「路」の検索結果

全体で5,192件見つかりました。
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現代文学 連載中 長編
ロサンゼルスに存在する民間軍事会社「GARDE《ガルデ》」は、表向きは「要人警護」のガードマンの派遣会社であるが、裏ではCIAの下請けとして「国際問題解決」に動く「政府ご用達の傭兵集団」である。 日本で誕生した初の女性総理大臣「高石香苗」の「日本人ファースト」の政策は、それまでの「親中派」、「親半島派」の左派野党だけでなく、自民党内での左派議員にも強い影響を与えた。 国会内での「台湾有事」に対する発言から、「高石政権」に危険を感じた「中国政府」は多種多様な揺さぶりをかけるが、動じることのない「女首相」に業を煮やした中国政府は「刺客」を送り込む。 「軍事用品国際展示会」の視察に訪れた「高石首相」に中国の工作により「刺客」となったイスラエル特殊部隊「メツトァダ」特務員が首相襲撃の準備に入る。 事前に三沢基地の「ファイブアイズ」の通信傍受システムのエシュロン情報より暗殺計画をつかんでいた国際展示会に潜り込んでいた「GARDE」のエージェントの「羽藤蘭」と「ギャリソン戸田」の活躍により暗殺作戦を防ぐために民間会社の技術者を装い、首相のSP達に同行する。 イスラエル企業ブースで急襲され、SP隊は載田歩智を残し全滅する。ギャリソンが応戦し、蘭は載田を連れ、高石を逃がすが短機関銃を持つ工作員に追いつめられる。 あっさりとやられてしまった載田の次に銃口を向けられた「蘭」の前に「日本国民を守るのは私の使命や!だれ一人テロリストの手にはかけさせへん!」叫び高石は蘭を庇う。 高石の背後から蘭は飛び出し工作員を射殺する。 蘭は国民を思いやる高石の心意気に感動し、首相直属の特殊部隊で「GARDE」を使う事を提案し、「内閣総理大臣直属国家安全保障局特務情報部外事課」の特殊機関として受け入れられる。 死んだと思っていた載田は臆病な性格故に身に着けていた「軍用フル装備ボディーアーマー」で助かっていた。 「GARDE」入りを望む載田は「ポチ」と名付けられ、蘭の仲間となる。 その後、西側諸国から「国際問題解決」への「国際協力」を要請される「高石政権」の「裏情報機関」として「GARDE」は動き出す。 日本国内問題だけでなく、国際的な事件にも高石の命により蘭のチームは世界中を飛び回り「チャイルドマーケット・人身売買」、「一帯一路による国際侵略」、「薬物汚染問題」、「武器商人」、「国際サイバーテロ」等の問題を「ガード(G)」、「アタック(A)」、「リサーチ(R)」、「デストロイ(D)」、「エスケイプ(E)」の特技を持つ特徴あるメンバーの技能を活かし、事件を解決していく「爽快ハードボイルドストーリー」(にする予定です(笑)!)。 (⋈◍>◡<◍)。✧💖
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小説 224,922 位 / 224,922件 現代文学 9,457 位 / 9,457件
文字数 200,433 最終更新日 2026.03.18 登録日 2026.01.09
ホラー 完結 長編
石川県石川郡の一村落、『稔郷村』。八百比丘尼の伝説によりその村は、『人魚村』と呼ばれた。昭和二十二年の夏までは…。
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小説 22,165 位 / 22,165件 ホラー 756 位 / 756件
登録日 2013.08.16
キャラ文芸 完結 ショートショート
鬼退治に向かう桃太郎は、仲間選びをサイコロに委ねた。 集まったのは忠実だが単純な犬、賢いが動かない猿、消えるキジ、通りすがりのおじさん。 運に任せた冒険の先で、桃太郎が知るのは英雄譚とは程遠い現実だった。
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小説 224,922 位 / 224,922件 キャラ文芸 5,568 位 / 5,568件
文字数 731 最終更新日 2026.02.11 登録日 2026.02.11
ファンタジー 連載中 長編 R15
一人の老人は、街中で静かにその生の終わりを待っていた。 しかし、そんな彼のささやかな願望すら嘲笑うかのように事件は起こる。 年端もいかぬ少女の窮地に、彼は知らず知らず──鞘走る。 老剣士の末路は、安寧なるか。 剣客奇譚、開幕。 *この作品には、グロテスクなシーン。皮肉や暴力など、心証の宜しくない内容が含まれます。 *本作は、ダークファンタジーをリスペクトしています。 *亀更新(戦犯:如月 恭二)。 サイト、“小説家になろう”にも同一作品を掲載。
