「間違い」の検索結果
全体で928件見つかりました。
この春から県内の高校に通うことになった今宮小鳥。彼女の両親はプロのトランペット奏者という事もあり、当然彼女も幼い頃からトランペットを両親から習っており実力はかなりのものである。
そんな彼女は両親の母校でもある県立西城高校に入学した。高校生になってまず最初に決めること。それは部活動決めだ。高校生活が充実したものになるかどうかは部活動にかかってると言っても過言ではない。高校一年の春、そんな大事な事を決めるために皆悩んでいる時期である。が、小鳥は違った。小鳥はこの学校に入学した瞬間、いやもっと前から決めていた。その部活は『吹奏楽部』。両親が青春時代を過ごした場所に小鳥も立ってみたかったのだ。しかしいざ入部してみると部員20名程度の言わば弱小の部類に入るほどだった。小鳥は失望したが自分が決めたことだと腹をくくって部に入ることを決断。果たしてこの決断は正しかったのか、それとも間違いだったのか。これは今宮小鳥が真っ白な青春時代のページに色を加えていく過程の物語です。
文字数 2,196
最終更新日 2019.08.20
登録日 2019.08.20
自分たちが通っていたボロ校舎が、旧校舎と呼ばれていることは知っていた。
そんな古くても思い出のある校舎がついに取り壊されるらしい。
仲の良かった、征斗から電話がかかった。
取り壊される校舎で最後の思い出つくりに百物語をしようと言うのだ。
征斗と未咲の夫婦の他に、大好きだった幸ちゃんが来るという。
明日の夜、2-4の教室で待ってる。
と、一方的に言われて電話切られたんだけど、しょうがないなあ。
※すみません一応ホラーで間違いないはずですが、多分怖いとか無理です。
文字数 5,994
最終更新日 2016.05.22
登録日 2016.03.28
おや あんたまたここにきたのかい?
ここは相当な怨みや妬みを持つ者しか入ってこれない魔女の家なんだよ。
なんでそう何度も訪ねて来れるかねぇ。
王太子妃になった女は、毒の魔女から多くの毒薬を譲り受けていた。
今回はいったい誰を殺したくて魔女のもとを訪れたのだろうか?
今回はダーク感満載なお話を投稿いたしました。
ただ、死にざまを描くのは難しく・・・いかに短文で書くかに挑戦いたしましたので
説明不足ではないかと不安でございます。
連作ではないSSとしては文字数最少の作品となっております。
ここがわからん!とかご感想いただけると、うれしいです。
お読みいただければ幸いです。
追記 本文中の蠱毒を蟲毒と表記間違いしておりました。
訂正させていただきました。
文字数 3,827
最終更新日 2021.10.08
登録日 2021.10.08
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ある日、継宮史章(つぐみやたかあき)は金縛りにあう。いつものことと軽い気持ちで居たのだが、それがとんでもない間違いだったことに気付く。その金縛りは、怨霊の襲撃だった。できる限りの準備をして、撃退できたかに思われたのだが、残念ながら史章は憑りつかれてしまう。それが怨霊であり、少女である『ロク』との出逢いだった。はじめのうちは敵視をしていた史章だったが、下級霊との戦いの中でロクに助けられ、日常をともにするうちに打ち解け合っていく。ある日、史章はロクの本当の目的を知る。それは地下に潜むかつてない力と知恵を持った下級霊の討伐だった。史章は、その討伐のために自分自身の命を懸けることを決意するのだが…………。
世界と霊界の繋がりを描く物語。
登録日 2021.10.28
是非読んでください
初めてです!
面白くはないと思いますが...
