甘いからあげ

甘いからあげ

妹ばかり可愛がられて育ちました。妹への不満を込めて書いてます。
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「ネイラぁ~力なくって~」 「そうか!ネイラは力がないものな!俺様が開けてやろう!」 「お姉様嫌よ。なんでお姉様に結婚相手を決められないといけないの~。 お姉様の意思が弱くてぇ~流される雑魚〇〇〇でぇ~婚約を断れなかった腹いせにぃ~ネイラに無理矢理結婚させようだなんて~ 八つ当たりよ~ざぁーこざぁーこ〇〇〇」 私の物を欲しがる妹に何もかも奪われてきましたが私の中の何かがぷつりと切れたのでもう我慢する事を辞めます。 何でも貴女の思い通りになるとでも思ってるんですか。
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文字数 2,280 最終更新日 2021.05.02 登録日 2021.04.26
ファンタジー 連載中 ショートショート R18
「こんなの~ネット環境がない人はその分損してるじゃない~でしょ~ヌスク~」 「そうだっ!スイリナのいう通りだっ!これだと2000円分はDLCの値段を本体に上乗せしているようなものではないかっ! その分本体価格を下げてネット環境のある人が有料DLCで買えばいいっ!」 「こんなの詐欺よ~訴えなきゃ~」 「はぁー、そう。まぁ辞めておいた方がいいと忠告しておくけれど、どうしても訴えるというわけね」 「辞めるわけないわぁ~私が勝つに決まってるものぉ~」 「スイリナ!なんて事をしてくれたんだっ!今まで甘やかしてきたが、今回の事は許される事ではないぞっ!」 「そんなぁー。許してぇ~。助けてお父様ぁ~」 「駄目だっ!なんとかしようとしても今更もう遅いっ!どうにもならんっ!」 「お前はもう成人してるんだ!自分で起こした裁判だっ!自分で責任を取れっ!」 「ごめんなさ~い。私が悪かったわぁお姉様ぁ~。助けて~。 お姉様の言う通り詐欺じゃなかったわ~」 「今更謝られてももう遅いのよスイリナ」
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文字数 1,160 最終更新日 2021.04.25 登録日 2021.04.25
ファンタジー 連載中 ショートショート R18
「ヘルトス、うるさいわよ。アニソンを大音量で流すのは辞めなさい」 「うるさいっ!黙れっ!これぐらいでうるさいなんてお前が神経質なんじゃないかっ!」 「頭と容姿だけでなく耳まで悪いのね。うるさくて近所迷惑よ」  「ふんっ!俺様の部屋は防音なうえ家の近くには誰も住んでいないっ!近所迷惑なわけがないっ!」 「そう、そこまで言うのなら近所の人達に聞いてみましょうか。 もし、うるさいだの騒音だの言われれば、責任は取ってもらうけれどそれでもいいかしら。 非を認めて謝るなら今のうちよ」 「いいだろうっ!もし騒音だのうるさいだの言われなければお前、どうなるか分かっているんだろうなっ!」 やれやれ、騒音婚約者はざまぁされないと分からないようです。 仕方ありませんね。
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文字数 953 最終更新日 2021.04.25 登録日 2021.04.25
恋愛 連載中 短編 R18
 「お姉様、キラスクを預かって頂戴」  妹はしょっちゅう息子を預け遊びに行きます。 いつまで幼い少女のつもりなのでしょうか。  「お姉様ったら冷酷ね。甥を預かる事もできないのかしら。 酷いお姉様ね」  妹は遊びに行った先で殺されたそうです。ざまぁ(笑) 妹の夫も山に遊びに行って死にました、ざまぁ(笑) 登山が大好きで仕事もろくにせず登山ばかりしていた人だったので 山で死ねれば本望でしょうね。よかったですね。おめでとうございます。  「俺はどうなるんだ」  1人残されたキラスクは不安になるようですが、知ったことではありません。  「さぁー?両親のいない子供を引き取ろうなんて奇特な人はそういないでしょうし、1人で生きていけばいいんじゃないですか」  「そんな、叔母さん。俺を見捨てないでくれよ」  「都合の良い時だけ叔母さんですか。貴方なんて知りません。かってに1人で生きてください」  「いや、ずっと叔母さんって呼んでたぜ」  「テアラ、お前のように冷酷無慈悲な妻とは離婚だ」  「あれあれー、キラスクを引き取らなかった事でなんで貴方が怒るんですか」  「貴方にとっては他人ですよね」  「もしかして、貴方の子供だったりするんですか」  「私の妹と不倫してたんですかぁ。それなら処刑されますねー」  妹も死に不倫ゴミ夫も処刑され私は自由になりました。  美形イケメン王太子に愛されて私は幸せに生きています。
