「色 小姓」の検索結果

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BL 連載中 長編 R15
 オレは魔王。世界の秩序を保つため、勇者に討伐されるために存在している。ただ、毎回毎度、行き着く先はテンプレ展開になってしまうのでいいかげん飽きてきたオレは「刺激が欲しい」と女神にお願いしてみた。そして、女神に召喚された勇者といよいよ対決……しようとしたら、いきなり、異世界召喚の魔法陣が発動し、気がついたらオレは見知らぬ部屋にいた。  ここはどこだ? オレの勇者はどこに行った? と狼狽えるオレの前に、やけにキラキラ眩しい王太子が現れ、オレの手を握り「どうか、どうか……勇者様のお力をもって、この世界を魔王の手から救ってください」とお願いされてしまう。  オレが勇者? オレが魔王を討伐? いや、いや、いや。オレが魔王だけど? 魔王が異世界の魔王を討伐する? 魔王が勇者に間違えらえて、異世界に召喚されてどうするんだ?  色々なことがうやむやのまま、王太子の強引さに流されるまま、オレは王城の客室に押し込められ、異世界引きこもり生活が始まってしまった……。  しかし、美形あふれる異世界あるあるなのか、オレのいた世界と微妙に常識が違う。  一目惚れをしたと言い張る、イケメンだが思い込みの激しい残念な王太子がぐいぐいオレに迫ってくる。  オレの世話をする優秀な小姓や、男前で紳士な護衛騎士、めちゃくちゃ強い令嬢と、元いた世界のポンコツ女神とこっちの世界の肉食女神、男の子でオレを襲う気満々な聖女様。日を追うごとになにやら癖の強い人物が加わり、拘束引きこもり生活はだんだんと騒々しくなっていく。  多夫多妻が一般的なこの世界で、王太子の恋を応援する周囲の空気にのまれつつも、男前な護衛騎士が少し気になる魔王。元の世界に取り残されて、放置状態の勇者はどうなった?  運悪く召喚されてしまった恋愛に臆病な魔王の、異世界勘違い災難ラブライフです。  全体的に軽めな展開。会話で男性妊娠に触れることがありますが、会話だけです。
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小説 3,401 位 / 185,608件 BL 776 位 / 24,080件
文字数 345,468 最終更新日 2024.06.07 登録日 2023.07.23
時代小説エンターテインメント!江戸幕末を舞台に展開する《胸熱友情✖︎純情BL✖︎痛快活劇》。多彩なキャラクターの中にあなたの「推し」がきっといるはず。日常を忘れ、しばし物語の旅に出掛けませんか? 🔹第10回 歴史・時代小説大賞応募作品です🔹 降りしきる雨の中、友の住まう長屋へ歩みを進める若侍がひとり。 主君殺しの大罪を犯した友。しかしその裏には大きな陰謀が隠されていた。 一章の舞台は江戸神田。旗本家に仕える松波秋司と武崎冬儀。真逆の二人は次第に心を通わせ、薄幸の主君誠之助を支えながら共に生きる未来を誓う。 だがそんな幸せな日々は、張り巡らされた陰謀により次第に翳って行く。 続くニ章に花開くのは、寺小姓の美少年珠希と若き植木職人諒の、純情BL恋物語。谷中、根津、浅草…江戸の町を舞台に、二人の日々が鮮やかに色づいて行く。 全く違う二つの物語が向かう先は絶望か、それとも——。 ======= 初めまして、藤本サクヤと申します。 皆さまのスキマ時間にページをたぐっていただき、もしも気に入ってくださったなら…とてもとても嬉しいです! 🔹Instagramアカウント  https://www.instagram.com/fujimoto_sakuya Xよりも写真&文字多めに、「江戸駆け」の聖地紹介などをしています。
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小説 5,735 位 / 185,608件 歴史・時代 126 位 / 2,381件
文字数 173,334 最終更新日 2024.05.19 登録日 2024.05.18
