「線」の検索結果
全体で5,121件見つかりました。
徒然なるままに、時々。パソコンに向かって、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくる……そんな日々もいいんじゃないか。
ささやかな日常の中、目に映るもの、耳に届く音に思いをはせてみる。感じたことをそのまま文に書き起こしてみる。大したストーリーはない、あっと驚く伏線もない。簡素でつまらない文字の羅列だけれども、それを書くのが楽しくて。私たちの過ごす日常はきっと、思っているより何倍もおもしろい。
どこにでもいる人間の、何でもない独り言。コーヒーでも片手にご覧ください。
文字数 11,250
最終更新日 2021.11.01
登録日 2021.10.20
【あらすじ】
セグナクト王国がナスリク帝国を打ち破り、大陸統一の悲願を達成したことにより、平凡な騎士であるルシアンは、騎士の任を解かれることとなる。
しかしそれはルシアンが待ち望んでいた本当の人生の始まりの合図だった。
ルシアンは恩人であるエドワード——セグナクト王国男爵家当主エドワード・ミーリスの言葉に従い、世界を知り、知識を蓄えるために騎士になったのだった。
愛する者達と愛する故郷——ミーリス領を幸福で包むこと。それがルシアンの本当の目的だった。
辺境の地であるミーリス領は、都会への若者の出稼ぎによって高齢化が進み、各産業の深刻な後継者不足に悩まされている。
騎士として務めた十年の間で、世界を知り『賢人』と呼べるほどに賢くなったルシアンは、その解決策をすでに見出していた。
それは世界中で物のように扱われる奴隷の姿を見て、思い至った。
『たった金貨数枚で売られているこの者達が、まともな教育を受けて、知性と教養を手にしたのならば、一体いくら稼ぐ人間になるのだろうか』と。
——奴隷を教育して優秀な人物へと育て上げ、ミーリス領を幸福の理想郷へと導く。
賢人と成った元騎士の本当の人生が今始まる。
これは適性が『教育者』の元騎士が、奴隷を教育して男爵領を改革するお話。その過程で人生の真理に触れていきます。尚、自分が育てた奴隷にぐちゃぐちゃに愛される模様。
※三人称視点です。いずれもふもふが出てきます。基本的にはラブコメ調ですが、伏線がそれなりにあるので、カタルシスを感じてくれると嬉しいです。
文字数 172,714
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.09.05
Gカップ系JKの宗像さんは、付き合って半年のカレシの芦屋くんと、そろそろ一線を越えたかった。
けれど奥手なカレシはなかなか手を出してくれない。それにヤキモキしたカノジョは、自慢のおっぱいでの誘惑に打って出る。
「触りたいんでしょ? いいんだよ。きっとキモチイイよ」
あの手この手、女子の全てを使ってカレシをその気にさせようとする宗像さん。
その柔らかさの暴力に耐えきれず、芦屋くんはとうとう手を伸ばして…………。
ふにふにふわふわ、ちょっとえっちな短編ラブコメディ。
※他サイト(小説家になろう・カクヨム・ノベルアッププラス)でも掲載中。
文字数 6,281
最終更新日 2021.03.10
登録日 2021.03.10
魔物がいる世界に転移してしまったカップルが、発情したスライムのお陰でひどい目に会っちゃうお話です。
何処かで聞いたことある名前が出てきますがあちらとは別な世界線です。
文字数 15,408
最終更新日 2021.10.03
登録日 2021.09.26
新米記者として、激務の日々を過ごしていた。
ある日、いつも通り終電に乗り込んだはずが──目覚めたのは、中学生の頃自分が作った小説の中の世界。
どうやらフリージアと呼ばれる、ライバルポジションの公爵令嬢に乗り移ってしまった様子。
それなら安心と思ったけれど、自分の知らない展開が沢山出てきて──!?
婚約者のノワールは「2番目の女性」呼ばわりしてくるのに大切にしてくれるし、
主人公のヴィオレッタもライバルのはずの私に懐いている。
おまけにノワールのライバルとして作った御曹司・オルハンまで熱い視線を送ってくる展開に。
そんな中、ちょっと様子がおかしいこの世界に、
「私が設定していない不幸」が数多く存在することを知る。
「それなら、私が書き換えるしかない!
