「8」の検索結果
全体で20,554件見つかりました。
名門貴族の娘でありながら、傲慢で毒舌、誰にも愛されない悪役令嬢レティシア・フォン・アルヴェル。
彼女は婚約者の王太子から「政略としての価値がなくなったお前とはもう終わりだ」と婚約破棄を突きつけられ、さらには義母から「声を奪う呪いの指輪」をプレゼントされる。
声を失い、反論すらできず、すべてを奪われようとしていたそのとき——
指輪に宿っていたのは、かつて世界的人気を誇った天才VTuber「桐島エリス」だった。
「お困りのようね、お嬢様?」
転生の理由はわからないが、配信界のトップを走っていたVTuberが、異世界の悪役令嬢の「声」として生きることに。
エリスは言う。
「私はこれまで、何万人もの視聴者を虜にしてきたわ。異世界の連中をファンにするくらい簡単よ!」
こうして、
かつては誰からも愛されていたVTuberと
何をしても愛されなかった悪役令嬢
二人の奇妙な人生逆転劇が幕を開ける——。
文字数 9,381
最終更新日 2026.08.31
登録日 2026.08.26
《永久の魔女》と呼ばれ、今は学生生活を送るルカ。
ある日学校の校長でエルフの友人ナタリーに見てほしいと渡されたのは、時計を思わせる「短剣」で、なんと意思を持っていた!?
この世界のものではない短剣の力で、強引に別の世界に転移させられたルカ。
そこは元の世界よりも強度が低く、本気を出すと簡単に壊れてしまうような境界。
しかもルカは、半分になった力・半分にした感情、そして何故か男になってしまった体・・・に、困惑はしつつも飲み込む。凄まじい胆力だ。
「君のせいだよね?」
むしろ短剣を睨むと、ピキキとヒビが入ってしまう。
短剣はルカにビビってまともに答えてくれない。
仕方がないので弱体化するよう再調整したルカは、持ち前の技術・知識・経験を活かして、「空間を引き裂く魔法」に特化させる。
「これで面白くなりそうだ」
能力をデチューンして、弱体化したと慢心するルカ。
しかし弱体化してもこの世界は弱すぎる、それともルカが強すぎるのか?
小石を投げただけでワイバーンは落ち、ジャブを打つだけで盗賊の骨が折れる。そんな弱々な世界で日々苦悩する。
「いや、難しいね。再調整が必要かな?」
元の世界には帰れるはず。
だけど帰ってもまた連れ戻されてしまいそう。
そんなこととは露知らず、最強の《魔女》は別世界でも《最強》になってしまうらしい——
※注意事項
・本作は第19回ファンタジー小説大賞応募作品です。
・コンテスト期間中は毎日投稿を目指しつつ、その後の更新は未定です。
・少しでも面白いと思って貰えたら、ブクマ登録・感想お待ちしています。
・下記の作品に登場する主人公と同一人物のIFストーリーのようなものです。
■1000年ぶりに目覚めた「永久の魔女」が最強すぎるので、現代魔術じゃ話にもならない件について
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/513994755/998640548
文字数 88,140
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.08.31
【毎日18時頃更新】
サクッとコメディ目指してます!
「転生モノ、もういいって!」
しかし、王道を進む物語。
酒場で出会った転生者と、風変わりな6人。
素晴らしい友情は――生まれなかった。
文字数 282,172
最終更新日 2026.09.27
登録日 2025.10.27
俺は稲葉真一郎(いなばしんいちろう)。
ブラック企業の社畜だったが、目が覚めると、妹がやっていた乙女ゲームの「野良猫」に転生していた。
そこで俺は気高く聡明なはずの聖女候補・キシリアにボコボコにされた。
なんと、前世で俺をこき使った鬼畜上司・鬼島優悟(きしまゆうご)がキシリアに憑依転生していたのだ!
俺を救ってくれたのは、もう一人の聖女候補でゲームの主人公・ステラちゃんだった。
二人は、次代の聖女を決める試練を受けている真っ最中だった。
俺は【ゲームのシナリオが終われば鬼島は元の世界に帰り、キシリアが本来のキシリアに戻る】のではないかと推理する。
「決めた。俺はステラちゃんの使い魔になって、全力で支える!」
本来のキシリアの評価まで地に落としたクソ上司からステラちゃんとキシリアを救ってやるぜ!
