歴史・時代 巫女小説一覧

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宵闇の中、男に巫女の「まじない」がかけられる―― 時代小説としては柔らかめ、おとなのためのおとぎ話のようなものです。 残虐描写なし・冒頭、時代小説なりの官能描写あり・和風/中世日本風ファンタジーです。 芥川龍之介の「藪の中」のような形式のお話を好まれるかたのお口に合うかもしれません。 それほど長いお話ではありません。 どうぞ寄っていらして下さい。
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小説 8,644 位 / 183,803件 歴史・時代 43 位 / 2,110件
文字数 7,732 最終更新日 2024.04.06 登録日 2024.04.06
まつろわぬ民と天皇家が率いる朝廷軍の戦いが終わり、平安の世が訪れた倭ノ国。 倭ノ国では、稀に生まれつき白い頭髪や皮膚を持った人間――白人が生まれるが、災いをもたらす存在として断罪されることが定めとなっている。 しかし、倭ノ国・予波ノ島を治める美弥藤家の側室の娘・青は秘密裏に白人の少年・東を匿っていた。 常人には見ることのできない世界と繋がれる能力――巫覡の才を持つ東は、自分の命を助けてくれた青のために能力を使うが思わぬ事故が起きてしまう。自分の能力のせいで幾人もの命を奪ってしまった現実を受け入れることができない東は怯えていた。 そのとき、現れたのは――。
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小説 183,803 位 / 183,803件 歴史・時代 2,110 位 / 2,110件
文字数 67,857 最終更新日 2023.08.04 登録日 2023.04.17
仙台藩の下級武士の子として生まれた千葉卓三郎は会津戦争に出征し九死に一生を得たが、賊軍となったため放浪の途につくことになった。 やがて小学校教員として五日市町(現東京都あきる野市)にたどり着く。 そこは踊りつがれてきた三匹獅子舞を軸に民衆が深く結びついた集落だった。 時は自由民権運動真っ盛りの頃。 卓三郎は仕事のかたわら地元の若者が集う勉強会に参加し、ともに憲法草案を作り上げていく。 一方、この町で美しい巫女、理久と出会った。 不幸な生い立ちを背負いながらも明るい理久に惹かれていく卓三郎。 だが理久には忘れられない男がいるようだった。 日本国憲法にも匹敵する民主的な憲法草案を作り上げた若者達の友情と情熱、恋を描く。
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文字数 129,199 最終更新日 2019.04.21 登録日 2019.04.03
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歴史・時代 連載中 長編 R15
大姫と開耶姫。共に源氏の血を引く二人の姫の恋物語。実在の歴史人物をモチーフにしつつ、改変した和風ファンタジーです。
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文字数 48,618 最終更新日 2022.10.06 登録日 2022.05.31
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歴史・時代 完結 ショートショート
遠い昔。とある地方で、毎年、桜が散る頃になると発生する、謎の疫病が蔓延していた。悪くすると死に至る災厄で、村人が大勢亡くなった。 村外れの桜の大木に宿るという、万能の守り神。彼に厄を祓ってもらう引き換えに、心身共に清き若い娘を花嫁に差し出すという儀式の大役を、生まれながらに背負った巫女の家柄の少女。 十五の春。いよいよ迎えた “その” 日に、幼い頃から慕い、信じてきた桜の守神への想いを語る。 「本当は、わかっておりました。だけど、信じたかった。最後の最期まで、信じていたかったのです」 ※史実(人身御供)資料を元にしたフィクションです ※PG12程の残酷表現あり。一人称 ※表紙は許諾を頂いたAI作成画です
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文字数 4,006 最終更新日 2023.05.21 登録日 2023.05.20
倭国大乱。 豫国(架空の四国)で巫女の見習いをしていた少女ナルは、春迎えの夜、倭国王子の使節団と遭遇する。彼らは、倭国の大乱を治めるため、東の超大国である豫国の巫女を求めてきたのだった。  滅びつつある国々の中、少女達の運命はどこにたどり着くのか。   ※物語開始は西暦190年頃を舞台にしています。
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文字数 391,998 最終更新日 2024.02.04 登録日 2023.12.29
西暦1000年くらいのノルウェーにて。 キリスト教の抑圧に抵抗する、古の教えの巫女と賢者がいた。 これは、北欧神話の基本資料である『巫女の予言』が、いかにして成立したか、を描いた物語です。 マグネットマクロリンクとカクヨムと重複投稿です。 4万字程度で完結の短編です。
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文字数 46,218 最終更新日 2023.01.22 登録日 2023.01.22
【完結作品】 ※忙しい方のための三行粗筋 「寄らば大樹の武田家」の元で安定引き籠もり生活が送れると思っていた源三郎だったが、武田家はわりとあっさり滅亡。 そこで織田家に付いたところ速攻で本能寺の変が発生してしまい、最悪親友と槍を合わせることになる可能性が出てきた。 16歳の少年はこの連続ピンチを無事に乗り越えられるのか? ※お時間に余裕がある方向けのしっかり粗筋 信濃の小さな国衆(豪族)に過ぎない真田家は、甲斐の一大勢力・武田家の庇護のもと、どうにかこうにか生きていた。 ……のだが、頼りの武田家が滅亡した! 家名存続のため、真田家当主・昌幸が選んだのは、なんと武田家を滅ぼした織田信長への従属! 関東守護となった滝川一益の配下となった真田家に対する周囲の風当たりはやや強め。 そんな折も折、一益主催の茶会に招かれた昌幸とその嫡男・源三郎信幸は、その席での伸るか反るかの大ばくち的な振る舞いから、滝川家の面々に気に入られたのだった。 特に源三郎を気に入ったのが、前田宗兵衛利貞、通称・慶次郎であった。 昌幸は織田家従属の人質として次男・源二郎を木曽へ送り、末娘を厩橋の一益の元へ置くことを決定。そして自身は旧領の砥石城へ、源三郎は信濃と上野の国境にある岩櫃城へと入った。 こうして昌幸は砥石城に座したまま、歩き巫女の情報網を使って世の趨勢を探る体勢を作り上げる。 そして天正十年の夏。 末娘の縁談が持ち上がったり、源三郎が慶次郎から個人的な酒宴に招かれたりと、平穏な時が流れていた。 しかし平和は短かった。「本能寺の変」の発生である。 父昌幸から、上州と信州の国境である北国街道碓氷峠へ向かうように命ぜられた源三郎は、事態が切迫していると判断。 飄乎として忍者を自称する出浦盛清と、配下のノノウ・垂氷に、厩橋城に人質として留め置かれている妹の救出を託しすと、自らは乳兄弟の祢津幸直らを引き連れ、農民に偽装して碓氷峠へ向かった。   これは、真田信幸による「慌ただしき十六歳の夏」の回述である。 ※この作品は「お姫様倶楽部Petit(作者個人サイト)」「ステキブンゲイ」「ノベルアップ+」「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
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文字数 137,988 最終更新日 2020.06.25 登録日 2015.05.29
江間義時。北条政子の弟として、棚ぼた的に権力者になってしまった彼は、元々はだんまりむっつりで、ただ流されて生きていただけだった。そんなやる気のない彼が、生涯でただ一度自ら動いて妻にした美貌の女官「姫の前」。後に義時に滅ぼされる比企一族の姫である彼女は、巫女として頼朝に仕え、義時に恋をしていた。※別サイトで連載していたものを微妙に変えながら更新しています。タイトルに※がつくものは、少しだけ大人向けになってる部分があるので苦手な方はご注意ください。
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文字数 547,780 最終更新日 2022.08.18 登録日 2022.03.29
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