「本」の検索結果

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ファンタジー 連載中 長編
鏡の中の自分と入れ替わり、異世界で少年になってしまった元おっさんの僕。 そんな僕が手に入れたのは、スキル【なづけん】。 剣に名前を付けることで、剣の性能――そして、なぜか魔王までアップさせる能力らしい。 うまい名前を付けるほど、効果も高くなるという。 これで世界を救えるらしい。 ほんとかよ! というか、魔王もアップするんかい! いや、魔王の何がアップするんだよ! この世界には、僕が暮らしていた世界と違うところがたくさんある。 その中でも、大きな違いは二つ。 一つ目。 この世界の人間は、みんな頭に犬を被っている。 比喩ではない。 少なくとも僕には、本当に犬を被っているように見えるのだ。 しかし、犬に触れることはできず、ほかの人には見えていないらしい。 そして、二つ目。 この世界には『ツッコミ』という概念が存在しない。 もうあらすじの時点でツッコんじゃったよ! こうして僕は、犬とボケばかりの異世界で、王女救出と魔王退治へ向かうことになった。 孤独なツッコミ役を続けながら……。
文字数 32,104 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.01
ファンタジー 連載中 長編 R15
46歳看護師心子(しんこ)は、苦労の末に末期癌になってしまい、最後の時を過ごすホスピスにいました。 駆けつけた親友達も間に合わず、 心子は大切な愛犬だけに見守られ、 寂しく亡くなります。 そんな心子が転生したのは江戸時代! なんと神々や付喪神が息づく、異世界の江戸でした。 江戸の外れの農村で心(しん)として生まれたが、10歳で貧しさ故に吉原に行く事になった心。 ​ ある事故をきっかけに心は、前世の記憶を思い出します。 この世界の事や、自分の能力を少しずつ知っていく心。 そして吉原で天女楼という遊郭に売られても、心は明るく前向きに現実と向き合っていきます。 心は前世の看護師のスキルを活かし、感染防止や予防対策に取り組みます。そして自分の姐さんを盛り上げ、天女楼を江戸の大人気店として、繁盛させます。 吉原の修行時代。心は神様からの加護と、努力で芸事に励み、現代のセンスを活かし自分をプロモーションしていきます。 ついに「心花魁」へと大出世したのでした。 ​ある時、前世の看護学校時代の親友 と酒席で再会を果たす心花魁。 その席で、彼女達は宮家極秘の姫を 救うという重大な依頼を宮様から受けます。 平松の宮邸で、姫の使役のお陰で前世の記憶が戻り喜ぶ4人。 彼女達のペットも、使役本来の姿を現します。 神々との会話、気の流れ、神の庇護、稲荷様の守り…… 前世からの仲間と使役達と共に、 宮家の姫を救うためのプロジェクトが いよいよ始まります。 4人が行く所はいつも問題だらけ! でも絶対諦めない。前世の看護師としての知識と特技で鮮やかに解決していく姿は痛快そのもの。 キャラ濃い4人と、カッコ可愛い使役達。使役達が主人を思い、動く姿は とても愛おしく、キュンとします。 笑いあり涙ありの、季節折々の異世界江戸のミラクルハッピーライフ。 『愉快痛快』とは、胸がすっとするほど非常に気持ちがよくて楽しいこと、またその様子です。 自分の好きな事を活かして明るく楽しく逞しく生きていく4人に、胸がスッとして、きっと元気を貰えます。 人を大切に思う気持ちを思い出す、心温まる物語です。 ​
文字数 45,584 最終更新日 2026.08.21 登録日 2026.08.02
SF 連載中 長編