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文字数 10,020 最終更新日 2021.04.22 登録日 2021.02.23
 「お父様ぁお母様ぁ~ピリナねぇ~ゲーム専門学校に行きたいからぁ~学費ぃ~出してぇ~」  「ピリナ、お前はルゴナス大陸1可愛いんだからゲーム専門学校なんて行く必要はないっ!お前に結婚を申し込んでいる王族大公公爵がいくらでもいるんだっ! 高校卒業したら結婚しろっ!」 「そうよっ!ピリナっ!女は若い内に結婚した方がいいわっ!貴女には私みたいに後悔させたくないのっ! ゲーム専門学校なんて行かずに高校卒業したら早く結婚しなさいっ!」 「ふぇぇぇーん。ピリナゲーム専門学校に行きたいのぉぉぉ~」 「ピリナっ!今度ばかりは泣いても駄目だっ!今までずっと好きに遊ばせてやったんだっ!もう十分だろうっ! 高校卒業までは好きにさせてやるっ!高校卒業したら結婚だっ!」 「そうよっ!ピリナっ!一日一日可愛いなんて薄れていくのよっ!いつまでも可愛い少女のままでは居られないわよっ! というかっ!もう貴女16歳なんだからっ!少女と言ってもいいのかもきついわよっ!」  「ふんっ!俺様はっ!お前のようなブスで地味でつまらない聖女よりっ! お前の妹のように可愛くておもしろくて一緒にいて楽しい聖女と結婚するっ! 俺様は真実の愛に目覚めたんだ!」  「ワラート!お前が第一聖女を追放なんてするからモンスターが結界を破ってきそうだぞ! 今更謝っても逃げ出す事は認めんぞっ!」  「ピリナ、まさか今から都合よく逃げられるとでも思ってるのかしら」
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文字数 1,040 最終更新日 2021.04.12 登録日 2021.04.12
 「エウシラ!お前に婚約破棄を告げてやる!」  「俺様は真実の愛に目覚めたんだっ!お前のように!ブスなおばさん聖女より!お前の妹の可愛い聖女のサナサの方がいい! まぁサナサも少しおばさん入りかけだがっ!」 「そうよぉ~お姉様のようなブスなおばさん聖女よりぃ~私のように若く可愛い聖女が妻になった方がヒアトムも嬉しいでしょ~」  「私は~いつまでも可愛くてちやほやされていたいの~」
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文字数 743 最終更新日 2021.04.11 登録日 2021.04.11
 「なんだっ!この食事はっ!こんな食事が食えるかっ!作り直せっ!」  「なんだと言われても、普通に作った料理よ。私は聖女としての仕事をしたうえでわざわざ貴方の分まで食事を作ってあげたのよ。 感謝されてこそ、作り直せと言われるいわれはないわ」  「俺様のママの作る料理は旨かった!お前の作る料理はなんだっ!こんなの豚の餌の方がまだ旨いっ!」  あらあら、貴方のママのセルパント王国王妃ミイアの異名を知っているんでしょうか。  「そう、そこまで言うなら貴方のママと料理勝負でもしてあげましょうか」  「ふんっ!俺様のママの料理がお前のように豚の餌より不味い料理に負けるわけないだろうっ!」  「いいだろうっ!俺様のママとお前とで料理勝負だっ!」  「そうですか。そこまで言うなら止めませんが、もし貴方のママが負けたら、どうするつもりですか」  「はっ!俺様のママが負けるなどありえんっ!その時はお前が望むようにすればいいっ!」  あらあら、辞めておけばいいのに、マザコン婚約者は自ら痛い目にあいたいようですね。
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文字数 1,184 最終更新日 2021.04.11 登録日 2021.04.11
恋愛 連載中 短編 R18
