他力本願寺

他力本願寺

物語が好きです。 ジャンルを問わず思いつくままに、高頻度で新作を投稿しています。 貴方の好みの物語もきっとあると思いますので、どうぞお楽しみください。
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ファンタジー 連載中 長編
「劇団持ちの女はいらない」 父を亡くした十九歳の男爵令嬢リゼットは、借金一千万リルの劇団を押しつけられたうえ、婚約者から捨てられてしまう。 現在の観客は、たった三人。九十日後の再審査に落ちれば、劇場も王立認定も失う。 けれどリゼットの前世は、誰にも推されなかった元地下アイドル――そして、無名の芸能人を大舞台へ送り出した敏腕マネージャーだった。 「この劇団には、まだ誰にも見つかっていない推しがいる」 街角公演、役者別の案内札、魔写絵、後援会、収支公開。役者の権利と健康を守りながら、リゼットは客席三人の劇団を満席へ導いていく。 そんな彼女へ、匿名後援者Kから手紙が届く。 Kは、成功の陰に隠れた彼女の仕事を誰より具体的に褒め、決して舞台へ介入しない。リゼットは少しずつ、彼にだけ弱音を打ち明けるようになる。 だがKの正体は、一般客として劇場へ通っていた第二王子クラウスで――。 婚約破棄された敏腕令嬢の劇団再建と、彼女を最初から推し続けた不器用な第二王子の身分差恋愛。最後に二千人から名前を呼ばれるのは、他人ばかりを推してきたリゼット自身だった。
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小説 874 位 / 227,842件 ファンタジー 152 位 / 52,969件
文字数 8,409 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.31
ファンタジー 連載中 長編
三つの偽の証拠を崩して婚約を断った公爵令嬢エリカ。けれど翌朝、王宮は事件を「若者同士の行き違い」に書き換えようとした。王太子の罪を認めれば、王家の信用まで揺らぐからだ。 「わたくしが望むのは、復讐ではございません。記録を事実どおり残すことです」 貸出票、税調査の保留、学院の通行証。別々に残った三本の記録は王太子執務室へ集まるが、命令者の署名だけがない。 冤罪を仕組んだ王太子、偽の脅迫状を書いた聖女、嘘の目撃者。そして彼らを守ろうとした王宮は、誰にどの責任を負わせるのか。 公開断罪を論破して終わりではありません。王太子印の返納、聖女職の剥奪、王宮の公式謝罪までを場面で描く、理路整然とした法廷ミステリ型ざまぁ。全18話完結。 ※復縁なし・新たな恋愛相手なし。恋愛の「成就」ではなく、十二年の婚約を自分の意思で終わらせる物語です。 ※自作短編「その断罪、証拠が三つとも嘘ですけれど――王太子殿下、最後まで証言なさいます?」の長編版です。第1〜3話は加筆・再構成した内容です。第4話から、王宮での正式審問を描く新規展開となります。
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小説 1,072 位 / 227,842件 ファンタジー 183 位 / 52,969件
文字数 12,337 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.30
ファンタジー 完結 長編
日本の町工場で鉄を削っていた職人・柴田源吾は、異世界の山奥で、口は辛辣だが世話焼きなエルフ助手リュシアと静かに鍛冶をしていた。 ある日、血まみれの女が工房へ墜落してくる。人間軍の武器職人だと誤解され、斬りかかられたゲンが咄嗟に試作品の剣を構えると――魔法で守られたはずの女魔王ルヴィアの鎧が、あっさり裂けた。 滅亡寸前の魔王軍に必要なのは、英雄だけが振るえる最強の剣ではない。名もない兵士が生きて帰るための「折れない槍」、壊れても現場で直せる鎧、荷車、砥石、治具、そして技術を受け継ぐ弟子たちだ。 魔力も剣の腕もない。あるのは、鉄の火花から炭素と歪みを読む職人の目だけ。 ゲンはエルフ助手、女魔王、見習い少女とともに、粗悪な聖剣で利益を貪る者たちの嘘を叩き折り、戦争そのものを終わらせていく。 だが和平後、彼の刻印が付いた部品で七人が死ぬ。 作った者の目が届かない場所まで技術が広がったとき、腕のいい職人一人では、もう誰も守れない。 これは最強の武器を作る物語ではない。 使う者が生きて帰れる国を、鉄と記録と仲間の手で鍛え直す物語。
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小説 1,470 位 / 227,842件 ファンタジー 257 位 / 52,969件
文字数 9,494 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.31
恋愛 連載中 長編
