ユゥル

ユゥル

アマチュア小説書き(趣味)
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ファンタジー 完結 短編
大陸を侵略者から守るという大義を掲げ、『命を捧げよ』と説いていた老魔術師メラルド。 今は罪を抱えながらも、文化活動家として大陸に生きている。 そんな彼の前に、昔の教えを今も信じる元弟子が現れた。 「私の命で、師匠が元に戻るのなら喜んで差し出します」 だがメラルドは、それを拡大自殺と断じて打ち砕く。 教団員として死んだ少女に与えたのは、介錯ではなく冒険者登録。そして、戦場で生き残るための、地味で残酷な訓練だった。 死に意味を求める弟子と、死に意味などないと知った師。 これは、最悪の思想を説いた師が、生きる技術を教え直す物語。
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小説 1,958 位 / 219,947件 ファンタジー 309 位 / 51,117件
文字数 7,034 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.03.31
キャラ文芸 完結 短編
宇宙を漂う巨大彗星――白面金毛九尾の狐は、己の欠片を隕石として星々へ放っていた。 そのひとつとして地上に落ちた妖狐の少女は、町を侵略するはずだった。 だが降り立った先で、妖狐を憎む町長の放った対妖狐兵器『返しの鏑矢』に撃ち落とされる。 死んだはずの少女は、自らを射抜いた矢を返しに町長のもとへ現れた。 シロヒメと名乗った彼女は、町長の父の遺した研究をもとに巨大な鏑矢を造り、次に来る妖狐を迎え撃とうと提案する。 信じられるはずがない。それでも町を守るため、町長は彼女と手を組む。 町民の反発の中で共に兵器を築くうち、侵略者であるはずの少女は、少しずつ町の中で人として受け入れられていく。 だが、ふたりの前に現れるのは次の妖狐ではない。 それは、すべての子を消耗品としか見ない母なる彗星。 足りない殺生石。残された手段は、ただ一つ。 これは、兵器として生まれた妖狐の少女シロヒメが、人として母へ反逆する物語。
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小説 18,471 位 / 219,947件 キャラ文芸 203 位 / 5,509件
文字数 3,844 最終更新日 2026.03.25 登録日 2026.03.25
キャラ文芸 完結 短編
その妖狐は、誰かを愛するために生まれたのではなかった。 星を滅ぼすため、厄災の欠片として降り立った、名もなき侵略兵器だった。 けれど、妖狐を憎む町長の娘ユイと、秘密基地に集う子どもたちとの出会いが、その運命が覆す。 絵本を読み、笑い合ううちに、子どもたちは彼女に名前をくれた。 ――ナガレヒメ。 最初は利用するつもりだったはずの子どもたちとの時間が、彼女にとって初めての居場所になっていく。 だが、妖獣の襲来により、妖狐を決して信じない町長との対立は深まっていく。 さらに圧倒的な力を持つ完成された妖狐――シロヒメ、星そのものを覆い尽くす母なる彗星が、ナガレヒメを拒む。 何度傷ついても、ナガレヒメは立ち続ける。子どもたちと交わした「必ず帰ってくる」という約束を守るために。 これは、名もなき侵略兵器だった妖狐が、子どもたちに名を与えられ、帰る場所を知る物語。
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小説 14,767 位 / 219,947件 キャラ文芸 154 位 / 5,509件
文字数 18,825 最終更新日 2026.03.24 登録日 2026.03.24
キャラ文芸 完結 短編 R15
午前四時の樹海を吹き抜ける風の中、ペストマスクを被った怪異は、ひきこもりの青年へ語りかける。 「どんな状況も、『根拠なく絶望する脳』に生まれたという前提は覆らない」 そう考え、彼は自殺幇助によって不幸を終わらせてきた。 人手不足の療養病棟で、寂しさを訴える寝たきり患者。 酒に呑まれ、全てを台無しにした画家。 借金で家を追われ、心中を願う母親。 誰にも愛されないまま、死を証明に使おうとした少女。 責任に押し潰され、すべてから遁走した中年男。 死にたい理由も、形も違う。 「心の苦しみは比較できない。『死に値する苦しみである』と当人が感じれば、それは等価だ」 彼が差し出すのは、一本のメス。 触れれば願いは叶い、代わりに『死の想い』は次の誰かを救う。 終わらない救済の循環――のはずだった。 しかし、同じく救済を願う魔法具屋ミミコッテは告げる。 「自死の間際、人は視野が極端に狭くなることがある。今のあなたのやり方では、『救えたかもしれない人』が混ざってしまう」 これは、救いたいと願うほどに救いから遠ざかっていく者の、孤独な問答の記録である。
