「ヴ」の検索結果
全体で9,615件見つかりました。
ブルボマーナ国の第二王女アリアンは絶世の美女だった。
しかし側妃の娘だと嫌われて、正妃とその娘の第一王女から虐げられていた。
そんな時、隣国から王太子がやって来た。
王太子ヴィルドルフは、アリアンの美しさに一目惚れをしてしまう。
すぐに婚約を結び、結婚の準備を進める為に帰国したヴィルドルフに、突然の婚約解消の連絡が入る。
アリアンが王宮を追放され、修道院に送られたと知らされた。
そして、新しい婚約者に第一王女のローズが決まったと聞かされるのである。
アリアンを諦めきれないヴィルドルフは、お忍びでアリアンを探しにブルボマーナに乗り込んだ。
そしてある夜、2人は運命の再会を果たすのである。
文字数 151,387
最終更新日 2022.12.27
登録日 2022.09.24
全てを奪われた女、ファティーナ。
冤罪で裁かれ、国外追放された日から13年。
幾つかの思惑が重なり、第1王子暗殺未遂事件の主犯として裁かれたファティーナ。
ファティーナの言葉を聞き入れてくれる者は誰もいなかった。
ファティーナを嵌めたのは婚約者のアロンツォ、そして従妹のマリア。その2人とは別枠でマリアの父、アロンツォの両親も明確な意図をもってファティーナを嵌めた。
全てをつまびらかにするには証拠が足らず、第1王子はファティーナの極刑だけは回避できたが当時は力もなく出来るのはそこまでだった。
稀有な力を持つ魔導士でもあるファティーナは追放された先で誰かを妬み、恨み、憎む気持ちも13年の時間をかけて鎮め、森の中にある小さな家で魔力を込めた薬を作り倹しく生きていた。
そんなファティーナを探して1人の青年シルヴェリオが森にやって来た。
運命は静かに暮らす事は許してくれないらしい。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★8月2日投稿開始、完結は8月4日です。
★コメントの返信は遅いです。
★タグが勝手すぎる!と思う方。ごめんなさい。検索してもヒットしないよう工夫してます。
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。【妄想史であり世界史ではない】事をご理解ください。登場人物、場所全て架空です。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義なのでリアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません
文字数 88,954
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.02
※4月3日、本編完結いたしました。4月5日(恐らく夕方ごろ)より、番外編の投稿を始めさせていただきます。
「ヴィクトリア。君との婚約を白紙にしたい」
「おねぇちゃん。実はオスカーさんの運命の人だった、妹のメリッサです……っ」
私の婚約者オスカーは真に愛すべき人を見つけたそうなので、妹のメリッサと結婚できるように婚約を解消してあげることにしました。
そうして2人は呆れる私の前でイチャイチャしたあと、同棲を宣言。幸せな毎日になると喜びながら、仲良く去っていきました。
でも――。そんな毎日になるとは、思わない。
2人はとある理由で、いずれ婚約を解消することになる。
私は破局を確信しながら、元婚約者と妹が乗る馬車を眺めたのでした。
文字数 40,201
最終更新日 2021.04.13
登録日 2021.03.07
幼い頃から王子の婚約者として生きてきた侯爵令嬢リディアは、ある日突然、婚約破棄を告げられる。
「結婚するため」に努力を重ねてきた彼女は、自分の居場所まで失ったような喪失感に襲われた。
そんな彼女の前に現れたのは、冷静沈着と名高いルフトハイム辺境伯アルヴェイン。
彼は戸惑うリディアに、ただ静かに告げる。
――あなたが欲しかったから、迎えに来ました。
辺境の地で始まった新しい暮らし。
あたたかく迎えられ、やさしく、けれど確かに求められながら、リディアは少しずつ「役目」ではなく「自分自身」が愛されることを知っていく。
可愛い贈り物を持ち帰る無表情な辺境伯と、ヒロインに懐いた厳つい魔獣。