フリージアの物語を、そしてこの登場人物全員の物語を。
私がまるごと幸せにします!!」
これは、自分が生み出した物語を、
自分自身で塗り替えていく《作者》の物語。
※R15は念のためつけています。
※アルファポリスオンリー作品です。
文字数 89,386
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.02.05
思いつきで書きました。お目汚しにならないとうれしいです。一応R18にしました。
公爵令嬢に気づけば転生してました!大好きな王子様…あれれ?想像と違う気がするのは気のせいですか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
番外編?みたいな物書いて見ました。
『公爵令嬢が想像と違います』→お父様
『婚約者は想像と違います』→クロウ目線で同時進行に出来るよ追い付かせたいけど追い付かない
です。
興味がわけばよろしくお願いします。
文字数 29,931
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.04.22
紅の魔王を討ち取った勇者兵団は「我々は最強だ!」と驕っていた。そして、休息や人員の補充、作戦の立案が疎かなまま、次なる魔王討伐へと舵を切ろうとしていた。
だが、それに反対する者がいた。兵団唯一の傀儡使いであるリードリッヒ・クレパスだ。異名は〖人形師 〗。5体の魔装人形と共に戦場駆ける彼は兵団内でも高い地位にいた。
「これは、兵団の総意だ。乱すな!リードリッヒ」
「総意?貴方が決めた、だけだろ?確かに、紅の魔王は討伐できたが、それは戦力・戦術・士気・環境が組み合わさって、こっちに有利な状況となったに過ぎない。1つでも欠けていれば、全滅となっていた恐れもある。だから、今直ぐに動くのは軽率なのだよ。なぜ、それが分からない?聖剣卿。いや、勇者メッツァー」
兵団長と特殊技能兵として優遇されている人形師、正論はどちらか、傍から見ればすぐに分かるものだ。だが、団員が支持したのは、勇者メッツァー。リードリッヒの意見は通らなかった。
「そうか、ならば!俺は降りることにしよう。こんな、沈没船に乗ってやる義理はないからな。当然うちの娘たちも連れて行くからな。戦力が半減したと思え」
捨て台詞を残し、団長室を後にした。
第二の人生の開始である。場所に選んだのは、魔界との境目に位置する城塞都市リキュート。
そこで、修理業を営みながら人形師としての研究を続ける。テーマは〖人化〗だ。娘達に人としての人生を送って欲しいとの勝手な願望から、リードリッヒの戦いが始まる。
娘達の心に気付かずに・・・・・・。
この物語は、戦場から逃げ出したと非難される人形師と自分の心に気づいて欲しい魔女5人の戦争ラブコメである。
文字数 52,051
最終更新日 2021.09.04
登録日 2021.06.27
※この作品には、性的描写、羞恥プレイ、監視・配信といった倫理的にセンシティブな表現が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
国家による高度な監視社会。
中央記録省の分析官・葛城総真は、反政府組織「夜烏」に属する元同級生・山岸彬を監視していた。
妹の失踪を機に反旗を翻した彬と、冷徹に記録を重ねる葛城。だが視線を通してふたりの関係は歪みながらも深まり、「見ること」「記録すること」の意味が変質していく。
やがて、記録と欲望が交差する中でふたりは愛を交わすが──それは同時に、別れの始まりでもあった。
これは、「視線=愛」が成立する時代における、執着と赦しの構造BL。
***
週1回くらいでゆっくり更新予定です。
いろいろとフェチを詰め込みました。
反応いただけると、めちゃくちゃ励みになります。
文字数 16,702
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.07.08
高校生の一人息子を持つ母親が、息子の恋愛事情を知ってしまう物語?です。 母親目線なので、BLっぽさは薄い…。
初めて書いた短いお話です。もしかしたら、ここからお話が広がるかも…? 温かい目で見てくれたら嬉しいです!