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小説 219,947 位 / 219,947件 キャラ文芸 5,509 位 / 5,509件
文字数 13,645 最終更新日 2026.01.21 登録日 2026.01.19
ライト文芸 完結 ショートショート
目黒美咲の絵画に心奪われ、趣味の小説執筆が手につかなくなった青年の前に、絵画のモチーフにそっくりな少女が現れた。 青年は、断られることを前提で少女に執筆取材を申し出たが、なんと1ヶ月限定で了承されてしまう。 誰もが釘付けになる美貌、思いやりと気遣いに由来する正しい姿勢、少女らしくも無駄のない自然な動き。 最高のモチーフを手にした青年は、徹底的な準備と、血の滲むような努力で、最高傑作を書き上げようとするが……。
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小説 219,947 位 / 219,947件 ライト文芸 8,956 位 / 8,956件
文字数 8,615 最終更新日 2024.04.27 登録日 2024.04.27
ファンタジー 連載中 長編 R15
病によって余命一年のハヤノ青年。死ぬ前にせめて、何か社会の力になればと、バイトとボランティアに明け暮れていた。 ある日、ハヤノは隕石追突により半壊したオキツネ神社の、復興ボランティアに来ていた。 しかし、突然隕石から現れた魔物から、子供を庇い致命傷をおってしまう。意識が薄れ行くなか、同じく妖獣に殺されかけた、のじゃロリ妖狐タマヅラさまに取引を持ちかけられる。 「生き延びたくば、わらわと融合するのじゃ。そうすれば、一日に一度、三分だけじゃが、万能たる妖狐の力を、貸し与えることができる。さあ、恋人になるか、心中するか選ぶのじゃ!」 「恋人になったとして、何が望みなんです?」 「お主のはじめて」 「……は?」 「こちとら数百年間欲求不満だったんじゃぞ!」 しかし、相手は狡猾な妖狐。ハヤノが警戒し、契約を渋り続けると、とうとうタマヅラさまが本音を叫んだ。 「暗い中、ずっと一人はもういやじゃ! このまま天涯孤独で死ぬなんていやなのじゃあああ!」 「末長くよろしくお願いします」 ハヤノは、狐耳と尻尾を持つ美女に変化してしまった。自分の体の変化に戸惑いつつも、妖狐の圧倒的な力で魔物を撃退。見事子供を救出した。 この日より、肉食系妖狐の刺激的な同居生活が始まった。 その矢先、圧倒的な力を脅威と認識した、狩猟者組合に囚われてしまうのであった――。 これは、死にかけていた男子がのじゃロリ妖狐と一緒に、化物を狩り、幸福な同居生活を手にする物語。
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小説 219,947 位 / 219,947件 ファンタジー 51,117 位 / 51,117件
文字数 1,511 最終更新日 2023.08.31 登録日 2023.08.31
一話目次 ●小説書きに唯一必要な技術と、その三つの理由 ●創作ノウハウ三つの落とし穴 ●「よく読むこと」と「よく書くこと」、どちらの方がより困難か ●執筆で承認欲求は満たされない ●利他で小説を書けるか? ●「書くこと」とは、あなただけに与えられた使命である ●読まれない小説でも、書く意味はある 「小説を投稿したのに誰も読んでくれない」 「苦労して書いた小説が全く評価されない」 「誰も読んでくれない小説を書くのに意味はあるのか」 そう、問い続けて10年が経った。 いまだに多くの人に読まれる小説は書けていない。 もちろん、何十冊と創作論の本を読んできたし、可能な限りの努力はした。途方もない時間を小説執筆に捧げた。 それでもつまらない小説しか書けないということは、おそらく、才能がないのだろう。 では、才能がなければ小説を書く意味はないのか。読まれない小説に存在する意味はないのか。 私はそうは思わない。私は確固たる信念を持って「読まれない小説でも、書く意味がある」と断言する。 このエッセイでは、ただひたすら「読者がいない状態で小説を書き続ける技術」と、その必要性について語る。 ※どの話から読んでもわかるように書いてあります。質問等は感想へ。