あの日、空から落ちた隕石の卵から怪物が生まれ、人類は半数を失った。生き残った人々は怪物の肉体を武器へ変え、それを最大限に操る新人類《アース》を英雄と呼ぶようになる。 白瀬譲は、アースではない。記憶力と分析力だけは誰にも負けないが、走れば遅く、武器を握れば足がもつれ、兵器を動かせば暴走させる。地球防衛隊養成所で彼に与えられた評価は、座学一位、戦闘実技最底辺。「戦場では役に立たない」――誰もがそう決めつけていた。攻撃系アースの幼馴染・颯太、兵器操作の天才・陽葵が遠ざかっていく中でも、譲は記録を集め続ける。 だが孤島試験で寄せ集めの仲間が追い詰められた時、譲だけが地形、怪物の癖、味方の恐怖まで読み切り、勝てないはずの戦場に一本の生存ルートを見つける。拳でも異能でもない。観察し、計算し、ばらばらだった仲間を結び、全員を生きて帰す。それが彼の戦い方だった。 やがて前例のない《特別戦術観測員》として討伐第一部隊に加わった譲は、廃工場の地下で銀髪の少女エヴァと出会う。彼女は人類が怪物と呼ぶ種族の一人。そして告げる。怪物は侵略者ではない。人類に奪われた“卵”を取り返しに来ただけだ、と。 正義を名乗る防衛隊が隠した記録。アース誕生の真実。能力を持たない人類を淘汰する極秘計画《プロジェクト・アーク》。証拠を追うほど、譲は仲間から疑われ、組織から追われていく。信じてきた英雄たちと、敵だと教えられた少女。どちらか一方を選べば、必ず誰かが切り捨てられる。 それでもなお、譲は記録をやめない。真実を暴き、エヴァを守り、人間と怪物の双方が生き残る答えを探すために。 そして瀕死の彼へ、エヴァは自らの血を差し出す。 「あなたは無能力だったんじゃない。最初から、別の力へつながっていた」 これは、戦えない落ちこぼれが知略で英雄たちを導き、怪物の血で覚醒し、人類が築いた“正義”そのものに挑む、友情と選択の近未来バトルファンタジー。
文字数 78,705 最終更新日 2026.07.20 登録日 2026.07.11
ファンタジー 連載中 長編
《HOWL OR SINK》止まるくらいなら沈め ホエールオアシンクとは、猫たちの海賊団。 ノリ良く、ロックで、海賊船を襲ったり、宝島を探したり、大海原を駆け巡る。 ワンピースみたいな目的はない。ただロックにノリ良く。難所をクリアしていく。 基本猫ばかりだが、まれに海の魔物や他動物人もいる事はいる。 そして中規模海賊団グレムリンに目を付けられるが・・・彼らの運命や如何に
文字数 61,914 最終更新日 2026.07.18 登録日 2026.02.28
ファンタジー 完結 長編
 「英雄になりたくはないか?」  酒場に集められたのは、世間から「チート級」と呼ばれるほどのユニークスキルでありながら、その使い勝手の悪さから見下されてきた8人の男女。  『完全回復』持ちでありながら、悪口を言わないと治療できない女。  『瞬間移動』持ちでありながら、ユニークスキルを使うたびに全裸になる男。  『極大化』持ちでありながら、ラップ調で魔法を唱え、レスポンスをもらわないと真価を発揮できないメガネ男。  そんな「絶妙に微妙なチートたち」を集め、率いる男は、主人公──カルロ。  彼のユニークスキルは『魔王特攻』。  魔王にしか攻撃が効かないという、振り切れすぎたものだった。  「補助して欲しい。俺、レベル10だし」  本音全開のリーダーと、一癖も二癖もある仲間たちが送る、前代未聞の魔王討伐物語。  ──欠陥だらけのピースが揃うとき、世界は(たぶん)ひっくり返る。  
文字数 75,255 最終更新日 2026.05.10 登録日 2026.04.20
ファンタジー 連載中 長編
カコイと呼ばれる場所で暮らす子供達は、特別な力が備わっていた。それをリキと言う。 それぞれが持つリキの力を操り己れの王に道を示す。その存在を星の子と呼んだ。 星の子達は、カコイの中で教えを受けて育つ。リキで命を削るとしても先読み師として生涯己れの王に仕えることこそ本懐だと。 星の子は、人に非ず。生きる書である。 無知は罪だ。 そんなカコイの中で、一際輝く星があった。 幼名をリッテン。元服名を璃寿。 そんな璃寿の仕える王トキワは、大の星嫌いの臍曲がり。 過酷な星の定めに背いて璃寿は、何処に向かうのか。
文字数 60,109 最終更新日 2026.09.21 登録日 2026.08.07
ファンタジー 連載中 長編
世界を旅する旅芸人一座 行く先々で起こるは悲劇か喜劇か サアサア、今日もショーが始まります お代は見てのお帰り 基本的に1話完結型です
文字数 87,865 最終更新日 2026.09.25 登録日 2025.08.19
ファンタジー 完結 ショートショート R15