文字数 1,097
最終更新日 2021.12.31
登録日 2021.12.24
SFとホラーを融合させた内容だと、ジャンルはどうなるのか? そんなことを考えながら書いていたら、さらに疑問が湧いてきました。色々なジャンルが示されているけど、その定義は何処に記載されているの? 二つにまたがるジャンルは? 幕末の動乱期にルーツを持つ企業の社史は、創業当初は『歴史・時代』カテゴリーに属し、明治から現代にかけては『経済・企業』の範疇に収まるだろうが、社員の人間模様にまで踏み込むなら高度経済成長期に一世を風靡したサラリーマン小説風の『大衆娯楽』になりえるし、創業者一族の栄枯盛衰にスポットを当てるなら谷崎潤一郎もしくはトーマス・マン的な『現代文学』になるかもしれず、それらの登場人物の中から若者を主役に取り上げるなら『青春』の門が開き、その企業が最先端科学の分野でパラダイムシフトを起こしうる発明を成し遂げたら『SF』の世界が幕を開け、ブラックすぎて過労死する者が続出し自社ビルに幽霊が出まくるようになったら『ホラー』で問題なく、そこまでいかずとも働きすぎ疲れた社員が机に突っ伏して寝ている間に妖精さんが代わりに仕事をしてくれたら『児童書・童話』への仲間入りが許されるかもしれず、それを可愛らしい絵柄で描いたら0歳児が喜んでビリビリに破く『絵本』になってくれるかもしれないし、その赤ん坊が同性愛カップルの子供だとしたら、それは『BL』読者層に受け入れてもらえるのか、無理だろ! みたいなことを今、考えています。最大の問題は、そんなに書けないってことですかねえ。発表作品は、様々なカテゴリーに入りそうな要素を一つにぶち込んだら、どうなるの? といった思いで書きました。ただし終わってないのが困りもの、本当に恐縮しております。
文字数 4,678
最終更新日 2022.06.23
登録日 2022.06.23
あの日のことを、私は今でも鮮明に覚えている。春休みの大学街はひっそりして、まるで時間が止まったようだった。明大の古い講堂でピアノを弾くのは、私のひそかな習慣だった。借りものの舞台と鍵盤に、キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」を響かせる。譜面はない。自分の呼吸と記憶だけを頼りに、即興で再構築する。演奏しているあいだは、誰もいない世界にただひとり閉じ込められているような心地がする。
けれど、あの日は違った。弾き終えた瞬間、私は気づいたのだ。後方の暗がりに、ひとりの青年が座っていることに。ドアを開けた一瞬の光で、気配は感じていた。知らない男に覗かれていた、と一瞬、怒りが胸をよぎった。けれど、その怒りはすぐに戸惑いに変わった。彼の目が、演奏を汚すような視線ではなく、ただ真剣に聴いていた人の目だったからだ。
彼の名は宮部明彦。油絵を描き、物理を学び、そして偶然ここに迷い込んだという。私は「偶然」という言葉をあまり信じない。けれど、彼と話しているうちに、その偶然がどこか運命のように感じられた。ジャズの話、本の話、ユングやデミアン、相対性理論や犯罪心理学……私たちの会話は、初対面とは思えないほど滑らかに、深く潜っていった。
そして気がつけば、講堂を出て、山の上ホテルのバー「ノンノン」に座っていた。午後四時の空いたカウンターで、私はマーテルを、彼はメーカーズマークを頼んだ。ブランデーの琥珀色が、雨のしずくで曇った窓に映える。学生らしくない静けさと、少しだけ大人の時間。奇妙なことに、私はその時間を全然怖いとは思わなかった。むしろ、胸の奥にずっとあった孤独な旋律に、初めて和音が重なったように思えた。