「太った女などいらない」と婚約者に捨てられ、夜会中の笑いものにされた伯爵令嬢リリアン。 それでも彼女は泣き崩れず、「私の身体を笑ってよい理由にはなりません」と顔を上げた。 そんなリリアンを会場から連れ出したのは、誰にも心を開かない「氷の王弟」クラウス殿下。 その夜、彼は偶然、リリアンが幼い少女のために歌う姿を目にする。彼女の声は世界一美しく、傷ついた心が押し殺してきた本音を思い出させる、特別な祝福を宿していた。 けれどクラウスが見つめていたのは、歌声だけではなかった。 温かな料理を用意し、誰もが安心して話せる「月夜の晩餐会」を始めたリリアン。彼女に救われた人々が増えるほど、美しさを武器に社交界を支配してきた侯爵夫人の妨害は激しくなっていく。 声を奪われ、再び自分を嫌いになりかけたリリアンに、クラウスは歌を求めず、ただ隣で食卓を囲んでくれた。 捨てられ令嬢の自己肯定と、冷徹な王弟殿下の一途な愛。最後は悪事を証拠で暴く、ざまぁありの異世界恋愛です。 ※主人公は痩せません。細い女性を貶める展開もありません。全46話完結保証・ハッピーエンド。
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小説 755 位 / 227,842件 恋愛 451 位 / 66,234件
文字数 70,398 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.25
ファンタジー 連載中 長編
「他人の力を足すだけの寄生能力」――そう蔑まれ、追放された記憶喪失の青年シグ。 けれど彼の《総和》は、微風しか起こせない少女も、治癒の弱い村人も、魔法を消してしまう少年も、全員が自ら託した力なら“最強の一手”へ変えられる能力だった。 神託にすべてを任せる王国では、弱い加護、貧民、小さな被害が最初から数えられていない。シグは銀髪の相棒イネラをはじめ、切り捨てられた仲間を救いながら、神託に隠された前提と王国の仕組みをひっくり返していく。 だが、左手に浮かぶ「Σ」の紋と失われた記憶の先には、彼がかつて仲間全員の運命を独断で決めたという罪が眠っていた――。 無能逆転、仲間救済、能力バトル、微恋愛。数学知識不要。弱者一万人の力が“無限”へ挑む、全45話完結ファンタジー。
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文字数 67,878 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.29
ファンタジー 連載中 長編 R15
「私は志願していません。死にたくない!」 崩壊する帰還門を前に、十四人の遠征隊は一人だけを奈落へ残す投票を行った。 十三枚の投票札に書かれていたのは、すべて境界術師リディアの名前。 だが、リディアは自分へ投票していない。 必死に拒絶する彼女を、婚約者エドガーは背後から押さえつけた。 聖女マリエルは、リディアが生還するための脱出石を力ずくで奪った。 十三人は地上へ帰り、リディアだけが奈落へ捨てられる。 その後、王国が発表したのは、あまりにも美しい嘘だった。 ――リディアは仲間を救うため、自ら笑って奈落へ残った。 ――婚約者へ国民の未来を託し、満足して命を捧げた。 空の墓が造られ、リディアは「献身の聖女」として祀られていく。 けれど、彼女は生きていた。 奈落で出会ったのは、言葉の通じない少女フィアと、最深部の牢につながれた角人族の男ラウル。 婚約者は、愛していると言いながらリディアの拒絶を奪った。 一方のラウルは、危険が迫る中でも「助けを望むか」と彼女自身の意思を確かめた。 地下には、リディアより前にも同じように置き去りにされ、英雄へ仕立て上げられた人々の記録が眠っていた。 奪われた脱出石。偽造された投票。最初から仕組まれていた事故。 「笑って死んだ聖女でいろと言うなら、その名は返します」 これは、生贄にされた境界術師が奈落から生還し、奪われた声と人生を取り戻す逆転の物語。
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小説 563 位 / 227,842件 ファンタジー 94 位 / 52,969件
文字数 153,373 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.15
ファンタジー 完結 長編
