「前」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
学校から帰る途中、近道のシャッター街で怪しい占い師とすれ違う天野 義悠(あまの よしはる)。 その占い師が「義悠」と名前を呼んだ。 驚いて立ち止まった瞬間、義悠の一歩先に老朽化した看板が落下する。 間一髪で助かった義悠は、お礼となぜ自分の名前を知っているのか占い師に聞こうと振り返る。 すると義悠の足元に魔法陣が現れ義悠の身体は沈んでいく。 パニックになる中、伸ばした手を何者かが掴む。 しかし引き上げることは叶わずその主諸共魔法陣に吸い込まれてしまった。 気が付くと義悠は冷たい石の台座の上に居た。 そして台座の前に跪いた美しい女性に声を掛けられる。 「ようこそおいでくださいました。勇者様」 「どうかこの世界を”怪異”からお救いください」 麗しくも冷淡な占い師 琶濃宮 玖龍(はのみや くりゅう)護衛として付けられた騎士団副団長 ギルバード・ハインツ と共に魑魅魍魎に立ち向かっていく異世界ファンタジー×ホラー×ミステリー
大賞ポイント 6pt
文字数 14,565 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.06.27
ファンタジー 連載中 長編
「魔王のいない世界に、魔王を殺せるほどの力は必要ない」 命を懸けて魔王を討伐し、世界に平和をもたらした勇者アルヤ。 しかし、大聖堂へと凱旋した彼を待っていたのは、民衆の歓声の裏に隠された、人類のあまりにも残酷な「裏切り」だった。 強すぎる力を恐れられ、信じていた仲間や王たちによって、生きたまま神殿の地下深くへと封印されたアルヤ。 光の奪われた鉄の棺の中で、英雄の心は純粋な「憎悪」へと反転する。 ──もし次、この目が開く時があるならば。その時は、お前たちの世界をすべて滅ぼしてやる。 そして、数百年後。 ある一人の少女の手によって、世界から忘れ去られた「黒い勇者」が目を覚ます。 かつての聖剣を黒く染め上げ、世界そのものへの復讐を開始するアルヤ。 人類の希望だった男が、今、世界を終わらせる『最凶の魔王』として君臨する。
大賞ポイント 6pt
文字数 22,272 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.06.27
SF 完結 短編
地球が終わる30分前、ヤツはやってきた。 地球が終わる5分前、ヤツはカップ麺を作り始めた。 地球が終わる1分前、ヤツはカップ麺を食べ終えた。 そして――
大賞ポイント 6pt
文字数 3,845 最終更新日 2021.07.26 登録日 2021.07.15
キャラ文芸 連載中 長編 R15
「なんで手ぇ震えてるん? 何、前のバディのことでも気にしとん? 自分が殺したんやろ?」  レーベンはバディであるアモルを亡くしたばかり。  傷が癒えぬまま、新しくバディになったのはルストという獣人。  出会いは最悪。  相性も最悪。  共通点といえば——。 「俺もバディ殺してもうてん。仲間やな」  そして、生活を脅かす、「獣鬼(じゅうき)」を倒すこと。  その二つしかなかった。  信頼がなければ渡せぬギフト。 「俺が思うに、お前とは、友達でもない。家族でもない。恋人でもない」  痛みを伴う中で二人はバディとして、この関係の答えを導き出していく。         表紙:同人誌表紙メーカー様にて作成
大賞ポイント 5pt
文字数 105,500 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.05.17
SF 完結 長編
前作の続編となります。 第3次世界大戦後の世界線で 元少年兵のオッサンが様々な人々と出会い、 自由気ままに大型2足歩行人型重機RF(ランナバウト・フィギュア)と共に仕事しながら生き抜いていく…… 注 【RFのデザインはあくまでAIの画像生成による(仮)デザイン】です。 RFのデザインもより現実的に変更して 再構成させて頂いております。 読者様により良い作品を読んで頂く為に 加筆・修正なども度々 行なっております。 ご容赦くださいませ。
大賞ポイント 5pt
文字数 103,516 最終更新日 2026.06.24 登録日 2026.04.28
歴史・時代 完結 長編
昼行灯の定町廻り同心・甚兵衛の正体は、法で裁けぬ悪を闇に葬る「仕置チーム」の冷徹なリーダーだった。集うのは、一線級の犯罪スペシャリストたち。鍵開けと潜入の天才・源次。どんな変装もこなし標的を罠にハメる妖艶な詐欺師・お咲。そして、冷徹な一撃で息の根を止める元御家人・伊織。 彼らの前に立ちはだかるのは、奉行所の重鎮と結託し、江戸の街を血で染める冷酷無比な盗賊団「辰蔵」一味。 お上の手が出せない巨悪に対し、チームはそれぞれの「神技」を駆使した前代未聞のコンゲームを仕掛ける。緻密な罠で敵の連携を断ち、鉄壁の拠点を突破し、最後は闇の処刑人として冷徹に牙を剥く。 「法が泣いても、俺たちは泣かない」――悪党の金と命をスマートに、かつ残酷に奪い去る、最強の闇バスターズが今、江戸の夜を駆ける!
