「座る」の検索結果
全体で296件見つかりました。
「シャルティエ・エンハイム、貴様との婚約を破棄する!」
そんなお粗末で雑な大声で玉座の間は静まり返った。
はあ?
「シャルティエ!貴様は私が真に愛するルナシー・エンリケ男爵令嬢を不当に痛めつけ、公衆の面前で罵倒した!」
…。
しかも、身に覚えのない罪状がつらつらと出てくる。出てくる。
…証拠もないのに?
しかも、その“証人”って…あなた様の目の前たんこ──取り巻きじゃない?
「よって、私エリック・フォン・バスカ第3王子の名の下に貴様を国外追放の刑に処す!」
あ゛!?
それは越権行為だろ!このバカ王子(笑)!!
“王太子”でもない第3位でしかない私の(元)婚約者様(笑)…玉座に座る陛下の前で堂々としている。
…すげぇ。
あ、この発言で分かると思うけど…私、シャルティエ・エンハイム公爵令嬢は前世の記憶持ちです。
所謂転生ってやつ。
ここ、乙女ゲーム“暁の恋を君に”の舞台で、エールグリーンって架空のファンタジー世界。
舞台は王立学園、高等部の3年間で攻略対象の貴族子息(5人)との個別ルートか友情エンド、ハーレムエンドの3つ。
…因みに私は腐女子なので、断然友情エンド押しだ。
「──エリックよ、これは何の茶番だ?」
厳かな声が玉座の間に響く。
決して大声ではないのに聴く者に畏怖を抱かせる…
「──!?ち、父上…ですから私は」
「くどい──お前はこの場を持って廃嫡だ。そんなにその男爵令嬢とやらと結婚したいのなら認めてやる──但し、城の地下牢で、な。」
「!?な、どうしてですか!?私は父上の息子ですよ!ルナシーは王子妃──」
「黙れ。──衛兵、即刻この二人を牢に入れろ。目障りだ」
一言も発することなく(元)エリック王子(笑)は件の男爵令嬢と地下牢へと連行された。
「…はあ。済まぬな、シャルティエ…あれの矯正を間違えたようだ」
威厳ある顔立ちが疲れからか、心なしか、やつれているように見える…。
「いえ…心中お察し致しますわ、陛下。」
男爵令嬢は一言もしゃべらせてもらえず退場した。
…まあ、建国記念日パーティーがとんだ茶番で終わったのだから…シャルティエはダンジョンへと戻った。
?ダンジョン…ああ、私、シャルティエ・エンハイムはダンジョンマスターをしているの…領地で。
ダンジョンマスターを兼任する公爵令嬢の内政ストーリー…かもしれない。
文字数 36,660
最終更新日 2019.03.01
登録日 2019.02.11
人間と魔族が存在する世界で、人間たちは人間のためだけにそれぞれの国の王様が権力闘争をし、魔族もまた魔王同士が自分たちの序列を1つでもあげようと領地拡大や功績のため必死になっていた。
そんな中、どーしようもなくやる気を出さない魔王が1人いた。
その名はオーリス・ロイス。
又の名を 「 堕落王 」
底辺の末席に座る少年魔王オーリスがやりたくもない面倒ごとに巻き込まれながらも、どうにか楽をしようと色々と成功したり失敗したり、周りに流されることもしばしばありながらも何とか平和で自由、そしてなにより楽な日々を手に入れようと奮闘したりさせたりする、第72席末席魔王、オーリス・ロイスの物語。
登録日 2018.05.16
静かな商店街の一角にある小さな理髪店――「ひかり床屋」。
司法書士・荻野千景は、ある朝、その扉を開けた。
仕事に追われ、人の“終わり”と“始まり”を整えるうちに、
いつしか自分の中の時間を失っていた彼女。
「髪は時間の層です。剃ることは、過去を剥がすこと」
老職人・藤堂光蔵の言葉に導かれ、
千景は長い黒髪を段階的に短くしていく――
ショート、スポーツ刈り、坊主、そして剃刀の音。
落ちる髪の一束ごとに、
失われた記憶と感情が静かにほどけていく。
やがて彼女は、鏡の中の“新しい自分”と出会う。
それは、すべてを失って初めて手にした「自由」だった。
数年後――
見習いだった凛が店を継ぎ、
再び千景がその椅子に座る。
刃の音は優しく、風は穏やかに吹いていた。
二人を結ぶのは、ハサミでも言葉でもなく、
“整えるという祈り”そのもの。
そして、最後に届く一通の手紙。
