「梅雨」の検索結果
全体で169件見つかりました。
完結しました!
川原美津希(かわはらみづき)は高校一年生。
彼女は憧れの先輩にひとめぼれしてしまい、カナヅチにもかかわらず水泳部へと入部してしまう。
いくら頑張ってもまともに泳ぐことすらできない美津希。
記録会を前にした練習で溺れてしまうという失態を演じ、とうとう退部を決意する。
その日の夜、彼女の身にとんでもないことが起こる。
SF(すこしふしぎ)系のぬるいお話。全11話 約2万2000字の短編です。
3月いっぱいの限定公開。
その後、一旦取り下げて夏のコンテストに向けてオムニバス短編シリーズ化する予定です。
※本作は奨励賞を頂戴した長編のプロトタイプ的な作品で、作中、似たシチュエーションがあります。
今回はあえてその部分は変更せず、そのまま公開いたします。
文字数 22,482
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.19
少年はふと死のうと思った。
屋上へと軽やかに足を運んだ。
扉を開けた先に待っていたのは、
生きる少女と生い茂る緑だった。
これは梅雨入り前の初夏の出来事だった
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春休みに起きた不幸がきっかけで少年の人生は少しずつ軋み始めていた。そしてついに些細なきっかけから死のうと思ったのだった。立ち入り禁止の誰もいないはずの屋上で待ち受けていたのは少女と生い茂る緑。彼女は問う、「人生とは何か」と。少年と少女のひと夏の出会いが互いの人生を大きく変える。生きるとは何か。どうすれば生きられるのか。人生とは何なのか。大人達が首を傾けては小難しい説教をする問題に、青くて臭い少年少女が2人だけの答えを見つけるお話です。
注意:本作品は執筆しながら公開をしています。そのためすでに公開した章を後から加筆・修正する可能性があります。その都度お知らせはしますが、あらかじめご了承ください。
募集:表紙や挿絵、キャラデザなど絵の提供をして頂ける方を募集しています
文字数 4,124
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.15
母親が教えてくれた「幸せの魔法」。
それは梅雨に空から降り注ぐ'あめ'を一日三回食べること。
アヴェルとイリゼが生まれ育ったカラメッラの町は何の変哲もないごく普通の町だ。
夏には暑くなり冬には寒くなる平凡なこの町では梅雨の時期になると不思議な現象が起きる。
恋人のイリゼが梅雨の時期に集めてくれる'あめ'のおかげで、アヴェルは他のみんなと同じように幸せを感じていた。それなのに、ある日突然空から'あめ'が降らなくなって…
表紙: NeoZone様 (@hanahanahaney)
Fujossy開催梅雨コンテスト参加作品。
文字数 9,988
最終更新日 2019.07.09
登録日 2019.07.09