大賞ポイント 5pt
文字数 93,031 最終更新日 2026.06.11 登録日 2026.06.02
ファンタジー 連載中 長編 R18
闇の世界の住人であるムコウマル・サトシは、搾取され続ける日々。 金はある。 それは、すでにどれほどあるか分からない。 では、何を搾取され続けたのか。 それは自由と時間だ。 金があっても使う時間が無ければ、それは只の数字の羅列だと彼は言う。 ムコウマルは思う。 もぅ、疲れた…… もう、働きたくないと。 そんな彼に突如訪れた転機。 異世界へ転送されたのだ。 ムコウマルの目に広がる景色は、異世界転送の定番である中世ヨーロッパ風で剣と魔法が飛び交う世界── ──ではない。 眼下に広がる世界は、彼が元いた世界となんら変わらないように見える。 いや、良く目を凝らすと所々古臭い。 なら、異世界転送と言うより過去へタイムスリップ? だが、彼が知っている過去とは少し違うような…… 元いた世界とは決定的に違う所もあるし、やっぱり異世界? まぁ、そんな事はどっちでも良いと彼は思案する。 これを機に、働かないと彼は決めた。 幸いにも暮らしていけるだけの金は、…………ない!? ここが過去なら、これまで彼が自由と時間を失ってまで稼いだ金は無いはずだ。 無いと言うか、これから稼ぐと言う事になる。 異世界だとしたら猶更だ。 ムコウマルは悩む。 どうする。 やはり働くしかないのか。 だが、それはイヤだ。 彼は“転生”したのではない。 記憶も身体もそのままで“転移”したのだ。 当然寿命もそのままだろう。 残った時間は決して多くはない。 せっかくの機会だ。 転移前と同じ生活はしたくない。 だが、どうする。 金が無いと、生きていけない。 なんとも世知辛い世の中だ。 そんな折に目にした新聞。 彼の中にある記憶だと結果が分かっている。 昔同じような事があったからだ。 偶然か。 それとも、本当に過去へタイムスリップしたのか。 チート能力は無いが過去の記憶で金を稼ぐ。 目指すは不労所得!!
大賞ポイント 5pt
文字数 435,130 最終更新日 2026.07.01 登録日 2024.02.14
ファンタジー 連載中 長編
『適正がないと言われた俺が、受け継いだ勇者の力で悪魔たちを薙ぎ倒す話』 フォーセルという世界がある。 摂理を超えた魔力が満ちた世界には、魔素と呼ばれる存在が世を乱す原因となっている。 幼い頃のヌアダが住む小さな町が、魔物に襲われる。 勇者が来る前に、魔物は何者かに斃された。しかし、ヌアダを逃がした父は、魔物に殺されてしまう。ヌアダは神に祈るが、奇跡は起きなかった。 この日の出来事は、少年の運命が大きく変わる予兆だった。 15歳となったヌアダは、東の都へ勇者になるための儀式を受けに行く。だが、聖母によって成された儀式で、ヌアダは勇者の適正なしと判断される。 その後、東の都を歩いている途中、ヌアダは悪魔に襲われる――。 勇者になれない少年の、勇者とともに戦う物語。 どうぞ、よろしくお願いします!