 「ほら、今月の生活費だ。感謝して受け取れ」  「なんだ、感謝の言葉がないぞ」  「おい、返事もできないのか。両親に決められて仕方なくお前のようなブスで無能な女を妻にしてやったのだぞ。 感謝しろ感謝。感謝が足りないぞ」  「誰に食わせてもらってると思ってるんだ」  !!  「お前のように感謝もできん女とは離婚だ」  「私達、愛し合ってるの。ごめんねお姉様」  「お前のように感謝もできん女と違ってミイリアは感謝のできる女だ。 俺はお前の妹のミイリアと結婚する」  「殿方に媚びるのは本当に上手ね。それしかできないんだから、そりゃあそうやって必死に媚も売るわね。 貴女みたいな女性がいるから、女性の評価が下がるのよ」  「助けてお姉様。死にたくないわお姉様。お願いだから助けて」  「俺が悪かった。謝るから助けてくれ。助けてくれたら一生お前に慰謝料を払い続ける。 土地も全てお前に譲る。だから、助けてくれ」  「はぁーーー?舐めてるのかしら」  「ニコリカ。お前のように美しく優秀な女が離婚されて自由になるのを待ってたんだ」  「待ってなくて助けてよ」  「お前が待ってなくて助けを求めろよ」  「察してよ」  「揉める事もあるけれど私達は互いに尊敬しあい愛しあって幸せに暮らしています」  「今まで虐げられてきたので、これからはスローライフです」  「スローライフよ、リモッコス」  「りもりも」 
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文字数 3,338 最終更新日 2021.04.10 登録日 2021.02.23
 「お姉様、私の代わりに結界の点検しておいて」  「あら、お姉様のようなブスで結界を張るしか能のない第一聖女は結界を張ってればいいのよ」  「そうだ。お前のようなブスは結界でも張っていろ。ブス」  「お前は本当にブスだからな。パヒス君の婚約者にして貰えたのも聖女としての能力を買われての事だ。 せめて人より多く聖女の仕事をしていろ』  「そうよバロア。貴女は本当にブスなのだから、聖女の仕事をしてればいいのよ。 そうじゃなきゃ貴女に価値なんてないもの。喜んで聖女の仕事をしていなさい」  第六聖女の仕事をろくにせずゲームばかりしていた妹の仕事を、第一聖女の私が変わりにずっとやってきました。  「お姉様、私ゲームはもう辞めるわ」  「第六聖女としての仕事もちゃんとやるから、もうお姉様に代わりにやってもらわなくていいわ」  「もうお姉様に助けてもらわなくていいわ」  「でも、お姉様って聖女の仕事が減れば価値がますますなくなるわね」  「そう、本気なのね。もし嘘なら、責任をとってもらうわよ」  「お姉様、お姉様の婚約者のパヒスを頂戴」  「お姉様のようなブスで結界を張るしか能のない第一聖女より可愛い私の方がパヒスの婚約者に相応しいわ」  「俺様は真実の愛に目覚めた」  「お前の妹のモハナを愛しているんだ」  「そう。それじゃあ真実の愛に目覚めた2人で仲良く苦しんで下さい」   「ごめんなさい、お姉様。許して」  「あら~。『もしゲームをしたら処刑されても何をされても文句は言わないわ』  『もうお姉様に助けてもわらわなくていいわ』と言ったのは貴女でしょう」  「婚約破棄を取り消してやる。だから助けろ」  今更婚約破棄を取りしてやると言われましても、私は単社信者ではないイケメン美男子第二王子のマノスに愛されているので 貴方なんていりません。
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文字数 922 最終更新日 2021.03.24 登録日 2021.03.24
 「ミスル。何時まで経っても結婚しない貴女に婚約者を用意してあげたわ。喜びなさい」  「宜しく頼むでござるよ。ふぅむ。貴女が拙者の婚約者ミスル氏でござるか」  「ミスル氏、婚約破棄を告げてやるでござる」  「拙者は真実の愛に目覚めたでござる」  「姉者、ツアロット氏は頂いたのですー」  「あらそう。そんなのでよければあげるけれど、姉の婚約者と不倫なんて、その罪の重さは分かっているのかしら」  「分かっていないのですー」  「分かっていなくても、罪の重さは変わりませんよ」  「ツアロット、貴方もロメリアも罪は償ってもらいますよ」  「今更謝ってももう遅いっ!」  「私を今までずっとよくも虐めてくれましたねお母様お父様」  「虐めてなんて、そんな悪意ある言い方をしないで頂戴」  「あら、今更命乞いですか。もっと早くにしておくべきでしたわねお母様。 もうお母様もお父様も犯した罪が重すぎます。 今更謝られてももう遅いんです」  「馬鹿ですねぇ。なんで私を虐めてきたんですか」  「こうなる事ぐらい考えられなかったのですか。馬鹿ですねぇ」  「自業自得ですよ」
