魔術師ロゼッタの事件簿─色仕掛けなんて無理です!─
(ははははははは??? ハニートラップ???
たらし込む? 誰が? わたしが?)
モッサリとした魔術師ロゼッタは、得意の魔術で探し出した普通のパブ・噂の秘密結社で、身を持ち崩した姉の仇を打つために、騙した貴族の男ライアードに仇討ちがしたいと打ち明ける。
そこでやって来た長髪の男・マシューが“色仕掛けでライアードの悪行の証拠を掴め”という指令を持ってきた。
二十二歳だが初恋も知らないロゼッタには荷が重い。しかし、出会ったばかりのマシューに色仕掛けの方法を教えてくださいと頼み込む。
「マシュー先生。よい生徒になりますから、どうかよろしくご指導ご鞭撻のほどお願いします」
「よろしくしてやらねぇっての」
翌日、引くに引けない理由と覚悟は変わらないと話す。事件に興味を持ったマシューとロゼッタは実家がある田舎メイズベリーに向かうことになった。
そして、色仕掛けの方法そっちのけで事件を追うことになり、ロゼッタは知り合ったばかりのマシューに惹かれていく。
結婚詐欺と火災事故の真相と恋の行方は……
▽更新は毎日です
▼Rシーンは突然です
ムーンライトノベルズからの完結転載です
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