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小説 20,845 位 / 219,947件 エッセイ・ノンフィクション 300 位 / 8,609件
文字数 45,861 最終更新日 2023.05.17 登録日 2022.11.24
ファンタジー 完結 短編
 魔王軍幹部を全滅させ、四天王を消し去り、魔王に圧勝し、魔王が呼び覚ました邪神にも打ち勝った。敵対する国は全て懐柔。もはや、圭太を邪魔する者はいない。  最強になった。ハーレムを築き上げた。欲しいアイテムも全て手に入った。寝てるだけでも、一生遊んで暮らせるだけの金が、毎日銀行に入金される。国家運営の引き継ぎも済んでいる。 「何もかも成し遂げてしまって、暇していたところだ。《叡智》よ、僕は500年後のこの国へ、タイムトラベルしたい」 《タイムトラベルは一度だけしかできません。本当によろしいでしょうか》 「構わない。やってくれ」  500年後の未来へと旅立った圭太。  暗い工場で目を覚まし、早速《叡智》のスキルを使うと…… 《検閲済み》  現れたエルフに鑑定のスキルを使っても…… 《鑑定不能》 「何が起きているんだ?」  圭太は、吐き気がするほどの違和感を感じつつも、好奇心を抑えられず、案内人へついて行く……。
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小説 219,947 位 / 219,947件 ファンタジー 51,117 位 / 51,117件
文字数 24,669 最終更新日 2023.02.14 登録日 2023.02.11
ファンタジー 完結 短編
タダノには絵の才能がなかった。でも、絵を描くのは好きだった。だから、画家になった。何十年も前になる。 しかし、タダノには絵の才能がなかった。タダノの作品は、あらゆる場所で、あらゆる人から、無視されつづけた。 そんなタダノにとどめをさしたのがAIイラストだった。 「肝がんで余命一ヶ月。俺の人生は、無意味だったのだろうか」 ため息をつきながらキャンバスの前に座る。ふと顔を上げると、キャンバスの奥にひとりの女性が立っていた。なぜかタダノは、初対面の気がしなかった。むしろ、親しみさえ覚える。 「わたしはレーベン。あなたの作品の内の一枚です、お父様」 「ば、ばかな。ありえない」 「わたしにもにわかに信じられません。しかし、ありえないことが現実となってしまった今、受け入れるしかありません」 無力感に打ちひしがれた懐疑主義者のタダノを、超ハイスペック創作美少女レーベンが説得。創作意欲を、よみがえらせる。そうして、完成した「名画」とは──。
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小説 219,947 位 / 219,947件 ファンタジー 51,117 位 / 51,117件
文字数 20,694 最終更新日 2023.02.13 登録日 2023.02.11
ファンタジー 完結 短編
剣と魔法の世界にも、悩みを抱えた人ばかり。 ・人と仲良くなりたい竜人 ・怖がりな自分を変えたい、ウサギ魔術師 ・何でも言うことを聞いてくれる、かわいい召し使いが欲しい冒険者…… 呪文やスキルでも叶わない願いはたくさんある。そんな人々の悩みを聞き、願望をかなえる、ふしぎ魔法具屋がいた。その名はミミコッテ。 子猫の亜人である彼女は、魔術師のコスプレに身を包んでいる。「幸運のお客様」の前に現れると、願いをかなえる「ふしぎ魔法具」を提供する。 「ヘルプミート」に「白辞書」、「臆病風車リング」に「トラッキングラス」……。 しかし「ふしぎ魔法具」は一時的に願望を叶えるが、使用者が絶頂に達したときにそれを奪い「挫折」もたらす恐ろしい副作用があった。 果たして、使用者たちは、挫折を乗り越えて「本当に必要なもの」を手にすることができるのだろうか……?