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文字数 3,761 最終更新日 2021.03.17 登録日 2021.03.07
 毎週食事をたかりに来て私の婚約者に物をねだる婚約者の弟一家にもう我慢の限界です。  「毎週食事をたかりに来るのも私の婚約者に物をねだるのも辞めて下さい」  「貴方達は強盗乞食無銭飲食犯罪者よ、処刑が相応しいわ」  「僕の弟一家を犯罪者呼ばわりか。許せん。サエナ、お前に婚約破棄を告げてやる」  「あら、婚約破棄してくれるんですか。ありがとうございます」  「イルウッド伯爵領を護っていた聖女の私に婚約破棄追放ですか。 どうなるんでしょうねぇ」  「助けて欲しいんだぜ。助けてくれなんだぜ!」  「婚約破棄もされましたし、元婚約者の弟一家なんて他人ですよ。 元から他人ですが。 それが、なんで私に助けを求めるんですか。 厚かましいですね。常識ないんですか。 世界中の人が全て貴方のお父様お母様お兄様だとでも思っているのですか。 私は貴方達を助けも許しもしませんよ。 どうぞ処刑されて下さい。 自業自得でしょう」  「僕を許せとは言わん。チッザ達だけでも助けてやってくれ。チッザ達を許してやってくれ。 せめてリシアとリシンだけでも許してやれないか」  「え。元婚約者の貴方が何で私に指図してるんですか。 舐めてるんですか」  「子供のやった事だから許せ?はぁ? なんで子供だからと許さなきゃいけないんですか。 許せませんよ」
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 「おかえりノカン、今日も帰りが早いわね」  「ああ、毎日がノー残業デーなんだ」  「そう、なら給料を増やせばいいんじゃないかしら。 努力して独立する人もいるのよ」  「デレポタやってたいし、僕は昇格も独立も興味ないよ」  ろくに稼ぎもせず無駄飯ぐらいの夫にうんざり。 もう我慢の限界です。  「うるさいなぁ。僕はデレポタやっていたいんだよ」  !!うるさい? 私は貴方のためも思って言ってるんですが。 やれやれ、これはもう更生もできないでしょう。  「僕は君のようにうるさい妻より君の妹のマレッタのようにうるさくない女性が好きなんだ」  妹はうるさいぐらいなんですが、貴方の言ううるさいっていうのは 自分にとって向上を促す者をうるさいと言ってるだけですよね。  「そうよお姉様。私達は愛し合ってるの。真実の愛よ」  「離婚してくれないかな。慰謝料はお父様お母様に払ってもらうよ」  はぁ、どうしてこうも自立心がないのでしょう。  「離婚はしてあげますけど、貴方達ももう大人なのですから、責任は自分でとって下さいね」 慰謝料を両親に払ってもらおうと思うなんて、これはもう拷問処刑してあげた方がいいでしょう。  「助けてくれヒエナ。痛いよ。苦しいよ、怖いよ」  「お姉様、助けて。ごめんなさい。私死にたくない。生きたい」  「えっ。なんでですか。なんで私が貴方達を助けないといけないのですか」  「泣きついても助けませんよと言いましたよね」  『お姉様に助けてもらう事なんてないわよ』と言ったのは誰でしたかねぇ。  「お兄様は本当に情けない人だった。死んでくれてよかった」  元第4王子にしてイケイケイケメン国王タトスは両親と兄2人を殺して王位を継いだ 空腹精神の塊のような前国王の妾の子です。  「俺はもっと上を目指す。てっぺんだ。てっぺん目指さないと俺は呼吸ができない」 タトスはてっぺん目指していないと呼吸ができない王族の中の王族のような国王です。 これはこれで問題ありますね。 ガロトア国王タトスに愛されて幸せに暮らしていますが、夫は長生きできそうにありません。  「てっぺんまで走るの辞めるぐらいなら死んだ方がましだ」  あれ、これ私も死への道を一緒に走る感じですか。  「両親殺してお兄様2人殺して、お兄様が拷問処刑されてるの見て喜んでた俺が、地獄で永遠に苦しむ以外の死後なんてないだろ」  「お前も助けを求める妹が拷問処刑されるのを笑って見てたんだ、俺と一緒だろ」  「俺達には地獄しか待ってないんだよ」  俺達って、なんで俺達なのでしょう。その達って私も入ってますか?  そういえば、教えられましたね。  『許しちゃいなよ』  そんな、何万回と教えられた言葉が頭をよぎります。