激しい雨の中、傘を持ちながらも、ささずに濡れて立ち尽くしていた絶世の美少年、長坂小倫は小姓となり、明石城の殿の寵愛を受けることとなるが、小倫には秘密があった。 ※1687年刊行の井原西鶴の奇書「男色大鑑」巻二の二「傘持つても濡るる身」のアダプテーション、妄想スピンオフ風物語です。原作を知らなくてもお楽しみいただけます。
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小説 21,307 位 / 21,307件 歴史・時代 456 位 / 456件
登録日 2023.05.14
歴史・時代 完結 ショートショート
 武蔵権守となった興世王は、新たに受領として赴任してきた武蔵国守百済貞連と不和になり、興世王は任地を離れて将門を頼るようになる。また、常陸国で不動倉を破ったために追捕令が出ていた藤原玄明が庇護を求めると、将門は玄明を匿い常陸国府からの引渡し要求を拒否した。そのうえ天慶2年11月21日(939年)、軍兵を集めて常陸府中(石岡)へ赴き追捕撤回を求める。常陸国府はこれを拒否するとともに宣戦布告をしたため、将門はやむなく戦うこととなり、将門は手勢1000人余ながらも国府軍3000人をたちまち打ち破り、常陸介藤原維幾はあっけなく降伏。国衙は将門軍の前に陥落し、将門は印綬を没収した。結局この事件によって、不本意ながらも朝廷に対して反旗を翻すかたちになってしまう。将門は側近となっていた興世王の「案内ヲ検スルニ、一國ヲ討テリト雖モ公ノ責メ輕カラジ。同ジク坂東ヲ虜掠シテ、暫ク氣色ヲ聞カム。」との進言を受け、同年12月11日に下野に出兵、事前にこれを察知した守藤原弘雅・大中臣完行らは将門に拝礼して鍵と印綬を差し出したが、将門は彼らを国外に放逐した。続いて同月15日には上野に出兵、迎撃に出た介藤原尚範(同国は親王任国のため、介が最高責任者。藤原純友の叔父)を捕らえて助命する代わりに印綬を接収してこれまた国外に放逐、19日には指揮官を失った上野国府を落とし、関東一円を手中に収めて「新皇」を自称するようになり、独自に除目を行い岩井(茨城県坂東市)に政庁を置いた。即位については舎弟平将平や小姓伊和員経らに反対されたが、将門はこれを退けた。  参考文献wikipedia  しかし、そんな事とは全く関係のないお話。
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小説 185,608 位 / 185,608件 歴史・時代 2,381 位 / 2,381件
文字数 845 最終更新日 2019.02.19 登録日 2019.02.19
あれは、細い月が浮かぶ夜。 偶然を装った必然の出会いに、柚月は禁断の恋へと堕ちていく。 柚月一華(ゆづき いちげ)。 彼は、政府転覆を狙った組織「開世隊(かいせいたい)」お抱えの人斬りだった。 紆余曲折を経て、今は政府の宰相、雪原麟太郎(ゆきはら りんたろう)の小姓をしている。 開世隊との戦が終わり、平穏な日々が続く中、柚月の中にだんだんと、だが確実に、自覚され大きくなってく、罪の重さ。 「俺は所詮、人斬りだ」 そう思いながら、止められない椿への思い。 その椿もまた、人斬り。 それも、柚月を殺そうとしていた人物だというのに。 「好きだ」 いやもう、めっちゃ好き。 好きがだだ洩れている。 そんな椿も、表向きは雪原の世話係。 忙しい雪原について、ずっと城に泊まり込んでいた。 それが、雪原が「本宅に帰る」と言うので、椿は久しぶりに柚月が住む雪原の別宅に帰ってきた。 椿自身気づいてはいないが、足どり軽く。 椿もまた、柚月に会えるのを楽しみにしていたのだ。 だが、もじもじすれ違う二人。 おまけに、椿と仲良さげに話す男まで現れて⁉ さらに、二人の主人雪原は、柚月を遊郭に連れて行き、自分の馴染みだという遊女、白峯(しらみね)と契りを交わすよう柚月に迫る。 柚月と椿。 二人の恋は、前途多難。 一つよにさく華となれ。 幕が開け、渡りを経て、嵐の予兆が訪れるまでの、ほんの隙間の物語。
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小説 185,608 位 / 185,608件 ライト文芸 7,607 位 / 7,607件
文字数 28,327 最終更新日 2022.04.13 登録日 2022.03.26
