「西洋風ファンタジー」の検索結果
全体で97件見つかりました。
『私のことは忘れてくれ』
ハーバート王子と公爵令嬢セアラの結婚式で、王子にふられたオータムフォレスト伯爵令嬢ステラ。
彼女は亡き母から『あなたはこの世界にとっての悪役の令嬢なのーー』と告げられていた。
ある日、ステラは黒い翼を持った人外の青年ナイトメアと出会う。
彼は『世界にとっての悪夢』と定められた存在でーーーー
※R15は念のためです。
※異類婚姻譚……婚姻までは進まない?
文字数 45,213
最終更新日 2022.08.07
登録日 2022.08.07
自身にかけられた呪いのせいで天涯孤独となったエリィは、人里離れた森に住んでいた。だがある日、知り合いから手紙を受け取る。その内容はというと「君の呪いを解く方法を見つけた」というものだった。そして呪いを解く条件の一つとして出されたのは、子爵家嫡男のフランツという男と結婚すること。だが、その肝心の結婚相手はというと『とある体質』を持っており、どうやら女性を見下しているような傲慢な男で。エリィは迫りくる困難を乗り越え、幸せを掴むことが出来るのか!?
※濡れ場シーンには*印ありです。
※ムーンライトノベルズ様に掲載している作品です。話のストックがなくなったため、この先は亀更新となります…申し訳ありません!
文字数 53,231
最終更新日 2018.09.19
登録日 2018.06.04
西洋風ファンタジー。
エリカの婚約者であり、辺境を跋扈する魔物から人々を守る『黒剣隊』の長、リトは、予想に反して美人な優男だった。婚約者リトの言動に戸惑いつつも、静かな愛を募らせるエリカだが、リトの責務と、帝国内の陰謀が、二人を翻弄する。
ストリエ掲載版(https://storie.jp/creator/story/12228)のテキスト版です。
※小説家になろう、pixiv投稿済。
文字数 52,116
最終更新日 2017.06.20
登録日 2017.06.14
この世界に生まれたうちの十人に一人は、他の九人にはない異能力を持っていた。
人々はそれを天恵と捉え、神による贈り物……すなわち『ギフト』と呼んでいた。
『ギフト』持ち達は様々な生活を送っていた。
ある者達はそれを仕事に活かした。
ある者達はそれを日常生活に活かした。
ある者達は自身の能力を恐れ封印した。
……そしてある者達は世界の日陰、路地裏の暗闇の奥底で『ギフト』の恩恵に浴していた。
そんな世界の中、黒髪の青年アレンは異国の地にて銀髪の少女カロルと出会う。
二人はとある一冊の本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。
それは次第に大きな運命のうねりとなり二人を飲み込んでいく。
二人が自身の運命を知るべく旅立つ時、『世界樹』の秘密をめぐる運命の歯車がカチリと音をたてた――。
登録日 2020.02.08
寒冷地帯ばかりが広がり、獣人が覇権を握る世界。北方のルージア連邦中部、アニシン領領都、ヤノフスキー市。
政府公認であらゆる仕事をこなす「エージェント」と、エージェントに仕事の情報を提供する「情報屋」が多く集まるこの町には、「ヤノフスキーの夜鷹」と呼ばれる凄腕の情報屋がいることで知られていた。
集める情報には万に一つの嘘もなく、どんな小さな情報でも裏では大きな案件に繋がり、市内の隅々にまで目が届くと噂される情報屋は、決まってヤノフスキー市内の酒場を仕事場にしている。
その情報屋であり、表向きは酒や酒場についての紹介記事を書くエッセイストであるルスラーン・ナザロフは、毎夜市内を渡り歩きながら、静かに酒を飲み、自分の隣に座ったエージェントと情報のやり取りをしていた。
時には賑やかに、時には粛々と。時にはエッセイストの顔で、時には情報屋の顔で。朝の市場で、夜の酒場で。
これは、混沌と腐敗が蔓延る世界で、その腐敗を断罪するエージェントを裏から支える、一人の男の話である。
※カクヨム様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894684067
https://novelup.plus/story/554582217
https://estar.jp/novels/25627816
文字数 119,125
最終更新日 2021.09.08
登録日 2020.04.13
――この世界とはどこかで分岐した異世界。
人々は未知の鉱物をその身に纏う獣を目当てに、特異な地域「サークル」で一攫千金を夢見て飽きもせず地下に挑んでいた。
あらゆる機械は蒸気を主動力とし、同じく蒸気により稼動する巨大な鎧を駆るディガー達は獣を追い更に深部を目指す。
そんな世界で、身一つでサークルへと殴り込み、成り上がりを目指すとある無謀な若者の英雄譚である。
登録日 2018.04.25
治癒士のリヴィは、王都からきた騎士、レインスに恋していた。彼の魔障を治療するのが仕事だったが、レインスの悩みは魔障により強い性衝動が出てしまうことだった。
その性衝動を薬により抑えていたリヴィだったが、治療が終わりに近づくあるとき、リヴィは彼に一世一代の嘘をつく。
「治癒士は身体を使って治療するのですよ」
清廉で真面目なレインスは抵抗するが、迫る処女のリヴィ。
ところが王都からレインスの元婚約者がやってきて……。
嘘で結ばれた二人に、危機が迫るーー。
*みずたま名義でムーンライトノベルズへ投稿したものを転載しています
文字数 21,252
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.05.23
魔獣に変獣するという呪いを掛けられたカルガシス。
そのカルガシスを支えるエリシア姫は、隣国の姫に助けを求める。
彼女とその周囲の協力によって、果たして魔獣の呪いを解く事が出来るのか…
文字数 31,428
最終更新日 2021.02.27
登録日 2020.12.30
【第一章】幼い頃憧れた、兵士を目指す少年ジャックは数年の訓練を経て念願の兵士となる。だが、その初日聞いたこともない部署へと上官から異動を命じられる。しかしその部署で待っていたのはたった一人。昔、隣家に住んでいたミーナだけだった。
《モンスターから魔法を作るの》
彼女のターゲットは能力を備えた魔物の数々。そのひとつ――ドラゴンから始まる彼等の冒険は、幾重もの危険と縁を引き寄せる。時には勇者、時には幾百もの魔物の群れを。波乱な日々を重ね、心を揺り動かされては成長を重ねるジャックとミーナ。その中には互いへの想いも······。これは、そんな少年少女の心を映した《ピュアな物語》