これは、恋を知らなかった令嬢が、辺境で帰る場所と初めての恋を見つける甘くてやさしい物語。
(完結済ー本編12話+後日談2話)
文字数 81,996
最終更新日 2026.04.15
登録日 2026.04.03
レベルアップするとステータスの数値が減少するデスゲーム
〈リアゼノン・オンライン〉
そんなゲームにログインしたのは、要領が悪い高校1年生宮鳥亜蓮十六歳。
ひょんなことから攻略ギルド【アーサーラウンダー】へ参加することになり、ギルド団長ルグア/巣籠明理に恋をしてしまう。
第十層で離れ離れになっても、両思いし続け、ルグアから団長の座をもらったアレン。
スランプになりながらも、仲間を引っ張って行こうとしていたが、それは突然崩されてしまった。
アレンはルーアという謎の人物によって、異世界【アルヴェリア】へと誘拐されて行方不明に……。
それを聞きつけてきた明理は、アレンを知っているメンバーと共に、異世界から救出するため旅に出る。
しかし、複数の世界が混じり合い、地球が破滅の一途に進んでいたとは、この時誰も知らなかった。
たった一人を除いて……。
※なろう版と同じにしている最中なので、数字表記や記号表記が異なる場合があります
文字数 607,515
最終更新日 2026.01.25
登録日 2021.05.07
夜会の最中、婚約者と幼馴染が2人きりで部屋にいる所を目撃する伯爵令嬢のエルヴィナ。2人の服は乱れていて、そこで何が行われていたかは一目瞭然。その場に居合わせた公爵に、その後も助けられ・・・。
文字数 105,807
最終更新日 2020.08.04
登録日 2018.04.16
初投稿です。素人で拙い所が沢山あるかと思いますが、温かい目で見て頂けると幸いです。
公爵令息である僕、シリル・クレインには前世の記憶がある。それも、前世は何故か少女だった。
シルヴィア・クレイン公爵令嬢……このエウリルス王国の王太子、ユリウス殿下の婚約者として。けれど、その愛しい婚約者は、異世界からやって来た“救世の巫女”カレンに心を惹かれ、シルヴィアはカレンを虐めた罪などで断罪されて、失意のまま死んでしまった……。
その記憶を受け継いで目覚めた僕・シリルは、今度は生き残る為、王太子とは出来るだけ関わらない様に神経を尖らせていたのに…。またやって来た、あの“救世の巫子”が。
出来る限り避けようとしてるのに、巫子カイトはやたらと僕に構って来る。本当に困るんだが。
だが、奴のしつこさに負けて関わると、気さくなとてもいい奴で。
これなら今世は大丈夫なんじゃないかな?……そう思ったのだが。
事態は予想だにしない残酷な方向に暗転していって……。
自己肯定感低めの無気力主人公が、最初は悲しい前世持ちながらもほのぼの過ごしてくものの、途中から悲惨な目に遭い、かなりつらい展開となりますが、最後はちゃんとハッピーエンドを目指します。
※残酷表現、暴力表現、(本意ではないものの)無理矢理表現があります。苦手な方はスルーしてください。
※R18は途中から。→※付けます。
※何でも許せる人向け。
文字数 716,550
最終更新日 2025.03.09
登録日 2023.10.01
「婚約を破棄して欲しい。」
そう告げたのは、婚約者のハロルド様だ。
ハロルド様はハーヴィ伯爵家の嫡男だ。
私の婚約者のはずがどうやら妹と結婚したいらしい。
いつも人のものを欲しがる妹はわざわざ私の婚約者まで欲しかったようだ。
「ラケルが俺のことが好きなのはわかるが、妹のメイベルを好きになってしまったんだ。」
「お姉様、ごめんなさい。」
いやいや、好きだったことはないですよ。
ハロルド様と私は政略結婚ですよね?
そして、婚約破棄の書面にサインをした。
その日から、ハロルド様は妹に会いにしょっちゅう邸に来る。
はっきり言って居心地が悪い!
私は邸の庭の平屋に移り、邸の生活から出ていた。
平屋は快適だった。
そして、街に出た時、花屋さんが困っていたので店番を少しの時間だけした時に男前の騎士様が花屋にやってきた。
滞りなく接客をしただけが、翌日私を訪ねてきた。
そして、「俺の彼女のフリをして欲しい。」と頼まれた。
困っているようだし、どうせ暇だし、あまりの真剣さに、彼女のフリを受け入れることになったが…。
小説家になろう様でも投稿しています!