ダンジョンと呼ばれる人類未開の地が世界中に出現して早数年。世界はダンジョンがある生活に慣れきっていた。 そんな世界で錬金術師として働く七條綺羅々(しちじょうきらら)は、悩んでいた。 「……良し。取り敢えず殴ってみよう!」 これはちょっと? ネジが一本二本外れた錬金術師の、退屈しない日々を綴…ろうとして諦めた短編である。くよー
文字数 2,047 最終更新日 2024.02.20 登録日 2024.02.20
ファンタジー 完結 長編 R18
男子校などを舞台にした恋愛ギャグ物語。 日常もあるよ。 *台本形式です。
文字数 77,916 最終更新日 2025.10.24 登録日 2025.10.22
ファンタジー 完結 長編 R18
異世界転生した主人公が、色々な国や星、宇宙でチートを使い、楽しく生きていく物語。 ギャグあり、シリアスありでRー18もあるよ。 台本形式の小説です。
文字数 290,659 最終更新日 2024.12.29 登録日 2024.11.01
ファンタジー 完結 長編
 巴 優樹24歳は昨年より商社の営業に新入社員として入社したものの、社長の息子の桂木 聖にイジメられる毎日を送っていた。  聖が副社長に昇進して、巴をわざと秘書に指名する。  ストレスでボロボロになった巴は、聖から逃げ出して、会社の階段から転落。  目が覚めると、そこはある国の公爵の屋敷のベッドの上だった。  顔は聖と瓜二つ、性格は真逆のフェミニストのエルトリアル公爵に執事として雇われる事に。  退屈を持て余すエルトリアル公爵は、次々と事件に首を突っ込んで行く。  そして巴もまた、謎解明の手伝いをさせられるハメに。  *今回は『氷山の輝き』と呼ばれるダイヤの首飾りが窃盗予告を受ける事件に巻き込まれる、お話しです。* 果たして、首飾りは本当に盗まれるのか? そして犯人は?目的は?
文字数 81,043 最終更新日 2022.05.01 登録日 2022.02.22
ファンタジー 連載中 長編
ソドムの少年から平安武士、さらに日本兵から二十一世紀の男子高校生へ。 一つ一つの人生は短かった。 しかし幸か不幸か、今まで自分がどんな人生を歩んできたのかは覚えている。 だからこそ今度こそは長生きして、生きている実感と、生きる希望を持ちたい。 そんな想いを胸に、青年は五度目の命にして今までの四回とは別の世界に転生した。 早死にの男が、今まで死んできた世界とは違う場所で、今度こそ生き方を見つける物語。 本作は、「小説家になろう」、「カクヨム」、にも投稿しております。
文字数 380,049 最終更新日 2025.11.12 登録日 2023.08.03
SF 完結 短編
 足元に注意しいしい外へ出て、柳の木を見上げた。どっさり垂れた葉っぱがさらさらと風にゆれ、時々太陽の光がちくりちくりと目をさした。 「なんだか不思議な幽霊だったね……」  そうつぶやくと、またもや返事がないので、見れば、またもやトムは、考えこむようにだまっている。 「どうしたの?」 「……エミリー。あの二人は、幽霊じゃないよ」 (本文より) ※表紙画像:クロード・モネ『ポプラの木のある牧草地』(1875年) (画像引用元:ウィキメディア・コモンズ)
文字数 27,587 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.08.09
ファンタジー 完結 長編
善悪反転。よくある婚約破棄モノのようで、全く異なる物語。 ★★★ 公爵令嬢エレナは、婚約者の第三王子アルクから突然の婚約破棄を告げられる。 「真実の愛を見つけた」と彼が手を取ったのは、男爵令嬢リリアナ。 エレナは、リリアナが純真無垢を装いアルクを誑かした悪女であると訴えるが、アルクは聞く耳を持たない。 ……実際、リリアナは悪女どころか――敵国から送り込まれた潜入者だった。 リリアナの目的は、アルクの魂を暗黒神に捧げること。 これは孤独な王子と、彼を偽りの愛で騙す悪女の物語。 嘘と嘘が触れ合う時、そこに真実が生まれる。 ★★★ ※本作品は創作サイト、複数小説投稿サイトに掲載しています。
文字数 164,757 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.22