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小説 22,165 位 / 22,165件 ファンタジー 8,539 位 / 8,539件
登録日 2018.05.01
青春 完結 短編
高校三年生の「マコ」こと佐々木麻琴は、野球部きっての左腕投手。 右投げの同級生「ルキ」と双子と呼ばれながら活躍を期待されてきたが、 家庭の事情で野球の道を諦めようと決意する。 そんな中、野球部の寮では妙な夢を見る現象が広がっていた。 「どうせ見るなら、夢が叶う夢がいい」 野球のことを諦めきれないマコと、マコの進路を知って落胆するルキ。 その夜、マコはおかしな夢を見る――。 魔法のiらんど 短編コンテスト「魔法の5分間<2>」作品集に選出いただきました。 小説家になろう 等、他の小説投稿サイトにも投稿させていただいております。 --- 写真素材撮影:香桐れん
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小説 224,922 位 / 224,922件 青春 7,896 位 / 7,896件
文字数 7,663 最終更新日 2021.07.10 登録日 2021.07.10
ファンタジー 完結 長編 R18
それは遠き昔、ある散村にて起こった悪しき奇跡であった。牧歌に日々を埋没していたある青年は、不慮の事故に見舞われた肉親のため、――ある存在――と契約する。対価として、性と声を失った彼……いや彼女は、巡礼の旅路へとつく。忘れられた、古めかしい、地図にも載っていない聖地を巡るために。
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小説 224,922 位 / 224,922件 ファンタジー 52,178 位 / 52,178件
文字数 198,992 最終更新日 2024.04.14 登録日 2023.07.25
ファンタジー 連載中 長編 R15
変態による!変態だけの旅路!否定などただの妄言に過ぎない!自身を肯定し、進み続けよ!
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小説 224,922 位 / 224,922件 ファンタジー 52,178 位 / 52,178件
文字数 17,946 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.07.27
キャラ文芸 連載中 短編
 「夜叉波 弥生」は妖である。人間界に出現する時代、憑依体により、老婆であったり、うら若き乙女であったり、若武者であったり、キャリアウーマンであったり、変幻自在?である。人からみれば、人にしか見えない。正体を知るのは その者も妖である証。  夜叉波弥生は時を越えて探しているものがあった。   江戸川時代にうら若き娘の姿で出現した際、江戸川で小間物屋に寄宿していた若き天狗と道連れとなる。ふたりは盗賊と狼の跋扈する山道を越えて行かねばならない。 三叉路にて、山姥と天狗は違う街道を行くが、八鬼山で窮地に陥った天狗を山姥が遠隔で力を貸す。山姥はその反動で、令和時代に青年の姿で出現する。 令和時代に出現した山姥は 憑代の青年の姿から、若い女性の姿となり、タツキとして 源氏名シェリーと名乗り、ホステスとして働く。客として来店した醜男黒川に出会う。黒川は、山姥のこれ以上ないほどの好みだった。黒川はシェリーが山姥であるとの正体を知っても変わらず山姥を愛した。 クラブ銀川でホステスをしていたことが、シェリーを暴力団抗争に巻き込きこむこととなる。成り行きとはいえ、シェリーの存在を消さざる得なくなる。 山姥「夜叉波 弥生」が 時代を超え、国を越え、姿を変えて、大事な○○を探す物語。
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小説 224,922 位 / 224,922件 キャラ文芸 5,568 位 / 5,568件
文字数 39,709 最終更新日 2026.01.20 登録日 2025.10.03
BL 連載中 長編 R18
「時間の無駄だ」――両親から将来の夢を否定され、進路に迷う高校2年生・砂川陽雪(すなかわ はるゆき)は、ひょんなことから白衣の長身眼鏡教師・辰野(たつの)と出会う。その物腰の柔らかさと整った顔立ちに惹かれながら心を開いていく陽雪だが――。イケメン教師(26歳)×無自覚可愛い系(17歳)。視野の広くない少年に可能性を与える先生のお話。そのうち登場人物が少し増える予定。ハッピーエンド目指して書きます。初投稿です、拙い所だらけですがよろしくお願いします! ※不定期更新
