「つの」の検索結果
全体で10,887件見つかりました。
『空のランドセル』は、阪神淡路大震災から30年を迎えた現代日本を舞台に、震災遺族として生まれた青年・長嶋悠介の心の旅路を描いた長編小説です。
主人公・悠介は、大阪の放課後デイサービス「ネーブル」で働く23歳。明るく穏やかな性格で、子どもたちに寄り添いながら日々を過ごしています。しかし彼の心には、誰にも語れない“空白”がありました。彼が生まれる7年前、震災によって兄と姉を亡くした長嶋家。その深い悲しみのなかに生まれた悠介は、いつしか「兄と姉を思う弟」としての役割を周囲に求められるようになります。兄のランドセルを背負い、追悼文を読み、新聞や書籍で“美談”として語られる自分。その姿は、誰かが望んだ「弟」であり、彼自身の本当の姿ではありませんでした。
物語は、現在と過去を行き来しながら進行します。放課後デイでの子どもとの向き合い、気になる女性・すみれとの関係、そして周囲とのすれ違い。それらを通して、悠介は「自分とは何者なのか」と問い続けます。すみれの温かな言葉にも、心の奥にはまだ触れられない“何か”がある。そんな彼が、幼いころから封印してきた記憶と真正面から向き合い、ひとつの選択をする――。
“生き残った者”としての痛みと葛藤。優しさの奥に隠された孤独。そして、空っぽだったランドセルの意味を見つけていく過程が、静かで力強く描かれます。
この作品は、震災を知らない世代が、どう「語り継がれる物語」と向き合い、自分自身の物語を見つけていくかを問う、喪失と再生の物語です。
文字数 4,653
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.05.04
四つの魔法を操る前代未聞の魔法の才覚を持った伯爵令嬢クリスティーナと、膨大な魔力を持つ侯爵子息リスターは幼いころからの許嫁で、同じ魔法学園にブルーロッド(賢者の群青)として君臨している。
しかし、二人はプライドが高く、いつも喧嘩が絶えないでいた。
そんなある日、大喧嘩の末婚約破棄になりかけ、一週間の謹慎処分まで受けたクリスティーナは、暴言を吐くと喉が焼けるという魔法をかけられてしまう。
文字数 18,860
最終更新日 2025.10.15
登録日 2025.10.13
綾町 閑杞さん、突然ですがあなたは死にました。そんな不運にあってしまった貴方に別の世界でやり直せるチャンスを差し上げます。叶えられる願いは3つです。神様らしき人物にそう言われ、私は迷うことなく3つの願いを述べた。
「じゃあ、なんでもできる万能なメイドさんと、私の肉体年齢を10歳の時に戻してついでに不老不死にしてほしいのと、私に底なしの才能をください。」
「育成ゲームがお好きなんですか?」
「大好きです。」
こんな感じで私はファンタジーの世界にトリップした。
登録日 2015.01.16
ロシア人の父、日本人の母から生まれた黒龍はたぐいまれな美貌を持つ。ヒットマンでゲイの黒龍にとってセックスはただの欲望のはけ口。刹那的だった。そんな黒龍が初めて「欲しい」と執着を見せた相手は、クライアントでノンケの裏社会の男、世羅だった。
世羅は日本最大暴力団の直系、桐生組のフロント企業の社長。組長が入院したことで闘争を懸念して黒龍に護衛を指名してきたのだった。
世羅はロシアの権力者、KGB長官ヴォルコフが牛耳る世界最大マフィアのブラトーバと手を切るつもりだと言う。ブラトーバからも命を狙われており、しかも世羅は父、ヴォルコフと確執があるという。
復讐に囚われた男、過去と現在、愛と憎しみが交錯する行く先は?
愛と憎悪は紙一重?
ヴォルコフに瓜二つの黒龍に憎しみから男の影を重ねる世羅。
そうと知りながら世羅に惹かれる黒龍。
二人の想いはどこへ向かっていくのか……。
登録日 2017.09.03
先輩(高校生)×後輩(高校生)
他人の頭上に『失うもの』が文字となって視える西条 月漉(さいじょう つずき)は、ある日の登校途中で泉水 千秋(いずみ ちあき)と少女漫画的出会いを果たす。
「これって運命の出会いだと思うんだ」
そう宣(のたま)った以降、何かと月漉に絡んでくるようになった千秋をあしらう(スルーする)日々がいつの間にか月漉の日常となっていたが、徐々に惹かれ始めている自分がいる事に気が付く。
けれど、この想いは明かせない。
否、明かしても意味はない。
何故なら、彼の頭上の『文字』が未来はそうなると告げているのだから───。
※感想、いいね大歓迎です!!