小説家になろうにて投稿、完結した「俺は新世界のネコになる!」を大幅加筆、改稿して投稿しています。
8月中は毎週火曜日金曜日の18:30に投稿します。
9月は毎日2〜3話投稿です。
9/22の最終話まで毎日投稿します。
文字数 109,120
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.07.29
ある日、トラックに轢かれて死んだ、普通の高校生、純也。
そんな彼が、異世界に転生した。
そのときに得た能力で無双すると思いきや……そんな訳なかった。
何の力もない普通の人な彼は、ひょんなことから冒険者になり、自分の戦い方を編み出し、様々な事件に巻き込まれながらも、少しずつ成長し、活躍していく。
これは、普通の異世界転生者の、冒険と戦いと成長の記録。
※この作品は小説家になろう・カクヨムで掲載済みのものとは表現などを変更しております。ノベルアッププラスに掲載したものとほぼ同一のものになっております。
※2022/09 二年近くぶりに連載再開しました。第一部完結まで毎日投稿します。小説家になろう・カクヨムでは完結しましたので、こちらでもそのうち完結まで掲載する予定です。ご期待ください。
※2026/08 完結まで毎日投稿します。9月末に完結予定です。よろしくお願いします。
文字数 292,785
最終更新日 2026.09.28
登録日 2020.10.16
【第一部完結!】
【YouTubeの関連動画50,000回再生突破!】
99回のさよならを越えた、究極の『ただいま』
99回転生した最強エルフは、のんびり暮らしたいだけなのに――なぜか家族が増えていく。
99回も転生したエルフの魔法使いフィーネは、
もう世界を救うことにも、英雄になることにも飽きていた。
今世の望みはただひとつ。
――森の奥の丸太小屋で、静かにのんびり暮らすこと。
しかしその願いは、
**前世が日本人の少女・リリィ(12歳)**を拾ったことで、あっさり崩れ去る。
女神の力を秘めた転生少女、
水竜の神・ハク、
精霊神アイリス、
訳ありの戦士たち、
さらには――
猫だと思って連れ帰ったら王女だった少女まで加わり、
丸太小屋はいつの間にか“大所帯”に!?
一方その裏で、
魔神教は「女神の魂」と「特別な血」を狙い、
世界を揺るがす陰謀を進めていた。
のんびり暮らしたいだけなのに、
なぜか神々と魔王と魔神教に囲まれていくエルフ。
「……面倒くさい」
そう呟きながらも、
大切な家族を守るためなら――
99回分の経験と最強の魔法で、容赦はしない。
これは、
最強だけど戦いたくないエルフと、
転生1回目の少女、
そして増え続ける“家族”が紡ぐ、
癒しと激闘の異世界スローライフファンタジー。
◽️第二部はこちらから
https://www.alphapolis.co.jp/novel/664600893/865028992
文字数 193,366
最終更新日 2026.02.01
登録日 2025.08.01
魔女ベルローズの悩みは、今日も一つ。
当然のように部屋へ入り、隣で眠り、甘やかしてくる。
そんな、独占欲を隠そうともしない幻獣、ルシアンのことだった。
彼のおかげで、ベルローズの穏やかな日常は、今日も騒がしい。
「……はぁ。ずいぶん行儀の悪い獣を拾ったものだわ」
「そんなに利口には躾けられてねぇからな。変えるつもりもねぇよ」
涼しい顔をしながら、少しだけ甘え方を覚え、素直になった魔女。
そして、相変わらず口は悪いけれど、彼女への不器用な執着を隠せない幻獣。
賑やかな精霊たち。それから、新たに芽吹く小さな命。
彼らが一歩ずつ、幸せを育てていく物語。
【もっと雑なあらすじ】
強い人たちが、弱さを見せ合いつつ家族になろうとしています。いちゃついたり、のんびり暮らしたりしているファンタジーです。
たまには敵をぼこぼこにすることもあるかもしれません。
◆大きな流れはありますが、季節や日々の暮らしを描くお話は、一話完結のものも多めです。
気になる回を覗いたり、お気に入りのお話へ帰ってきたり。お茶でも飲むような気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです。
◆基本的な空気感は変わっていませんが、前作よりも、恋愛や夫婦としての甘い描写、性的なニュアンスを含む描写が少し増えます。
