「ァ」の検索結果
全体で28,225件見つかりました。
「私が雇ってやる」
「……は?」
「雇ってやると言ったんだ。一回で理解しろ」
会社をクビになり、公園で一人うなだれていた神室ソータの前に、突如現れた謎の美女。
その女性こそ日本経済界を牛耳る御剣グループの次期総帥、三鶴城ミコトだった。
超高待遇の雇用条件に驚くソータ。だがその業務内容は、危険に満ちたダンジョンの探索だった。
かつてダンジョン探索を生業とする『探検者』に憧れるも、あまりの過酷さに挫折していたソータは、このオファーに困惑する。
しかし、実はソータには最強ギフト【真眼】の力が隠されていて……?
超権力を振りかざすミコトに尻を叩かれながら、今日もソータはダンジョンに潜る!
ミコトの美人秘書・櫻井ナナミと共に、ソータはダンジョンの謎を解き明かすことができるのか?
「これは業務命令だ!拒否権は無い!!」
「えええええーーーーー!?」
……そして無事に、平和な生活を取り戻すことができるのか?
平凡だった青年の、ちょっぴり後ろ向きな現代ダンジョンファンタジー、ここに開幕!!
※本作品は『小説家になろう』でも投稿しております。
文字数 144,284
最終更新日 2023.09.18
登録日 2023.08.25
「――きっと、姉様の代わりにお役目を果たします」
大火々本帝国《だいかがほんていこく》。通称、火ノ本。
八千年の歴史を誇る、この国では火山を神として崇め、火を祀っている。国に伝わる火の神の伝承では、神の怒り……噴火を鎮めるため一人の女が火口に身を投じたと言う。
人々は蝶の痣を背負った一族の女を【火蝶《かちょう》】と呼び、火の神の巫女になった女の功績を讃え、祀る事にした。再び火山が噴火する日に備えて。
火縄八重《ひなわ やえ》は片翅分の痣しか持たない半端者。日々、お蚕様の世話に心血を注ぎ、絹糸を紡いできた十八歳の生娘。全ては自身に向けられる差別的な視線に耐える為に。
八重は火蝶の本家である火焚家の長男・火焚太蝋《ほたき たろう》に嫁ぐ日を迎えた。
火蝶の巫女となった姉・千重の代わりに。
蝶の翅の痣を背負う女と蝋燭頭の軍人が織りなす大正ロマンスファンタジー。
文字数 168,974
最終更新日 2025.03.18
登録日 2024.12.30
あたしはユンファ。
屋台で饅頭とチャイを食べている。
高い高地にあるお店だ。
「ねえ、ラーメンは美味しいよね?」
サイが答えた。
「ラーメンは美味です。我々はラーメン店を経営しようとしたものですよ」
スグリが答えた。
「それがサイ&スグリ商会だったわけですよ」
「なるほどね。君たちが株式を譲渡してストックオプションで利益を得たのは知ってるぞ。サイ&スグリ商会は卵を安定供給させる事業だったそうじゃないか」
サイが答えた。
「サイ&スグリ商会は叶いませんですたが、総合的なフードカンパニーを目指していたのですよ」
あたしは呟く。チャイを飲みながら。
「ふーん、ま、人生山あり谷ありだね···」
文字数 274
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.07.01
[インテグラル内部資料:新規探索者向け配布資料]
D-503の正確な所在地は誰にも知らされない。
D-503の内部は流動し続ける。平均して20日周期で内部構造が著しく変化する。
すべての探索者は、インテグラル内部のチームコミュニケーションツール「まほろば」に登録する。
「まほろば」以外でD-503の話をしてはいけない。
探索者は個人事業主としてD-503内部の探索・調査を行う。
探索中に異常物理反応客体(以下、アーティファクトと記載)を回収した場合、インテグラルによる査定を経て、報酬が探索者に支払われる。
探索者はD-503を探索するごとに報告書を作成し、「まほろば」経由でインテグラルに送信する。
探索時に取得された映像や音声、およびその他観測機器のデータもまた、インテグラルに送信される。
D-503内部で知覚した不自然なできごとは、主観的に感知したそのままをインテグラルに報告すること。
探索者からインテグラルに提出された探索記録、探索中に取得された音声、映像等を含むあらゆるデータ、探索者が「まほろば」へ入力したあらゆるデータの所有権はインテグラルに帰属する。
登録日 2025.12.17
生きることは、裏切りで、責任で、希望だ…
革命によって王国が生まれ変わって早一年と半年。
王宮で噂の絶えない“裏切り者の魔法使い”クロノ。
彼は前王の最期まで傍で仕えていたにも関わらず、今なお王宮で働いているという。
クロノと彼の所属する国中の魔法使いの総轄『魔法師団』の面々、そして現王やその周囲で巻き起こる、慌しい日常と非日常。
そして、贖罪の物語―…
※異世界ですが転生とかトリップではありません。主人公無双もしてません。
ストーリー重視で恋愛要素は少なめかもしれないです。BLだよなこれ?とたまに思います。すみません。
なんちゃってファンタジーです。
剣と魔法のファンタジー!な世界を舞台にしてるだけのほぼ関係ないものです(たぶん)。
