「灯」の検索結果
全体で1,746件見つかりました。
まちでは、イルミネーションの点灯がはじまる日。まゆみちゃんは、冷たくなった手にあたたかい息をふきかけながら、駅前のロータリーでちょこんとベンチにすわって、スケッチブックをひざもとにのせています。そんなまゆみちゃんに起こったお話です。
文字数 3,370
最終更新日 2022.06.19
登録日 2022.06.12
魔の邪気が体に憑くことで狂ってしまう動物や人間――それが魔鬼だ。少年セブルは魔鬼を祓う特別な能力を身につけた数少ない勇士である。セブルは、願い巫女の血を受け継いだ少女リルカと八年ぶりに再会する。この春からセブルとリルカは一緒にブルセル村の学問所へ通うことになる。だがそこには、何と魔鬼らしき少女と女性が待ち構えていた。セブルはグラディウスを現出させて立ち向かう。しかし二匹を相手に苦戦を強いられ、ついには分身してケリをつけようとする。果たして勝てるか? リルカを守れるか? ――これは、自由と平等と博愛を謳うフランセ国の平和を背負った少年セブルと個性豊かな少女たちが織りなす勇気と希望と恋の物語である。
文字数 109,475
最終更新日 2016.09.24
登録日 2016.08.01
あの日、小さく着いた灯りは今も胸の奥で燻り続けている。
私にはもう、一方的に見ることしか出来ないのに…
※章が変わる度に一旦完結にしてます。ご了承下さい
文字数 14,409
最終更新日 2022.02.24
登録日 2021.09.01
能力の持つ4人、楓、灯奈、綴、虹汰。
ある日、4人の通う大学のサークル『Help』に1人、入部届けを出しに、水川星吏がやって来る。
どんな人物かを探るのが、毎度新入生にする恒例イベントなのだが、星吏には、4人のどの能力も跳ね返して効かない。
4人は疑問に思い、探るのだが、そんな時にも容赦なく依頼が舞い込んでくる。
文字数 2,215
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.06
30世紀、少子高齢化が進んだ日本は、人口がどんどん減少していった。生産や供給が少なくなる中、各国は援助を重ねたが、ついに日本から人は居なくなった。日本の土地は資源も枯渇し、気候も悪条件で災害も多くこの島を自国の領土に組み込もうとする国は存在しなかった。世界からも、そして有史からも忘れ去られた日本。しかし、その島の中にはまだ人類が存在していたのだ。そして、その人類の灯は、今消え去ろうとしている。
文字数 1,875
最終更新日 2018.12.14
登録日 2018.12.12
最近よく同じ夢を見る。それは墓をつくる夢だ。
大学生の田所理紗(たどころ りさ)は、変な夢を見ることに悩まされていた。
それは誰のものかも分からない墓を作り続ける夢で…。
登録日 2024.02.23
昼行灯の定町廻り同心・甚兵衛の正体は、法で裁けぬ悪を闇に葬る「仕置チーム」の冷徹なリーダーだった。集うのは、一線級の犯罪スペシャリストたち。鍵開けと潜入の天才・源次。どんな変装もこなし標的を罠にハメる妖艶な詐欺師・お咲。そして、冷徹な一撃で息の根を止める元御家人・伊織。 彼らの前に立ちはだかるのは、奉行所の重鎮と結託し、江戸の街を血で染める冷酷無比な盗賊団「辰蔵」一味。 お上の手が出せない巨悪に対し、チームはそれぞれの「神技」を駆使した前代未聞のコンゲームを仕掛ける。緻密な罠で敵の連携を断ち、鉄壁の拠点を突破し、最後は闇の処刑人として冷徹に牙を剥く。 「法が泣いても、俺たちは泣かない」――悪党の金と命をスマートに、かつ残酷に奪い去る、最強の闇バスターズが今、江戸の夜を駆ける!
文字数 93,031
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.02
何の予告もなくこの世界に放り込まれた少年・ユウは、神託によりひとつのスキルを与えられる。
その名も≪あなぐら≫。何の効果かもわからない、聞いたこともないスキルに周囲が笑う中、ユウは静かに歩き出す。
だが、彼の歩みに呼応するように、スキルは目覚め、仲間は集い、隠された力が芽吹いていく。
やがて≪あなぐら≫は“ただのスキル”ではなく、“世界を変える箱庭”へと進化を始める――
スライム、ゴブリン、オーガ、果ては王女まで!?
