BL 学生×学生 小説一覧
1
通信制高校に入学した空良(そら)は、半年間キャンピングカーで日本一周をしながら授業を受けるという、変わり者だらけの学科に放り込まれる。
しかも生徒は“勉強が得意な者×苦手な者”の二人一組で旅をし、各地で出されるミッションをクリアしながら進むという制度つき。
可愛い女の子とペアを期待していた空良だったが、 キャンピングカーで待っていたのは、無口で陰キャなオタク男子・樹だった。 性格は合わず、会話も続かず、相性は最悪。
それでも狭い車内での共同生活、日本各地でのミッション、時々起こるトラブルを通して、空良は樹の意外な優しさと、誰にも見せなかった素顔に触れていく。 距離が近いほど、胸がざわつく。
衝突しながら、助けられながら、 二人の関係は“相棒”のままではいられなくなっていく。
半年の旅の終わりが近づいたとき、学校から告げられたのは、 「後期は希望者のみ、船での世界一周も選択できる」という情報だけ。
そこへ進むかどうかも、誰と行くかも、まだ決まっていない。
――まずはこの日本一周で、 二人の旅がどこまで進むのか。
恋に変わるかもしれない気持ちと、 まだ知らない湊の“本当の顔”とともに、 空良の初めての旅が始まる。
※この作品は、性的な描写はほとんどなく、あっさりとしたBL表現中心です。 また、更新は自分のペースでお届け予定ですので、気軽に読みに来てください。
文字数 1,586
最終更新日 2025.12.03
登録日 2025.11.25
2
高校の卒業式に、部活の後輩・安達快(あだち かい)に告白した桐越新(きりごえ あらた)。しかし、新は快に振られてしまう。それから新は大学へ進学し、月日が流れても新は快への気持ちを忘れることが出来ないでいた。そんな最中、二人は大学で再会を果たすこととなる。
ちょっと切なめな甘々ラブストーリーです。ハッピーエンドです。
文字数 40,053
最終更新日 2025.11.29
登録日 2025.03.24
3
気付いたら姫ポジに就任していた胡桃川 奏(くるみがわ かなで)は、最初は戸惑いつつも快適な学生生活を堪能していた。
ただひとつ、同室の上園 朔(かみぞの さく)には振り回されっぱなしだった。
仲良くなりたいのに無口で無愛想。
諦めかけていた時に、なぜか距離が縮まる。
──で、でもなんか縮まりすぎてない?!
男子校×寮生活×独占欲。
同室で童貞同士の2人が両想いになったら、部屋でやることは……
強引無口美形×愛され姫ポジのえち甘バカップルラブコメです。
———
※同室男子高生の軽率にイチャイチャするラブコメです。
※後半に性描写(濃いめ)あり。苦手な方はご注意ください。
連続絶頂/攻めフェラ/潮吹き等
※性描写ページはタイトルに※をつけています。
文字数 44,626
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.10.20
4
彼氏に愛されているはずなのに、どうしてこんなに苦しいんだろう。
「好き」と言ってほしくて、でも返ってくるのは沈黙ばかり。
揺れる心を支えてくれたのは、ずっと隣にいた幼なじみだった――。
不器用な彼氏とのすれ違い、そして幼なじみの静かな想い。
すべてを失ったときに初めて気づく、本当に欲しかった温もりとは。
切なくて、やさしくて、最後には救いに包まれる救済BLストーリー。
毎日更新
文字数 15,284
最終更新日 2025.09.14
登録日 2025.08.25
5
高校3年生の埜仲悟は、
病院でかつての友人・逢坂一生と再会する。
けれど、一生は悟と笑いあった記憶を
まるで失ってしまったようだった。
気になって病室を訪れる悟。
しかし、一生は冷たく拒み、悟を突き放す。
迷いながらも友人の言葉に背中を押され
もう一度足を運んだ悟に、
一生が告げたのは思いもよらぬ一言だった。
「そんなに俺と話したいなら、
俺の恋人になってくださいよ」
冗談半分のその挑発に、
勢いで「いいよ」と答えてしまった悟。
それをきっかけに、
二人は“恋人ごっこ”を始めることになる。
失われた絆と、嘘から始まる関係。
曖昧な境界線の上で、二人はもう一度歩き出す。
嘘から始まった関係の中で、
悟の心は少しずつ揺れていく。
そして、一生の胸の奥に隠された本当の想いとは…。
青春のまぶしさと切なさが交差する、
二人だけの再会の物語。
文字数 10,196
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.09.06
6
大学1年の頃から付き合っていた恋人が、ある日キスしてくれなくなった。それまでは普通にしてくれていた。そして、性生活のぎこちなさが影響して、日常生活もなんだかぎくしゃく。理由は怖くて尋ねられない。いい加減耐えかねて、別れ話を持ちかけてみると……?
