「お店」の検索結果
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博多の喧騒と情緒が交錯する中洲の路地裏に、ひっそりと佇む『博多はつ恋おわらせ屋』。
店主は、どこか神秘的な雰囲気を持つ白蛇の化身「シロヘビさん」こと白石凪(しらいしなぎ)。
彼女は、客の「初恋の未練」を断ち切り、新たな縁を結ぶ不思議な力を持っていた。
店に訪れるのは、初恋に囚われたまま前に進めない人々。
凪は彼らの思い出を聞き、時に優しく、時に鋭く、独特の「縁切り儀式」で心のしがらみを解き放つ。
儀式を行うと、代償として初恋の人を忘れてしまう。
さらに、凪自身、忘れられない初恋の記憶があって——。
忘れることは決して後ろ向きなことではない。
全身全霊をかけて好きだった人のことを忘れて、前向きに生きるために必要なことを教えてくれる。
『博多はつ恋おわらせ屋』をめぐる心温まるヒューマンドラマ。
文字数 91,156
最終更新日 2026.01.19
登録日 2025.11.28
とある地方に、ちょっぴり個性豊かな住人たちが暮らす町があった。
でも近頃、そんな町をにぎわしている変態……もとい怪人がいる。
夜ごと、クマの着ぐるみ姿にて町を徘徊しては、女性に襲いかかり、あろうことか履物の片方だけを奪っていくのだ。
なんたる暴挙!
警戒を強める警察を嘲笑うかのように繰り返される犯行。
その影響はやがて夜の経済にも波及し、ひいては昼の経済にも……
一見すると無関係のようにみえて、じつは世の中のすべては繋がっているのである。
商店街からは客足が遠のき、夜のお店は閑古鳥が鳴き、関係者の嘆きもひとしお。
なのに役所や警察はちっとも頼りにならない。
このままでは商店街が危うい。
事態を憂い、立ち上がったのは商店街の未来を背負う三人の看板娘たち。
精肉店のマキ、電器屋のシデン、古本屋のヨーコ。
幼馴染み女子高生トリオが、商店街の景気と町の平和の守るために立ち上がった。
怪人に天誅を下すべく夜の巷へと飛び出す乙女たち。
三人娘VS怪人が夜の街でバトルを繰り広げる、ぶっ飛び青春コメディ作品。
文字数 57,769
最終更新日 2026.01.18
登録日 2025.12.31
お店をやっていると、様々なタイプのお客さんが来る。最近になってよく利用してくれるようになった男性は、見た目とは裏腹にうっかり屋さんなのか、短期間で二度も忘れ物をしていった。今度は眼鏡。その縁にはなぜか女性と思われる名前が刻まれていて。
文字数 30,375
最終更新日 2020.01.30
登録日 2019.07.27
〜メウコラソン〜
心のままに。
新駅の開業が計画されているベッドタウンでのできごと。
新駅の開業予定地周辺には開発の手が入り始め、にわかに騒がしくなる一方、旧駅周辺の商店街は取り残されたような状態で少しずつ衰退していた。
商店街のパン屋の娘である弧峰慈杏(こみねじあん)は、店を畳むという父に代わり、店を継ぐ決意をしていた。それは、やりがいを感じていた広告代理店の仕事を、尊敬していた上司を、かわいがっていたチームメンバーを捨てる選択でもある。
葛藤の中、相談に乗ってくれていた恋人との会話から、父がお店を継続する状況を作り出す案が生まれた。
かつて商店街が振興のために立ち上げたサンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』と商店街主催のお祭りを使って、父の翻意を促すことができないか。
慈杏と恋人、仕事のメンバーに父自身を加え、計画を進めていく。
慈杏たちの計画に立ちはだかるのは、都市開発に携わる二人の男だった。二人はこの街に憎しみにも似た感情を持っていた。
二人は新駅周辺の開発を進める傍ら、商店街エリアの衰退を促進させるべく、裏社会とも通じ治安を悪化させる施策を進めていた。
※表紙はaiで作成しました。
文字数 196,075
最終更新日 2023.10.01
登録日 2023.05.30
ここは、喫茶店『小道』
柔らかい灯りが、小さく点いて、今日も静かに営業中。
笑顔の素敵な女性店主と、角のある少女が暮らす、
ごく普通の――でもちょっとだけ特別なお店。
お客はあまり来ないけれど、いつでも二人があたたかく迎えてくれる場所。
二人の創るおだやかな時間が、ゆっくりと流れる、そんなお店。
当店のメニューは、どこからお読みいただいてもお楽しみいただけます。
静かな時間と、少しの温もりが必要な方が、いらっしゃれば、ご一緒にいかがですか?
