ファンタジー ダーク小説一覧
文字数 1,782
最終更新日 2019.03.24
登録日 2019.03.24
かつて聖女と呼ばれた一人の女性は魔術の禁忌に触れたことから処刑されてしまった。そんな彼女は生前に人間と寸分違わぬ人形を作り出しており、主を失った人形たちは聖女の願いを叶えようと動き始めることになる。しかし、実は聖女が求めた禁忌の錬成に続きがあり、その結末に至ろうと数多の勢力が陰で動き出したのだった。そんな中で謎を解く鍵となる一人の呪文使いの継承を受けたのが日本で幕を閉じた転生者であった。小説家になろうでも投稿中
文字数 28,071
最終更新日 2019.01.25
登録日 2019.01.16
魔王を討った勇者は女神から『あらゆるものを武器化する能力』を授かるが、その牙を女神に向ける。
世界の全てを敵に回すことになる勇者だったが、『あらゆるもの武器化する能力』で敵は全て蹴散らし、己の道を突き進む。
新たな魔王、魔王を支える邪神、女神、女神を崇拝する者、そして新たな勇者から追われる勇者。
この勇者の向かうところは?
*このお話に出てくる神様は全て私の妄想でデフォルメされています。
*エンターテイメント上、軽度なエロ、軽度なグロがあります。
文字数 27,091
最終更新日 2019.01.14
登録日 2018.09.29
異形の生命体が支配する世界で、カボチャ農家のタイガ・アサノは妹とともに平穏に暮らしていた。
だが、そんな幸せは突然一変する。
これは伝説の勇者の剣に選ばれてしまった無能の青年が、時代に翻弄されながら世界を救うまでの物語。
新感覚のダーク・チート・ファンタジー、ここに開幕です。
※この小説は小説家になろうでも連載しています。
文字数 58,840
最終更新日 2018.11.26
登録日 2018.10.09
部活帰りの青年は見知らぬ人物に殺されてしまう、だが転生をしたら自分を殺した人物に転生をしていた。
文字数 10,295
最終更新日 2018.11.18
登録日 2018.11.07
「兄さん、あなたさえいなければ、私はきっと幸せだった……」
少女チェントの波乱の生涯を書く、剣と魔法のダークファンタジー。
親を失った幼い兄妹は、2人きりで生きねばならなかった。
兄は、日々の苦しさと怒りを妹にぶつけた。妹はただ耐え忍ぶしかなかった。
大人になった兄は名声を得た。妹には何も残らなかった。
そして、妹は歪んだ。
※この作品は、アルファポリス・小説家になろう・エブリスタ・カクヨム・暁・マグネット・comico・魔法のiらんど、で並行連載されています。
表紙絵/玉子さん(@tamagokikaku)
https://twitter.com/tamagokikaku
文字数 90,749
最終更新日 2018.10.20
登録日 2018.09.22
時代は中世ヨーロッパ。
主人公は人との出会いや彼らの死に直面し、なにを思いどう成長するのか。
初投稿の筆者ともども成長していく小説にしていく予定です。
どうか暖かく見守ってください。
感想、アドバイス、批判待ってます。
文字数 5,743
最終更新日 2018.10.11
登録日 2018.10.10
旅の山路でヨウが助けた少女は化外の民、カナルの少女だった。少女の住む谷へと同行したヨウは乞われてしばらく滞在することになるが、穏やかな日々の中、悲劇は目前に迫っていた──
炎と玻璃の煌めきが彩る、この世の地獄の美しさが少女の心に焼き付く。「誇り」と「生きる」ことを胸に問う物語。
「夜の街物語」( https://www.alphapolis.co.jp/novel/470071229/10038759 )の盲目の音曲師・ヨウ、再登場。
よろしければ併せてお読みください。
文字数 21,203
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.08.31
小説家になろうの方でねぎとろ様の連載終了されました『ウエポンショップガールズ』(N5143EC)の同人的派生作品です。
https://ncode.syosetu.com/n5143ec/
作者様から御許可を頂きましたので連載スタートさせていただきます。
それほど長い作品になる予定はありません。
グロイ描写などがあります。
文字数 42,559
最終更新日 2018.03.28
登録日 2018.03.28
握った拳の中に光が生まれる。透けた光は拳を紅く染め、なお余る光は指の隙間から逃げ出そうとする。その光を握り潰すかのように、僕はいっそう手に力を込めた。