大賞ポイント 5pt
文字数 160,742 最終更新日 2026.07.05 登録日 2026.01.04
キャラ文芸 連載中 長編
 雨宿り横丁の売却期限は、土曜午後六時。亡き蒔絵職人・照乃が遺した木箱には、「三時間で新しい名前を見つけ、八人全員の署名をそろえれば、三年間の使用権予約が発効する」と記されていた。  集められたのは、時計修理と木工を請け負う凌大、土地管理会社の調査担当・陽、喫茶店跡にこだわる獅門、手紙の異変に気づく佐矢香、書類の遅れを抱えた敬泰、理科知識で謎を解く巴海、防災用品を抱える久哲、夜に帳簿とおみくじを整えてきた裕希菜。八人はそれぞれ、知られたくなかった失敗や隠しごとを抱えている。  おみくじ型の参加票、ナス紺の値札、椿油の残る手紙、氷屋の気温表、朱色の印鑑箱、楕円時計の裏側。照乃が残した手がかりは、くだらないと思われていた暇つぶしの遊びと、横丁で過ごした時間につながっていた。誰か一人の正解ではたどり着けない。八人が自分の過去を認めたとき、雨宿りからはじまった場所の本当の名前が見えてくる。
大賞ポイント 5pt
文字数 46,117 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.23
歴史・時代 連載中 長編
①登場人物の紹介  彪斗は、南町奉行所の若い同心見習い。困っている人を見ると一人で抱え込みがちだが、彼岸花横丁の者たちに頭を下げ、耳を傾けながら真相へ近づいていく。  仁菜は、寺子屋の帳面を手伝う娘。思ったことをまっすぐ言いすぎて相手を傷つけることもあるが、逃げずに謝り、言葉の責任を取ろうとする。  彼岸花横丁には、鍵、紙、匂い、足跡、帳簿、芝居道具、薬の知識に長けた者たちが暮らしている。かつて罪の近くにいた彼らは、今は団子屋、湯屋、古道具屋、荷車引きとして日々を送っていた。 ②あらすじ  九月の朝、江戸の彼岸花横丁に赤い紙札が大量に貼られる。そこには、公の絵図には存在しない町「薄暮町」の名があった。紙質、米糊、貼られた角度を調べるうち、紙札は瑞穂藩江戸下屋敷へ向けられた合図だとわかっていく。  やがて古地図、落ち葉の下の名簿、芝居小屋の密書、藩主の薬、若君の悪評が一本につながり、二十二年前に消された町の火事へたどり着く。彪斗と仁菜にも、その火事に関わる失われた記憶があった。  罪を知る者たちは、罪を重ねるためではなく、誰かに罪をかぶせないために動き出す。笑いと団子と湯気の中で、彼岸花横丁の面々が消された名を取り戻す、ハートフル時代ミステリー。
大賞ポイント 5pt
文字数 34,722 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.29
ライト文芸 連載中 長編
雨の夜、古書店を営む三枝要のもとに、五歳の女の子・芽衣がやってくる。 「パパを迎えにきました」 そう言って差し出された封筒には、要の名前と、もう一人の男――椎名律の名前が記されていた。
大賞ポイント 5pt
文字数 1,103 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
ちんぴら詐欺師ラーシュは、神殿の陰謀により「世界を救う勇者」に仕立て上げられる。逃亡を図るも、純真な虚弱神官アベルの絶対的な信頼にほだされ、女兵士ヴィヴィと共に勇者の仮面をかぶって旅立つ羽目に。めざすは、二百年前に世界に【滅び】の呪いをかけた魔王ゴットフリッドだ。
大賞ポイント 5pt
文字数 609 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ファンタジー 連載中 長編
 異形《ネクローダ》から人々を守る元聖騎士――アンゼムは英雄だった。  だが、一人の少年を見逃したことで町が壊滅する。彼は「破滅の狂犬」と蔑まれて、今も罪も背負い続けている。  そんな彼の前に現れたのは、「世界を滅ぼす禁忌の者」として追われているネクロマンサーの一族、メルシーナ。 「異形は倒すものじゃない。救うものよ」  信じていた正義が偽りであったと知った時――  彼らは世界を壊すことを決意する。  元聖騎士とネクロマンサーの二人が、偽りの秩序と救済に牙を剥き、奪われた輪廻を取り戻すダークファンタジー。
大賞ポイント 5pt
文字数 1,601 最終更新日 2026.06.30 登録日 2026.06.30
ライト文芸 完結 長編