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小説 219,947 位 / 219,947件 ファンタジー 51,117 位 / 51,117件
文字数 141,611 最終更新日 2023.01.29 登録日 2022.09.18
SF 完結 ショートショート
 ケー氏は久しぶりに博士の部屋へ訪れた。奇怪なものがひしめく中、最奥に置かれている水槽だけがまともだった。 「タコかぁ」  家主は、水槽の右奥にへばりついていた。やたらと傷が多いことを除いて、普通のタコだった。口をパクパクしながら、もぞもぞと八本脚を動かしている。タコにしてはすこし、落ちつきがないかもしれない。 「それは酢ダコだよ」  背後から博士の声がした。 「酢ダコ? これから調理するんですか?」 「そうじゃない。酢ダコという種類なんだ。だが、知らなくて当然だ。私が品種改良したのだから」
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小説 219,947 位 / 219,947件 SF 6,375 位 / 6,375件
文字数 1,540 最終更新日 2022.08.24 登録日 2022.08.24
ファンタジー 完結 ショートショート
『たこわさ』をテーマに書いたショートショートです。
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小説 219,947 位 / 219,947件 ファンタジー 51,117 位 / 51,117件
文字数 1,184 最終更新日 2022.08.23 登録日 2022.08.23
青春 完結 長編
これは、執筆に行き詰まったコミュ症高校生が、妖狐との異文化交流を通して自分の殻を破り、人間的にも作家的にもちょっぴり大人になる物語。 ―― 脳を創作で支配された高校生『ツキ』。 小説執筆で頭をおかしくしたツキは、神社へ参拝。 「面白い小説を書けますように」 「その願い、叶えよう」 願いを聞き届けたのは、千年妖狐の『黒狐さま』。黒髪ロングの美女である黒狐さまに対し、ツキは言った。 「いやです。だって、願い事叶う系の短編小説のオチって、大抵ろくな事ないじゃないですか」 「では、投稿サイトと、アカウント名を教えておくれ。ただの助言であれば、文句はあるまい」 翌朝、ツキのクラスに、黒狐さまが転入してきた。 こうして始まった、創作狂ツキと黒狐さまの奇妙な妖狐ミュニケーション。種族も年齢も価値観も違う交流。すれ違わないはずもなく……。
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小説 219,947 位 / 219,947件 青春 7,676 位 / 7,676件
文字数 115,103 最終更新日 2022.08.14 登録日 2022.05.10
ホラー 完結 短編
各々、自分の創作活動に専念するという創作研究部。 他人に邪魔されず小説執筆に没頭したいツカサは、入部を希望。 入部面接を受けるために扉を開けると、そこには四方を白い布で覆われた、異様な空間が広がっていた。
24h.ポイント 0pt
小説 219,947 位 / 219,947件 ホラー 8,171 位 / 8,171件
文字数 9,683 最終更新日 2022.04.28 登録日 2022.04.28
ファンタジー 完結 長編
 謎に包まれた奇怪な世界。ここでは、土地によって文化はおろか常識すら異なる。  旅行記作家の黒猫紳士は、連れの少女と共に旅をする。  敵か、味方か、善か、悪か、それすらわからぬ人々と出会い、そして別れていく。  過去のトラウマから、少女の安全を第一に考える黒猫紳士。好奇心に任せ、危険な場所へと足を踏み入れていく少女。幾度となく衝突しつつも、それでも二人は旅をする。  二度と会えぬ、人々の想いを背負って。
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小説 22,054 位 / 22,054件 ファンタジー 8,483 位 / 8,483件
登録日 2021.12.08
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