の「出来損ない」がいる。
『虫めづる姫君』――塔に幽閉され、気味悪がられるその令嬢、リンネの唯一の興味は、生者の煌びやかな世界ではなく、死者が語る声なき真実だけ。
その濡羽色の髪と紫水晶の瞳は、いつも生者の世界からどこか浮遊している。
そんな彼女の閉ざされた世界の扉を叩いたのは、王都一の切れ者と名高い、王立騎士団の美貌の隊長アレクシス。
彼が持ち込んだのは、【神託】では「事故死」とされた、不可解な変死事件だった。
「その死体、運ばれていますわね。犯人は医学知識のある者です」
遺体も見ずに、現場に残された僅かな虫と土から、事件の真相を冷徹に見抜くリンネ。
その知識は、現代日本で非業の死を遂げた、一人の法医学者の記憶そのものだった。
リンネの異常な才能に価値を見出したアレクシスは、彼女を塔から連れ出し、自らの「切り札」として王都に迎え入れる。
「君の知識で、この国の偽りの真実を覆す」
屍(しかばね)を愛する変人姫と、彼女を使いこなそうとする完璧な騎士。
二人の奇妙な主従契約は、やがて神の言葉すらも覆し、王国の司法を根底から揺るがすことになる。
本格科学ミステリー × 異世界ファンタジー、ここに開幕。
登録日 2025.08.06
あまりの暑さで熱中症になりかけていた深森真白に、美少年が声をかけてきた。
彼は同じ中学に通う一つ年下の男子、成瀬漣里。
無口、無表情、無愛想。
三拍子そろった彼は入学早々、上級生を殴った不良として有名だった。
てっきり怖い人かと思いきや、不良を殴ったのはイジメを止めるためだったらしい。
話してみると、本当の彼は照れ屋で可愛かった。
交流を深めていくうちに、真白はどんどん漣里に惹かれていく。
でも、周囲に不良と誤解されている彼との恋は前途多難な様子で…?
文字数 97,399
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.07.31
聖女となって三年、リーリエは人々のために必死で頑張ってきた。
しかし、力の使い過ぎで《聖紋》を失うなり、用済みとばかりに婚約破棄され、国外追放を言い渡されてしまう。
これで私の人生も終わり…かと思いきや。
「ちょっと待った!!」
剣聖(剣の達人)と大魔導師(魔法の達人)が声を上げた。
え、二人とも国を捨ててついてきてくれるんですか?
国防の要である二人がいなくなったら大変だろうけれど、まあそんなこと追放される身としては知ったことではないわけで。
虐げられた日々はもう終わり!
私は二人と精霊たちとハッピーライフを目指します!
文字数 107,553
最終更新日 2025.06.23
登録日 2025.03.31
音楽室のピアノで好きなゲーム曲を弾いていたら、ゲーム好きのイケメンがやってきた。
彼のリクエストに応じ、日菜子は知らないゲーム曲を練習して披露する。
褒められて喜んでいると、生徒会長たちまでやってきた。
品行方正な生徒会長も実は隠れゲーマーだったらしい。
あれ、気づいたら周りにイケメンが五人も?
そんな感じで始まるラブ・コメディ。
文字数 39,016
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.03
土砂降りの雨の中、傘もささずに川面を眺めている少年がいた。
「まさか、身投げ!?」
声が出せない戸川紬は慌ててペンを手に取り、彼――日向悠紀を励ました。
それから一週間後、学校帰りの紬を待っていたのは悠紀と彼の兄にして国民的アイドルの真紘。
彼らは遠縁の家で虐げられている紬を心配し、うちに来ないかと誘う。
迷った末、彼らの家に行くことにした紬。
日向家で待っていたのは、優しい使用人たちと、少し不思議な日常でした。
文字数 124,713
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.06.26
勇者になってもてたい少年イサミは王城を救ったことをきっかけに伝説の勇者と言われ姫とまぐわう運命を辿ると言われ魔王軍と戦うことになる。姫アステリアと隣国の王女クリム、幼馴染貴族のリンネや騎士学校の先輩エルハと婚約し彼女達王女の力を鎧として纏う。王になりたい少年王我は世界を支配することでよりよい世界を作ろうとする。そんな時殺戮を望む壊羅と戦うことになる。
文字数 297,794
最終更新日 2024.08.22
登録日 2022.11.20
聖女となってから三年間、ライラは苦しむ人々のために必死で頑張ってきた。
しかし、聖女の力を失うなり、王太子との婚約は破棄。
さらに冤罪をかけられて魔物の住む森に追放されてしまった。
絶望していたライラを救ったのはかつて戦場で共に戦った隣国の英雄騎士たち。
さらにその騎士たちから求婚され、四人から結婚相手を選べと言われ――?