【強国に粛清されたモルガン族の世継ぎのユーディアは、落札されて王子の奴隷に】 平和だった子供時代。 ベルゼラ国のジプサム王子は、草原のモルガン族に世話になる。 モルガン族はある事件をきっかけに、草原へと拡張するベルゼラ国に粛清される。 しかも司令官は大人になったジプサム王子その人。 王子は捕虜になった大事なモルガン族の友人、ユーディアたちを助けたいのだが。 王子には想い人がいる。 毎年モルガンの祭りで舞台に誘う、美しき舞姫ディア。 王子はディアが、男だと思い込んでいるユーディアの女に戻った姿であるとは全く気が付いていないのだった。 第1部 モルガン族が粛清されて捕虜売買のところまで。 第2部 ベルゼラ国入りし、ユーディアはジプサム王子の色小姓とみなされる。 第3部 玉体を傷つけたことでジプサム王子は冬山離宮での蟄居を命じられる。    ジプサム王子の実力を知らしめる盗賊事件(7話)    女に戻ったユーディアが選ぶ未来は、ジプサム王子かブルースか、それとも……。 ※2022年8月 某小説投降サイトエブリ☆で、「おうじさま」特集に掲載されました!! ※一度完結した「世継ぎで舞姫の君に恋をする」を校正して投稿します。 ※ご感想をよろしければお聞かせください。 ※念のためのR15 Picrewの「Euphälmäuge[少年の館]」でつくったよ!https://picrew.me/image_maker/60781 いつもありがとうございます!!
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小説 185,608 位 / 185,608件 ファンタジー 42,642 位 / 42,642件
文字数 422,702 最終更新日 2022.09.14 登録日 2022.05.05
ヨーロッパ風中世異世界で 下級貴族だが、 緑色の髪結い上げている 27歳女子。 子供の頃は、 その髪の色のため いじめられた。 お父さんのギャンブルの 借金返済の為、 女中として働く 他バイトで 貴族お子様の ベビーシッターなど色々 している。 ある日、借金返済の相談後 その月の返済が 難しいと 国の財務局に 相談にきて難しく 少し半べそかきながら ぶつかった 色白189センチ 黒に近い濃い栗色髪短髪 奥二重 細マチョ イケメン皇太子に 見初められ 皇太子より小姓にと 請われる。 具体例には、 お昼ごはんを 一緒に食べるだけの仕事。
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小説 185,608 位 / 185,608件 ファンタジー 42,642 位 / 42,642件
文字数 526 最終更新日 2023.02.16 登録日 2023.01.25
 ――戦国の世に、聖母マリアの黄金(マリーゴールド)の花が咲く。  永禄十二年、春。  キリスト教の布教と引き換えに、通訳の才能を持つ金髪碧眼の亡国の姫君、大内カレンデュラ帆南(はんな)は養父である豊後国の大友宗麟の企みによってときの覇王、織田信長の元に渡された。  信長はその異相ゆえ宣教師たちに育てられ宗麟が側室にしようか悩んだほど美しく成長した少女の名を帆波(ほなみ)と改めさせ、自分の娘、冬姫の侍女とする。  十一歳の冬姫には元服を迎えたばかりの忠三郎という許婚者がいた。信長の人質でありながら小姓として働く彼は冬姫の侍女となった帆波を間諜だと言いがかりをつけてはなにかと喧嘩をふっかけ、彼女を辟易とさせていた。  が、初夏に当時の同朋、ルイスが帆波を必要だと岐阜城を訪れたことで、ふたりの関係に変化が――?  これは、春の嵐のような戦乱の世で花開いた、黄金(きん)色の花のような少女が織りなす恋の軌跡(ものがたり)。
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小説 185,608 位 / 185,608件 歴史・時代 2,381 位 / 2,381件
文字数 35,014 最終更新日 2020.06.14 登録日 2020.05.20
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