「上」の検索結果

全体で38,825件見つかりました。
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現代文学 完結 短編
推し活に血道を上げる私だが、結婚を機にオタ卒することにした。 何かを手に入れるには、何かを手放す必要がある。 推しグッズを手放して、手に入れたものは……
文字数 2,938 最終更新日 2025.01.14 登録日 2025.01.14
青春 完結 長編
井上 朝陽は小さい頃に患った病気の再発を恐れながら生きてきた十七歳。 交通事故に遭った事が原因で、病気の再発の兆候があると言われ塞ぎ込む。    そこでたまたま通り魔事件の犯人の血を吸う吸血鬼のロイと出会う。 血を吸わなければ消滅してしまうから、せめて罪を犯した人間の血を吸っていると話すロイ。 朝陽は吸血鬼の寿命が長い事から、自分の血を吸って吸血鬼にして欲しいとロイに頼む。    ロイは自分が吸血鬼という事で、幸せを感じられないまま生きてきた事から、朝陽を吸血鬼には出来ないと断る。 それならば、吸血鬼の不思議な力で私の願いを叶えて欲しいと朝陽は申し出る──   優しいモンスターと女子高生の切ないラブストーリーです。
文字数 62,570 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
ライト文芸 完結 長編
西暦1804年。  フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト、35歳。  戴冠を終え、栄光の頂に立ったはずのその瞬間――彼の視界は、突如として白く弾けた。 「何だ……?」  轟くような音。揺れる大地。  次の瞬間、ナポレオンは見たこともない場所に立っていた。  石畳ではない平らな道。奇妙な箱のような乗り物が唸りを上げ、空には見たこともない柱や建物が突き刺さっている。行き交う人々の服装も、言葉も、何もかもが理解できない。 「ここは……どこだ」  皇帝である彼にとってさえ、それは未知そのものだった。  そのとき―― 「うるせぇよ、てめぇ! 少しは俺の気持ち考えろよ!」  鋭い怒鳴り声が通りの向こうから響く。  目を向けると、ひとりの若い女が数人の若者に囲まれていた。地味な色合いの服をまとい、派手さはない。だが、姿勢は凛としていて、怯えの中にも品があった。 「だから、俺と付き合えって言ってんだろ」 「やめなさい、常盤木くん。教師にそういうことを言うものではありません」  落ち着いた声。しかし相手は聞く耳を持たない。 「教師教師うるせぇんだよ!」  男が腕を掴もうとした、その瞬間。 「控えろ」  低く、場を制する声が響いた。  全員が振り向く。そこに立っていたのは、この国の者とも思えぬ異様な男。眼光と気迫だけで、その場の空気を変えていた。 「婦人に対して無礼が過ぎるぞ」 「はぁ? 誰だよ、おっさん」  侮辱だと悟ったナポレオンは眉をひそめる。男が肩をいからせて近づくが、ナポレオンは一歩も退かない。 「退け。さもなくば、後悔するぞ」  その一言で、不良たちは思わずたじろいだ。目の前の男が、数え切れぬ死線を越えてきた者だと本能で悟ったのだ。 「……っ、なんだよ!」  吐き捨てるように去っていく若者たち。静けさが戻る。  ナポレオンはゆっくりと女を振り向き、そして息をのんだ。  風に揺れる艶やかな黒髪。白く整った顔立ち。慎ましやかな装いの奥にある、凛とした気配。  その美しさは、宮廷の貴婦人たちとも違っていた。もっと静かで、もっと気高い。  ――美しい。 「……ヤマトナデシコ……」  思わず、そんな言葉が口をつく。  女はきょとんと彼を見た。 「え……?」  ナポレオンは目を離せなかった。 「ビューティフル……いや、違う。貴女は――大和の美人、というべきか」  常磐京子、25歳。  彼女はまだ知らない。目の前の異国風の男が、かつて世界を震わせた皇帝ナポレオンその人であり、この出会いが自分の平穏な日常を根こそぎ変えてしまうことを。
文字数 90,544 最終更新日 2026.04.23 登録日 2026.03.18
青春 完結 短編