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小説 224,922 位 / 224,922件 BL 31,131 位 / 31,131件
文字数 16,592 最終更新日 2019.04.30 登録日 2017.04.08
ファンタジー 連載中 長編
『吸血鬼の王』復活の生贄にされる直前、前世の記憶を取り戻したルベーリア。  そして同時に、ある重大な事実に気がつく。 「この世界……前世でわたしがプレイしていた乙女ゲームにそっくりじゃない?」  しかも自分が生まれ変わったのは、主人公と攻略対象の恋路を全力で邪魔する悪役令嬢だ。  このルベーリア、どのルートでも同じ結末を迎える。  黒の王復活の生贄にされて死亡―― 「ちょっと待って。こんな死亡の直前で記憶を取り戻すとか酷すぎない?  これじゃ破滅エンドを回避するとか普通に無理でしょ」  ところが、ゲームの展開と違ってルベーリアは生き延びた。  その場から逃げ出そうとしたルベーリアは、一人の男性と遭遇する。  クロウ・インバーテッド。乙女ゲームのキャラクター。  吸血鬼の王の息子で、父親を復活させようとしていた人物だ。  直後、ルベーリアは聖女=乙女ゲームの主人公が発動させた魔法により、吸血鬼の王や息子であるクロウもろとも封印されてしまう。  遠のく意識の中、自らの運命を嘆くルベーリアだったが……  どういう理由か、ルベーリアは目を覚ます。  すぐ隣には一緒に封印されたクロウが眠っていて……
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小説 22,165 位 / 22,165件 ファンタジー 8,539 位 / 8,539件
登録日 2020.10.25
大衆娯楽 完結 ショートショート
味噌愛関連の詩です。 2020.2.1
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小説 224,922 位 / 224,922件 大衆娯楽 6,017 位 / 6,017件
文字数 300 最終更新日 2021.05.04 登録日 2021.05.04
青春 完結 短編
漫画家志望者の主人公が、作家志望のヒロインからコミカライズしてもらいたいと頼まれる。 だが、それはそれはもうツッコミどころ満載の作品ばかり。 見た目が美少女なのに、なんだこれ。 主人公は容赦なく、ツッコミを入れていく。 コンセプトは『相席食堂』。
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小説 224,922 位 / 224,922件 青春 7,896 位 / 7,896件
文字数 13,316 最終更新日 2022.08.08 登録日 2022.08.01
BL 完結 短編
湊 灯(ミナト アカル)×鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト)【美形×平凡】 【登場人物】 鯵刺 逸渡(アジサシ ハヤト):黒髪、目はこげ茶色の平凡な容姿の高校3年生で、春から大学1年生。スポーツ推薦で私大に合格。運動部なので体力には自信あり。小学生のときから陸上を続けており、お正月の箱根駅伝に出るのが小さいころからの目標。趣味は陸上や健康関連の動画を見ること。 湊 灯(ミナト アカル):鯵刺と同じ高校の2年生で、春から3年生。髪の毛はブリュネット(栗毛色、地毛)で、瞳の色はアンバー(赤っぽい濃い茶色)。外見に華あり、性癖に難ありの残念な青年。高校のときアジさんと同じ陸上部だった。できることなら四六時中アジさんとくっついていたい引っ付き虫。 【あらすじ】 制服の第二ボタンをめぐるやりとりから始まる、二人の高校生の友情と恋の物語。鯵刺逸渡(アジサシ ハヤト)と後輩の湊灯(ミナト アカル)は陸上をきっかけに出会い、次第に心を通わせていく。しかし、卒業を控えたアジさんは、自分の気持ちを伝えることをためらい、代わりに制服の第二ボタンをアカルにプレゼントする。卒業式の後、アカルがアジさんに最後のキスを求め、二人の想いが交錯する。そして、アジさんが東京へ旅立つ日、アカルは彼を見送り、彼らの手は握り締められたまま、新たな旅立ちへと向かう。終わりなき旅路の中で、彼らの想いは確かな絆となり、ハナミズキの花言葉「私の愛を受け止めて」の意味が重なる。 更新報告用のX(Twitter)をフォローすると作品更新に早く気づけて便利です X(旧Twitter): https://twitter.com/piedough_bl 制作秘話ブログ: https://piedough.fanbox.cc/ メッセージもらえると泣いて喜びます:https://marshmallow-qa.com/8wk9xo87onpix02?t=dlOeZc&utm_medium=url_text&utm_source=promotion