4/11、小説家になろう様にて日間ランキング5位になりました。
→4/12日間ランキング3位→2位→1位
文字数 53,395
最終更新日 2021.04.09
登録日 2021.03.05
王の庶子の娘ミリアムは王妃によって王宮の廃聖堂に隔離され暮らしていた。ミリアムとの接触を許された騎士のギデオンと廃聖堂に暮らす謎の生き物アーヴが彼女の心の拠り所だった。ある日廃聖堂から出る事になったミリアムはギデオンの隠された側面とアーヴの真の姿を知る事になる。
ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
籠の鳥の女の子が解放されたと思っていたら彼女を妻兼苗床にしたい邪神と初恋拗らせたクソデカ感情男の騎士に調教されて快楽堕ちしラブラブ3pしながら邪神の雛を産む話。
文字数 31,853
最終更新日 2024.11.19
登録日 2024.10.10
グランテーレ国の第一王女、クリスタルは公に姿を見せないことで様々な噂が飛び交っていた。
その王女が和平のため、元敵国の騎士団長レイヴァンの元へ嫁ぐことになる。
敗戦国の宿命か、葬列かと見紛うくらいの重々しさの中、民に見守られながら到着した先は、言葉が通じない国だった。
言葉と文化、思いの違いで互いに戸惑いながらも交流を深めていく。
文字数 132,075
最終更新日 2023.04.21
登録日 2023.03.18
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行ったお城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
文字数 41,985
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.11
※一部タイトル修正しました。
シェリ・オーンジュ公爵令嬢は、長年の婚約者レーヴが想いを寄せる名高い【聖女】と結ばれる為に身を引く決意をする。
自身の我儘のせいで好きでもない相手と婚約させられていたレーヴの為と思った行動。
これが実は勘違いだと、シェリは知らない。
文字数 117,393
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.01.24
王都の魔導行政を陰で支えてきた伯爵令嬢リシェル・エヴァンティアは、王太子ユリウスの政治判断によって北方辺境へ追放同然の異動を命じられる。華やかな聖女を“王国の象徴”に据えるため、裏方である彼女は切り捨てられたのだ。
傷ついたまま辿り着いた極寒の辺境グランディスで、彼女は“冷酷辺境伯”アレクシス・フォン・グランディスと出会う。恐れられる彼は、実際には民を守るため感情を押し殺し続けてきた孤独な男だった。
凍える土地、疲弊した民、そして誰にも頼れない辺境伯。
リシェルは初めて、“国のため”ではなく、“目の前の誰かのため”に力を使いたいと願い始める。
文字数 136,059
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.21
アリスティド=エイブラムは、魔獣討伐の凱旋パレードにいるヴィクトール=フェリオスがキラキラと輝いて見えた。
その三年後、ヴィクトールの妻が流行病にかかり、他界してしまう。
キラキラと輝いて幸せそうだった彼は居なくなってしまった。
そしてアリスティドはようやくその時に、ヴィクトールを好きだったと気づいた。
けれど、アリスティドはその想いをただ大切に仕舞っていたのだった。
□侯爵当主×伯爵令息
□R-18は※がついています。自己責任でお願いします。
□全6話+アフターストーリー全6話予定
文字数 54,951
最終更新日 2025.05.07
登録日 2022.05.10
伯爵家の長女オデェットは、傲慢な夫ガルヴァーノから「無能の給料泥棒」と罵られ、実の妹であるエルフレダとの不倫を突きつけられてあっさりと離縁されてしまう。慰謝料も貰えず着の身着のままで追い出されたオデェットだったが、彼女の心は悲しみではなく、歓喜に震えていた。なぜなら、オデェットが昔からずっと片思いをしていた本命の男性は、妹のエルフレダが過去に「地味で退屈」という理由でスピード離婚した元旦那、フェリクスだったからだ!
文字数 105,708
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.18
本来のゲームでは冒頭で死亡する予定の大賢者✕元39歳コンビニアルバイトの美少年悪役令息
就職に失敗。
アルバイトしながら文字書きしていたら、気づいたら39歳だった。
自他共に認めるデブのキモオタ男の俺が目を覚ますと、鏡には美少年が映っていた。
あ、そういやトラックに跳ねられた気がする。
30年前のドット絵ゲームの固有グラなしのモブ敵、悪役貴族の息子ヴァニタス・アッシュフィールドに転生した俺。
しかし……待てよ。
悪役令息ということは、倒されるまでのモラトリアムの間は貧困とか経済的な問題とか考えずに思う存分文字書きライフを送れるのでは!?