春、県内でも強豪とされる西条第二高校女子バスケットボール部に入部した1年生・上田紗季。 厳しい顧問・杉原コーチのもとで始まった新生活は、ある“異常な指導”から大きく揺れ動く。 練習中の些細なミスを理由に、1年生全員に課された「連帯責任としての丸刈り」。 胸まで伸ばした髪を泣く泣くバリカンで剃り落とし、坊主頭で登校する紗季と仲間たち。 周囲の視線、嘲笑、SNSでの炎上、保護者からの批判――彼女たちは厳しい逆風の中で、自分たちの覚悟を問われていく。 だが、失った髪の代わりに手に入れたのは、本物の絆、信頼、そして“強さ”。 坊主頭のまま県大会に挑んだ少女たちは、やがて試合を通じて周囲の偏見を打ち破り、校内外から大きな注目を集める存在へと成長していく。 髪が伸びても、坊主の記憶は消えない。 それは恥ではなく、誇りであり、青春そのものだった――。 髪を失い、心を得た女子高生たちの、痛烈で熱く、まっすぐな青春譚。
文字数 12,684 最終更新日 2025.10.04 登録日 2025.10.04
現代文学 完結 短編
鬱で退職し、引きこもっている女性、茉莉。 長い鬱という冬を過ごしていた彼女は、ある日一枚のモネの絵はがきを見つける。 そしてその絵を食べたいという衝動がわき上がり、彼女は『春』を食べた。
文字数 3,096 最終更新日 2026.03.29 登録日 2026.03.29
ライト文芸 完結 短編
中二の夏、千紗が菊池から貰ったのは、勇気でした。  中学2年の夏、千紗の父親が家を出た。知らない女の人と暮らすために。母と千紗と小五の弟伸行を置いて。  だから千紗は、夏休みを境に、これまで名乗っていた権藤と言う名字を、母の旧姓の佐藤へと変えることになった。それは思っていた以上に千紗の心を重くしたけれど、何でもない顔で過ごしていた。  そんな夏休みのある日、久しぶりに散歩に出かけた千紗は、クラスメートの菊池涼介と駅前でばったり出くわす。    親の離婚、そして恋?   色々と心が忙しくなる、これは千紗の夏の物語です。
文字数 12,357 最終更新日 2025.04.26 登録日 2025.04.26
ライト文芸 完結 短編
夏の日、光阜町の空き地に突き出た一本のパイプ。 そこから届いたのは――25年後、戦争で滅びた未来からの手紙だった。 「未来を変えてください」 無謀な挑戦に立ち上がるのは、町の子供たち。 自由研究を口実に自衛隊基地へ潜入し、未来を変えるための大作戦が始まる!
文字数 11,588 最終更新日 2025.10.10 登録日 2025.10.10
青春 連載中 長編
札幌に住む小学6年生・杉浦咲が、憧れのアイドルグループを目指してオーディションに挑む物語。転んでも立ち上がる不屈の少女と、いつも傍にいる親友えっちゃんの、青春と夢の記録。
文字数 21,641 最終更新日 2026.03.12 登録日 2026.03.06
現代文学 完結 長編 R15
並木冬子は、二十五歳。商社に勤務して三年のOLだったが、上司のセクハラに、耐え兼ねて退職した。 そんな不遇の冬子に、出版社の編集部に勤める叔父から、ある有望な作家の秘書をしてくれと依頼される。 迷う彼女だが、背に腹はかえられず引き受ける。 作家の名は、副島龍三。三十六歳。 長身で痩せていて、従姉妹だという美少女と車椅子の少年と暮らしていた。 しばらくして、龍三の大学時代の恋人だった、流行作家、冴島奈緒子も同居することになり、今まで会ったこともない他人同士が、一つ屋根に同居することによる様々な人間模様。 冬子の奮闘が始まる。
文字数 61,739 最終更新日 2024.09.15 登録日 2024.06.14
現代文学 完結 短編
失恋をきっかけに、長年伸ばしていた黒髪を切ることを決意した二十五歳の女性・笹原七海。 東京近郊の駅前にひっそりと佇む古い床屋「ヘアーサロン風」で、 彼女は一本の鋏と一台のバリカンによって“過去の自分”と決別していく。 最初は肩まで、次に襟足を刈り上げ、やがてスポーツ刈り、そして坊主へ。 最後に彼女が選んだのは、すべてを剃り落とすスキンヘッド――。 その床に散る黒い髪は、失恋の痛みと共に彼女の迷いや未練を象徴していた。 しかし、髪をなくした七海が手にしたのは“喪失”ではなく“解放”だった。 社会の常識や他人の視線に縛られず、 「髪のない自分」として生きることの自由と誇りを知る。 やがて彼女はその経験を語り始める。 「髪を失って、私は“私”になった」と。 講演を通じて同じように悩む人々へ希望を伝え、 そして再びあの床屋へ――感謝と再生の風が、彼女を導いていく。 髪を通して描かれる、心の成長と再生の物語。 切ること、捨てること、そして受け入れること。 七海が選んだ“スキンヘッド”という生き方は、 女性である前に「ひとりの人間」としての誇りを取り戻す旅でもあった。