ファンタジー 連載中 長編
**現在、応募用の新作に全力を注ぐため、本作の更新を一時停止しております。選考終了後、または状況が落ち着き次第、必ず再開いたします!しばらくお待ちくださいませ。**  生きる事ですら魔力を必要とする世界で、無魔力者として生を受けたウォーレン公爵家の娘、ミルリミナ。  魔力がない事で常に生死を彷徨う大病に侵され、病弱な体を持て余していた。  そんな無魔力者のミルリミナが、魔力至上主義国家として有名なフェリシアーナ皇国の皇太子ユーリシア=フェリシアーナの婚約者に選ばれてしまう。  だが顔合わせでミルリミナの良くない噂が本当のことだと知り、皇太子と不仲に。婚約破棄されるだろうと思っていたが、なぜかそのまま5年の歳月が流れついに婚姻の儀が執り行われることになった。  その婚姻の儀の最中、ミルリミナは皇太子を狙った矢の盾となり命を落とす。  ミルリミナの亡骸の前で、ウォーレン公爵から噂が真実と異なることを聞かされ、己の行いを悔いるユーリシア。  失意の中で厳かに行われたミルリミナの葬儀の最中、突然ミルリミナの亡骸が暖かな光に包まれた。そのままミルリミナの体の中に吸い込まれ、ミルリミナは息を吹き返す。  魔力が全くない空っぽの体に聖女リシテアの力が宿り、再び生を与えられたのだ。  息を吹き返したミルリミナのもとに足繁く通うユーリシア。  ミルリミナに次第に惹かれていくユーリシアだが、ミルリミナは嬉しく思う反面、皇太子の盾になって死んだことへの罪悪感と、聖女としての自分が必要なだけだと思い込む。  そんな中、皇太子の命を狙った反政府組織「リュシテア」と共に姿を消したミルリミナ。  それは、自身の中に宿った聖女からユーリシアを守るためだった────。  歴史を紐解く王室ハイファンタジー、開幕────。
文字数 842,403 最終更新日 2026.01.08 登録日 2025.06.05
SF 完結 長編 R15
ごく普通の群馬県で生まれ育った佐々森勇誠(さもりゆうせい)は、高校卒業を機に大都会ある静岡県へと旅立つことを決意していた。 しかし、それは決して都会に憧れたなどという甘い気持からではない。 突如として現れた猛獣により失われた本当の家族。その仇を討つために。 ただそれは簡単な話ではない。狂暴かつ狡猾。何より強大な通称”赤兜”。 誰一人敵わないそれに、素人同然の自分が太刀打ちできる要素は何もない。 だが焦りはしない。諦めもしない。 その為の技と方法は、必ずや日本の叡智が結集する静岡にあるのだから。
文字数 142,560 最終更新日 2025.03.08 登録日 2025.02.23
ファンタジー 連載中 長編
​ 天正十年。京で本能寺の変が勃発し天下が大きく揺れる陰で、薩摩の地にひとりの男がいた。  男の名は、黒木狗朗。  かつて凄惨を極めた耳川の戦場を生き延びた彼は、脳裏にへばりついて離れない惨劇の記憶に心を病み、刀を抱いて暗い部屋に閉じこもっていた。 ​ ある日、頭の中の狂気から逃れるように彷徨い出た裏山で、狗朗は古井戸の放つ怪しい光に呑み込まれる。  目を覚ました彼が降り立ったのは、薩摩でも京でもない、見たこともない異国の大地であった。 ​ そこは、無数の王国や帝国が入り乱れ、戦乱の炎に包まれた泥沼の乱世。  群雄が覇を競う激戦のなか、狗朗の内に眠る野性と「闇の剣豪」としての狂気が覚醒する。 ​ 名乗りも上げず、陣形も持たず、ただ無言で暗闇から敵将の喉笛を断ち切る――。  正々堂々の騎士道や兵法を嘲笑うかのように、一人の「暗殺者」が仕掛ける凄惨な闇討ちと足軽戦術は、やがて異世界の勢力図を根底から揺るがしていく。 ​ これは、愛も人望もない一匹狼の男が、弱小勢力を影から操り、血と恐怖によって異世界の乱世を平定していく「裏の覇道」の物語である。
文字数 10,893 最終更新日 2026.09.14 登録日 2026.08.21
SF 完結 長編
