BL 片想い小説一覧
大学2年の初秋、俺は初めて君に出会った。君の笑顔に心臓を撃ち抜かれたと思った次の瞬間、体全体が冷えていった。君の隣には可愛い女の子…。俺は、人生初の片思いを経験したんだ。
田崎 駿也(たさき しゅんや)大学3年生
1年前に出会った男に一目惚れ。以来、その男を追い続ける日々を送っている。
佐々川 望(ささがわ のぞむ)大学2年生
男女を問わず友だちが多い。大らかな性格で人気がある。
池田 美久(いけだ みく)望の同級生。
望の彼女(?)。1番望に近い存在。
弁当男子が初めて男に恋をした!?話です。
過激な表現はありませんが、それを匂わせる表現が入ります(しかも他の方♀と!!)。ご注意下さい。
「未来への追憶」の続編に位置する物語です。甘い話はほぼ0です。駿也の視点で話が進みます。未読でも話を楽しめますが(そ、そのはず…。)ぜひ、「未来への追憶」もご覧ください!!
作中の初めと終わりに出てくるコウイチにご興味持たれた方は「未来も過去も」をどうぞ!!よろしくお願いします!
文字数 40,352
最終更新日 2020.11.09
登録日 2020.11.07
異動してきたイケメン同期の黒井。酔い潰れた彼をタクシーに乗せようとして、僕は何かが駆けめぐるのを感じた…。人懐こく絡んでくる黒井に一喜一憂が止まらない、日記風の長編。カクヨムでも公開しています。
【あらすじ】
西新宿の高層ビルで、中堅企業に勤める営業5年目の僕(山根)。本社から異動してきた黒井は同期だが、イケメン・リア充っぽいやつで根暗な僕とは正反対。しかし、忘年会をきっかけに急接近し、僕はなぜだかあらぬ想いを抱いてしまう。何だこれ?まさか、いやいや…?…えっ、自宅に送ってもう泊まるとか大丈夫なのか自分!?
その後も気持ちを隠したまま友人付き合いをするが、キスをきっかけに社内で大騒動が起こってしまい…
途中から、モヤモヤする社会人生活で、何かを成したい、どこかへ向かいたい二人の、遅咲きの青春小説?的な感じにもなっていきます!(作者の趣味全開な部分もあり、申し訳ありません!)
【設定など】
2013年冬~、リアルタイムで彼らの日々を「日記風」に書いてきたものです。当時作者が西新宿で勤めており、何日に雪が降ったとかも、そのまんま。社内の様子などリアルに描いたつもりですが、消費税がまだ低かったり、IT環境や働き方など、やや古臭く感じるかもしれません…。
なお視点は<僕>による完全一人称で、ひたすらぐるぐる思考しています。また性描写はR15にしていますが、遭遇率は数%かと…(でもないわけじゃないよ!笑)。
【追記】
長編とはいえとうとう300話もこえてしまい、初めましての方のために少々ガイド的な説明をば(尻込みしてしまうと思うので…)。
ひとまず冒頭は<忘年会>がメインイベントとなり、その後クリスマスを経て年明け、第27話まで(2章分)が、山根と黒井が出会って仲良くなるまでのお話です。読み始めてみようかなという方は、ひとまずそこまででひと段落するんだなーと思っていただければ!
ちなみにその後は、温泉に行こうとしておかしなことが起きたり、会社そっちのけで本気の鬼ごっこみたいなことをしたり、決算期にはちょっと感極まった山場を迎えたりします。まだ更新中ですが、ハッピーエンド完結予定です!
文字数 1,952,568
最終更新日 2022.05.27
登録日 2020.06.19
R-15/スピンオフ/虐待/暴力/片想い/同級生/高校生/教師→刑事/etc.