四十三歳の豊島京は三ヶ月前に会社を辞めた。エリート会社員だった京は今はハロワに通う冴えない中年男だ。同期入社で親友だった東山三太が香港で交通事故で亡くなった。その記事をスクショし「この人のことを知っている日本の人はいませんか?」というXの投稿を見てから、その投稿を探す日々。三太はどうして香港に居たのか、Xに投稿した人物は誰なのか?ずっと親友だった三太からの言葉に、答えられなかったことを後悔する日々。Xの投稿者に導かれるように、香港へ三太が歩んだ道を探す旅に出る。
大賞ポイント 4pt
文字数 60,496 最終更新日 2026.06.12 登録日 2026.06.02
青春 連載中 短編
「踊ろうぜ、才加」 亡き父から受け継いだ小さなダンススクールを運営する、元ダンサーの才加。 ある夜、突然スタジオに現れたのは、かつての教え子でアイドル見習いのサクヤだった。 同じメロディ。 重なるステップ。 そして、忘れられない夢――。 かつて、バディとして同じステージを目指したふたり。 しかし才加はケガでダンサーの道を断念し、サクヤだけがその続きを踊り続けていた。 言葉にはしない。 奪おうともしない。 それでも、人生を変えてしまうほどの想いがあった。 言葉の代わりに踊り続ける、静かで不器用なクソデカ感情。 これは、夢を諦めた先生と、夢を背負い続けたツンデレな元教え子の、恋と青春のストーリー。 サクヤは10年の淡い恋心から卒業し、次のステージへと進む――。 ※dulcis〈ドゥルキス〉メンバー・サクヤが、アイドルとして輝く前の物語。 少年から青年へと成長するまでを描いた、原点となるサイドストーリーです。 ※表紙・挿し絵はAIで作成しています。
大賞ポイント 4pt
文字数 10,359 最終更新日 2026.03.22 登録日 2026.03.08
青春 完結 長編
【第1回新エンタメ小説大賞『サイコパス×ギャル』応募作品】 主人公・黒田愛華は完全に思考停止していた。友達から教えてもらったオンラインカジノと高校生でも五千円から借りられる闇金融により、完全に首が回らなくなっていたのだ。家族経営の民宿は経営難により、お手伝いさんを雇うことができず、自分が駆り出される。友達と遊ぶことも出来ず、その発散で始めたオンラインカジノで詰んでしまった。どうにかして民宿が盛り上がって特別にお小遣いがもらえるか、それとは別にお金を得ないといけない。でもビッチメイクは好きだが、ビッチとしてウリをするのは絶対に嫌なので、親戚のお姉ちゃんである楓舞江に泣きつくと、民宿が儲かるための町おこしと、何らかのコンテストの両輪で頑張ればいいと言われる。柱が一本だと倒れた時に危険だから、と。そこから、舞江から愛華の家の前の喫茶店を乗っ取りたいという話を聞く。どうやら舞江は楽して仕事をしたいので、常連のいる喫茶店を乗っ取りたいと考えていた。というわけで愛華は舞江の協力を、舞江は愛華の協力をしていくことに。まず愛華と舞江で、出来高払いでいいからと男性の老人一人でやっている喫茶店に押しかけて、最終的には色仕掛けで、バイトとして雇ってもらうことに。舞江はいろんなコンテストに投稿していて結果も残していて、愛華に「顔出しOKの女子高生文学者はあんまいないからどんどんやっていけ」と言い、愛華はコンテストのコツを教えてもらいながら、町おこしとコンテストをやっていく。町おこしはネットニュースをハックしてやっていくことに。ネットニュースはドーパミンが出るモノしかバズらないので、まずは性欲を刺激するモノとしてエロ画像投稿と真偽不明のランキングモノを二人でやっていくことに。さらにネットニュースに掲載してもらうため、地元新聞社などに働きかけをし、愛華は女子高生なので爽やかで健全な接待をやっていく。
大賞ポイント 4pt
文字数 82,285 最終更新日 2026.06.18 登録日 2026.06.18
SF 完結 長編
この街では雨の代わりに空からハチが降ってくる。 戦争の最前線の街で整備士をする16歳の少年、アサヒ。 パートナーの兵士であるフユと共に、毎日のように街を襲撃してくる黒い飛行物体『ハチ』を排除する日々を過ごしている。 この戦争はなんなのか。なぜこの街は戦場にされているのか。 そんなことを考える者はなく、今日も兵士であるフユは出撃していく。アサヒを安心させるようにある言葉を残して。 「俺達は機械なんだからさ」 新エンタメ小説大賞エントリーしてます! 応援よろしくお願いします! 表紙はAIイラストです。