女と男は、どこまでいっても分かり合えない、と口では言いながら、私は彼に話しつづけた。彼の笑顔や、少し考えこむ横顔が、曲の終わりに響く余韻のように心に残った。偶然が、たまたまが好きだという彼に、私の中の何かが静かにほどけていく。ペルソナも、仮面も、ここには必要ないような気がした。
「ねえ、四月から、あなたの学部にニセ学生として通ったらどうかしら」思わず口にしていた。彼は笑って「いいよ」と言った。
雨の土曜の午後、ケルン・コンサートから始まったこの出会いが、私にとってどんな物語になるのか、そのときの私はまだ知らなかった。
文字数 23,464
最終更新日 2025.10.01
登録日 2025.09.29
無魔力の令嬢、婚約者に裏切られた瞬間、契約竜が激怒して王宮を吹き飛ばしたんですが……の第2部
アストライア王国を離れ、「自分の人生は自分で選ぶ」と決めたエリーナは、契約竜アークヴァンとともに隣国リューンへ旅立つ。肩書きも後ろ盾もほぼゼロ、あるのは竜魔法とちょっと泣き虫な心だけ。異国の街エルダーンで出会った魔導院研究員の青年カイに助けられながら、エリーナは“ただの旅人”として世界に触れ始める。
しかし祭りの夜、竜の紋章が反応してしまい、「王宮を吹き飛ばした竜の主」が異国に現れたという噂が一気に広がる。期待と恐怖と好奇の視線に晒され、エリーナはまた泣きそうになるが、カイの言葉とアークヴァンの存在に支えられながら、小さな干ばつの村の水問題に挑むことを決意。派手な奇跡は起こせない、それでも竜魔法と人の手を合わせて、ひとつの井戸を救い、人々の笑顔を取り戻していく。
「竜の主」としてではなく、「エリーナ」として誰かの役に立ちたい。
そう願う彼女と、彼女に翼を預けた白竜、そして隣で見守る青年カイ。
世界の広さと、自分の弱さと、ほんの少しの恋心に揺れながら──
“旅を選んだちょっと泣き虫で、でも諦めの悪い娘とその竜”の物語が、本当の意味で動き出していく。
文字数 158,134
最終更新日 2025.12.16
登録日 2025.12.06
時はレイワの新時代、我らが大日本帝国はあらゆる面で他国に後れをとっていた!!!
終わらないサービス残業!
リフレッシュと称したパワハラ飲み会!
有給休暇・育児休暇を取ることは悪とされ、上司は部下の仕事も知らん顔でタバコ部屋へ突入する!
なんてことだ!DXやリモートワークが叫ばれても、ショウワの人間は未だになんの成長もしていないじゃないか!
働きたくない……!!
コイツらを頭に据えて60歳まで働くなんてまっぴらごめんだ!!
……え?もしかして定年が70歳に延びるかもしれないって!?
そんなのますます嫌だ!私は若い内に資産を貯めて、不労所得だけで生きていきたい!!
そうだ、FIREしよう――。
「魔法学校で一番楽しいのは、”お金の勉強”です」
魔法学校に入学し、魔法よりもお金の勉強に興味を持ってしまった生徒たち。
FIRE――”Financial Independence, Retire Early”――すなわち、”経済的自立と早期リタイア”を目指して、10代終盤の彼らは40代での退職を決意する!
これは、彼ら生徒たちが安泰な老後を過ごすため、投資と貯蓄に魂をかけるサクセスストーリー!!
