現代文学 兄弟 小説一覧

15件
1

【R15】母と俺 介護未満

主人公の「俺」はフリーライターである。 大好きだった父親を中学3年生のときに失った。 母は公務員として働き、女手一つで育ててくれた。 感謝する気持ちはもちろんあるが、良好な関係であると言い切るのは難しい、そんな間柄である。 3人兄弟の中間子。 昔から母親やほかの兄弟にも軽んじられ、自己肯定感が低くなってしまった「俺」。 多少のことは右から左に受け流し、何とかやるべきことをやっていたが…。
2

母の豚汁と僕らの食卓

高校二年生の兄・航大と、小学三年生の弟・夕星は、五年前に母親を病気で亡くした。 父は仕事で家を空けることが多く、航大は夕星の母親代わりにいろんな世話をしている。 ある日の夕食。航大は豚汁を作ってあげるが、ひと口食べた途端に、夕星は泣き出してしまう。 「……お母さんのとは何か違う」 「もう一度、お母さんの豚汁が食べたいな……」 その言葉に胸を打たれた航大は、母の味を再現しようと奔走するのだった……。
3

ぼくのおとうと

僕は今、叔母さんの家で暮らしている。叔母さんは厳しい人で、少し辛いけれど僕は大丈夫だ。 なぜならキイくんがーー弟がいるから。 キイくんはロボットだけど、僕にとっては本物の弟だ。大好きで、大好きで、大切な弟だ。 キイくんがいてくれれば、僕は頑張れる。
4

私

狭い世界での自分語り、多分貴方もこんな者… 不定期更新です
5

半永久的なVEGF

兄弟仲なんて、わるいのがデフォルトだ 突然の両親の死をきっかけに、遺産相続をきっかけにして、引き継いだ親父の会社を巻き込んだ、兄弟喧嘩を繰り広げる。
6

殺人兄弟は死を知らない

この国には、大人に――十五になるまで家の外に出てはいけない掟がある。  大人と子どもには各々仕事が与えられており、その仕事と言うのが、子どもは悪人を殺す仕事。大人がその人間を直し、正しい人間に戻すという仕事だった。  兄のシエルと弟のメーアも、課せられた仕事を協力しながら勤め、外に出られる日を待っていた。
7

世界でたったふたりきり

ぼくたちは双子で、身体がくっついている。 結合双生児にまつわる短編集。
8

この悪い夢の終わりには

僕は十年前、大好きだった兄の大事なものを奪った。 それからずっと、僕は自分を責め続けている。 けれど、それも今年で終わりだ。
9

この世の覇者となりませう。

つれづれなるままにストーリーチックに書きました フィクションです
10

水の記憶

沢渡凛平は、義理の妹で雫と共に、山道を登っていた。彼らの胸に去来するのは、若くして亡くなった凛平の弟、慎平の事であった。 生前、兄弟二人で山を登っていた時に凛平は、慎平から眉唾物の言葉を投げかけられる。 「地球上を流れる川の中には、この地球の記憶が溶け込んでいる」 二人を繋ぐ存在の慎平を失い、彼ら二人が山道を登る理由とは? 絆の存在を改めて見つめ直す、ヒューマンストーリー。 ※本作品は他サイト、『小説家になろう』にも掲載しております。
11

兄

僕はある日、森の中で兄の死体を見つけた。それから兄の死体が腐敗し朽ちていく様を見るのが僕の日課となった。兄の遺体に様々な生き物たちが集っていた。僕と兄は森の中で二人だけの親密な時間を過ごした。
12

弟と妹の慰め合い

兄を亡くした弟と、姉を亡くした妹の話。
13

ウッカリカサゴ

俺は、ごく普通の中学生。 名前は樹(いつき)。今年で中学3年生になる。 そんな俺には、1人の兄がいるんだけど…。 俺は兄ちゃんの事、あんまり好きじゃない。 小さい頃は仲が良かったけど、今じゃ一日に話すか、話さないかくらい会話もない。 でもそんなある日、悲劇が起きた。
14

蘭定家諸事情につき(らんじょうけしょじじょうにつき)

ひとつ屋根の下。三兄弟によって10日の間に繰り広げられる諸事情コメディ。  放浪癖のある父がヨーロッパを放浪中フランス人女性と付き合い、できた子が貴純(たかずみ)で、その後、日本人女性との間に生まれた二卵性双生児が侑一(ゆういち)と侑二(ゆうじ)だ。双子が大学へ入学したのを見届けた父は、またも放浪の旅に出てしまった。  そういうわけで。  貴純は、歳の離れた次男と三男の面倒をみながら主夫状態にあるのだが。次男が三男に恋心を抱いているのではないか、と確信する。そうして、三男侑二とともに次男侑一を見張る日々がスタートする。  侑一の見張りで双子の通う大学へ行った貴純は、偶然、学生時代に恋人だった遼子(とおこ)と再会。飲みに誘われて貴純は、遼子に生来の弱点を暴かれ、再び付き合うことになるのだが――
15

お父さん、いい加減・・・

「親の虐待」は、何も単なる暴言や暴力だけではない。 習慣、風習など、構造的な暴力のよる虐待も歴然と存在する。 半世紀近く続いた、ヒロミと父親のわだかまり。 最後はどうなるのだろうか。 気づいてしまった方には蛇足ですが、この物語のタイトルは、 敬愛する故・遠藤ミチロウさんの「お母さん いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」から、ヒントを得ました。
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