登録日 2019.05.10
ときには「ざまぁ見ろ」、あるときは「メリーバッドエンド」。
そんなお話を魔法で描いた紙芝居を見せながら旅をする。
ピクトマンサーのユカと手乗り白竜のミカ。
「もしも、面白かったら、この飴玉ポーションを買ってくださいな。」
旅の途中に辿り着いたのは『アーテルダム』の街。
路銭を稼ぐためにしばらく留まるこの街で、色々な人の出会いが待っている。
◆
一話一話完結の短編と少しずつ大きなストーリーが進んでいく形式の物語です。
ユカの見つけて来る紙芝居のお話、ミカとユカの掛け合いを楽しんで頂ければと思います。
『ユカ』◆
ピクトマンサー 魔法で描いた絵を動かすことが出来る魔導士の娘、十八歳。
肩まで伸びた金髪に青い目。青フレームの眼鏡着用。
灰色のシャツに青藍のベスト。フリルの着いたタックスカートにちょこんとした帽子を被る。
紙芝居の語り部をする時に羽織っている白衣を羽織ります。
『ミカ』◆
手乗り白竜 小さい身体の白竜姿だが、精霊。ユカと旅をする。
火を噴くことが出来て、普段は小さい羽根でふわふわ浮いている。
ユカの良い理解者で、少しずれたユカのお世話役。
文字数 20,638
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.13
便利なモノにも欠陥は有る……まして、使う側の欠陥は……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
文字数 864
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.10.14
文字数 3,003
最終更新日 2022.01.10
登録日 2022.01.10
王子様と恋に落ちた身分違いのサラは複数の男性と関係をもつふしだらな聖女といわれ首都を追放され寂れた地方の修道院へと送られる事になった。
王子もまたその地位にふさわしくないと、継承権を奪われ他国へ嫁がされる事となる。
修道院へ送られれ途中、サラは悪役令嬢だったヴァイオレットに命令された男達に無惨に殺されてしまう。
だけどその運命はヴァイオレットによって筋書きを変えられたものだと知った。
神様は聖女の祈りがなければ存続できなく、神様がいなくなれば世界の存続は出来なくなる。そんな相互関係を修復するために神様はもう一度サラに人生をやり直す事をお願いした。
サラは自分の事は別によかったけれど、離ればなれになったかわいい王子の幸せのために人生をやり直す事にしたのだった。
文字数 85,106
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.03.18
満開にはまだ早い。
マスクを外して深呼吸をすると、つい一月ほど前の冷たく張り詰めた空気とはまったく変わっていて、鼻の奥に柔らかく、けれどもまだひんやりとした緊張が残る空気が流れ込んでくる。
桜の幹に寄りかかり、満月を眺める。
よく晴れた空にまん丸に浮かび、春と言い切るにはまだ早いかと思わせる夜、明るく満月に照らされた桜の木の枝、大木の枝々から物静かに伸びている新芽の存在をがよく見え、近所の公園なのに特別な場所に居るようだった。
珍しく早めに帰宅して家のことでもやろうか、と考えていたのだが、マフラーやらコートやらの重装備もいらなくなったという身軽さが目的のない夜の散歩へと駆り立てたのだった。
文字数 5,904
最終更新日 2023.03.27
登録日 2023.03.27
『神に愛された国』といわれるミスティエ王国。この国は魔術技術がこの世界で一番栄えていて、魔術師たち個々の能力も非常に高い。だがその中でもシルヴィック家とイスエンド家は別格で、この国の双璧と言われるほどの力量を持っていた。
だがこの二家はとにかく犬猿の仲で白魔術師団副団長ジョシュア・シルヴィックと、黒魔術師団副団長ヴァージル・イスエンドも例外なくとにかく仲が悪かった。
それがこの国の魔術師団全体に伝播し雰囲気は最悪だった。お陰で魔獣討伐でもミスが目立ち、それを他国に知られてしまいこの国は狙われることになる。
そんな時、ミスティエ王国の国王はとんでもない王命を発令した。
「ジョシュア・シルヴィックとヴァージル・イスエンドの婚姻を命ずる」
「は……? はぁぁぁぁ!? な、なんでこんな奴と結婚しなきゃいけないんだ!」
「なっ……! 僕だって嫌に決まってるだろう! お前みたいないけ好かない奴と結婚なんて死んだ方がマシだ!」
犬猿の仲である二人が結婚させられたことにより、その関係性は大きく変わっていく――
●全14話です。
●R18には※付けてます。
文字数 49,888
最終更新日 2023.10.10
登録日 2023.10.04
現世に帰還したレオノ。だが世界はゾンビに溢れていた。ピンチな状況になりながらも、現世でも魔法が使えることが判明し、途中で仲間になったアズと共に無双のサバイバル生活を送るアクション&ファンタスティックコメディー!