そこには、髪を剃った女と、髪を切る女、
二人の“風を通す者”の哲学が刻まれていた。
――髪を失うことは、心の声を聞くための儀式。
――風は、今日も正しい方向に吹いている。
静けさの中に響く「刈り音」と「風の音」。
その音の間に生きる人々の、
再生と継承を描いたヒューマンドラマ。
文字数 25,540
最終更新日 2025.12.26
登録日 2025.12.16
王国に仕える騎士と、誰にも期待されず育った令嬢。
二人の結婚は“誓約婚”――星巫女の戒律によって、互いに触れ合うことを禁じられた、
形式だけの夫婦関係から始まる。
準男爵家の四女エステラ・ノクスフィールドは、家族の中で「いないもの」として育った少女。
喧嘩も、涙も、必要とされなかった彼女にとって、穏やかな沈黙だけが安らぎだった。
そんな彼女が学園で出会ったのは、無口な騎士候補生カイル・アルヴェーン。
噴水のほとりで、言葉一つ交わさないまま並んで座る日々――
その沈黙が、誰よりも温かい時間になっていく。
数年後、突然決まった縁談の相手は、かつての“静かな隣人”だった。
けれど、誓約により「触れてはいけない」夫婦として始まる二人の生活は、
想っても届かない距離を、少しずつ埋めていく。
社交界の噂、星巫女の戒律、そして神殿を揺るがす改革。
不器用な騎士と、忘れられた令嬢は、
“触れなくても愛せる”ことを証明するように、互いの孤独を溶かしていく――。
文字数 33,126
最終更新日 2026.02.21
登録日 2026.02.01
-あらすじ-
廃部の危機にある高校の吹奏楽部。
内気で人付き合いが苦手な瀬川湊は、普段は目立たない存在だが、ピアノの前に座ると別人のように強く、情熱的な音を鳴らす。
一方、幼馴染の桐生蓮は、派手な見た目と社交的な性格で周囲に溶け込んでいるように見えるドラム担当。けれどその演奏は、誰よりも正確に部全体のリズムを支えるものだった。
同じクラス、同じ部活、幼い頃から隣にいた二人。
仲は良い。互いの癖も、好きな飲み物も、嘘をつく時の仕草も知っている。
だからこそ、自分たちの間にある感情を、恋とは思ってこなかった。
コンクールで結果を残せなければ、吹奏楽部は事実上の廃部。
追い込まれた部の中で、湊と蓮は音楽への向き合い方をめぐって衝突する。
「おまえが後ろで抑えすぎるから」
「湊が前に出すぎ」
ぶつかる言葉の奥にあるのは、正論だけではなかった。
置いていかれたくない。
自分なしで平気そうにしないでほしい。
でも、そんなことは簡単には言えない。
ピアノとドラム。
噛み合わなかった二つの音が、コンクール本番でひとつになる時、ずっと幼馴染という名前で隠してきた初恋が、ようやく形を持ちはじめる。
-登場人物-
瀬川 湊
内気で口数の少ない高校生。吹奏楽部のピアノ担当。
普段は目立たないが、演奏になると強気で情熱的な音を鳴らす。才能ゆえに周囲とぶつかりがちで、幼馴染の蓮に対しても素直になれない。
去年の文化祭で使った古い楽譜を、捨てられずに持っている。
桐生 蓮
湊の幼馴染で同じクラスの同級生。吹奏楽部のドラム担当。
派手な見た目と軽い口調に反して、演奏では誰よりも正確なリズムで部全体を支える。
湊のピアノを一番近くで聴いてきたが、湊が自分なしでも平気そうに見えることに苛立ちを覚えている。
昔、湊に褒められた古いスティックを今も捨てられない。
相沢
吹奏楽部の部長。フルート担当。
廃部の危機にある部を残すため、部員全員でコンクールに向かおうとしている。湊と蓮の才能を認めながらも、二人だけの演奏になってしまうことを危惧している。
トランペットの二年生
吹奏楽部員。
湊と蓮ばかりが目立っているように感じ、不満を漏らす。二人への反発は、部内にある焦りや劣等感を表している。
クラリネットの一年生
吹奏楽部員。
経験は浅いが、コンクールに向けて必死についていこうとしている。湊の言葉に傷つきながらも、本番では部の一員として演奏を支える。
文字数 9,328
最終更新日 2026.05.04
登録日 2026.05.04