文字数 49,632 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.11.04
ライト文芸 完結 短編
 親の離婚によって、夏休みを境に『権藤』から『佐藤』へ、名字が変わることになった千紗。菊池から勇気を貰って、二学期初日に堂々と名字が変わることを宣言した千紗ではあったが、心の中の整理は、そんなに簡単には着かない。  その上、菊池のお気に入りである鮎川さやかに対して、理不尽なドロドロした感情を持ってしまう自分を、持て余している。  もう子供ではない、でも大人でもない中学二年の千紗の、秋の物語。
文字数 12,803 最終更新日 2025.04.25 登録日 2025.04.24
ライト文芸 完結 長編
俺の友人、扶桑はただモカを飲みに来ただけだった。 だが、タワーは牙を剥いた。 ディスコで催涙弾が咲き、投票所をラップが揺らし、エレベーターは見えない力で止まる。 銃声、バズーカ、手榴弾、そして空を裂くハンググライダー。 鬼が名乗りを上げ、タワーを覆う黒い影が笑う。 制服姿で笑う若宮ちゃん、軍服の中尉、常時フルフェイスのライダー――仲間は狂気と美しさをまとっていた。 俺は旅で得た力を解き放ち、扶桑は恋に震えながら、戦いに巻き込まれていく。 女子高生への変身、呼吸の鍛錬、墜落する飛行機、紅茶と銃撃戦。 笑いと涙と爆発が交錯する中、タワーは叫ぶ――誰がこの秩序を壊すのか。 最後に立っているのは誰だ? 恋か、暴力か、それとも俺の拳か。
文字数 65,765 最終更新日 2026.04.03 登録日 2026.03.03
青春 完結 長編
就職活動中の新一は祖父から、想い出の懐中時計をもらう。それは太平洋戦争の末期、海の特攻である回天隊員であった祖父が、当時上官であった相良少尉から頂いたものだという。そのルーツをたどる為、新一は好意を寄せている床枝秀美と共に、回天の基地があった山口県大津島に行ったが、そこで新一の意識だけが、昭和20年の相良の意識のなかにタイムスリップしてしまう。新一の意識のタイムスリップは偶然なのか、それとも…… この物語を書き始めた頃、大津島の回天記念館に行ってきました。この時代、恋人や家族を想い、この国の為に戦い散っていった若者達。彼等の遺品を目にすると、涙が溢れ出てきました。戦争の是非はともかく、興味のある方は一度訪れてみてください。泣きます…… この小説は数年前に書いたものを投稿にあたり手直ししました。興味を持って頂けたら幸いです。
文字数 115,920 最終更新日 2023.06.29 登録日 2023.06.08
青春 完結 長編
傷だらけだった夏に、さよならしよう。 水泳選手として将来を期待されていた牧野美波は、不慮の事故で選手生命を絶たれてしまう。 夢も生きる希望もなくした美波が退部届を出した日に出会ったのは、同じく陸上選手としての選手生命を絶たれた先輩・夏川輝だった。 同じ傷を抱えるふたりは、互いの心の傷を癒すように一緒に過ごすようになって――? 傷だらけの青春と再生の物語。 *アルファポリス* 2023/4/29~2023/5/25 ※こちらの作品は、他サイト様でも公開しています。
文字数 92,130 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.04.29
青春 完結 短編
坊主、スポーツ刈り、ベリーショート、ショートカット、刈り上げおかっぱ―― それぞれの髪を削って得たものは、絆と強さと覚悟。 強豪バレー部に入部した5人の少女たちが、自らの髪型と誇りを武器に、笑いと偏見を乗り越え、勝利を掴み取る青春群像劇。
文字数 10,965 最終更新日 2025.12.29 登録日 2025.12.22
青春 完結 短編
