「9分」の検索結果
全体で14件見つかりました。
14
件
【赤魔道士】
それは…なりたい者が限られる不人気No. 1ジョブである。
剣を持って戦えるが、勇者に比べれば役に立たず…
盾を持ってタンクの役割も出来るが、騎士には敵わず…
攻撃魔法を使えるが、黒魔道士には敵わず…
回復魔法を使えるが、白魔道士には敵わず…
弱体魔法や強化魔法に特化していて、魔法発動が他の魔道士に比べて速いが認知されず…
そして何より、他のジョブに比べて成長が遅いという…
これは一般的な【赤魔道士】の特徴だが、冒険者テクトにはそれが当て嵌まらなかった。
剣で攻撃をすれば勇者より強く…
盾を持てばタンクより役に立ち…
攻撃魔法や回復魔法は確かに本職の者に比べれば若干威力は落ちるが…
それを補えるだけの強化魔法や弱体魔法の効果は絶大で、テクトには無詠唱が使用出来ていた。
Aランクパーティーの勇者達は、テクトの恩恵を受けていた筈なのに…
魔物を楽に倒せるのは、自分達の実力だと勘違いをし…
補助魔法を使われて強化されているのにもかかわらず、無詠唱で発動されている為に…
怪我が少ないのも自分達が強いからと勘違いをしていた。
そしてそんな自信過剰な勇者達は、テクトを役立たずと言って追い出すのだが…
テクトは他のパーティーでも、同じ様に追い出された経験があるので…
追放に対しては食い下がる様な真似はしなかった。
そしてテクトが抜けた勇者パーティーは、敗走を余儀無くされて落ち目を見る事になるのだが…
果たして、勇者パーティーはテクトが大きな存在だったという事に気付くのはいつなのだろうか?
9月21日 HOTランキング2位になりました。
皆様、応援有り難う御座います!
同日、夜21時49分…
HOTランキングで1位になりました!
感無量です、皆様有り難う御座います♪
文字数 122,833
最終更新日 2024.02.07
登録日 2022.09.16
男性の中でもひときわ大柄な武人のヴィリアムは、その巨躯ゆえに恐れられて女性とはまったく縁がない。そんなヴィリアムの理想のタイプは自分と正反対の「小柄で華奢で小動物のようにちょこまかと動く愛らしい女性」。そんな人物がいるわけないと思っていたヴィリアムだが、ある日隣国で理想通りの小柄な女性ノエラと出逢う。悲しいこともあったけれど無事にノエラを嫁にできたヴィリアムは、これでもかとノエラを甘とろえっちにかわいがって幸せに生きました――というお話。(タイトルの「あの娘」は「あのこ」と読みます) 全8話で完結済/読了目安時間149分/性描写は全体の約28%
文字数 74,362
最終更新日 2023.10.16
登録日 2023.08.08
main story
2036年2月27日15時9分、ドイツで初めて人類の竜化が確認された。それから3年経った2039年7月12日、突然竜化して竜人になった白竜龍也、親友だと思っていた竹内流星にも避けられ絶望しかない中で彼は竜人が当たり前の世界に行きたいと願う。その瞬間彼は光に包まれた。彼の身に何が起きたのか。彼と新たな仲間たちの冒険が今、始まる。
side story-1
その日、僕は高熱を出して学校を休んでいた。運悪くそのタイミングで札幌市内にある自宅で火災が発生、僕はそのまま死んでしまったのだが……。
これは強制的に異世界で新たな生活をすることになった大地の物語。
side story-2
後日掲載
side story-3
main story完結後掲載
文字数 18
最終更新日 2024.03.13
登録日 2020.04.02
主人公
森 十夜(もり とうや) 能力 ノア
ロキ終わらせた者 能力 ラグラノク
物語
十夜をとうして己の願いを叶えるため願いを叶えさせるため動く者とペッカーの紡ぐ話しである。
ナーシサスゲーム
日本で数百年前から行われているゲーム。ゲームを行っているのは北欧神話の主神オーディンである。
彼は今、神、神器、伝説の人物、怪物神に魅入られた者
(偉業や大犯罪の人間)が入る天界の監獄ディール監獄の所長をしているが中の奴らが暴れるのを防ぐため
行われているのがナーシサスゲーム。
街を箱庭化して罪を持つ者(物)を人間と契約させ戦い最後に残った一組を勝ちとしてペッカーは釈放され人間は自分の中の一番の欲が叶う。
ルール
1・ゲーム中の出来事に外部は一切関与しない
2・勝負の勝敗はギブアップか気絶、死亡したら
(敗者と契約しなかった人間はオーディンの保護下にペッカーは監獄に)
