恋愛 立場逆転小説一覧
9
件
4/30最新『笑顔を失い嫌われ妃と王に罵られた私は、聖女の誕生によって捨てられるのでした…。』
様々な悪意や裏切り、不幸を乗り越え幸せを手に入れた主人公の逆転劇を集めたSS・短編集です。
文字数 213,550
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.02.08
「アルマ・エクファル。お前との婚約を解消する」
聖女だったわたしがその力を失った途端、周りにいる人たちの態度がガラリと変わった。
唯一無二である聖女の力がないわたしは、どこにでもいる平凡な男爵令嬢。そのため婚約者であるタデウス殿下に婚約を解消されたり、『優しくして損した』などと暴言を吐かれたり、暮らしていた神殿から24時間以内に追い出されることが決まったり――。いつもニコニコしていた人たちは、まるでゴミを見るような目をするようになってしまったのだった。
でも――。そんな時でした。
失ったはずの力が突然戻り、わたしはもう一度聖女になったのです。
そうして再び国にとって最重要な存在になったことにより、態度を変えていた殿下達は激しく慌てるようになって――
文字数 31,460
最終更新日 2023.04.28
登録日 2023.03.26
「あんたは勉強せずに泣いて媚びてれば良いのよ!」
困りました、私は泣き虫ではないのですよ。
姉が私の教科書を破り捨てました。どうして邪魔をされるのでしょう?
学園入学前に予習をしておきたいのにほぼ毎日邪魔が入ります……。
両親も激甘く私を扱います、ドレスも装飾品も買い過ぎですよ!
文字数 17,314
最終更新日 2021.10.12
登録日 2021.05.16
シャルダン公爵家の令嬢アメリは、学園の卒業記念パーティーの最中にバルトロメ王子から一方的に婚約破棄を宣告される。
妹のアーレラをイジメたと、覚えのない罪を着せられて。
そして、婚約破棄だけでなく公爵家からも追放されてしまう。
だけどそれは、彼女の求めた展開だった。
文字数 8,354
最終更新日 2021.06.23
登録日 2021.06.18
五歳の頃、父親に言われた『お前は今日から悪役令嬢になりなさい」という命令で決まったティファニーの人生。
幼馴染である公爵令嬢のマリエットが『ヒロインになりたい」と言い出した事で『ヒロインには悪役令嬢が必要なの』という余計な言葉を付け足したせいでティファニーがその犠牲となった。
あれから十年間、ティファニーはずっとマリエットのために悪役令嬢を貫き通してきた。
すぐに眠ってしまう奇病を持つティファニーが学校でお咎めなしでいられるのは莫大な寄付をするマリエットの父親の後ろ盾あってのこと。拒否権などなかった。
高校に入ってマリエットが遊び人と名高いグレンフェル家の次男、コンラッド王子と婚約するという噂が流れた事でティファニーは解放も近いと歓喜していたのだが、休憩がてら眠っていたティファニーにキスをした男がいた。
コンラッド・グレンフェル王子だ
ファーストキスだったのにとショックを受けるティファニーに『責任でも取ろうか?」と無責任な言葉を吐き、キスをした理由について『寝顔が好みだった」と言う王子に怒り狂うティファニーは二度と関わりたくないと願うが王子から迫ってきて……
自分の人生を取り戻すためにマリエット専属の悪役令嬢を貫きたいティファニーだが、何故か王子にキスをされると必ず目を覚ましてしまう謎に頭を抱えるもあまりにも理不尽なマリエットに我慢ならず、反応を窺いながらの悪役令嬢ではなく相手の事などおかまいなしの本物の悪役令嬢になることを決めた。
「お望み通りやってやりますわ。本物の悪役令嬢をね」
※小説家になろう様にも投稿しています。
11月4日、完結致しました。
足を運んでくださいました皆様、温かいコメントをくださいました皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
もし次の作品を見かけました時は、気まぐれに足をお運びいただけたら光栄です。
本当にありがとうございました。
文字数 273,550
最終更新日 2020.11.04
登録日 2020.06.22
私は貴族でもなければ商人でもないただの成人もしてない平民の子供。付け加えるなら母親が病弱で薬代にお金をとられ家計が火の車というスラムの子にならないだけマシの貧乏平民というべきか。
そんな私は今日も明日の未来に繋ぐお金を得るため花を売っていた。いつも通りの道端で。そんな普段と変わらない日常の中で出会ったのが私の運命を変える人物
「ああっ!ようやく見つけました!リア様!」
公爵様だった。
「あの……人違いでは?」
とりあえず私の名前はリアではないとだけ今は言っておこう。
文字数 17,061
最終更新日 2020.05.16
登録日 2020.03.25
文字数 1,335
最終更新日 2020.01.03
登録日 2020.01.03
日々鬼の女上司に虐げられる工藤誠一ハタチ。
周りの社員達も哀れみの目で見る中、何故自分だけ、そう思わない日は無かった。
だがある日、不思議な体験から誠一はその理由を知り、復讐の鬼として動き出したのだ。
文字数 19,222
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.12.03
9
件