【忠樹→榛伊/片想い】
13歳で父を事故で亡くし母子家庭となった安津 忠樹(アンヅ タダキ)は、父がいなくなってから精神を病み始めた母との間に生じた溝を埋められないままに月日を過ごしていた。
ノイローゼ気味の母に暴力を加えられる日々から数年。
高校に進学した忠樹は、クラスメイトの男に興味を抱くようになる。
坂中 榛伊(サカナカ ハルイ)は、無表情で周りと馴れ合う気の全くない一匹狼だった。
そんな彼に近付こうと躍起になる忠樹は、榛伊の抱える事情を知る度に彼に惹かれていき、気付けば恋心を抱いているのだった。
恋心を押し殺し親友として十数年も榛伊の傍に居続けた忠樹が、我慢出来なくなって榛伊を押し倒すまでのお話(「CHILDREN CRIME Ⅱ」の途中辺りまで)
忠樹→榛伊が忠樹×榛伊になるかは、まだ決まっていませんが。
榛伊が結婚しないことは決まっているので、いっそ両想いになればいいのにと作者は思っております。
*不定期更新。
軽い性的描写があります故、中学生含む15歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
「CHILDREN CRIME」から派生したお話となります。
ネタバレが含まれてしまうこともあります。
本編の「CHILDREN CRIME」は、BL要素はありつつもBLではありません。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 9,205
最終更新日 2019.06.04
登録日 2018.07.07
幼馴染の須藤祥太に想いを寄せていた唐木幸介。ある日、祥太に呼び出されると結婚の報告をされ、その長年の想いは告げる前に玉砕する。ショックのあまり、その足でやけ酒に溺れた幸介が翌朝目覚めると、そこは見知らぬ青年、福島律也の自宅だった……。
拗れた片想いになかなか決着をつけられないサラリーマンが、新しい幸せに向かうお話。
文字数 20,217
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.27
10年ぶりの友達との再会が、俺達6人の運命を狂わせていくなんて思いもしなかった。再会した友達が提案したシェアハウスに住む話によって俺達は、それぞれの思いを知る事になる。
その人に落とされたたった一滴の黒は、少しずつ少しずつ広がっていき、やがては俺達を飲み込み壊していく
タイトルが重複していたので、タイトルを変えてシェアハウス編を描きます。
小説家になろうにも、投稿しています。
※性的表現などが含まれます※
文字数 171,410
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.12.02
文字数 2,352
最終更新日 2023.10.25
登録日 2023.10.25
大学受験を前にした高校最後の夏、清瀬 燈(きよせ あかり)は、受験勉強も碌にせず、きちんと制服を着ていられるうちに恋がしたいと語る高須 人志(たかす ひとし)に辟易としていた。しかし、それは、人志なりに、浮ついた話の一つとしてない幼馴染の燈を心配しての発言であり、それを知った燈は人志に対して穏やかな感情を抱く一方で、言葉に出来ない不快さを胸に抱くのであった。
そんな複雑な感情を持て余していた帰り道に、燈は、幼い頃、同じ剣道道場に通っていた霧峰 誠也(きりみね せいや)とコンビニで偶然再会する。溌剌とした好青年に成長し、数々の輝かしい成績を残した天才剣士として名を馳せている誠也と、現役だったつい最近まで、特筆した成績を残せなかった自分とを比較し、矮小感に苛まれる燈。しかし、そんな燈の尖った感情に気付きながらも、誠也は燈との再会を純粋に喜び、連絡先の交換を提案するのであった。
距離の詰め方が常人の其れよりも遥かに急な誠也に、戸惑いを隠せない燈。しかし、誠也は、そんな燈の気持ちを知っていても、自分の態度を変えたり、距離を近付けようという努力を決してやめたりはしなかった。
相手の心の中にある矢印が、自分に向いていないことを知っても、誠実に、直向きに、目の前にいる相手に向き合う誠也に、次第に心を開いていく燈。果たして、二人の関係性の着地点は如何に。
❇︎幼馴染達による片想いの物語。短編。
文字数 22,162
最終更新日 2022.09.03
登録日 2022.09.01