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文字数 1,723 最終更新日 2021.03.07 登録日 2021.02.23
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 拉致監禁されレイプされそうになったので、正当防衛でレイパーの四肢を切断してあげました。  「ハイナ・サッコマーニ!お前に婚約破棄を告げてやる」  「はぁ?」  「聖女の私を婚約破棄ですか。やれやれ、ヤヤナント王国は滅びるでしょうね。 どうなっても知りませんよ」  「黙れっ!お前は絶対に許さん。拷問処刑だ。パガーの痛みの4万分の1でも知ってから死ね」  「お姉様、タロスは私を愛してるんですよ」  「お姉様のような最弱聖女がいなくても、私がヤヤナント王国を護るのでお姉様は心配せず死んでください」  「助けてお姉様。お姉様の凄さが分かったわ。だからお願い助けて。一生のお願い」  「やれやれ、一生のお願いとは何度も使うものではありませんよ」  「初めて使うわお姉様」  「この女は何も悪くない」  「今までいじめられてもよく努力を欠かさなかったな」  「これからはお前は幸せになる時間なんだ」  私もイケメンに愛され幸せになる時間が来たようです。 今まで努力してきてよかったです。 妹は努力してこなかったので苦しんでいますが、自業自得でしょう。
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 「ルルネ、勉強をしなさい」  「嫌よ。私は勉強なんてしたくないわ。金持ち有能イケメン美男子に愛されて幸せに暮らすのだから、 私が勉強なんてする必要はないわ。 結婚相手は勉強してて欲しいけれど、私はしたくないわ」  「アルア・ボッティーニ!お前の事は許さんぞ。婚約破棄は当然だが、お前は処刑だ。 拷問もせん。 拷問とは人生を振り返り来世の事を考えるための時間を与える慈悲だ。 実の妹を殺そうとしたお前にそんな慈悲は必要ない。 今すぐ殺してやる」  「はぁ。私は何も悪くないのですが、なんで婚約破棄処刑聖女追放を告げられてるのでしょう」  「アルアは何も悪くない。アルアを殺そうとするという事は俺様を殺そうという事だな」  「アルア、もうお前には幸せになる時間が来たんだ」  金持ち有能イケメン美男子第2王子に愛されて幸せです。  私は努力を続けたので当然の結果ですね。 妹は努力を嫌い嫌な事から逃げ続けたので底辺のまま苦しんで生きていくそうです。  「お姉様、もう殺して」  「貴女に死は温過ぎるわ。そのまま底辺のまま苦しんで生きなさい。 貴女が逃げ続きてきた結果がそれなのだから」
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 「お父様、お姉様が私の事をいじめるのよ」 「なんて酷い娘なんだペネロメア。どうしてお前は妹をいじめるんだ」 「きっと性根が腐ってるのよ。親の顔が見てみたいわ」  「鏡見なさい。鏡に映っている趣味の悪い化粧でこてこての醜いババアが私の親の顔です。 もしくは貴女の隣にいる醜いたるみきったデブを見なさい」 事あるごとにお母様は事あるごとにお母様は『親の顔が見てみたいわ』 『育ちが悪いんでしょうね』と言います。  お母様、私の母親は貴女ですよ。 お母様は馬鹿なのでそれが分からないようです。  分かって下さい。
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 「女は話をまとめられないんだよな」  はぁ?婚約者のノルヘルトが女性蔑視発言をしました。  「これは再教育が必要ですね」  はぁ。やれやれ、クズ婚約者は被害者面で逆ぎれしています。 貴方は加害者で被害者は私ですよ。 最低ですね。 こんな被害者気取りするカスが私の婚約者だなんて。 いくら親に無理矢理決められた婚約者とはいえ、なんでこんなクズが私の婚約者なのでしょうか。 もう我慢の限界です。 私の中の何かがぷつりときれたのでざまぁしてあげます。