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小説 224,922 位 / 224,922件 BL 31,131 位 / 31,131件
文字数 2,676 最終更新日 2024.03.30 登録日 2024.03.30
ファンタジー 完結 短編
大陸中央に聳える古代遺構「刻の塔」から、世界の均衡を脅かす魔力異常が漏れ出している。ギルド調査班の魔法使いソラは、異常の真相を突き止めるため単身で塔に挑むつもりだった。しかし塔の入口で出会ったのは、故郷の村を守るために志願した戦士の少女ルナ。慎重に観察してから動くソラと、考えるより先に飛び込むルナ――正反対の二人は、退路を断たれた塔の中で衝突と連携を繰り返しながら、階層ごとの試練を乗り越えていく。やがて塔に眠る管理者意思の存在を知り、かつて孤独に全てを背負った先駆者の結末を目の当たりにした二人は、最大の選択を迫られる。大切な記憶を対価に求められたとき、互いを守ろうとする想いがぶつかり合い――「対等な信頼は、互いの弱さを預け合うことで生まれる」。明るく体温のある語りで描く、少女二人の塔攻略冒険譚。 この作品の作成にはAIを使用しています。
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小説 224,922 位 / 224,922件 ファンタジー 52,178 位 / 52,178件
文字数 20,694 最終更新日 2026.02.27 登録日 2026.02.21
恋愛 連載中 長編
今から遡ること約二十四年前。 高校一年生、十六歳の夏──。 少女は一匹の迷い猫を追いかけ、 町外れの細い路地へと足を 踏み入れる。 しかし、彼女が足を踏み入れた その場所は全く知らない異世界。 それなのに目に映るその景色は どこか懐かしい。 そして──、少女はひとりの男性と 出逢い本当の「恋」を知ることになる……。
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小説 224,922 位 / 224,922件 恋愛 65,519 位 / 65,519件
文字数 6,675 最終更新日 2026.05.19 登録日 2026.05.18
恋愛 連載中 長編
昼はサラリーマンをしながら夜は路上ライブで歌う春樹筍。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ ありがとね。 たけちゃん。大好きだよ。 -ありがとう。 僕も大好きだよ。 うん。 また会いたいね。 -また歌うから聞きに来てよ。 うん。 楽しみにしてる。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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小説 224,922 位 / 224,922件 恋愛 65,519 位 / 65,519件
文字数 9,852 最終更新日 2019.11.08 登録日 2018.12.23
ホラー 連載中 長編
アヤカシ達にとって最高の餌である私と、アヤカシを狩るのが仕事の彩先 疾風。 路地裏で出会った二人がアヤカシ達の頂点に立つ存在である二人を殺し、平和な世界を取り戻すまでの物語です。
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小説 224,922 位 / 224,922件 ホラー 8,270 位 / 8,270件
文字数 1,222 最終更新日 2019.06.10 登録日 2019.06.10
ファンタジー 連載中 長編
適当に書いた処女作です。
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小説 224,922 位 / 224,922件 ファンタジー 52,178 位 / 52,178件
文字数 171 最終更新日 2019.06.19 登録日 2019.06.19
エッセイ・ノンフィクション 完結 ショートショート