だんだんと強くなる光の中に何か押し返すものを感じる。
それを確かなものにするために握った手の中に、ひやりとしたドス黒い鉄の棒が現れた。
「よしっ、きたっ! 」
「チッ、面倒だ。」
隙を与えまいと、『Mark.5』は奇声とともに間髪いれず殴り続けてくる。
なんとか、右手に握った黒鉄の棒で弾くものの、その長身が生み出すポテンシャルは、拳の一発一発に重みを与える。
「形態変化:盾! 」
残像を残しながら、くるくると棒をまわす。再び、光に包まれた棒はグニャリと潰れて盾に姿を変えた。
その盾をお構い無しに殴ったヤツの拳は、不快な音を立てて潰れる。
「うぅ、やったな…………よくも、やってくれたなぁぁ! 」
目を血走らせながら、拳の潰れた右腕の肩を掴む。そのまま、力任せに腕を引きちぎった。
「あぁぁぁぁぁぉぁ! 」
投げ捨てられた腕が、足元に転がってきて動かなくなる。
僕はその光景を目の当たりにして動けずにいた。
「精製錬金! ブラッディィスティールゥウ! 」
血の滴る腕の付け根が蒼白に発光すると、体内にあった鉄の塊が腕の付け根から溢れ出るようにして金属を錬成していく。名の通り精製錬金は不純物のない上等金属を創り出す。
光沢のある金属でできたいくつもの立方体がひしめき合って一つの『腕』を形成している。
「吹き飛べぇぇぇ! 」
Mark.5はその腕を腰から振りかぶって、投げつけるように振り下ろした。
とっさに出来たのは、覚えたばかりの形態変化で創った下等な盾をかざす事だけだった。
盾などそこになかったかのように狂いのない弧を描いた腕は、僕の体を後ろへと吹き飛ばした。だが僕は決死の思いで踏ん張る。ここで倒れたら次の一撃をモロに食らってあの世行きだからだ。
抉れた土を蹴り、飛び出しながら僕は空いた両手に劔を創り出した。
次の一撃を喰らわないための一心で、壊れるはずのない腕に何度も何度も切りかかった。
「壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろ! 壊れろよ! 壊れてくれよぉぉぉぉ! 」
右の劔が砕けては、左の劔を叩きつける。その間にまた、右手に劔を錬成する。
幾度となくそれを続けた。やめてしまったらそこで殺される。
恐怖に駆られ狂気を糧に劔を振り続ける。
「醜いなぁ……失せろ。」
輝く彼の右手の中に新たな光ができる。
「精製錬金:ラスターゴウルム」
その手に握られた同じ光沢を放つその劔は腕の延長と錯覚させる。
あぁ、綺麗だなぁ。
これが最後の感動だった。
「死ね。」
金属が骨を砕く鈍い音だけがその場に残っていた。
文字数 1,094
最終更新日 2018.03.27
登録日 2018.03.27
毎日をひたすら無気力に生きていた、17歳の東海林 香織(しょうじ かおり)。そんなある日、バーチャル世界でのバトルゲーム、「架空都市戦争(エアリアルシティ・ウォー)」の存在を知る。
胡散臭いと思いつつも、その面白さゆえにどんどんとゲームにはまっていく香織だったが、ゲームのとある秘密を知ってしまい、バーチャル世界も現実世界も何かに少しずつ侵食されていく…。
〈あいさつ〉
今作が処女作となります、ととと申します。至らない点は多々あると思いますが、楽しんで読んでいただけると幸いです。
なお、あらすじが思わせぶりですが、本格的なバトル描写はほぼ無いと思いますのでご注意ください(笑)
(基本的にブラックなファンタジー?気味のお話になるかなと思います。)
それでは、書き切れるように頑張りますのでよろしくお願いします!
文字数 1,283
最終更新日 2018.02.06
登録日 2018.02.06
王族殺しの罪を着せられ、火あぶりになった女性は、恨みを晴らすため、食肉植物の人食い花として生きるチャンスをもらう。植物の罠を張り巡らし、人間を食べながら、復讐を果たそうとする。
罠で追い詰め、捕まえて、今日もごちそう、い・た・だ・き・ま・す!
第10回ホラー小説大賞 読者賞受賞しました!
投票ありがとうございました!
この作品はR-18です。残酷表現が苦手な方はご遠慮ください。
最後に掲載してある【図解】ですが、作者の絵が下手なため、イメージを損なう可能性があります。閲覧には十分ご注意ください!
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
文字数 120,601
最終更新日 2017.04.27
登録日 2017.02.19