【第二章】互いをかげかえのない存在と確認した二人は故郷を離れ、月日の中で増えた仲間と旅に出る。ミーナの目的は変わらない。だが旅を重ね、罪を背負い、やがて『死』を痛感するジャックは、そこで以前目指していた兵士とは違う、より明確な『自分のすべき事』を見つける。苦しみに苛まれながら彼が見つけたその『すべき事』とは······。
《大事なモノは、いつだって手の届くところにある。――人も、魔法も》
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※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「マグネット!」「ノベルアップ+」にも掲載しています。また同名の作品がマイページにありますが、そちらは自作の改稿前のものになります。
改稿のストックがある内は毎日更新です。
文字数 242,227
最終更新日 2020.01.09
登録日 2019.08.19
大昔の勇者召喚システムの誤動作で異世界転移してしまった俺は、冒険者として暮らしていた。
ある日、なぜか高額な報酬の猫退治の依頼を見つけ、それを受けることにしたのだが……。
※こちらは別サイトでの自主企画、書き出し固定「猫が、鳴いた。」向けに書いたものです。
文字数 1,383
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.19
.***+ 安定のはぴはぴストーリー +***.
「すごい幸運に恵まれて、いくらでも魔法が使えて、幸せになれる世界で人間に生まれ変わりたい」と願うと「可能」と返された。
そしてちゃんとチート級魔力量を誇る双黒として生まれたけれど、魔法は生活に根差した世界。
天使な幼なじみと出会い、幸せに育っていきます。成人して結婚するまでの物語です。
文字数 49,715
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.05
《3/5のコンラッドの誕生日を記念して…
ピリカ様よりリクエストいただいた特別番外編となります》
*現在掲載中の《奈落に咲いた花》のFirst endの終盤八話をコンラッド視点で書いたifストーリーとなります。
シャダーリン王国の王太子コンラッドは、国内の貴族子女に麻薬をばら蒔き社交界を混乱に陥れたアネスティラ・マクレーガン伯爵令嬢とその母ダリアを捕縛することを目指して奔走してきた。
二年前、アストラス神聖国への国外逃亡を許してしまったこの二人の身柄を拘束し貴族裁判にかけること…
それだけが初恋の人、イーリス・マクレーガンを護る術だと信じていた。
そんな中…
シャダーリン王国北部に君臨しているロマ帝国からコンラッド宛に一通の求婚書が届いたことで事態は予期せぬ方向へと大きく進んでいく…
※残酷描写があります。苦手な方はご注意ください。
※タグをご確認ください。
※ifストーリーにつき、本編のコンラッドがこの頃の記憶を有しているわけではありません。
※本編を知らない方でも楽しんでいただけるよう書いたつもりですが、本編の性質上、分かりづらい部分もあると思いますがご容赦ください。
文字数 12,130
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.05
まんが王国様で、コミカライズ先行配信中!
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
そんなフォルティアナが十五歳を迎えた頃、大人の仲間入りを祝う華々しいデビュタントの日、婚約者のハーネルドを巻き込み盛大にダンスホールで転倒してしまった。
この失態をきっかけに、怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かることに。
その汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、誰もフォルティアナとダンスを踊ってはくれない。
パーティ会場で元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、その場にいるとみっともなく涙をこぼしてしまいそうになったフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で、フォルティアナは普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。いつもなら両親の言いつけを守り、気付かないフリをして相手にしないのだが、その日はそれが出来なかった。誰でもいいから、話を聞いて欲しかったのだ。
フォルティアナの話を静かに聞いていた『光る人』である青年は、跪いて手を差し出す。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
ノベルバでも掲載中です。
【第1回BKコミックスf令嬢小説コンテスト】にて【佳作】を頂きました。
登録日 2024.04.26
ヴァンドール王国の王都アズールの下町通りにある小さな魔法石店。
ここの女主人、リリアは国一番の魔法石鑑定士と評判だ。
相棒のレギウスと一緒に、今日も持ち込まれた曰くつき魔法石に向き合う。
生き物の思念からできた魔法石は癖が強く、時に周りの人を傷つける。
その一つ一つの石の主に向き合い、癒していく彼女の鑑定備忘録です。
そんなリリアには秘密があった……
全44話 完結保証。
この作品で扱っている魔法石は、魔獣などから採取できる魔石とは違う設定になっています。
この世に様々な感情を遺して逝った人や、生き物が死後『魔法石(宝石)』になると言う設定です。
それを癒して、邪鬼の無い『宝石』に戻していくことが、彼女の仕事です。
文字数 117,139
最終更新日 2023.06.16
登録日 2023.06.02
突如異世界に転移したのは、マッチングアプリのヘビーユーザーである東京の青年リヒト。
彼は仲間たちと共に、この異世界で初となる”恋愛マッチングサービス”を開始した!
独特の課金システム、横行する夜職の営業、世間からの偏見の目……。
“出会い系あるある”をふんだんに詰め込んだ、異色の恋愛ファンタジー。
※小説家になろう様にも投稿しております。
文字数 18,054
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.08.24