◆二人が出会い、愛を知るまでの、始まりの物語はこちら。
『氷の幻獣は、冷徹な魔女に拾われる。―夜の庭にサファイアは咲く― 』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/677768053/432059217
本作はこちらの続編ですが、未読でもお楽しみいただけます。
なぜ二人が、ここまで離れがたくなったのか。
気になったら、ぜひこちらも併せて覗いていただけると嬉しいです。
文字数 237,209
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.07.21
南洋に浮かぶ常夏の島ムルルカ。その神殿の巫女ナリラは、強い霊力を持ちながら奥手で、男女の仲に大らかな島の風潮についていけていなかった。
神殿を仕切る神官トルリルはナリラに、近隣の海で呪いの気配が濃厚になっているから気をつけるよう忠告する。
霊力の強い処女は、魔女の誘惑によって魔の道に堕ちてしまうことがあるのだ。
ナリラは男との交わりを楽しむ友の姿や、海賊に陵辱された姫の話に動揺し、不安な夢を繰り返し見る。
その夢に現れた南海の大魔女イシュタ=ラ・ヴェラによって、ついにナリラは魔女の魔窟へ拐かされる。
そこでナリラは想像を絶する陵辱の儀式によって堕落し、魔女の後継者としての道を歩み始める。
愉悦と快楽と恥辱に溺れながら…
毎週土曜日午後8時に新パート公開。
*激しい陵辱、獣姦、強姦、輪姦シーンがあります。該当パートは前書きに記載しますのでご注意ください。。
文字数 90,725
最終更新日 2026.09.26
登録日 2025.10.04
王位継承を争う”第一王子”に呪毒を盛られ、異世界最弱の【豚頭鬼-オーク-】になってしまった”第八王子”。
彼は復讐を誓うと、女を支配する能力だけを武器に――村娘を襲い、罠を仕掛け、村を奪い、エルフを騙し、
ゴブリンと戦争し……徐々に復讐を成し遂げていく。【ダークファンタジー”美少女わらしべ”復讐劇】
◆◇◆
※ご感想なども頂けると大変嬉しいです。”ぶひっ”の一言でも嬉しいです笑。
※おかげ様で”HOTランキング”入りできました!
※第1回「次世代ファンタジーカップ」最終順位38位にランクインできました!
皆さまに応援いただいたおかげです。本当にありがとうございます!
文字数 358,552
最終更新日 2022.04.11
登録日 2021.04.14
【カクヨムコン11】中間選考突破作品。
誰もが憧れる勇者と最強の騎士が恋したのは、聖女。
――それは私ではなく、姉でした。
復活した魔王によって侯爵領を奪われ、没落した姉妹。
誰からも愛される姉は聖女となり、私は“支援しかできない白魔導士”のまま。
王命により結成された勇者パーティ。
勇者、騎士、聖女、エルフの弓使い。
そして――“おまけ”の私。
前線に立つことも、敵を倒すこともできない。
けれど、戦場では支援が止まれば人が死ぬ。
魔王討伐の旅路の中で知る、
百年前の英雄譚に隠された真実。
勇者と騎士、弓使い、そして姉妹に絡みつく過去。
突きつけられる現実と、過酷な選択。
輝く姉と英雄たちのすぐ隣で、
「支えるだけ」が役割と思っていた少女は、何を選ぶのか。
これは、聖女の妹として生きてきた“おまけ”の白魔導士が、
やがて世界を支える“要”になるまでの物語。
――どうやら、私がいないと世界が詰むようです。
※チート級聖女の姉と、地味で無自覚だが“最強”支援役に成長する妹のバディ。
※本作の章構成:
第一章:アカデミー編 32話
第二章:討伐軍編 32話
第三章:魔王決戦編 36話
※「カクヨム」、「小説家になろう」にも掲載(異世界転生・恋愛12位)
※ アルファポリス完結ファンタジー8位。応援ありがとうございます。
文字数 302,068
最終更新日 2025.11.21
登録日 2025.11.18
僕は、流(ながれ) 希人(まれと)36才、独身。
今は異世界で運送業、ほろ馬車の御者と兼業冒険者です! 自らも、断罪・処刑令嬢になっているのって? 自称乙女ゲームの断罪・処刑ザコ姫と、その仲間たちと一緒になって、生き延びよう! と日々ガンバっているのです。 これって、ループ6回目の、ストーリーのようですわ! 希望職のほろ馬車の御者に、なれているのかな? 果たしてループを断ち切り、生き延びれるのか?...あの縁結びの神様の好意って、もう...?