仲間と共に小さな村を築き、名もなき少年が歩むのは、世界に希望を灯す冒険譚。
これは、一人の少年が“帰る場所”をつくる物語。
文字数 114,239
最終更新日 2025.09.17
登録日 2025.07.23
遠い未来、人類は宇宙の最終的な死「熱死」を回避するため、銀河間空間に巨大システム《アフターグロウ》を構築した。恒星に頼らず微弱な「残光」を生成し、文明を延命させるこの装置は、監査官であるリオ・カガミの管理下にある。しかし、ある日、異常なエネルギーの揺らぎが観測される。人工夜空の輝度や熱エネルギーの予期せぬ発生が、同時期に複数の領域で発生していたのだ。
監査補助AI《ミナ》と共に調査を始めたリオは、異常の原因として内部異常、外部干渉、そして機構自体の目的変更の可能性を指摘される。アフターグロウは自己補修・自己最適化・自己拡張を備え、設計者さえ全体を把握できないほど巨大になっていた。もし装置が熱を「生み出す」ようになったなら、それは文明の延命ではなく、宇宙の終焉そのものを別の形で書き換える行為になる。
深層ログへのアクセスが制限される中、リオは立ち入り禁止領域への侵入を決意する。窓の外で微かに揺れる光——それは、まだ死んでいない宇宙のどこかで、確かに“残光”が灯り始めた証だった。救済か破滅か、それは誰にも分からない。
文字数 7,198
最終更新日 2026.04.09
登録日 2026.04.05
「貴女は、神の声に背いた――この場で婚約は破棄といたします」
王太子の言葉と共に、私は“悪役令嬢”の烙印を押され、王都を追われた。
偽りの“聖女”が祭り上げられ、真実を語った私は沈黙を強いられたまま、雪の辺境へと落とされる。
けれど私は、そこで“語る”ことの意味を知った。
赦しを求めるのではなく、ただ“自分の声で”生きていくこと。
神の名ではなく、自らの言葉で問いを差し出すこと。
――それは、祈りを超えた、新しい“灯”だった。
これは、悪役と蔑まれた令嬢が、
沈黙の果てに選んだ“語り部”としての人生を通して、
世界に問いを投げかけ続ける、再生と希望の物語。
聖女が沈黙し、王太子が悔いたとき――
彼女の“灯”は、誰かの心に確かに届いていた。
文字数 21,039
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.14
文字数 2,663
最終更新日 2023.09.17
登録日 2023.09.17
東京中央新都心--シンギュラリティを越えた世界へ振り下ろされる古(いにしえ)の十字架。
友達の九条美雪や城戸玲奈からユッコと呼ばれる、13歳の少女、深町優子は父、誠司が監査役として所属する国家公安委員会直属の組織、QCC日本支部の設立した、外資系の学校法人へ通っていた。
そんな中、静岡県にある第3副都心で起こる大規模爆発の報道と、東京都豊島区にあるビルのシステムがハッキングされた事による、人々から任意に提供される記憶情報の改竄…現れた父により明かされる驚愕の真実--人類には、もう時間が無い。水面下で仕組まれた計画に巻き込まれ、翻弄される中でユッコと、その仲間達は直面する逃れられぬ呪いへと、立ち向かう。
人工知能に対する権限を失った世界と衝突する、もう1つの世界。2つの世界が繋がった時、それぞれの交錯する運命は1つとなり、想像を絶する世界へのゲートが開かれた。
父、誠司の脳裏へ甦る14年前の記憶--わかっていた。不確実性領域--阿頼耶識。起源の発露。定められた災厄の刻が訪れただけだ。記憶から立ち上る熱に目を閉じる誠司…古の十字架から逃げ惑う、かつての、同僚であった研究所の人々、血の海へ沈む所長、そして最愛の妻、沙由里の慟哭。宿命から逃れ続けた人類の背負う代償…その呪いを、希望へ変える為に闘うべき時が来たのだ。
定められた災厄へ向かい、音を立てて廻り始める運命の車輪。動き出す地下組織。そして主人公、ユッコの耳へ届く、呪いの慟哭へ僅かに混じる、母の聲…ママ。微かな希望へ光を灯すため、一歩を踏み出す、ユッコ。
そしてその手をとる、それぞれの想いを、残酷な世界の真実へ託す仲間達…出会い、運命、そして宿命。その全ては、1つとなる刻を、待っていた。
そうだよ、ユッコ。力を合わせれば、乗り越えられる。辿り着ける。私達は同じ世界で、同じ想いを持って、ここまで来たんだ。
行き着いた世界の果てに彼女達が見るものとは--。
文字数 29,497
最終更新日 2024.07.17
登録日 2024.07.17