「転嫁」の検索結果
全体で12件見つかりました。
12
件
※後日談投稿中!
フェリ・デールは、ムンデ国の軍師だった。
屈強な肉体と、濃い色彩が好まれるムンデ国において、青白い肌も、淡く薄い麦わら色の髪も、不気味に光る黄色い瞳も、全てが忌諱され、長らく暴虐の中にいた。
大国グランカリス帝国との戦において、大敗を喫したムンデ国は、フェリに自国の被害も罪過も転嫁し、戦の首謀者としてグランカリス帝国に差し出した。
フェリを待ち受けていたのは、帝国の覇王と謳われる紅の獅子ジグムント・ヴァン・グランカリス。
自国で虐げられてきたフェリの行いを、最も理解し、認めてくれたのは、皮肉にも敵国の最高権力者だった………。
フェリ自身も知らない己の秘密、覇王ジグムントの想いとは………。
※僭越ながら、『BL小説大賞』エントリーさせていただきました!応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。
※肌の色や、髪、瞳の色を描写する表現がありますが、特定の色彩を中傷する意図はありません。ご不快になられる方は、お控えください。
※途中残虐、非人道的な表現あり。苦手な方は自衛してください。
文字数 104,711
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.10.28
新しい父には息子がいた。義弟となった二つ下の彼は幼い頃はそれはもう可愛くて可愛いくて、ひとりっ子だった私はとても可愛いがっていた。
それなのに最近生意気で、お見合いの話が来ても破談になってばかり。
貴族の嫡男として責任を果たさない義弟を叱責すると「結婚できないのは義姉さんのせいだ」なんて言い出す始末。
母も私も平民出身だから?
お義姉ちゃんはそんな責任転嫁するような子に育てた覚えはありません!
義理の姉弟のすれ違いラブコメです。
二話完結のさっくり読めるお話です。
文字数 4,177
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
転送士のルビンは、勇者パーティの中で唯一天空人の血を引いていないことから、パーティ内でいじめられ差別を受ける。魔王討伐の失敗の責任を転嫁され、処刑されそうになった時、ルビンは逃げ出して自力で魔王を倒し、世界の真実を知る。魔王が天空城の命令を受けて人間を迫害していたという真実をしったルビンは、天空城を制圧して世界を征服するのだった。
文字数 79,245
最終更新日 2024.02.24
登録日 2022.12.10
女性ばかりに感染する流行病によって女性の数が圧倒的に少なくなってしまったユナス大陸の各国は、海の向こうにあるメイロウ大陸へ向けて大船団を派遣した。
航海の途中大船団を率いるラーズが嵐の海から助けたのはメイロウ大陸の“醜女”リンカだった。
大船団はメイロウ大陸で不遇を受ける“醜女”と呼ばれる女性たちを花嫁としてユナス大陸に連れ帰る事ができるのか?
海を越えてユナス大陸の命運を左右する大規模な集団お見合いがはじまった。
文字数 29,486
最終更新日 2017.03.12
登録日 2017.03.09
どこにでもいる少女、高坂雫はある日奇妙な生徒から自分が死ぬ、と言い渡される。それを回避するためには、一人の少女に会う事が先決なのだが。そこから雫の日常は非日常へと転嫁していった。
文字数 88,983
最終更新日 2016.02.24
登録日 2016.02.21
主人公 高柳 蓮は境遇が最悪故にネガティブ思考だった。
ある日、学校でのイジメをきっかけに、自分の不幸は全て周りが悪いと全てを責任転嫁し、生きることから逃走した。
そんな蓮をみかねた神は蓮の生を凍結し、もう一度生きるようにと説得。
しかし、そのまま生き返らせても同じ結末をたどってしまうと蓮を違う世界に召喚し、修行させることにした。
なんだかんだで異世界転生させられた蓮。
その前に同じ境遇の少女 篠宮 芹那が現れ、共に人生をやり直すその日まで!
登録日 2016.11.27
薬を盛られてつい目の前にいた好きでもない娘を襲っちゃったけど、責任をとって娶った娘がやっぱり野暮ったくてイラッとしちゃった不遇公爵令息くんのお話。
ついイラッとして書いちゃったお話です。ヒーローヒロイン共に不遇仕様。ヒーローがカルシウム足りてない責任転嫁系男子です。
★ハッピーエイプリルフール(遅)★
他サイトのエイプリルフール企画に投稿した作品です。期間終了したため、こちらに掲載します。
♡多用、言葉弄りや効果音ありやや濃いめかもです。タグをご確認の上、ご自愛ください。
◆近況ボードの同作品の投稿報告記事に蛇補足を追加しました。作品設定の記載(短め)のみですが、もしよろしければ٩( ᐛ )و
文字数 18,472
最終更新日 2022.05.22
登録日 2022.05.22
駅前のファッションビルにある靴屋でアルバイトをしているユリは、同じビル内の別フロアにあるスニーカー屋さんで社員をしている壱哉と付き合っていた。
壱哉へ着いて通う喫煙所。
ある日そこで奇抜な女凛子に話し掛けられ仲良くなる。
凛子は尖ったファッションに身を包み、ぶっ飛んだ行動を周囲に見せつつも、何処か柔らかく魅力的で、取り巻く全ての者の目を奪った。
それは壱哉も例外でなく、順調だった二人の付き合いにも影響が出始め…。
心が離れ行く壱哉への焦りと、捨てられるかもしれない孤独感。
それでも凛子を嫌いになれない複雑な胸中。
そんな時、新たに木内という男が現れる。
木内は凛子の恋人だと名乗り、お互いの恋人を取り戻す為に協力を申し出てきたのだが━━━━━━━━━━━━━━━
郊外にある駅直結型ファッションビルで働く男女の物語。
自分の欲求のままに足を引っ張る者達と、それに引かれるままに傾く方へ転がり落ちる主人公。
孤独、自暴自棄、執着、嫉妬、独占欲、無責任、責任転嫁、快楽。
ダメ人間の見本市。
文字数 141,526
最終更新日 2023.07.22
登録日 2023.05.06
大衆は愚かだ。
特に文明における大衆の愚かさは、反射で生きる虫よりも愚かだ。
この愚かさは何故か。
責任転嫁による思考停止だ。
文明における人間は人間に囲まれているが故に、自分の決断を自分で考えずに、周りの人間に委ねる傾向がある。
いや、安直に考えた結果、無批判に多数決の原理を信じ、周りの人間に委ねる。
多くがこの傾向を持つ場合、大変だ。
たちまち集団は烏合の集の化し、先人達が発明した科学兵器を持つ、反射よりも愚かな意思決定を行う。
そんな中、己の理性で思考し、大衆に立ち向かう者達がいた。
文字数 916
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
12
件