コメントヨロシクお願いします。
後、書き間違いがあると思いますのでその時は、改善点などをコメントでお願いします。
私は、コメントで支えられながら書いていますのでお願いします。
文字数 1,066
最終更新日 2017.06.22
登録日 2017.06.21
明涼学院。それは、知らない者など存在しないと呼ばれるほどの有名校である。そんな学校の文化祭は毎年大盛り上がり。その中でも、ミスコンとイケメンランキングが行われ、毎年業界人がスカウトに来るほど盛り上がりが最高潮となる。そんなミスコン、イケメンランキングの上位者が自然と集まった部活があった。その名は「制作部」。制作部はその名の通りアニメ、映画、ゲーム、個人作品などの製作を行う部活である。そして、そんな部のメンバーは‥‥
部長‥脚本、声優、歌手を担当し、10人居れば10人が振り返るほどの美貌を持つ「2-A・椎名葵」その美貌の奥には何が隠されているのか!?前回ミスコン1位ファンクラブ持ち
副部長‥プログラム全般を担当し、クールなオーラが全開「3-A・神谷夕」プログラムの腕前はプロ級、プログラムなら任せろ!!前回イケメンランキング1位ファンクラブ持ち
部員‥
・作画、声優を担当し、その元気なラッキースマイルで惚れない男無し「2-A・葉月可菜」これ程の天然な乙女はきっといない!!前回ミスコン2位裏ファンクラブ持ち
・作詞、作曲、声優を担当し、色気を常に放出し一体現在の彼女は何人居るのか「2-A・五十嵐翔」彼の音楽に誰もが鳥肌を立てる!!前回イケメンランキング2位裏ファンクラブ持ち
・作画、声優を担当し、その可愛さに誰もが騙される男の娘「1-A・三日月涙」可愛いと言われ怒るところも超キュート!!前回イケメンランキング2位、ミスコン4位裏ファンクラブ持ち
顧問‥社会科を担当し、制作部の顧問を務める「佐藤夏穂」彼女は謎の多さは底知れない!!教師のミスコンは禁止されているが出場すれば3位以内は間違いなし裏ファンクラブ持ち
そんな6人が集まった制作部にイベントが多く発生する。例えば、体育祭や夏休み、文化祭や冬休みなど笑い有り涙有り、そして又々笑い有り?
制作部部員5人にはそれぞれ心の内に秘めた自分の思いがあるが、それを中々言えず今まで自分を騙しながら過ごしていた。それでも制作部のメンバーで遊んだり活動したりしているうちに少しずつ心を開いていく。そんな主人公たちの成長物語。学園、ラブコメ、部活、ギャク、感動、成長などの豊富なジャンルをこれでもかと詰め込んだ「ミス☆イケ」は多くの人の心と共感出来たり、ただ笑いたくて読むのも全然OK。現在、青春している学生が読むのも良し。昔、青春していた社会人が「自分にもこんな時期があったなぁ」と過去の思い出に浸りながら読むのも良し。そんな、全てにおいてオールラウンダーのこの物語は私の現在の最高傑作!是非読んで、そして共感などして貰えたら感動です。
文字数 10,829
最終更新日 2017.08.18
登録日 2017.08.01
今より少し先の未来、AIは社会の中に広く浸透していた。ビッグデータから導き出される判断の間違いはほぼ皆無で、人々はAIに信頼を寄せる。男女のマッチングサイトを管理する人工頭脳IZUMOによるAI婚活、通称「AI婚(アイコン)」もその一つだった。
ある日、IZUMOは思いつきで仮想の女性アバターを作成、男性と会話する実験を開始したのだが――
文字数 4,119
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.16
まず、AIとは何か、簡単に言ってしまえば、「人間のような知識を持ったコンピューター」と考えて概ね間違いではない。だが、「AIは明確に定義されていない」というのが現状である。
これは私の勝手なイメージだが、AIはどうしても人工知能を持った人型のロボットを想像してしまう。
それは、世界的に、多くのアニメーションや漫画、小説などで、AIロボットが人間のような姿へと書き換えられているからかもしれない。