3・ゲーム時間は20時00分00秒から23時59分59秒とする。時間外の攻撃はルール違反とし監獄に人間ごと収監する。
ペッカーは3種類に分かれる
シャドウ型
契約対象の影になりそれぞれの条件を満たすと共に戦うが
影に入るだけではなく、契約対象に能力を与える受けたダメージは5:5になる。
ウェポン型
武器にも意識がありその意思のまま自由に動いた際罪に触れて収監された。
契約対象の能力を底上げして武器が使いこなせるようになる
ユニオン型
契約対象と融合して契約対象の身体的能力、技術的能力を
ペッカーに近い状態にするが累計1時間連続で20分が限度
文字数 1,215
最終更新日 2016.03.07
登録日 2016.03.02
ごく普通のサラリーマンである佐竹 高虎は終わらない11月22日を満喫していた。
23時59分になれば強制的に意識が途切れ、また11月22日の朝に戻る。
3日目にもなれば会社に行かず、遊びだすのは当然であった。
5日目、ある女性とすれ違ったときとうとう物語は動き出す。
文字数 1,184
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.30
2022年4月6日朝8時9分、僕は告白をした。高校デビューに挑戦し、金髪で制服を着崩した僕は初対面の女の子に告白をした。少し気が高ぶっていたのかもしれない。それによって終わりを告げた高校生活...
3分前に戻らないかなぁ
3分前に戻らないかなぁ
文字数 894
最終更新日 2021.11.26
登録日 2021.11.26
大学3年生の地元の秋祭り。9月5日の午前11 時49分。俺は、階段を突き飛ばされた。
酔っ払いに絡まれ、神社の長い階段を転げ落ちた小野塚。勢いよく落ちた為に、運悪く、良心で拾った釘が腹部へと刺さる。 頭も打ち、打ち所が悪く意識を失う。
そして。
9月9日。俺は初めて。
加害者遺族となった松川秋斗と、その被害者となった小野塚啓司の、あと少しで終わりを迎える、ラブソング。
文字数 2,460
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
自殺を図った男ーー榊 生世は、目が覚めると見知らぬ場所に居た。
自身の数十倍はあるだろう木々が生い茂り、その中の一際巨大な木の根元。そこで眠っていたのだ。
ここはどこなのか、なぜ自分は、自殺などを図ったのか。記憶が曖昧になりながらも、生世は森を探索することを決め、歩き出す。
感じない空腹、疲労感、喉の乾き、徐々に違和感が顔を出してくる中、森を抜けた先には、信じられないものがあった。
「…なんだこれーー果物、か?」
まさに、木の宝石。果物のような見た目であるが、見た目は宝石のようにキラキラと美しく、果物を模した宝石だと言われれば信じてしまいそうな程だ。なぜか落ちていた、くすんだ色で輝くそれを、生世は持ち上げる。そうして、なにかに導かれるように口を開けたーーその時だった。
「それオレのだから!」
転がり込んできた小さな影に、驚愕をあらわにする生世。
現れたのは、一人の少年だった。
ふんだくるように果物を掴んだ少年は、覚悟を決めた顔で食べる。
唖然としつつも、生世は自分以外にも人が居たことに少し安心をした。
少年が言うには、ここは楽園と呼ばれる生命の保管場所。そして、この果物は生命そのものであるとのことだ。
生世はなぜ自殺したのか、なぜここにいるのか、それらの謎を解かなければ果物が腐り落ちてしまう。
制限時間は、48時間59分。
彼は、この楽園で思い出すことができるだろうか。
なぜ少年は、楽園について詳しいのだろうか。
一体何者なのか。
それは、48時間後に明らかになる。
文字数 3,653
最終更新日 2023.07.02
登録日 2023.06.29
テンプレな転生です。
不運な事故で死んでしまった主人公『城東 茂』が異世界で何をして、何を成して、どうなって行くのかをのんびり、まったりが1割、ギャグ8割9分、シリアス1分程度で展開していく予定(善処します)です。
※大幅にタイトルを変えました。
文字数 6,212
最終更新日 2017.08.27
登録日 2017.08.25
文字数 431
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.11.29