~十一歳の少女と父を救い、子どもを捧げる勇者制度を終わらせます~ 「魔王を倒さなければ、お父さんと村のみんなが罰せられるの」 そう教え込まれ、三日間ろくに食べることもできないまま、魔王城へ送り込まれた十一歳の少女フィア。 自分の背丈ほどもある聖剣を震える手で構える少女に、女魔王ネレイアが差し出したのは、攻撃魔法ではなく温かいスープだった。 「戦うのは、食事の後にしませんか。今のあなたは、剣を振るより先に倒れます」 さらに城の外では、フィアの父である元騎士団長クラウスが、教会の兵士に刺されて崖下へ捨てられていた。 父娘を救ったネレイアが二人に見せたのは、教会の記録では魔王と戦って死亡したはずの歴代勇者たち。 医師、鍛冶師、商人、記録官――かつて子どものまま死地へ送られた六人は、魔王に保護され、大人になって自分の人生を生きていた。 教会が勇者を子どもから選ぶ理由。 逃げれば家族や故郷を傷つける「勇者刻印」。 勇者の命を燃料にして王都を守る聖灯炉。 そして、聖剣は子どもにしか扱えないという最大の嘘。 ネレイアはフィアに命令しない。 剣を持つことも、勇者をやめることも、今は何も決めないことも、少女自身に選ばせる。 やがてネレイアは、娘を守るためなら自分の命すら差し出そうとする不器用な父クラウス、そして死んだことにされた歴代勇者たちと共に、人間の王都へ乗り込むことになる。 これは、子どもを英雄として消費する国から、名前と未来を取り戻す物語。 そして誰かを守ることしか知らなかった女魔王が、役目がなくても隣にいたいと願ってくれる人と、初めて自分の幸せを選ぶ物語。 「何になるかは、食べて眠ってから考えればいいのです」 子どもを捧げる勇者制度を終わらせる、救済と制度ざまぁの完結ファンタジー。 タグ
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小説 1,301 位 / 227,842件 ファンタジー 230 位 / 52,969件
文字数 90,356 最終更新日 2026.07.31 登録日 2026.07.24
恋愛 連載中 長編
「婚約は解消したい。だが、相談役として今後も僕を支えてほしい」 王太子の身勝手な要求に、十一年間、決定権もないまま王家の難題と恨みを背負ってきたリディアは静かに答えた。 「承りました。では、三百二十七件の未決裁案件も、すべてお返しします」 彼女が去った王都では、王族と重臣たちが自分の名で決断を迫られ、隠されていた責任が次々と明るみに出ていく。 一方、湖畔の自治都市レーヴェへ移ったリディアは、誠実すぎる丸眼鏡の書記官長オスカーと出会う。彼は彼女の働きを当然と思わず、仕事の範囲も報酬も休む日も、必ず本人に選ばせてくれた。 「役に立てない日も、あなたと食事がしたい」 少しずつ自分の人生を取り戻すリディア。だが、彼女の名を無断で使った立ち退き計画が、三村二百十八世帯の暮らしを奪おうとしていた。 静かなざまぁ、お仕事、じれじれの大人恋愛。誰かの代わりに嫌われることをやめた元悪役令嬢が、最後は自分の望む相手と未来を選ぶ、完結済みハッピーエンド。 ※自作短編:婚約破棄、承りました。王家から押しつけられた三百二十七件は、すべてお返しします~「灰色の悪役令嬢」は湖畔の書記官に大切にされる~ に連載版です。 第6話までは同内容となりますので短編お読みの方は第7話からお読みください。
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聖女の奇跡が消した傷は、誰かへ移されている――それを見抜いたノエラは「偽聖女」として辺境へ追放された。 追放先で出会ったのは、王家と軍の傷を左腕に背負わされ、口封じの呪約まで刻まれた元近衛騎士ダリオ。彼だけはノエラを偽物と笑わず、触れる前には必ず「触れてもいいですか」と尋ねてくれた。 奇跡に隠された受益者と代価を読む力を武器に、二人は教会の不正を暴き、やがて王国初の呪約監査院を立ち上げる。だが、二人の前には「国を救うためなら誰かを犠牲にしてよい」と信じる者たちが次々と現れて――。 追放された偽聖女と傷ついた騎士が、押しつけられた運命をほどき、恋人、夫婦、そして家族になるまでの異世界恋愛ファンタジー。 全50話・完結/ハッピーエンド。 ※「その奇跡は、誰かに傷を移すだけです」追放された偽聖女は、王家の傷を押しつけられた騎士を救う」の連載版です。7話までは短編と同内容です。短編お読みの方は8話からお読みください。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/783754966/848072700
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文字数 106,446 最終更新日 2026.07.15 登録日 2026.06.09
恋愛 完結 短編
「君は一人でも大丈夫だから」 その言葉で、家族にも婚約者にも見放された令嬢エルディナ。 嫁ぎ先は雪深い辺境。 歓迎も愛情も期待していなかった。 それでも無口な辺境伯ラウレンは、誰よりも先に彼女の疲れや我慢へ気づく。 「ここに居ていい」 その一言から始まった新しい暮らし。 白湯を沸かし、小さな異変へ気づき、人を支え続けるエルディナ。 そんな彼女を今度は支えたいと願う辺境伯。 傷ついた二人が少しずつ心を通わせていく、優しく温かな辺境スローライフ恋愛。
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文字数 13,312 最終更新日 2026.07.12 登録日 2026.07.11
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