文字数 53,604
最終更新日 2021.02.10
登録日 2018.06.15
1988年の香港。ジェイドは、昨年政府から取り壊しが発表された九龍城で働いていた。ペンシルビルの寄せ集めでできた巨大な九龍城は「一度入ると2度と出ては来られない」言われているスラム街だった。その建物を仕切っている、2つの黒社会の組織「13K」と「新義」。ある日、新義のメンバー、ミンに襲われそうになったジェイド。そこを13Kのリーダー、キョンに助けられた。最初は黒社会にいいイメージを抱いていなかったジェイドだが、キョンの優しさにだんだんと心が傾いていく。
九龍城の恋 アナザーストーリーも連載中です!https://www.alphapolis.co.jp/novel/843286620/289726832
文字数 58,709
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.01.29
宇宙開拓時代。多くの宇宙人が、手つかずの未開惑星を探し求めていた。但し、その星で覇権を握る為には一つの条件があって……。
文字数 1,349
最終更新日 2025.09.26
登録日 2025.09.26
社長の御曹司の高菜孝は、夢見る男子。いつの日か、彼のことを心から愛してくれる人の出現を待つある意味乙女男子。しかし、彼の周りにいるのは肉食女子(笑)ばかり。「さあ、孝様、私と婚約を!」これは、彼の親のグループ会社子会社社長令嬢大館紗羅。生徒会長にして、その美貌でみんなからの尊敬あつい。「おま、あの超絶超人スポーツ万能の副会長木村照にしとけや!」「確かに他の女子から見れば彼は優良物件、いつの日か、Jリーグに入りサッカー選手になるのも夢ではない。しかーし、知ってましたか孝様、Jリーグなんて、20代で引退、それからコーチやスタッフになったとて、生涯年収なんてたかが知れたもの!」「結局金かーい!」そして、彼を慕う幼馴染妹ポジション大迫留理、可愛らしいハムスター的美少女、既にアイドルデビューもはたし、テレビでも見かける元気はつらつ(笑)美少女。「結婚してください、お兄さま」「おま、アイドル、結婚なんか言うな。だいたいアイドル続けとれや!」「いえいえ、アイドル活動なんてあと10年もできるかどうか、お兄様と結婚して、夢のニー・・・・・生活」「おま、ニートゆうたな!」そのほかにも彼(のお金)を慕うハーレム要員てんこ盛り!どうしてこうなった!
文字数 40,113
最終更新日 2020.09.20
登録日 2019.07.30
神話の昔、罪を犯したことにより神に翼を奪われ地に落とされた竜。
その竜の末裔とされるリザードマンは人々に忌み嫌われ、日々虐げられて生きていた。
ある日劣悪な環境から死に物狂いで逃げ出したリザードマンの青年は盲目のシスターと出会う。
神を憎むリザードマンと、神に祈りを捧げるシスターの出会いの向かう先は──
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全7話完結です
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※こちらは恋愛オムニバス【悪恋】に既に収録されている短篇になります。
※悪恋の小噺が増えて参りましたので、いくつかこんなん載ってるで、という紹介を込めて一つの短篇として公開しますシリーズその②
※悪恋内の短篇はコメディからシリアスまでジャンルは様々ですが、こちらの話はシリアス寄りの話となります。
文字数 15,119
最終更新日 2022.03.01
登録日 2022.02.28
精霊でバナナ·ガールのギャル·ナナ、彼女は何千億万本の1つのバナナで当たる精霊。そんな彼女を当てたのは、夏の暑さに買い物から帰ったお母さんからアイスを貰おうとしたらバナナになってしまいしぶしぶ食べようとした森田家の長男 末信(すえのぶ)だった。あまりの出来事に驚く末信だがナナはさらに8月31日まで済ませろという、脳天気なお母さんはOKしてしまうも彼は危険を感じ家族を守ろうと決意するが・・・。森田一家から学校と精霊でバナナ·ガールのナナがみんなを巻き込むハチャメチャ·ストーリー♪
※エブリスタ、ノベルアップ+、ノベルピアでも公開中
文字数 111,940
最終更新日 2022.05.13
登録日 2022.04.29
いつのまにか異世界に転生する事になっていた"オレ"。
「仲良く」し過ぎたせいか、目立たない転生をしたいオレに、無理矢理チートを授けようとしてくる女神サマ。
なんとかチートを拒否し、転生したものの、後々に発覚していく女神サマのやらかし…
破天荒にはなりきれない、おっさん思考のリアル冒険譚!
