「価値」の検索結果
全体で2,044件見つかりました。
双子の姉の身代わりに去勢された女装男子兎女王と、
自分は外見にしか価値がないと思い育った獅子の国の末っ子王子が、
幼い頃共に過ごした一週間の思い出を胸に、
触れ合ったり庇い合ったりすれ違ったりしつつも、不器用に求め合うお話です。
〜 目次 〜
遠い夏の思い出 …… 七年ぶりの再会のお話
すれ違う秋 …… 兎に愛称を考える獅子のお話
長い冬と約束の春 …… 結婚式から初夜のお話(R-18)
↓従者サイド↓
それぞれの春祭り …… 春祭りで襲撃を受けるお話(R-18)
黒兎と飴色獅子 …… 従者達が致してるだけのお話(R-18)
文字数 87,141
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.03.01
登録日 2022.11.05
四民平等になった明治時代、封建社会の価値観から抜け出せない武家出身の女性の苦悩と、彼女を支えようとする元奉公人の愛を描いた物語。明治22年2月11日の大日本帝国憲法公布日に発生した事故を発端に物語が展開されます。
文字数 18,805
最終更新日 2023.12.18
登録日 2023.12.18
JRを定年退職し、週3日だけ嘱託職員として働く65歳の正雄と、専業主婦の63歳の智子。45年間連れ添った夫婦の日常が、正雄の定年を境に変化していく物語です。
正雄は定年退職後、夢だった北海道への一人旅に出かけます。旅行から戻ると、家にいる時間が増えた正雄は、智子の行動に干渉するようになります。友人とのランチ中に夕食のメニューを尋ねる電話をかけ、スマホを無断で見るなど、かつては仕事に没頭していた時には見せなかった行動に出始めます。
一方、智子は正雄の存在がしだいに煩わしく感じられ、自分の時間が失われていくことにストレスを感じていました。長年、夫や子ども、姑のために生きてきた彼女は、自分のための時間を求めていたのです。
やがて二人は激しい口論になり、お互いの本音をぶつけることになります。そこで正雄は北海道旅行中に気づいていたことを告白します。「お互いの時間を尊重すべきだ」という気づきです。
二人は新たな関係を模索し始めます。正雄は嘱託の仕事がない日に家事に挑戦したり、趣味の時間を持ったりする中で、古い価値観との葛藤も経験します。智子も自分だけの時間を楽しむようになり、離れている時間があるからこそ、一緒にいる時間が大切になることを二人は学びます。
「熟年離婚」という言葉が世間で囁かれる中、この夫婦は互いを尊重し合いながら、新たな人生の春を迎えていくのでした。
文字数 6,010
最終更新日 2025.04.14
登録日 2025.04.14
その世界は、ミストと言う別の世界に飛べる。
飛ぶ方法は簡単、ミストに行きたい、そう願うだけ。
その世界には神々の加護が張り巡らされている。
対価があれば、何でもできる。
望めば、金が。
望めば、力が。
望めば、女でも、男でも、食料でも、武器でも、情報でも、何でも手に入る。
対価も様々だ。
神々が価値を感じれば全てが対価になる。
例えば、魔物を倒した功績。
例えば、類を見ない圧倒的才能。
例えば、世界初の大発見。
これはそんなミストに繋がる世界に住む人々の物語。
望むなら対価を、偉業を、示せ。
そして、約束を果たせ。
文字数 7,589
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.08
初投稿となるこの小説、『ゴミ箱の英雄たち』に、心よりの情熱と想いを込めました。
物語の中で彼らはそれぞれの世界で宇宙飛行士、魔法剣士、女教皇、伯爵令嬢、野球選手、陰陽師として活躍していました。しかし、何の前触れもなく、彼らはゴミ箱という無情の森の中へと捨てられてしまいます。
この暗闇の中、彼らは初めて出会う仲間たちと絆を深め、異世界を冒険し、様々な試練を乗り越えていきます。
この物語は、捨てられたキャラクターたちが自らの価値を見出し、再び物語の中で輝く姿を描いています。
あなたも一緒に、彼らの冒険と成長の物語に触れてみませんか?