〈注意〉神代の完全なる趣味で「身体改造(筋肉ではない)」「スプリットタン」が出てきます。自己責任でお読みください。
文字数 15,696
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.04.30
7
8
9
タイトル通りのお話しです。
※全七話、完結済。
文字数 13,117
最終更新日 2025.04.24
登録日 2025.04.23
10
1話読み切り短編集です。
・R18描写濃いめ
・BL
・濁点喘ぎ
・んほぉ系喘ぎ
以上の要素が含まれます。
文字数 61,498
最終更新日 2025.04.24
登録日 2024.08.26
11
高校三年間、聡祐に片想いをしていた湊は、卒業式に告白したが、「知らない奴とは付き合えない」とふられてしまう。
叶わない恋には見切りをつけて、大学では新しい恋をすると決めて一人暮らしを始めた湊だったが、隣に引っ越していたのは聡祐だった。
隣に自分に好きだと言ったやつがいるのは気持ち悪いだろうと思い、気を遣い距離を取る湊だったが、聡祐は『友達』として接するようになり、毎日一緒に夕飯を食べる仲になる。近すぎる距離に一度は諦めたのに湊の気持ちは揺れ動いて……
聡祐とは友達になると決めて幸せになれる恋を始めるべきか、傍に居れるうちは諦めずに好きなままでいればいいのか――ドキドキの新生活、お隣さんラブ。
文字数 60,066
最終更新日 2025.02.27
登録日 2025.02.27
12
童顔巨⚪︎少年の有栖谷苺(ありすや いちご)は、自身の名前と容姿がコンプレックスだった。
一学年上の先輩である御影龍彦(みかげ たつひこ)には「ベリーちゃん」などと屈辱的なあだ名をつけられ、いつも可愛がられている。
仲良くしてくれるのが嫌じゃない。ただ、自分だって男なんだということを分かってほしいだけなんだ。
悶々とする日々を過ごしていたある日、苺は校内で干からびかけていた亀を発見し、助けてやった。
亀は助けてくれたお礼に苺の願いをひとつだけ叶えてあげると言ったので、苺は答えた。
「御影先輩を見返したい!」
・童顔の主人公が、ひたすら自分より大きい人達を分からせる(予定)だけの話です
・ぬるめですが、性的な描写あり
・不定期更新
文字数 11,080
最終更新日 2025.01.24
登録日 2025.01.24
13
【完結】
ある日、亮太が友人から聞かされたのは、話したこともないクラスメイトの礼央が亮太を嫌っているという話だった。
けど、話してみると違和感がある。
これは、嫌っているっていうより……。
どうやら、れおくんは、俺のことが好きらしい。
ほのぼの青春BLです。
◇◇◇◇◇
全100話+あとがき
◇◇◇◇◇
文字数 124,600
最終更新日 2025.01.06
登録日 2024.10.03
14
俺はとある学園でごく普通の学生をしている 海崎奏。
ふつーに過ごしてふつーに生きていたはずが、執着心、異常な愛を向けてくる西塔零と出会って何年も執着されてしまった。
そんな海崎奏、西塔零が中学生から大学生になるまでの話。
※R18の話には#つけてます。
忙しく更新できていなかったのですが、これから更新していきます。(追記 2023/2/25)
文字数 27,666
最終更新日 2024.11.06
登録日 2022.01.26
15
日向秋久は近道をしようと旧校舎の脇を通り、喫煙所へと差し掛かる。人気のないそこはいつも錆びた灰皿だけがぼんやりと佇んでいるだけであったが、今日は様子が違っていた。誰もいないと思っていた其処には、細い体に黒を纏った彼がいた。
日向の通う文学部には、芸能人なんかよりもずっと有名な男がいた。誰であるのかは明らかにされていないが、どの授業にも出ているのだと噂されている。
煙草を挟んだ指は女性的なまでに細く、白く、銀杏色を透かした陽射しが真っ直ぐに染み込んでいた。伏せた睫毛の長さと、白い肌を飾り付ける銀色のアクセサリーが不可思議な彼には酷く似合っていて、日向は視線を外せなかった。
須賀千秋と名乗った彼と言葉を交わし、ひっそりと隣り合っている時間が幸せだった。彼に笑っていてほしい、彼の隣にいたい。その気持ちだけを胸に告げた言葉は、彼に受け入れられることはなかった。
*****
怖いものは怖い。だけど君となら歩いていけるかもしれない。
文字数 80,527
最終更新日 2024.10.28
登録日 2024.10.28
16
17
世界の違う彼に会った時、俺の世界に彩度が足されていく。
