きみと最初で最後の奇妙な共同生活

クラスメイトで男友達の健太郎を亡くした数日後。中学二年生の千夏が自室の姿見を見ると、自分自身の姿でなく健太郎の姿が鏡に映っていることに気づく。

どうやら、どういうわけか健太郎の魂が千夏の身体に入り込んでしまっているようだった。

この日から千夏は千夏の身体を通して、健太郎と奇妙な共同生活を送ることになるが、苦労も生じる反面、健太郎と過ごすにつれてお互いに今まで気づかなかった大切なものに気づいていって……。


旧タイトル:『きみと過ごした最後の時間』

※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。
※初回公開・完結*2016.08.07(他サイト)

*表紙画像は写真AC(makieni様)のフリー素材に文字入れをして使わせていただいてます。
24h.ポイント 0pt
0
小説 183,880 位 / 183,880件 ライト文芸 7,361 位 / 7,361件