※日・木の20時更新予定。
※※この作品は、前作「異世界ギルドで業務効率化 ―残業なし、年間休日130日、有給消化率100%の職場です―」と同一の世界線です。前作を読まなくても単体で楽しめます。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839959079/764463622
文字数 45,766
最終更新日 2021.12.16
登録日 2021.10.03
美醜逆転した世界に何故か転移してきてしまった朱莉。
朱莉は自他ともに認めるごくごく普通な顔面偏差値の持ち主だ。だが、通りを歩く度向けられる視線に、求婚してくる良くいえば中の下の顔面の貴族。
そんな世界で右も左も分からない中出会った騎士、アイン。銀の髪に氷の瞳。しなやかでありながらもしっかりと鍛えられた身体。アインの何処をとっても朱莉のタイプドンピシャだった。
だがこの世界は美醜逆転?の世界。
アインのような整った顔立ちは醜いとされ、普通の、何も特徴のない顔、と言えばいいのか、そういった顔が美しいとされる。
例えば朱莉のような。
そんな世界のせいで自己肯定感が底辺なアインに積極的にアタックしていく朱莉。
そんな中、アインの友人という男が現れる。そして朱莉に言うのだ。
「お前がアインにふさわしいとは思えない。俺は絶対に認めない」
と。
文字数 2,565
最終更新日 2022.02.26
登録日 2022.02.26
聖女として育てられたアリシアは、国が魔獣に蹂躙されて悲運な死を遂げた。
死ぬ間際、アリシアは本当の自分をひた隠しにして聖女として生きてきた人生を悔やみ、来世では自分らしく生きることを密かに誓う。
しかし、目を覚ますとそこは懐かしい天井で、自分が過去に戻ってきたことを知る。
自分らしく生きると誓ったアリシアだったが、これから起こる最悪の悲劇を防ぐにはどうするべきかを考え、自らが剣を取って最前線に立つべきだと考えた。
未来に起こる悲劇を防ぐにはどうするべきか考えたアリシアは、後方からではなく自らも最前線に立ち、魔獣と戦った仲間を癒す必要があると考え、父親にせがみ剣を学び、女の子らしいことをせずに育っていき、一五歳になる年で聖女の神託を右手の甲に与えられる。
同じ運命を辿ることになるのか、はたまた自らの力で未来を切り開くことができるのか。
聖女アリシアの二度目の人生が、今から始まる。
※アルファポリス・カクヨム・小説家になろうで投稿しています。
文字数 164,220
最終更新日 2023.06.14
登録日 2022.08.31
西暦2050年、地球-月系ラグランジュ点L5に浮かぶ円筒型宇宙コロニー「ヘスティア」。四万人が暮らすこの理想的な宇宙都市で、構造解析官・白石ケンジは突如発生した危機に直面する。
微小隕石の衝突により外殻に生じた亀裂——それは単なる事故ではなく、コロニー全体の材料劣化が臨界点に達した証だった。宇宙線による累積損傷で、カーボンナノチューブ複合材の結晶構造が崩壊。このままでは72時間以内にコロニーは完全崩壊し、四万人全員が真空に晒される。
避難船で救えるのはわずか五千人。残る三万五千人を見捨てるのか——白石は苦悩の末、前代未聞の決断を下す。コロニーの構造そのものを、円筒形から球形の測地線ドーム構造へと変更するのだ。
コロニー長・藤原、機械工学者・李、宇宙工学者・ラジェシュ、AI統括責任者・高橋ら専門家チームと共に、白石は史上最大規模の宇宙建設プロジェクトに挑む。だが作業中も亀裂は拡大を続け、第七区画の外殻が剥離する大事故が発生。崩壊までの猶予は、わずか六時間に短縮された。
絶望的な状況の中、立ち上がったのは住民たち自身だった。技術者、教師、高齢者、子供——四万人全員が、自らの家を救うために動き出す。最後の賭けは、測地線フレームの同時接続。成功確率わずか0.3%、一人でも失敗すれば全体が崩壊する完璧な協調作業。
「カウントダウン開始。十、九、八——」
宇宙という過酷な環境で、人類の科学技術と絆が試される72時間。四万の手が紡ぐ、奇跡の物語。
文字数 9,484
最終更新日 2026.01.25
登録日 2026.01.25
とある領地の貴族のお話。
そこは少し(……いや、かなり)変わった方々が集まるところ。
怪しい黒ずくめのお抱え集団がいたり、変に戦闘能力の高いメイドがいたり、苦労性の執事がいたり。
もちろんその雇い主はもっと変。
自惚れが過ぎる御曹司と超現実主義の婚約者。その攻防は平行線を辿るばかり。
そんな中、遅い婚活を始めたメイドが1人。御曹司を巻き込んだ婚活はどう転ぶのか?
とある領地内で基本完結するお話です。
文字数 31,400
最終更新日 2019.05.18
登録日 2017.11.17