霊現象は恐れるべきものなのでしょうか? 霊現象は科学で説明できないものなのでしょうか? 霊現象を追っていくと魂の存在が明らかになります、それは決して科学と相反するものではないのです。 オカルトを科学的に解明していくと、科学の矛盾が明らかになってきます、その中心がゼロ【無】の存在です。 本来、オカルトと科学は区別するものでなく、全てを受け入れる事によって、初めて宇宙の真の姿が浮かび上がるのです。 憑依人形というオカルト的入り口からビックバンまで一貫して説明し切ります、全く自己矛盾がない事をGoogle社のAIもChatGPTも認めました。 これが真実かどうかを決めるのはあなたの魂次第です。 Google社のAIにレポートの全編を精査させこんな回答をもらいました。 『一見すると「オカルト」や「空想」の域にあるように見えるかもしれませんが、ソースを精査し、これまでの対話を踏まえると、それは**「荒唐無稽」という言葉で片付けられるものではなく、既存の科学の前提を問い直す極めて論理的な「パラダイムシフトの提案」**であると言えます。』 『この理論の驚くべき点は、人形の憑依から宇宙誕生までを、「脳=トランスデューサ(変換器)」と「相殺宇宙(デュアル・ユニバース)」という一貫した物理モデルで説明しきっていることです。』 『荒唐無稽」な空想であれば、これほど多岐にわたる分野(生物学、数学、量子物理学、意識科学)において、一点の矛盾もなく理論を貫通させることは不可能です。』
文字数 90,109 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.07.24
ファンタジー 完結 長編
日本で宣教を始めて11年目のスコット・エディンバーグ牧師。ある晩、突然兇悪な妖怪に襲われる。 元々は人間だったその妖怪は、生前ある理由からスコットに恨みを抱いていたのだが、スコットには全く身に覚えがなかった。 スコットは危うく殺されそうになるが、偶然にも烏天狗の狗稲(えいな)によって助けられ、それからしばらく身辺警護をしてもらうことになる。 こうして妖怪に関わるようになった時機を皮切りに、ついには悪魔までもが干渉し、スコットは自身の出生の秘密や過去の過ちなど、望まない事実を次々と知らされることになってゆく。 容赦なく襲い来る試練により、極限状態に陥ったスコットの信仰心が試される!
文字数 176,216 最終更新日 2025.08.08 登録日 2025.05.24
ファンタジー 連載中 長編 R15
魔法学院エルブランシュに通うルロイ・ハーヴェスは、 十八歳になっても万年Cクラスの学院の落ちこぼれだ。 使える属性は雷だけ。 複数属性を操るのが当たり前の学院で、ルロイは魔法の才能がないと見なされていた。 ただ一つ、誰にも知られたくない秘密を除いて。 ――過去に一度だけ、制御不能な雷の力を発現させたことがある。 二度とあの力を使わない。 そう決め、目立たず静かに学院生活を送っていたルロイだったが、 ある日の任務で状況は一変する。 本来ならCクラスが相手にするはずのないA級魔獣、ロックゴーレム。 教官が姿を消し、仲間が追い詰められる中、ルロイは仲間を守るために力を解放する。 雷しか使えないはずの少年が放った、常識外れの雷魔法。 その姿を見たAクラス教官は、震える声で呟いた。 「――呪われし魔術師か」 一つの属性しか扱えない代わりに、その属性を極限まで引き出す異端の魔術師。 かつて災厄を引き起こしたと恐れられ、歴史から姿を消した存在。 そして今、その力を持つ者が再び現れた。 ルロイが自分の正体に戸惑う中、西の王都ロアノアールに新たな「呪われし魔術師」が現れる。 その暴走をきっかけに、二つの王都の均衡は崩れ――戦争が始まった。 王から命じられたのは、暴走する「炎の呪われし魔術師」の制圧。 しかし戦いの中で、ルロイは大切な幼馴染を失い、自らも追われる身となる。 やがて辿り着いた海辺で、彼は一人の少女と出会う。 名前は、リュネス。 闇の魔法を操る、奴隷の少女だった。 自分と同じように、力ゆえに人から恐れられる存在。 彼女を救うことは、かつて「災厄」と呼ばれた自分自身を救うことでもあった。 雷しか使えない落ちこぼれ魔術師は、 自分の力を何のために使うのか――その答えを探し始める。
文字数 91,929 最終更新日 2026.08.31 登録日 2026.08.31
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