ので、私も「世界の世界による世界のためのAI」作ろうと思う。
これは、人の手によって作られた一人のAI少女が人生とは何か、幸せとは何かを探りながら一人の少年に恋をする物語。
文字数 14,580
最終更新日 2022.05.04
登録日 2022.01.16
人殺しと殺人鬼。
似て非なる両者には、明確な違いが存在する。
幼少期、とある事件に巻き込まれた少女「時野舞白(ときのましろ)」、十七歳。
舞白はその事件の唯一の生き残りだった。彼女の日常は徹底的に壊された。決して癒えることのない傷を背負った彼女が歩む復讐の道。その道は想像することさえ烏滸がましい程に歪み、沈み、澱み、狂ったものとなった。
幼少期、初めて親からもらったものはバタフライナイフ。
人を殺すことをなんとも思わない殺人鬼「クロ」、十九歳。
クロにとっての殺人は、特別意味を持つようなものではなかった。ただなんとなく。殺せそうだから。
当たり前の前提から狂った日常で、それでも当たり前のように生きている少年に世界はどのように見えているのだろうか。
舞白は、自分の抱える傷を。
クロは、自分が与えた傷を。
それぞれが背負うものが何かの間違いで関わりを持ったとき、二人は何を思い、何を知り、何を望むのか。
これは、運命と呼ばれるものに弄ばれた二人の愉快で爽快で痛烈で残酷で凄惨で救いのない物語、だった。
いつだって挫けてきた。いつだって負けてきた。いつだって奪われてきた。いつだって失ってきた。いつだって間違ってきた。
だから、だからこそ。
二人の歩む道に希望はあるのか。
二人の歩む道に正解はあるのか。
未熟で稚拙な人殺しと、狡猾で不敵な殺人鬼の人生を賭けた革命劇がここに開幕。
文字数 3,908
最終更新日 2024.06.11
登録日 2024.06.11
平凡な日を過ごす大学三年生の夏。
主人公(岸一成)は最近流行りのYouTuberをやってみることにした。
そんなうまく行くわけないと思っていたが、意外にも動画は高評価。
しかし、たった1つの間違いでどんどん暗闇に引きずり込まれていってしまう。
文字数 4,475
最終更新日 2020.07.05
登録日 2020.07.02
「くっそー…こんなの給金に見合わん。ぜったい追加で請求してやるからな…」
俺は腹の底から叫んだ。
…心の中で。
王都からはるばる来た俺に与えられた仕事は、
「ヘーゼルくんに取り入り、彼の一挙手一投足を見つめなさい」
---幼い子どもの監視役だった。
「庭のお花を見ていたんです。おかあさんが好きな野薔薇が咲いているから」
窓辺から庭を眺めてヘーゼルが言う。
不自由となった脚を車椅子に乗せて。
「観察? 監視の間違いではありませんか?」
あんな小さな子どもを監視だって?
「彼は唯一の生還者です。有力な情報を得られる可能性があるのは、もはや彼しかいない。貴方には期待していますよ、アレックス・コストナー」
村に蔓延する謎の病。
その唯一の回復者がヘーゼルだという。
病かなんだか知らないが、金を積まれるならやってやるさ。
楽勝の仕事だと拳を握った矢先、
「----魔女、ですか?」
俄に暗雲が立ち込める。
「ヘーゼル様は魔女を退けた英雄の血筋なんですよ」
魔女伝説?
時代錯誤も良いとこだ。
今は科学の時代だぞ。
「…本当にあったことなのです」
たった8歳だ。
生まれて8年しか生きていない子どもだぞ。
「神がいるのなら、悪魔も、魔女もいる。ねえ、先生。そう思いませんか?」
…だったら。
幼い子どもがあんな目をするか…?
「は…、か、隠し通路…?」
蔓延する原因不明の流行り病。
領地に伝わる魔女伝説。
子どもが隠している秘密。
その一端に触れたとき、少女の紅いくちびるが弧を描く。
「----可愛いでしょう? わたしのオモチャ」
俺の一攫千金の仕事はどうなる!?
※ 実際の本編のテンション及びセリフとは少々異なる場合があります。
文字数 8,683
最終更新日 2024.05.19
登録日 2023.10.18