……何せ、客のこない喫茶店ですから、席はいつでも空いております。
読むアロマ
あなたの大切な時間に、コーヒーを添えて。
ようこそ、喫茶店『小道』へ。
(※以前の作品を、現在ブラッシュアップ中です)
文字数 119,692
最終更新日 2025.12.12
登録日 2018.01.27
高校生の花河茉莉花は同級生から送られてきた怪しい動画を見てしまい、「とにかく急がなければいけない」という奇妙な強迫観念に襲われる。そこを不思議な男性、萩原義隆と千堂匠海に助けられ、彼女の強迫観念は「とある場所」によって引き起こされたと聞かされるがーー。
文字数 9,785
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
私の生まれは広島であるが、大学が大阪であったため、大阪に住み、会社で就職し、結婚をした時も、住まいは、大阪の茨木市であった。茨木市は阪急沿線のため、京都には30分もあれば行くことができた。
夫婦でよく京都に遊びに行き、また食べ歩きました。管理職になってから給料も増えて贅沢ができるようになり、たまに京都京都に行った時は京料理を食べるようになった。そして今回久しぶりに京料理の老舗たん熊をご紹介させていただきます。
たん熊は、今年で創業94年になる老舗です。最近では全国的に出店をされていて、私の住む広島にもたん熊の京料理を食べることができるのです。
さて、たん熊北店の宣伝です。
店主の挨拶文です。
「昭和3年に創業した京料理「たん熊」は、戦後も両千家をはじめとして、谷崎潤一郎、吉井勇先生等の文人墨客、その他の皆様方のお引き立てを得て今も順調なあゆみをつづけており、京料理界の中でも、一、二をあらそう老舗であると自負しております。四季の風趣を凝らし、真心の伝統を受け継いだのが「たん熊北店」の京料理なのです。」
『人を人成らしめるもの。それを尊び、大事に思うことこそ「もてなし」の本意。客にあっては、亭主が自ら奔走し、客と成す。』
馳走の心の有り様にも、それはみてとれます。
一期一会の心ばせで、真のもてなしを。
たん熊北店の理念は、つねにここに始まり、ここに帰結します。
たん熊北店の京料理をお楽しみ下さい。
ここで登場するグルメライターは立花悠人(28歳)、京都に本社をグルメ企画株式会社の社員です。彼が京都の街を探索し、伝統的な京料理をご紹介し、また京都でもスイーツの街としてたくさんのお店が出ています。その内容も取 皆様にご紹介します。
この物語は、立花悠人もグルメ企画株式会社も架空のものです。しかし実際にご紹介するたん熊北店やスイーツ店は全て京都の街に実在しております。その点ご承知おき下さい。
文字数 6,175
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.15
文字数 70,327
最終更新日 2025.07.25
登録日 2025.06.06
「救われない。でも、忘れられない店がある。
その店に入れるのは、
一度は「死」を考えたことのある人間だけ。
路地の奥、看板のない食堂。
そこでは料理が、感情で作られている。
後悔、執着、怒り、そして空白。
出されるのは、人生を“よくする”料理じゃない。
ただ、感情を切り分けるための一皿だ。
店主のあやかしは言う。
「生きろとは言わない。死ぬなとも言わない。
ここは台所だ。吐くなら吐け」
主人公・真白は、
生き延びたことを「失敗」だと思っている青年。
気づけばこの店で皿を洗い、
他人の後悔を“出す側”になっていく。
――だが、料理には代償がある。
救われないまま、欠けていくものがある。
この店は、希望をくれない。
それでも読後に残るのは、
「それでも、まだ終わらせなくていい」という
曖昧で、逃げ場のない感覚。
癒しではない。
説教でもない。
それでも忘れられない、感情処理の物語。
登録日 2025.12.26
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