※この作品は本編【禍々☆パラディン ~初恋は実らない方がいい~】より、幕間のショートストーリーとして描かれた物を短編として抜粋したものです(本編未読の方でも楽しめる構成となっております)
聖魔大戦集結直後、アルザス帝国による亜人種迫害と、間引きが行われていた。
そんな時代、とある森の中で特に亜人種として恐れられていたエルフの一族の元に、一匹のはぐれ龍が保護される。
後にその幼龍は、森を護る【神龍ディアグイン】となるが、その背景にはエルフの一族の誇りと、ひとりの少女の優しい心が関わっていた───
本編の主人公たちが森に訪れる、その三百年前のお話です。
予想読了時間[29分20秒]
登録日 2020.07.03
漫才の練習。出番前。ストップウォッチで時間を図る。舞台に出て滑った。止め忘れたストップウォッチ。59分28秒14。
解散した。ツイッターは週末ということもあり賑やかだ。自分もその賑やかさに入って行きたいが、解散したとつぶやいたところで誰も興味ないしそういうのは気がひけるのでやめた。後輩が誕生日らしいリプライ10のリツイート21。自分だったらそんなに来ないだろう。羨ましいと思うがリプライは送らない。
解散した理由はもう練習してどうこうという問題ではないと思った。音を拾いにくいスタンドマイク。舞台の中心から離れると客席に声が届かない。出番前相方に念を押した。離れるときは声をはれ。前の順番のコンビのネタが終わる。僕は座っていた。出囃子がなり舞台へ小走りで向かう。M-1の出囃子。恥ずかしい。どうもーギャンブルスタートです。ここまでは順調。相方が自己紹介代わりのギャグを披露する。マイクから離れているが声が小さいので客席に届かない。うけてない理由は練習量の少なさでもネタが客にはまってないわけでもない。ただ声が小さいだけである。僕はなんとか声を出さずに相方をマイクにちかづけようとした。相方は必死で僕の合図に気づかない。恐らく恐らくだがプライドが高いタイプなので声が聞こえていないことなんて気にする余裕もないのだろう。最悪の場合は声が聞こえてないことを良しとしてるのかもしれない。そうなったら即解散である。笑いを取ることよりプライドを取るようなやつは人前に立つ器ではない。うけない。早く舞台から降りたい。
僕は自分のネタを人に押し付けるのが嫌だった。だから自分が考えた方がうけると思ってる相方でも、相方にネタを書いてもらっていた。漫才はツッコミが大事なので、経験値が高い方がツッコミに回るというやり方だった。自分がどう思っているかより相手がどうとらえたかかもしれない。相方は解散を告げられてプライドがズタズタかもしれない。がそこは僕が干渉するべきではない。解散を告げた以上僕は何も言える立場では無い。
なぜか解散を告げた自分が今までのやり方は間違ってたのかもという思いにかられる。
そら解散告げられた方は辛いやろな。自分のことをおもろいと思ってるから。舞台に立つ人間はそう。一度でも舞台に立ったことある人にしかわからへん。周りの人にコンビ組もうって言いまくるのはいいがそれは節操ない。
文字数 987
最終更新日 2021.07.31
登録日 2021.07.31
王立騎士で伯爵子息ユリディスは、幼馴染で5歳年下のカルナストン子爵令嬢リディアに夢中。子供の頃から彼女を将来は自分の妻にすると決めていた。だが、婚期を過ぎる歳になっても彼女の気持ちが今一つ分からない。
満を持して彼女にプロポーズを試みるも、その返事は期待とは程遠いものだった。
だったらやってやる。絶対に彼女を自分の虜にしてやると、彼が奮起した考えは、彼女の耳に『彼が婚約をする』と言う話を入れる事だった。その話を耳にした彼女の反応は?
この作品は、桜 朱里様主催企画『ヤンデレ愛2017』(12/1. 0時~12/3. 23時59分まで開催)ムーンライトノベルズ様内で開催される企画参加作品です。(2017.12/1. 0時より期間内に投稿されます)
登録日 2017.11.30
友達との合作です。
9割と9分に9厘まではネタ、ほんの少しシリアスでお送り致します。
自分探しとか言ってるけど一応ファンタジーということになっています。
目覚めたら知らない場所にいた、記憶のない少女が主人公のお話。
かなり長編になる予定。
※ 横書きで読むことを推奨します
※ 作品の中に多少の矛盾があっても温かい目で見守ってください←
文字数 39,607
最終更新日 2016.10.27
登録日 2016.04.03
14
件