県大会決勝を目前に控えた女子高校野球部。そのキャプテン・桐原沙季は、昨年の悔しさを胸に自ら坊主頭となり“本気”を示す。最初は戸惑いや反発があった部員たちも、次第にその決意に触発され、それぞれが髪を剃ることで新たな一歩を踏み出していく。憧れや劣等感、家族の理解、そしてエラーのトラウマ——迷いや不安を抱えながらも、少女たちは“全国大会”という頂をめざして心をひとつにする。 性別や慣習の垣根を超えて野球に打ち込む中で、彼女たちが手にしたのは切り落とした髪以上に大きな「覚悟」と「団結」。仲間と共に流す汗と涙、熱い声援や周囲の偏見との葛藤。丸刈りに託した決意の先に何が待つのか——青春のすべてを懸けた少女たちの熱くも眩しい物語が、いま始まる。
文字数 28,623 最終更新日 2025.10.24 登録日 2025.10.24
青春 完結 短編
屈辱、支配、そして反抗――この物語は、髪を奪われた少女たちが自らの誇りを取り戻すために立ち上がる姿を描く。主人公の長谷川涼は、男子柔道部で活躍していたが、勝利の後、嫉妬に満ちた男たちに無理やり髪を剃られた。屈辱の中で感じたのは、ただの恐怖ではなく、強くなるための決意だった。 涼は同じように髪を奪われた仲間たちを集め、彼女たち自身の意志で「坊主女子軍団」を結成する。ボクシングの強者・西村亜紀、剣道の達人・石田真由美、空手で輝きを放つ藤井薫、そして父親から「しつけ」として髪を奪われた中村沙織。彼女たちは髪を失ったことを誇りに変え、抑圧に立ち向かうため共に戦う。 女性としての生き方を強制され、屈辱を受けた彼女たちが、髪を奪われたことを力に変え、次第に力強く成長していく姿を描いた物語。髪に囚われることなく、自分自身の意志で生きる彼女たちが見せる戦いと友情の物語が、今、始まる。
文字数 16,981 最終更新日 2024.10.16 登録日 2024.10.16
ライト文芸 連載中 長編
 高校二年の亮太は、父を亡くしてから、家の空気が荒れそうになるたび軽口でその場をつないできた。亮太の同級生で学級委員の早紀は、止まった話をその日のうちに少しでも前へ進めずにいられない。兄の良篤は屋台の整備に長ける一方、父の代わりを背負わされた痛みを抱え、妹の夏好は古びた焼きそば屋台を友達に見られたくないと思いながらも、売上や常連の笑顔を手帳に書き留めている。母は亡き夫の味を守ろうとして言葉をのみ込み、叔父の靖央と従姉のたばさも、それぞれの距離から家族を支えている。  四月、亮太の下駄箱に「本当は嫌いなんだよね」とだけ書かれた紙が入る。折しも家では、父が遺した焼きそば屋台を畳むかどうかで空気が張りつめていた。そこへ夏祭りの出店依頼が入り、家族はいやおうなく同じ鉄板の前へ引き戻される。出店準備の衝突、父の留守電、六月の夕立、七月の夏祭りを経て、家族が嫌っていたのは屋台そのものではなく、父の不在を突きつけられる痛みだったとわかっていく。  守るべきものは古い車体ではなく、同じ鉄板を囲んで声を掛け合う時間だった。
文字数 9,547 最終更新日 2026.05.25 登録日 2026.04.05
ライト文芸 完結 短編
 ある日、黒豚の俺は、スロットレバーを弾いていた。    横の席には、むちむちした女性が座り、やはりスロットを打っている。  その女性は、上気した顔で俺の方をちらちらと、チラ見している。 やがて …  ★この作品は、「小説家になろう」、「カクヨム」、「エブリスタ」でも公開しております。
文字数 1,928 最終更新日 2026.02.26 登録日 2026.02.26
青春 連載中 長編
高校二年の大晦日。広瀬晃太は幼馴染のゆきと、同じ陸上部の我妻にゆきの厄払いに付き合ってくれと家を連れ出される。同じく部活仲間である松井田、岡埜谷とも合流し向かった神社で、ふいに広瀬たちは見知らぬ巫女服の少女に引き留められた。少女は、ただひとつ広瀬たちに問いかける。 「――神様って、いると思う?」 広瀬晃太、高橋ゆき、我妻伸也、松井田蓮、岡埜谷俊一郎。 雪村奈々香の質問に彼らが出した答えは、それぞれ、彼らの日常生活に波紋を広げていく。 部活動、友情、恋、それから――。 苦しくて、優しくて、ただただ青く生きる、高校生たちのお話。 表紙は装丁カフェ様で作成いたしました。
文字数 102,606 最終更新日 2025.09.15 登録日 2024.07.09
306 89101112