大賞ポイント 4pt
文字数 50,701 最終更新日 2026.06.22 登録日 2026.06.22
ライト文芸 連載中 長編
①登場人物の紹介  悠晴は、列車の来ない月見浜駅を毎朝八時三分に開け、古い時刻表を整え続ける青年。十年前に町を出た将大のことを、平気な顔で待ち続けている。将大は大げさな言葉で格好をつけるが、自分の字さえ読めないほど不器用な男。帰郷した彼の鞄には、悠晴へ出せなかった寒中見舞いが眠っていた。  七海は、町役場で観光案内を担当する女性。困っている人を見ると、相手が言い終える前に必要な物をそろえてしまう。真奈衣は、旅ライターの夢に一度つまずき、それでも失敗ノートに改善策を書き足しながら歩き続ける女性。二人は、月見浜町をひとりで歩きたくなる手帖を作るため、廃線跡、農道、港、古い商店街を巡っていく。 ②あらすじ  八月末、廃線になった月見浜駅の郵便受けから、今年一月の消印が押された寒中見舞いが見つかる。宛名は「月見浜駅 青春敗者復活戦係」。文面は「次は君とどこで出会えるかな?」だけ。差出人のない葉書と、待合室の裁縫箱に残されたピンクッション、そこに刺さっていた色あせた短冊をきっかけに、悠晴、将大、七海、真奈衣は十年前の願いの持ち主を探し始める。  古い帽子を捨てられない人、亡き祖父へ葉書を出せなかった人、一度でいいから名前を呼ばれたかった人。四人は時速八キロのトラクターで農道を回り、熱帯夜の港を歩き、雨に濡れながら短冊を拾う。やがて、取り壊し候補の月見浜駅を、ただ残すのではなく、思い出に感謝してから次へ進む場所として息を入れ直そうと動き出す。  九月下旬の月見の夜、雨の駅舎で、将大は読めない字のノートを声で読み、悠晴は十年前の短冊に書いた本音を読み上げる。言えなかった好き、感謝、嫉妬、後悔が、月見浜駅の待合室でようやく言葉になる。
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文字数 52,827 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.24
ファンタジー 連載中 長編 R15
青年レオンは、儀式の末にできそこないの加護を刻みつけられた、まがい物の〈勇者〉。 魔の氾濫《スタンピード》で仲間を喪った彼は、滅びた町の教会で、眠る幼い少女を見つける。 「――だれかが私のこと、よんでるみたい」 少女を求める"声"に導かれ、ふたりは瘴気におおわれた森の先――200年前に失われた帝都を目指す旅に出る。 不条理な世界に絶望する青年と、明るくひたむきな記憶喪失の少女がおりなす中世冒険ファンタジー。 これはひとりの青年が、希望を抱くための物語。 ――――これはひとりの少女が、終わりを迎えるための物語。 ===== 1章完結(10話予定)まで、ほぼ執筆済み。7/31までに1章完結予定。 月曜17:10と金曜17:10に更新。 ※1章のみでもひとつの短編小説として成立するように構成しています。 第1回新エンタメ小説大賞【勇者×ダークファンタジー】応募作品です。 なろう、カクヨム、アルファポリスで公開。
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文字数 8,699 最終更新日 2026.07.03 登録日 2026.06.26
キャラ文芸 連載中 短編
私の名前は月山美夜。 私が好きなのは”私”そのもの。頭の中は常に私でいっぱい、部屋に行けば自作の私グッズがいっぱい。私はず~っと私を愛でてきた。 ある日、私は自分の顔がプリントされたパンティをクラスメイトの天駆向日葵に見られてしまった! ドン引きされるかと思ったが、向日葵は好意的な反応を見せてくれて……? アタシの名前は天駆向日葵。 元序司高校の生徒全員と友達になりたいと思っている高校一年生! ある日、クラスメイトの月山美夜ちゃんのパンツを見てしまってから、彼女に劣情を催すようになってしまった! でも月山ちゃんは友達と思っているようだし……この気持ち、どう整理させればいいの!?
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文字数 20,481 最終更新日 2026.07.06 登録日 2026.06.28
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