文字数 54,259
最終更新日 2023.11.21
登録日 2023.09.30
安価なキーボードの打鍵音だけが響く部屋で、孤独な書き手(私)は今日も「毎日千文字」という無機質な記号を量産し続けている。それが創作の情熱ではなく、電子のプラットフォームを支配する「アルゴリズム」に飼い慣らされた結果の生存戦略に過ぎないことを知りながら。画面の向こうには、それぞれに異なる歪んだ生態系(巣)が存在していた。画一的な異世界のテンプレを貪る巣。独自のポイント制度と商業化の甘い汁に縛られた巣。新興の綺麗な檻の中で見えない権力の寵愛を奪い合う巣。そして、生々しい感情と承認欲求の泥濘にまみれた巣。
無数の書き手と読み手たちは、数字という名の餌を求めて競い合うが、そこに作品の真の価値を見出す者は誰もいない。消費されているのは文学ではなく、ただの時間潰しの記号である。文字数は五万、二十万と膨れ上がり、それはさながら、巨大な木造建築を内側から食い荒らす白蟻の増殖のようであった。読者も、他者の作品も、そして他ならぬ自分自身も、文学という大黒柱を腐らせていく白蟻の一匹に過ぎない。その冷酷な真実に直面しながらも、一度築いてしまった「虚無の巨塔」を捨てることもできず、主人公は今日も冷え切った席で再びタイピングを開始する。電子の廃墟に囚われた表現者の、自虐と諦念を描く前日譚。
文字数 7,432
最終更新日 2026.06.12
登録日 2026.05.30
「美しい」かどうかで物事を判断する、そんな世界は嫌だと思いつつ、自分も同じ穴の狢です。美醜で物を見る自分が嫌だから、同族嫌悪でこのようなテーマばかり語るのかもしれません。
最終的には、「すべてが美しい」というところに行きたいです。美的感覚は、まわりの価値観に影響されるという集団洗脳みたいな部分もあるかもしれませんが、まぁまぁ自由に個人の好みで決められることであるのだから、結局自分で自分に刷り込んだ感覚だと思います。そしてその思い込みは、変えられる。なぜなら自分で体験したからです。ゾワゾワくる生き物を写真に収め、それを眺め続けていると、最初は写真が目に入る度、反射的にギョッとしていたのが、そのうち慣れてきます。さらには可愛く見えてきます。
思想ってセルフ催眠術かも。人は「性格」によって「考え方」を選ぶのでしょうが、先に目指したい「理想」の自分を思い描き、それに現実の自分を追い付かせようとしていく、そういう方法もあるのでしょうね。
よく「生理的に受け付けない」という言葉を耳にします。それが恐怖症並のレベルに達していたら変えるのは困難かもしれませんが、そうでなければ「理屈」で「感覚」を覆せることを知りました。私の場合、「すべての命は尊いはずだ」という「理屈」を以て、以前より様々な生き物に慣れつつあります。そして本当に、以前より多くの生き物が美しく、可愛く見えるようになったのです。
とはいえまだまだ途中段階であり、どうしてもコマユバチやマゴットセラピーの画像検索結果に慣れなかったり、耳元で虫の羽音が聞こえたら逃げ回ったりします。あと、人間の顔は何回見ても慣れないので、目を合わせ続けるのは苦手です。
https://note.com/mamimujina/n/nadde5dac8dd7
▲ちなみにこちらはゴキブリの手乗り記事です。
https://note.com/mamimujina/n/n516ed9df62c2
▲ハエの手乗り記事。
https://note.com/mamimujina/n/n946e1c44b8ab
▲オオゲジ手乗り。
https://note.com/mamimujina/m/m13133093d780
▲その他、昆虫関連記事はこちら。
文字数 2,764
最終更新日 2022.12.13
登録日 2022.12.13
長年「理想の伯爵夫人」として耐え続けてきたジュリア・アグリア。
夫アベルの抑圧に押しつぶされながらも、ついに十年の結婚生活に終止符を打ちます。
もう誰の顔色も窺わない――そう誓ってたどり着いたのは、海と商人の自由都市《リュシアン連邦》。
そこでは、身分も家柄も通用せず、価値を決めるのは「実力と信用」。
過去を背負ったまま新たな人生を歩もうとするジュリアは、港で一人の男と出会います。
無骨で無愛想、だが誠実な実業家レオンハルト・ヴァルク。
最悪の出会いから始まった二人の関係は、やがて仕事を通して信頼と共感に変わっていき――。
文字数 20,500
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.02.25
突如現れ人類を圧倒した植物「植物魔類」に圧迫された世界、防衛に比較的成功した日本では植物魔類を束ねる世界樹との決戦に備え決戦人員を教育する学校が設立された。
前線に立つつもりはなく就職に有利そうだからという理由で対世界樹決戦人員教育機関、通称「樹決」に進学した主人公久留米灰人は、一年次クラスメイトでエリート戦闘員を志す女性浦和南無に一目惚れする。
価値観も目指す場所も違う彼らは、どのように交わり、どのようにすれ違うのか。
文字数 2,459
最終更新日 2023.11.25
登録日 2023.11.25
ひょんなことから異世界へ行くことになったアラサー男。相当頑丈でかなり強めな体と、異常に特別な魔剣を手に入れた彼は、技巧(テクネ)こそが全てという偏った価値観の新たな世界で、自己流で楽しく生きていくーーのか? 思いつきでやりたいようにやっていく、自由な旅が今始まる!