鮮明に、ゆっくりと、俺の心に名のない絵を描き残して。
名前を呼び合う度、
体温が滲む度、
瞳に映る度、
彼が、欲しく、愛おしくなる。
文字数 966
最終更新日 2024.09.15
登録日 2024.05.16
18
「憧れ」があるから、「今」がある_。
学校の頃から仲の良い、バスケ部でかつて憧れを抱いた斎藤に振り向いてほしい土谷陽真(つちたにはるま)と、同じくバスケ部で自分にBL展開なんて望んでもない斎藤亜紀(さいとうあき)は友達であり、部活の良きライバル。亜紀はうざ絡みしてくる陽真が嫌いだった。しかし、県大会を境に斎藤は陽真に惹かれ、恋心を抱いていく。でも好きな人が「あいつ」と被ってしまって…!?「ハイスペックなイケメン攻め」×「可愛い系執着受け」の2つの視点から同じ時系列で読む青春&部活BL!
文字数 51,274
最終更新日 2024.09.05
登録日 2022.12.29
19
26歳、役所勤めの榊 哲太は、ある悩みに頭を抱えていた。それは、恋人である南沢 雪の存在そのものについてだった。
同じ男のはずなのに、どうして可愛いと思うのか。独り占めしたいのか、嫉妬してしまうのか。
挙げれば挙げるほど、悩みは尽きない。
リスク回避という名の先回りをする哲太だが、それを上回る雪に振り回されてー。
一方の雪も、無自覚にカッコよさを垂れ流す哲太が心配で心配で仕方がない。
「それでもやっぱり、俺はお前が愛しいみたいだ」
甘酸っぱくてもどかしい高校時代と大人リアルなエピソードを交互にお届けします!
文字数 162,167
最終更新日 2024.09.02
登録日 2023.11.30
20
21
ロマンスの日に因んだ一次創作BL小説です。犬属性な攻めと恋に自覚していなかったクール気味な受けの高校生活の一部を書いてみました。
反響があればこの二人の続きを書きます。
犬属性な攻め:犬飼 志弦(いぬかい しずる)
クール気味な受け:柳沢 誠也(やなぎざわ せいや)
文字数 3,384
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.06.19
22
24
中学生の頃、僕には特別な友達がいた――。
中学2年生同士の、ふたりで出かけた思い出を振り返るお話です。
テーマはノスタルジー。
ブロマンス以上BL以下といった内容で、本編中に明確なBL描写はほぼございません。
が、書いた人はこれからBLが始まるつもりで書いたので、BLに分類しております。
文字数 7,510
最終更新日 2024.05.16
登録日 2024.05.16
25
26
優しい友情のお話にしたいと思っていますが苦手な方もいるとおもうのでBLタグを付けています。
初投稿なので更新は遅いと思います。
なんでも許せる方向けです
文字数 5,238
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.17
27
28
昔から目付きが悪いと言われ喧嘩を売られることが多かったヤンキー男子高校生、日内詩乃也(ひうちしのや)18歳。
中学から高校まで喧嘩は日常茶飯事で、学校でも周りから不良扱いされ恐れられていた。
そんなある夜。路地裏のゴミ箱にハマっていたところを、同じ高校の1つ年下内石波璃(うちいしはり)に目撃される。
高校でも有名な一流企業の息子で優等生の波璃と、ヤンキーで問題児の詩乃也。全くタイプが違う接点の無かった2人だが…。
ゴミ箱にハマって抜け出せない上に他校のヤンキーと警官に追いかけられていた詩乃也に、波璃は怖がるどころか「助けてあげるから僕と付き合ってほしい」と申し出て…
表紙/フリーイラスト ヒゴロ様
文字数 21,430
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.03.17
29
高校3年のバレンタイン、できなかった告白。こっそり鞄に入れたチョコレートと名前のない手紙は、4年経っても胸に引っ掛かったまま……。
攻めに片想いしていた受けが久しぶりに再会することになり、お節介な外野が首を突っ込んでわちゃわちゃするお話です。
*小松 勇至(こまつ ゆうじ):大学4年。進学のため一人暮らししていたが、卒業を間近に控え実家に戻ってきている。
*成田 ケイ(なりた けい):大学4年。塾講師のアルバイト。高校の頃から小松に思いを寄せている。
・福島 沓子(ふくしま とうこ):ケイがチョコを買った際の販売員。成田のことを放っておけない。
・小松 り花(こまつ りか):勇至の妹。腐女子。