2026/09/18、そろそろ終わりが、見えてきています。
2026/09/22、本日が最終話です。≪小説家になろうでも、1章で今は止めています≫
文字数 70,982
最終更新日 2026.09.22
登録日 2026.08.09
文字数 26,051
最終更新日 2026.08.23
登録日 2023.08.18
人類がやらかしにやらかし、世界終焉寸前となった世界。そんな世界滅亡を前に覚醒した500人の聖女。
だが、それでも学ばない馬鹿王族貴族や聖職者たちに灸をすえる事にした筆頭聖女たち。
完徹のノリで導き出したのは、雄姫様計画だった。
美青年が女装しますしおっさんも終始女装します。獣化した王女や魔女も聖女の分類です。
全員聖女呼びなので、登場人物紹介
デイジー:ごく一般的な()新聞記者の女性。鏡の加護の聖女。
聖女エヴァンス:ファインブルク王国の侯爵で白銀の髪と金眼の180㎝の男性。精霊の加護以前にフィジカルが強い。筋肉密度は雄姫様の中で4番目だがパワーはトップクラス。
不愛想だが変な所でフットワークが軽い。
聖女ヴィルヘルム:グリンホルン共和国の王子。190㎝のがっしりした体躯の22歳男性。盾の加護の聖女。深みのある真っ赤な紅色の髪と深碧の瞳。
自国のとある公爵家が初夜の儀で脱糞事故を起こし、降嫁した小国の王女を死亡させた。十数年前の王女の死の真相に激高した国と最近戦争寸前となった。
『王族貴族肛門純潔審査条例』が可決され、ヴィルヘルムが先陣を切って検査。王族貴族皆尻を検査し戦争を回避した。
新米聖女コンラート:38歳男性。ヴィルヘルム王子の部下。風の加護持ちの新米聖女。
カルディア国の元公爵候補。…なのだが幼い頃から中年男性に欲情する性癖持ちかつ女性下着を愛用している。家督は弟に譲って自国の子爵家から他国に嫁いだ経緯から、その母を持つヴィルヘルム王子の補佐に。
ヴィルヘルム王子はその性癖を知っている。
聖女ベアトリス:絶世の美女。年齢不詳。
世界の調整者。72の諸侯王がひとり、序列・『総裁』、邪視の魔女。
百数十年前の魔女狩り最盛期。最も多くの人間を殺害し、神が選定した聖女をも殺害した、凶悪な経歴の持ち主。神の腹心である先代バーンベルク侯爵に聖女されて不服だが子供に弱い。
聖女マグノリア:バルバス二重王国王女のコボルト族18歳の女性。 神獣エレシュカの加護を得ており発動時の全長5m。れっきとした女性。
コボルト族の特性から非常に好戦的。
フォクス・フェイス子爵令嬢:王女の侍女兼通訳。蜂蜜を煮詰めたような金髪。神獣エレシュカの使い魔を召喚可能。狐属。
ウィロー:騎士爵を持つフォクスの運命の番。今回侍女枠で王太子を牽制。紺色の髪と柳色の瞳の猫属。
メフメト国王:魔障の影響で病床に伏す。今回の雄姫様集結に合意
ヤルム王子:18歳男性。女好きの馬鹿王子。
ムラト王子:16歳男性。しっかり者の第二王子。
変態成分多めですので、ご注意ください。
文字数 35,151
最終更新日 2026.08.10
登録日 2026.08.01
※「猫が可哀想な話は読みたくない!」という人は、読まない方がいいと思います。
医療小説なので、病気やケガなどで猫が苦しむ描写があります。
保険としてR-15指定にしていますが、グロ描写はありません。
愛猫家の少年が仔猫へ生まれ変わり、仔猫のお医者さんとして頑張る物語。
新生代第三紀(今から約6,600万~258万年前)の日本風異世界。
霊長類(猿や人間)は存在せず、猫が進化したIF世界線。
異世界転生ファンタジーですが、猫なので剣も魔法も使えません。