***
この作品はかなり軽いノリで書いてます。人は死んだり死ななかったり……あんまり死なないでしょう。
それから、若干のお色気とバトル的暴力描写ありですので、この点何卒ご承知おきくださいませ。
文字数 80,753
最終更新日 2018.05.25
登録日 2018.04.06
災害で被災した地方の切り捨てを『経済合理性』の名のもとに主張する風潮に対する批判的考察。筆者は政治的無関心を装っていた自身の姿勢を見つめ直し、2024年能登半島地震や大船渡の山林火災などの具体例を通じて、国家とは何かという根本的な問いを投げかける。国家は単なる経済単位ではなく、すべての構成員の生存と尊厳を守る共同体であり、被災地支援はその最も基本的な責務であるとする。経済的「効率」だけを追求する論理の非人間性を指摘し、真の連帯の価値を再確認するとともに、影響力のあるインフルエンサーたちの責任ある発言を求める。右翼的・国粋主義的立場ではなく、人道的観点から国家の在り方を問い直す。
文字数 4,641
最終更新日 2025.03.09
登録日 2025.03.09
わたしは、見られていた。
裸で、命令に従って、笑われて、従順であることで愛された。
けれど──それを“見ていた”あなたは、
本当に、私を見ていたん?
この章は、見られることに価値を置いて生きてきたナナが、
“見る側”──主か主友か、あるいは読者である“あなた”に向かって語りかける、
全話二人称形式の実験的エッセイです。
恥ずかしさに耐えていた夜。
笑われた記憶の奥。
忘れられていく恐怖。
そして、“見られる女”としての自分を、少しずつ取り戻していく過程。
問いかけの一つひとつが、
読むあなたの中に、ナナの輪郭を描き出していく。
文字数 7,621
最終更新日 2025.07.26
登録日 2025.07.17
「私にできるかな、シャンティ王女の代わりが」
あまりにも突然、異世界に召喚されたカエ。
目覚めた瞬間、亡き王女の姿に“改造”されていた――。
現実を受け入れる間もなく、彼女に課されたのは、巨大な王国の後継者の座を勝ち取ること。
差別と階級が支配するこの世界で、彼女はかつて信じていた「平等」の価値観と、与えられた立場との狭間でもがく。
やがて、逃げられない現実のなかでカエは決意する。
偽りの王女として、己の意志で王の座を掴むと。
彼女が継承した王族の力《ヴァルヨ・ハリータ》は、人を“戦闘兵”ソティラスに変える禁忌の能力。
心を通わせた少年少女たちを自らの手で造り替え、彼らと共に、腹違いの王子アルジェンとの後継争いに挑む。
――これは、自分という存在を見失わずに、王女という“役”を生き抜いた少女の、静かなる戦いの記録。
※【女子高生、異世界で王女に改造されました】というタイトルで連載していました。
タイトルのみ変更しただけで、中身は変えていません。
文字数 98,411
最終更新日 2025.07.07
登録日 2025.05.27
捨てられた道具に命を吹き込め。算盤娘と天才職人が贈る、痛快再生譚!
大坂の商才 × 長崎の技術 × 庄内の祈り。
神田お玉が池の古道具屋『藍凪屋(あいなぎや)』、本日開店。
文化十四年、江戸。 泥にまみれ、捨てられたガラクタを、異国の技で「勝色(かちいろ)」へと蘇らせる天才職人・徳三。 その価値を冷徹に見抜き、江戸の「粋」へとプロデュースする算盤娘・おめい。
吹き溜まりの裏長屋から、二人の「余所者」が江戸の価値観をひっくり返す! 捨てられた道具に新しい命を吹き込み、絶たれた「縁」を再び結ぶ、再生の物語。
「うちが売ってるんは物やなくて、職人の執念と、それを持つ人の『格』なんですわ」
どん底から江戸の頂点を目指す、痛快・職人再生サクセスストーリー!
文字数 129,209
最終更新日 2026.03.16
登録日 2026.01.26