ドキドキハラハラな隣国生活が始まります!
文字数 75,131
最終更新日 2025.03.07
登録日 2025.01.26
エドガー・リンネは王立大学に通う貧乏学生、19歳。
ある日、手持ちの生活費が底を尽きかけ、道具屋に古着を売りに行ったことから、不思議な兄妹と出会う。
兄の名前はエミル、妹の名前はノエル。
エミルが言うには「エドガーが持ち込んだ古道具が泣いていて、そのせいでノエルが苦しんでいる」。そしてエドガーは古道具の泣き声を止める手伝いをする羽目になり――?
ファンタジー世界が舞台の日常ミステリー。
文字数 122,667
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.05.13
小湊楓は姉に誘われてネットゲームを始めた。
王子様キャラを演じる中で仲良くなったのは立花という可愛らしい女性。
中学三年になったある日、高校受験に専念するためネトゲ引退を伝えたら、立花は最後に会ってみたいと言ってきた。
待ち合わせ場所にいたのはまさかのイケメン。
実はお互い性別を偽っていたのだ。
驚いたものの、そのまま盛り上がる二人。
楽しい時を過ごして金輪際サヨウナラ…と思いきや、高校でまさかの再会を果たしてしてしまい?
文字数 4,608
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.07.21
舞台は、我々が知る歴史とは異なる道を辿った昭和106年の『大日本帝国』・東京。そこには、『異能を持つ化け物』が密かに生きていた。彼らは軍の監視下に置かれ、決して世に放ってはならない――。
放たれてしまえば、戦争と混乱の火種となるから。
若き軍人・佐藤類は、突如その「化け物たち」の監視役に任命される。彼らは一見、普通の人間と何ら変わらず、しかし類の存在を決して歓迎していない。
脅しのような沈黙、逆に友好的すぎる微笑み。
その奇妙な日常の中、類は少しずつ知っていく――
なぜ監視が必要なのか。なぜ彼らは軍を憎むのか。
そしてこの世界に隠された、誰も語ろうとしない“真実”を。
「正直者は誰か? 嘘つきは誰か?」
類は選ばなければならない。
どんな選択をしても、待っているのは――同じ結末なのだが。
※この物語はフィクションです。
実在する団体・人物などには、全く関係ございません。
文字数 10,170
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.12.15
ごく平凡な会社員だった俺は、いつの間にかリンネという幼女に転生していた。俺の生まれた村が、転生早々ゴブリンの襲撃を受けてピンチに! 村はすでに全滅しており、俺は絶体絶命! ステータスウィンドウを見ると、土魔法の土剣を見つける。それは3メートルもの大きさをもつ、巨大な土剣だった。土剣でピンチを乗り越えて、村を脱出した俺。なんと次は森でクマさんに遭遇してしまう。しかしそのクマさんは小さく、まるでぬいぐるみのような容姿をしていた。自称聖獣フェンリルの、喋るクマさんに魔法を伝授してもらいながら、冒険していく俺に数々の困難が襲い掛かる。はたして俺に幸せな未来は、訪れるのだろうか?
この物語は、不思議な珍獣クマさんと、転生者で、会社員の男だった幼女リンネが、グルメも含めて、面白おかしく冒険していく、笑いと涙の物語です。
登録日 2022.12.09