文字数 398,927
最終更新日 2024.02.01
登録日 2023.08.16
あの春、私はあなたの名前を呼ぶことさえできなかった――
高校2年生の佐倉まひるは、美術部に所属する物静かな少女。
春、新しいクラスで出会ったのは、サッカー部のエースで誰にでも優しい少年・一ノ瀬遥。
文化祭のポスター制作をきっかけに、ほんの少しずつ近づく心の距離。
けれど遥が想いを寄せていたのは、まひるの親友・七海だった。
言えない。伝えられない。
それでも、恋は確かにそこにあった。
絵にしかできなかった想い、沈黙でしか守れなかった友情。
――春風が背中を押すそのとき、少女はひとつの恋を終わらせ、未来へと歩き出す。
静かで、淡くて、切ない。
“告白しない失恋”を描いた、等身大のアオハルラブストーリー。
文字数 18,566
最終更新日 2025.06.20
登録日 2025.06.20
世の中で一つの噂が流れた。世界滅亡というトンデモない噂だ。テレビでは専門家を呼び議論している。道を歩けば近所の主婦たちがひそひそを噂に尾びれをつけ楽しむ。そして今俺のいる、この学校でもその噂でもちきりだった。ばかげたものだと思い見向きもしないつもりだったが、頭の裏側でちりちりととある感情がくすぶるのを感じた。俺はこの噂に乗じて出来なかったことをやる。そう思い席を立った。
登録日 2016.08.27
同じ会社に勤める地味子とエリート営業マン。
接点のないはずの二人が、ある出来事をきっかけに一気に近づいて……。両片思いのじれじれ恋物語。
もちろんハッピーエンドです。
リポグラムと呼ばれる特定の文字を入れない手法を用いた、いわゆる文字遊びの作品です。
タイトルのカギカッコ部分が、使用不可の文字です。濁音、半濁音がある場合には、それも使用不可です。
(例;「『とな』ー切れ」の場合には、「と」「ど」「な」が使用不可)
すべての漢字にルビを振っております。本当に特定の文字が使われていないか、探してみてください。
「『あい』を失った女」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/572212123/802162130)内に掲載していた、「『とな』ー切れ」「『めも』を捨てる」「『らり』ーの終わり」に加え、新たに三話を書き下ろし、一つの作品として投稿し直しました。文字遊びがお好きな方、「『あい』を失った女」もぜひどうぞ。
※こちらは、小説家になろうにも投稿しております。
※扉絵は管澤捻様に描いて頂きました。
文字数 12,384
最終更新日 2018.06.07
登録日 2018.06.07
フラムは魔術師を目指す少年である。
幼少時に類稀なる火属性への適正を見出され、彼は望む通りの道を行くのだろうと、誰もが思った。
しかし、彼はたったひとつの魔術、それも初級魔術であるファイアボールしか使えないのだった。
火属性で、球形で、直線的に動くだけの最弱魔術。
落ちぶれ諦めた彼に降りかかる窮地。
仲間を襲う圧倒的な強者。
自身に訪れる変化と代償。
たったひとつの火球をその手に灯し、フラムは何を手にするのか。
→→→→→<著者説明>最初は本当にファイアボールしか使えず、第3章序盤で覚醒し強いファイアボールを使えるようになります。きっと章が進めばもっと強いファイアボールが……といった具合です。果たしてフラム君は強敵相手にどこまで奮闘できるのか。自然と戦略性が必要になるバトル物になる予定です。だって、ファイアボールは直進しかできないのですから。
文字数 78,739
最終更新日 2018.11.26
登録日 2018.11.07
「じゃあとりあえず、キスしてみる?」
ワケありでホームレスをしていたわたし、七瀬りん子(ななせ・りんこ)27歳。
成り行き上、なぜかイケメン社長と結婚することに。
そこに愛はなかった……はず、なのに?
「そろそろくれてもいいんじゃない? きみの心と……身体」
そんな大切なもの、そんなに簡単にあげられませんよ、社長!?
「社長……はちみつの味がします」
「社長じゃないでしょ?」
「え?」
「ベッドでは、名前で呼んで? りん子」
甘い甘い、恋物語。
※予告なしにR18シーンに入ることもございます。ご了承くださいませ。
文字数 180,590
最終更新日 2023.01.08
登録日 2022.12.29