のちに、鑑定スキルだけ使えるようになります。
スローライフものなので、展開は遅めです。
俺TUEEEやハーレムなどの要素はありません。
※実はこの物語の元ネタは、どぶろっくの「農夫と神様 ~大きなイチモツ~」です。
表紙の画像は、無料イラストサイト「illust AC」さんからお借りしました⇒https://www.ac-illust.com/
文字数 622,903
最終更新日 2026.09.05
登録日 2025.10.29
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
文字数 176,891
最終更新日 2026.05.26
登録日 2025.08.31
** 芳しく花薫る世界をかけめぐる 中華幻想譚 **
沈丁花かおる国の公子・黒耀君は、
術の代償として、痛みを感じない身体となった。
今日も元気に自己犠牲を繰り返す【黒耀君】
黒耀君に執着する貴公子【翡翠君】
孤高の女宗主【紫鋰輝君】
三君の友情が、やがてこの芳しく花薫る世界を動かす。
「黒耀君の命は長くない。お前が関わるほどに」
暗殺組織〈灼星〉首領は、
翡翠君の執着が黒耀君を死へ導くと予言する。
その影は、二十年前の革命と、五十年前に滅んだ国にまつわる怨念へと繋がっていた。
積み重なった憎悪が臨界に達した時、血の祝福が最凶の悪鬼を蘇らせる。
*********
番外編は漫画作品で公開中です。
「籠鳥は夜に啼く」 ※R18
https://www.alphapolis.co.jp/manga/766761643/269068610
文字数 89,046
最終更新日 2026.09.26
登録日 2026.05.11
遼州戦記司法局実働部隊の戦い 別名『特殊な部隊』 第五部
地球人に侵略された惑星『遼州』の『モテない宇宙人』遼州人の青年・神前誠(しんぜん まこと)が、司法局実働部隊機動部隊第一小隊――通称『特殊な部隊』に配属されて、半年が過ぎようとしていた。
銃も法術も、そしてこの職場の常識も、誠にはまだどこか一般社会と完全にずれている。だが周囲の面々は、そんな新米を容赦なく『部隊のノリ』へ引きずり込むことに容赦がない。
無表情で的確、戦場では鬼なのに日常では不器用な小隊長カウラ・ベルガー大尉。
185cmの長身に糸目の笑顔、豪快さと悪ノリを両立させる運用艦『ふさ』艦長アメリア・クラウゼ中佐。
上流貴族の生まれで暴力サイボーグ、誠を蹴って起こすのが朝の挨拶な西園寺かなめ大尉。
そして彼女の妹で、誠の『許婚』を自称する完璧美貌の少佐・日野かえで――ただし趣味と執着が致命的に『異常』。
舞台は年末。訓練帰りに降る雪、カウラがこの世界に出ての『9回目の12月25日』という事実が明らかになったことがきっかけで、アメリア主導のクリスマス会が誠の実家『神前一刀流道場』で開催されることになる。
剣の家に、軍人と人造人間と貴族と変態が雪崩れ込み、上品すぎるプレゼント選び、蟹パーティー、里帰り渋滞、意味不明な招待状、そして『認めた覚えのない婚約話』までが次々に襲来。誠はツッコミ役として振り回されながらも、カウラへの贈り物に得意の『絵』を選び、妨害と騒動の渦中で必死に描き上げていく。
笑いと皮肉、仲間の情と厄介さが同居する、SFお仕事ギャグロマン。キャラの濃さで押し切る『特殊な部隊』第五部、ここに開幕。
文字数 453,093
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.01.25