「ug」の検索結果
全体で394件見つかりました。
紅雛(くれす)は己が何者であるか、良く分からない。
十歳まで眠っていたせいで、覚めた後の数年間は『自分達とは違う者だ』と周りに気味悪がられていたのだ。
だから紅雛は自分が住む世界の事も分からない。
かつて十柱の神々がいたという事も。
彼らが去った後に《大災害》が起こった事も。
外なる世界との境が無くなったという事も。
人は精霊(スピリット)、假霊(コアイル)なる異界の者らが入り混じる世界で生きねばならない事も。
――そうなってしまったから、自分はこんな風に生み出された。
万象を操る《石》を四つに分けたうちの一欠片――《火の石の欠片》で、何もかもを変えてしまう力を埋め込まれた《何か》として。
十六歳になった今もなお、紅雛は自分の事も良く分からない。
だからこそ、新しい生活を始めてみた。
その力のせいで何もかもを変える事となった青年・咲夜(さくや)と共に、人間らしく生きる事――それが今の彼女の目標であり、この物語の主題である。
※本作品群は『小説家になろう』にて掲載しておりました、『賢者の果』及び『転禍の卵』の世界観・ストーリー・キャラクター設定を見直し、新規に執筆しております。(現在は非公開、両作品とも春明狐名義です)
※また第13回スニーカー大賞第一次予選通過作品『Elemental tales~The ugly duckling~』、及び第3回小学館ライトノベル大賞投稿作品『ソウランノスエ』の世界観を継承、一部見直して公開しております。
文字数 64,647
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.04.05
女の厄年に会社を辞めて、祖母が住む田舎で身も心も療養中の瀬良柚子。
そこで田舎にやってきた高宮孝とひょんな出来事がきっかっけで出会う。
「そっと触れて、囁いて」の桐子の友人の物語。
(「I Can't Ever Get Enough Of You」の会社名は出てきます)
登録日 2019.09.05
【科学の限界が異世界の扉をこじ開ける】
かつて、斥宮朔は平凡な中学生として生きていた。
そんな彼にとって幼馴染の神代命と過ごす穏やかな日常は、かけがえのない時間だった。 しかし、ある吹雪の夜、突然の悲劇が命を奪う。彼女の姿は跡形もなく消え、朔の心に深い傷を残した…。
それから22年、失意の中で朔は一つの希望にすがった。時間逆行の理論を追い求め、天才と呼ばれるまでに至った彼は、ついに「ノアの椅子」を完成させる。
だが、過去への旅は予想外の結末へ。
異世界へと飛ばされた朔がたどり着いたのは神代命の元だった。だが、彼女は普通の華奢な女の子ではなくて、魔獣を一撃で倒す強い冒険者となっていた。新たな世界で、朔は「エネルギア」というスキルを得て、命と共に冒険者の道を歩み始める。
魔獣が平和を脅かす異世界で、仲間と共に日常を守り、失った青春を取り戻す物語。でも平和に見える異世界の裏では平和を脅かす存在が。
シリアスとほのぼのが交錯する、ハイファンタジー・アドベンチャー開幕!
登録日 2025.08.10
借金を抱えた主人公が勧められて出た政府が開催したデスゲームを行う中で、裏切り、友情、恋愛などが繰り広げられる。
文字数 1,747
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.10.28
日常で感じた思いを短編で綴ります。人生、恋愛、仕事、怒り、悲しみ、喜び、共感、孤独、失望、、、人間だからこその溢れる思いを備忘録として残したい。ゆく先々で読み返した際に、フレッシュな思いなのか、過去の幼さなのか、その時にしか感じることのできない感情と、言葉のチョイスがどのように未来の自分に映るのかへの興味は尽きません。
コマ落としの映画のように、その瞬間瞬間の自分を切り出し、パラレルワールドのA or Bの選択でそれぞれのドラマが生まれていくのしょう。時には詩のように、時に歌詞のように自分が感じるままに言葉を紡いでいく・・・。一投稿完結の短編です。
文字数 4,281
最終更新日 2022.07.01
登録日 2022.01.27
小学5年生のトムはファンタジーの本を読むのが好き。
いつものように本を読んでいると、
本の世界からトムに直接呼びかけの記述があって・・・。
ファンタジーの世界の平和に少し肩入れすることになる、
少し不思議でちょっと切ない物語です。
文字数 2,354
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.23
・何番煎じかわからない、異世界転移ものです。
・主人公はある意味チートですが、所謂俺TUEEE系ではないです。(俺SUGEEE寄り)
・更新は不定期になります。
以上の点を踏まえ、問題ないよ!という方はどうぞ、ご覧くださいませ。
文字数 10,824
最終更新日 2022.03.13
登録日 2022.02.12
月の上に落ちた涙が蒸発するまでの間、その表面に映ったのがこの物語です。
失われたSFの夢が舞い、その夢により街の形作られる月の上、百の街路の中に百の秘密を隠し持ち、百の秘密の中に百の街路を隠し持つ、その街の中、途方にくれたロボットがいます。
ロボットは自分の主人を探しているようです。何ものもあるはずのこの街には、探し人もきっといるはずなのですが、あまりにあるものが膨大で、何時までたっても見つけることができません。いくら探しても見つからない探し人に、ロボットは雪の降る街の中、疲れ果て、座り込み、夢の中の夢の中の夢の中の夢……その夢の深い階層を落ちて行き、たどり着いた真っ白な場所は何処?
そして始まるロボットの幻想譚。
文字数 22,056
最終更新日 2017.11.03
登録日 2017.11.02
正夢になってほしくない夢から始まる。
あの日、感じたこと、起きたこと。
※生々しい物語なので苦手な方はご遠慮ください。
この作品は下記サイトにも投稿しております。
■#カクヨム
https://x.gd/H9Dax
■#note
https://x.gd/k3zBV
■#NOVELDAYS
https://x.gd/R5Xug
■#アルファポリス
https://x.gd/JIIAV
■#ノベルアップ+
https://x.gd/7fBPj
■#小説家になろう
https://x.gd/PSe5O
文字数 2,566
最終更新日 2024.09.17
登録日 2024.09.17
いつか終わるだろうが、書き切れるかは分からない。
そう言って嘘を付く。
大学を卒業して、彼は電車で何度も乗りついで、車で乗ていかなければ到底辿り着かない離村で生きることにした。
文字数 11,337
最終更新日 2016.07.31
登録日 2016.06.04
渋谷のスクランブル交差点で、同じ顔の人間が三人同時に歩いていた。
世界に発生した「バグ」を、朝霧遼だけが視ている。
フリーのプログラマーである遼には、現実の異常を可視化し、修正する異能「デバッグ」が宿っていた。
だが、バグを直すたびに代償として自分の記憶が消えていく。
誰かのために料理を作っていた気がする——それが誰だったのか、もう思い出せない。
政府の裏組織「クロノス」から監視役として派遣されたのは、銀髪の少女・月城凛。
冷徹で機械的な彼女と強制的にバディを組まされた遼は、世界を蝕むバグの正体を追ううちに、消された自分の過去と向き合うことになる。
失われた妹の存在。凛の正体。そして、世界を書き換えようとする者たちの目的——。
壊れかけた世界で、記憶を失い続ける男と、感情を持たないはずの少女が出会う。
これは、二人が「相棒」になるまでの物語。
登録日 2026.06.03