文字数 6,246
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
今作はファイアーエムブレム風花雪月をモチーフとしたシナリオになります。
一部R-18要素を含みますのでご注意下さい。
✴️あらすじ
ルシアス王国に仕える騎士カミナは失踪した姫を求めて邪竜との大戦に身を投じる…。
しかしながら、闇の司祭の謀略により姫が邪竜再生の贄になった事実を知る。
僅かな望みを託して、カミナは異界であるローデシアへ転移する事になる。
文字数 79,808
最終更新日 2024.12.14
登録日 2024.08.25
盾を剣みたいに使うエルフ少女に振り回される1人の盾の物語
気がついたら野原にいた主人公は動こうとするがなぜか動けずその理由がじぶんが盾であるからと気づく。
どうにか動けないかともがくがやはり動けない。
やがて諦めて空を眺めていると1人の少女がやってきた。
その少女はゴブリンに襲われているようだった。
少女は盾を掴みゴブリンから身を守る。
そう主人公がおもっていたのだが盾を掴みまさかの突進をしたのだ。
ゴブリンの内蔵が飛びちりグロテスクな見た目となっていた。
(おいおい待て待て俺は剣じゃないんだぞ)
そんな主人公の想いなんて関係ないとばかりにゴブリンを倒していく少女。
やりたい放題に暴れまわる少女とそれに振り回される盾である主人公の面白おかしい冒険ファンタジーが今はじまる。
文字数 20,108
最終更新日 2025.04.19
登録日 2025.03.09
神の誓約を破った女とむきたての半熟卵のような無垢な恋心を持つ男の話
あらすじ※ネタバレ含みます、ご注意ください。
ーー花の金曜日、アラフォーに片足突っ込んだ「私」は、行きつけのコンビニで、若者二人の告白現場に居合わせる。目の前で突如として行われた非日常な光景に、私は思わず炭酸を吹き出し、その場をぶち壊してしまう。
その代償とばかりに、私は若者の片割れ「拓海《たくみ》」に強引に拉致され、近所のファミレスへと連行される。そこで私は、拓海に恋の悩みを打ち明けられる。が、その恋心は、男性である拓海が、男性である諒太《りょうた》に想いを寄せるという、自分の知る前提条件(男女の恋愛)とは異なるものだった。
戸惑い、早く自分のマンションに帰りたいと、隙を見て逃げ出そうとするもなかなかチャンスは訪れない。拓海は私の左手薬指に引っかかったままの指輪を凝視して、「私」に相談に乗って欲しいのだと告げる。
私は渋々と話を聞くが、拓海の諒太に対するあまりに無垢で、むきたてのゆで卵のような柔らかな想いに耳を傾けているうち、過去の失敗故に、人間の面倒な感情と関わらず、人との付き合いを避ける自身の現状に考えが至り、拓海に意地悪な問いかけをしてしまう。しかしそれにも、相手を1番に思いやる答えを澱みなく言ってみせる拓海に私は己の敗北を知る。
ようやく拓海の悩みに真剣に向き合う私。自身の教訓から、好き合うというのは男女云々より、人として合うかどうかが、大事なのだと告げる。男同士、女同士という価値観は知らなかっただけで、後から受け入れられる余地がある。少なくとも拓海の想いに私の閉じていた心は動かされたのだと。
直後、拓海の携帯に着信が入り、電話を受けると拓海は振り返らず、ファミレスから出て行った。私はコンビニに戻り、マンションを買ってから辞めていたタバコを久しぶりに購入した。ままならない日常に、深く長い紫炎を、まだ冷える春の夜空に吐き出す。軽くなった気持ちに手元をみると、呪いのように巻きついていた指輪がすっぽりと取れていた。
文字数 20,829
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.06.30