あー、消えたい。 私の言いたいことが相手に伝わらないし空回りして、思ってもみないことを発言したりと。 私のこういうところは今始まったことではなく、幼少時からの延長線だ。 周りの大人は「何で、他の子と同じようにできないのか?」や「甘えからきているわがまま。」、「馬鹿。」などと言いたい放題。まるで、『私』という存在をこの世界から追い出すかのような心もない言葉。いっそ、「打ち消してくれていいのに。」と思う。こっちだって、こんな生きづらい冷たい世界に生まれたくて生まれてきたわけではないのに。 自分という存在にも嫌気がさしていて、そうぼんやりと思い耽っていたある冬の朝、私はいつも通りに出勤していた。 その日の朝はいつになく、手がかじかむぐらいに寒く、鹿の絵が刺繍されたお気に入りのミトンを両手に身に付けていた。 私はバス通勤なので、目的のバス停に向かっていた。到着すると側にベンチが設置されている。「座ろうか。」、躊躇ったが立って待つことにした。程なくしてバスが時刻通りに到着し、いつも通りにオフィスへと向かった。 そのお気に入りのミトンが片方ないのなに気付いたのは、帰宅して自室に籠ってからだ。機能性やデザイン性に優れておりとても気に入っていたので、大袈裟に言って絶望の淵に立っているような苦い感覚を今でも覚えている。自室の隅から隅まで探したが、やはり出てこない。愕然として「もと来た道を辿れば、あるかもしれない。」淡い期待を描きながら、寒い冬の帰宅路をUターンした。 街頭に照らされ、今朝のバス停がぼんやりと現れた。 私は信号が青になると同時に急ぎ足で、バス停に駆け寄った。 だが、私の淡い期待とは裏腹に求めていた片方のミトンは存在しなかった。 私はがっくりと肩を落とし、ため息をつきながら再び、自宅へと続く道のりへ歩を進めた。 しかし、翌朝想像もしない出来事が起こった。その日も出勤でいつものようにバス停へ向かっていると、遠目ながら見覚えのある片方だけのミトンがベンチの背もたれに丁寧に掛けられていた。 近付いて確認すると、やはり私のミトンである。再度間違いないか用心深く確認して、束の間、深い安堵と歓喜に包まれていた。いや、嬉しいを通り越して感動したのだ。 どこかの顔も知らない名前も分からない心優しい人が私がすぐに分かるようにと目立つようにベンチの背もたれに片方だけのミトンを掛けてくれたのだ。 もうすぐ、バスが到着するというのに私は人目憚らず、涙した。 つい最近まで、この世界に失望していた私だったが、「人生捨てたものじゃない。」と生まれて初めて思わされた出来事だった。 今でも、私と私の片方だけのミトンを再会させてくれた方はどんな人物か分からないので直接、お礼は伝えられない。 だが、その方のように「自然と他者に親切にできるような人間になりたい。」と思ったある冬の朝だった。
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小説 224,922 位 / 224,922件 エッセイ・ノンフィクション 8,789 位 / 8,789件
文字数 1,175 最終更新日 2021.11.26 登録日 2021.11.26
ファンタジー 連載中 長編 R15
僕は、お兄ちゃんに殺されかけている。 僕はうさぎ王国の第二王子ポエット。本当は、お兄ちゃんが王位を継ぐはずだったのに、新勢力にあれよあれよと持ち上げられて、僕は反乱軍の旗印にされちゃった。こんなはずじゃなかったのに⋯⋯。 それもこれも時代が悪いんだ。男声魔法と古典を帝王学として身につけたものが王に相応しい。それが伝統だった。僕はフォークギターを遊びと息抜きでやっていただけ。だが、楽器魔法が王者の資質として扱われる大逆転が起きるなんて思ってもみなかった。 お兄ちゃんを苦しめるくらいなら、楽器なんてやらなかったのに。 逃げるしかなくなった僕には、忘れられない女性がいる。 毎晩、夢の中に現れるアダージョさん。いつか会えたらキスをしたいと思っていた。だが、現実の彼女は、心に闇を抱えた男性の中に閉じ込められた第二人格。さらに、彼女は自分が本当は女だってことすら気づいていない。やがて肉体が分裂し、女性の体を得る運命だなんて。 旅路の果てに、僕はついにアダージョさんと出会う。さらに、いぬ王国の元王子グロウルも、思想を相反しながら仲間になった。 そんなこんなしているうちに、僕の姿そっくりの偽物が王位継承権を主張し、反乱軍が王都に向かって進軍をはじめる。反乱軍の秘密兵器は、アダージョさんのもといた体の主人格のアレグロ。それだけでも不吉なのに、対抗するためお兄ちゃんには心身が壊れる禁呪が施されてしまう。 このままではお兄ちゃんが死んじゃう! みんなで助けに行くんだ。 そして、すべてが終わったら、アダージョさんに僕の気持ちを伝えるんだ! ところで、お供のグロウルが、アダージョさんに横恋慕してるのが気になるんだけど⋯⋯。
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小説 224,922 位 / 224,922件 ファンタジー 52,178 位 / 52,178件
文字数 110,947 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.02.01
4,939 6364656667