☆
※この作品は一度中断・削除した作品ですが、再投稿して再び連載を開始します。
※この作品は小説家になろう、エブリスタ、Fujossyでも公開しています。
文字数 159,160
最終更新日 2023.10.12
登録日 2023.08.09
無魔力の令嬢、婚約者に裏切られた瞬間、契約竜が激怒して王宮を吹き飛ばしたんですが……の第2部
アストライア王国を離れ、「自分の人生は自分で選ぶ」と決めたエリーナは、契約竜アークヴァンとともに隣国リューンへ旅立つ。肩書きも後ろ盾もほぼゼロ、あるのは竜魔法とちょっと泣き虫な心だけ。異国の街エルダーンで出会った魔導院研究員の青年カイに助けられながら、エリーナは“ただの旅人”として世界に触れ始める。
しかし祭りの夜、竜の紋章が反応してしまい、「王宮を吹き飛ばした竜の主」が異国に現れたという噂が一気に広がる。期待と恐怖と好奇の視線に晒され、エリーナはまた泣きそうになるが、カイの言葉とアークヴァンの存在に支えられながら、小さな干ばつの村の水問題に挑むことを決意。派手な奇跡は起こせない、それでも竜魔法と人の手を合わせて、ひとつの井戸を救い、人々の笑顔を取り戻していく。
「竜の主」としてではなく、「エリーナ」として誰かの役に立ちたい。
そう願う彼女と、彼女に翼を預けた白竜、そして隣で見守る青年カイ。
世界の広さと、自分の弱さと、ほんの少しの恋心に揺れながら──
“旅を選んだちょっと泣き虫で、でも諦めの悪い娘とその竜”の物語が、本当の意味で動き出していく。
文字数 158,134
最終更新日 2025.12.16
登録日 2025.12.06
大陸最強と名高い ヴァルシェル帝国。
その皇帝には十五人もの子供がいたが、末の皇子 リュシアン だけは特別だった。
かつて国を揺るがした「傾国の美姫」の面影を唯一受け継いで生まれた彼は、誘拐や政争から守るため、存在すらほとんど知られないまま厳重に守られて育つ。
そんな彼が初めて外の世界で出会ったのが、隣国 アルヴェリア王国 の王弟 カイル。
誠実で強く、何より真っ直ぐなその人に、リュシアンは恋をした。
しかし、帝国一過保護な家族達が簡単に婚約を認めるはずもなく――
王弟は一年に及ぶ過酷な試練を課されることになる。
すべてを乗り越え、ようやく結ばれた二人。
だが、婚約者としてリュシアンが初めて参加した王国の夜会で、突然「浮気」の冤罪を突きつけられる。
文字数 2,104
最終更新日 2026.03.15
登録日 2026.03.15
【竜人族溺愛系義兄×勇ましき病弱系三白眼令嬢】の、すれ違いドタバタラブコメ
『私たちはその女に騙された!』
──そう主張する婚約者と親友に、学園の悪役令嬢にしたてあげられた男爵令嬢エミリア・レヴィンは、思い切り、やさぐれた。
人族なんて大嫌い、悪役令嬢? 上等だ! ──と、負けん気を発揮しているところに、大好きな父が再婚するとの報せ。
慌てて帰った領地で、エミリアは、ある竜人族の青年と出会い、不思議なウロコを贈られるが……。
後日再会するも、しかしエミリアは気がつかなかった。そのウロコをくれた彼と、父に紹介されたドラゴン顔の『義兄』が、同一人物であることに……。
父に憧れ奮闘する脳筋病弱お嬢様と、彼女に一目惚れし、うっかり求婚してしまった竜人族義兄の、苦悩と萌え多きラブコメです。
突っ込みどころ満載。コメディ要素強め。設定ゆるめ。基本的にまぬけで平和なお話です。
※なろうさんにも投稿中
※書き手の許可のない転載は固く禁止いたします。翻訳転載は翻訳後の表現に責任が持てないため許可しません。
気持ちよく作品を生み出せなくなります。ご理解ください。
文字数 240,528
最終更新日 2026.06.06
登録日 2025.09.01
「君には華がない。隣にいても誇れない」
侯爵子息ルートヴィヒにそう告げられ、夜会の場で婚約を破棄された伯爵令嬢フィーネ。代わりに彼が選んだのは、美貌で名高い子爵令嬢カミラだった。
社交界中の同情と好奇の視線に耐える日々。しかしフィーネには、誰も知らない才能があった。五年前に亡くなった母が遺したドレス工房「メゾン・フローラ」。幼い頃から母に仕込まれた裁縫と刺繍の腕は、貴族令嬢の「たしなみ」の域をはるかに超えていた。
工房を復活させると決意したフィーネの前に現れたのは、大商家の跡取り息子ニクラス。飄々としているが、人を見る目は確かな青年は、「投資」としてフィーネを支援すると申し出る。
「着る人が一番美しく見える服を作る」という信念を貫くフィーネの才能は、ついに王妃の目にも留まり、社交界の頂点へと駆け上がっていく。
その一方で、ニクラスとの仕事を通じた信頼は、いつしか特別な感情へと変わっていき——。
文字数 24,432
最終更新日 2026.03.09
登録日 2026.03.09