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 「お父様、またお姉様に虐められました」  「なんだとっ!またエルミーユを虐めたのかっ!」  「ナイフでお姉様に切られました」  「今までいくら注意してもお前はエルミーユをいじめていたが、親子の情もあり許していた。 しかし、今度ばかりは許せる事ではないぞ」  「そんな事言っている場合ではないでしょう」  「逃げるつもりか」  「エルミーユが死んでしまったではないか。お前が殺したんだぞ」  「だから、早く治療しないと大変なことになりますよと言ったじゃないですか」  「お前は妹のエルミーユをいじめて殺したなっ!お前なんかとは婚約破棄で処刑だ」  「婚約破棄されたのだから、もう俺の妻にしても問題ないだろう」 突然現れたイケメンが私をいじめてきたお父様お母様冤罪で私を処刑しようとする元婚約者も殺してくれました。
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 「ベロニアさん、貴方ってブスよねぇ」 「あら、そんなに驚くような事かしら。今まで鏡も見た事ないのかしら」 「あら~それなのにブスって自覚がないなんて、相当なナルシストね」 姑に虐められてきましたが、流石に我慢の限界です。  「あの~お義母様。お義母様は鏡見た事ありますか~」  「テオファノ、この女が私を虐めるのよ」  はぁ?  「ベロニア、俺様のママに何てことをするんだ」  夫はいつも大好きなママの味方をします。 きもっ。 親子揃ってゴミですね。  婚約破棄ですか、むしろ歓迎です。 ありがとうございます。 ざまぁ断罪行っておきましょうか。  今更謝ってももう遅い。  助けません。許しません。自業自得ですよ。
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 「お姉様のシュシュ頂戴」  両親は妹に甘くいつも  『お姉様なのだからそれぐらいシャロナにあげなさい』と言うのです。  私は仕方がなく妹が欲しがる物をなんでも差し出してきました。  私の物はもう全て妹が欲しがり妹に差し出してきました。  「そんな。じゃあ私はこれ以上何を貰えばいいのよ」  「貰うのではなくて、貴方の実力で手に入れていけばいいのよ」  「嫌よ。私はなんでも誰かから貰いたいのよ」  妹は外に出て人の物をなんでも欲しがりました。  「そこのお兄様チョコ買ってチョコ」  妹は美少女なのでわりと殿方にねだれば買ってもらえました。  フィールディング男爵家の恥晒しなので辞めてください。  「シャロナ。フィールディング男爵家令嬢が人に物をねだるなんてやめろ」  「辞めないのなら、もう貴女を家に置いておけないわ」  妹に甘く甘やかして妹の性格が甘ったれの甘々漬けになるまで妹を甘やかしていた両親ですが、 流石に妹に最終警告をしました。  普通、ここで辞めますよね。 それで辞めないのが妹なのです。  「嫌よ、私は人から物を貰って生きていきたいの」  やれやれ、そこまで言うなら仕方ありませんね。 どうぞ願い通り人から物を貰って生きて行って下さい。  「そうか、そこまで言うなら仕方ないな。その変わり、二度とフィールディング家の敷居を跨がせんぞ」  「そう、そこまで言うなら仕方ないわね。辞めて欲しかったけれど、さようならシャロナ」  「そこまで言うなら仕方ないわね。貴女が今後どうなろうと助けを求めようと絶対に助けませんからね」  「今日から私がお姉様の妹よ」 27歳186cm筋肉ましまし女装イケメンテルハミットが私の妹になりました。 私16歳ですし、こんな大きい妹にお姉様と言われても困ります。  「お前なんかとは婚約破棄だロジーナ」  親に無理矢理決められた婚約者ロジーナに婚約破棄を告げられました。  「お前は妹のシャロナを勘当追放したな」  「俺様はお前の妹のシャロナを愛しているんだ」  「そうですか。婚約破棄は構いませんが、後で泣きつかれても知りませんからね」  「はんっ!お前なんかに泣きつくものか」  そうですか。そこまで言うなら仕方ありませんね。 聖女の私が結界を張らなければどうなっても知りませんよ。 →聖女の私が結界を張るのを辞めてみた結果 →私って馬鹿だなぁって思いましたまる。 「今更謝られてももう遅いっ!」  「歴代聖女が造ってきた結界全部消してしまったから、私1人じゃどうにもならないのよ」  「馬鹿かお前。馬鹿だな。ばーか。俺様達どうなるんだよこの馬鹿」  「後で泣きつかれても知りませんからねって言ったでしょう」  「お前が泣いてんじゃねぇかばーか」
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