文字数 33,396
最終更新日 2024.03.03
登録日 2024.02.11
30
BL小説です。
苦手な方はお気をつけください。
更新ゆったりめです(土日💪)
※素人知識のためご容赦ください
文字数 7,186
最終更新日 2023.12.19
登録日 2023.07.18
31
文字数 29,336
最終更新日 2023.11.26
登録日 2023.11.16
32
高校に入学した絹笠悠真は、特別な趣味も持たずに、時間を消費するだけの毎日を繰り返していた。
ある日偶然見た絵に惹かれて、その絵を書いたという美術部の部長、依馬光貴に興味を抱く。そのままの勢いで美術部に入部することになった悠真の毎日は少しずつ変わっていく。
文字数 2,118
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
33
名門高校に通う良家の一人息子優とその学校にスポーツ推薦で入学した将舞。
入学式の挨拶で優に一目惚れした将舞は、優を追って生徒会に入る。
それから2歳差の2人の距離は段々縮まっていく
文字数 6,490
最終更新日 2023.10.31
登録日 2023.10.31
34
35
大学2年生の原崎叶羽(はらさきかなう)は20歳で恋愛経験は多いが、誰かと付き合ってもすぐに振られるを繰り返していて全く長続きしない。いつも自分の何がダメなのか考えるが今日も今日とて振られる一方。
そんなある日、友人に気が紛れるようにと連れて行かれた合コンで、高校生の時ゲイを自覚したきっかけになったクールな同級生、佐々木憂(ささきうい)と再会する。
懐かしさはあるものの、友達というわけではなかった2人。洗練されて綺麗に成長した憂に少し意識してしまう叶羽だが、憂の方は相変わらずのクールで無関心な感じ。
そして、話の中で憂が誰彼構わず女と関係を持っているということを知り……驚いた叶羽はその日から憂を気にかけるようになる。
改めて友達として仲を深めるようになった2人だが…?憂にはある事情があった。
文字数 63,947
最終更新日 2023.09.28
登録日 2023.08.01
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BL短編集です。
いろいろ書いていこうと思います。
初心者🔰の初作品となります。
いろいろご注意ください。
わたしが書きたいお話をどんどん投稿していくと思います。
不定期更新ですのでお気に入り登録などして追っていただけるとありがたいです。
文字数 12,100
最終更新日 2023.09.12
登録日 2023.08.08
37
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39
両想いになったと思えたのも束の間。留学をすることを諒に告げた京。4年もアメリカに行くと言うのに、自分のことを何とも言わない京に、諒はモヤモヤしていた。
京の留学中、諒がアメリカでの雑誌の撮影の合間に、京に会いに行くと、京が女の子にハグをして部屋に連れ込む姿を目にする。諒はショックを受けて京にもう好きじゃないと告げてしまう。
留学を終えて帰国した京は、家族に諒への想いを話す。2人の想いを知った両親の反応は?
今後の2人の関係は?
文字数 28,384
最終更新日 2022.10.11
登録日 2022.10.11
40
親の再婚で兄弟になった大学生の京と高校生の諒。
諒は京と京の幼馴染のメイやその弟の薫とともに、楽しい時間を過ごしていた。
大学受験を控えた、諒と薫は京とメイに勉強を教えてもらう。
京の真面目さや優しさに触れるうち、諒は京を好きになってしまった。
もう兄としては見れないと思いながらも、家族を大事にする京のために身を引こうとするが、薫に京への気持ちを気付かれ問いただされる。
一方、京は弟が出来たことに喜びを感じ、色々と世話を焼くが、メイと諒の会話を聞き、諒が自分の事を好きなことを知ってしまう。
どう接していいか悩み、距離を置く京。それに気づいた諒は思い余って告白してしまう。
弟としてしかみられないと告げ、諒を突っぱねた京。
メイにちゃんと向き合うように言われた京は、大学受験が終わったら、ちゃんと話をしたいと告げ、諒が来るのを待つ。
京と諒が迎える結末は…
これで一応完結はしていますが、続編を書きました。
文字数 22,281
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10