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混乱しているさなか、幼馴染のケティが彼のベッドのすぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。
文字数 1,037,637
最終更新日 2024.08.18
登録日 2023.02.25
『婚約破棄を乗り越えて?傷心旅行に向かう~その頃帝国では~』の続きになります。
ガタゴトと一頭立ての馬車が街道を進んでいた。
御者台に座るのは刈り上げた黒髪に黒い瞳の青年。仕立ての良い服に身を包み手綱を操る姿は一枚の絵のように整っていた。
登録日 2019.09.17
高校二年生の和山悠陽は、先天性の疾患により近いうちに視力を失う運命を背負っている。覚悟を決めつつも、失われる前に大切な景色を心に刻もうと、スケッチブックに日常や美しい瞬間を記録している。そんな彼の日常は、隣の席に座る明るく人気者のクラスメイト、御影怜那との出会いで一変する。
怜那は、代々続く「月の神の呪い」により、夜になると透明になってしまうという秘密を抱えていた。彼女の呪いを解く鍵は「大切なもの」を見つけること。互いの数奇な運命を知った二人は、共にそれぞれの「大切なもの」を探がし始めるが⋯⋯。
その答えを知った時、ふたりは本当の気持ちを知る。
文字数 28,612
最終更新日 2025.04.29
登録日 2025.04.29
〈呪いの火〉、もしくは〈祝福の火〉と呼ばれた尋常ならざる力の暴走により、一つの王国が滅んだ。
火は全てを焼き尽くしたが、しかし何かの呪いか、それとも神の気まぐれか、焼かれてもなお死なぬ者たちがいた。
焼かれた者たちは、やがて王の玉座に集う。
燃える玉座に座る王は、国が滅んでもなお炎を奔らせる。
焼かれる玉座は、さらなる血の雨を求め燃え盛る。
その玉座は、生きている。
文字数 6,099
最終更新日 2019.06.28
登録日 2019.06.28
第1章:船乗り占い師、港に降り立つ
「お前……ついに本格的に占い師やるのか?」
東京・港区にあるカフェ「シーガル」。
船舶機関士でありながら占い師という異色の肩書きを持つ大海 航(おおうみ こう)は、向かいの席に座る友人、陸奥 修(むつ しゅう)の疑いの眼差しを浴びていた。
「当たり前だろ? 俺の占いは『人生の航海図』を示す占いなんだ。 船乗りとしての経験を活かさない手はない!」
「いや、普通の船乗りはそこで占い師に転身しねぇよ……」
「しかも今回、新たな占いを開発した。その名も……『星座の羅針盤占い』!」
「……また面白そうな名前つけたな。」
「だろ? これは西洋占星術の仕組みを、船乗りの視点から分かりやすく整理した占いなんだ。」
「はぁ……どういうこと?」
「まず、西洋占星術には12星座と4つのエレメント(火・地・風・水)があるのは知ってるか?」
「まぁ、聞いたことはある。」
「じゃあ、これを羅針盤に当てはめるとこうなる。」
・北(地)=安定・仕事・基盤(牡牛座・乙女座・山羊座)
・南(火)=情熱・行動・挑戦(牡羊座・獅子座・射手座)
・東(風)=知性・変化・学び(双子座・天秤座・水瓶座)
・西(水)=感情・人間関係・癒し(蟹座・蠍座・魚座)
修は目を細めた。
「なるほど……つまり、星座のエレメントごとに方向性を決めるってことか?」
「そう! 例えば、北(地)の星座の人は現実的でコツコツ努力するのが得意。だから、人生の基盤を築くのがテーマ。 逆に、南(火)の星座の人は情熱的だから、新しい挑戦をどんどんすべき。」
「へぇ……確かに、なんとなく性格に当てはまりそうな気がするな。」
「だろ? さらに、これを今のホロスコープと組み合わせると、『今どの方角に進むべきか』が分かるんだ。」
文字数 704
最終更新日 2025.03.05
登録日 2025.03.05
女子高生の百瀬雛(ももせひな)は幼馴染の立石茜音(たていしあかね)に恋をしていた。
自分よりもしっかり者で、友人も多く、常に人に囲まれているような彼女に昔から惹かれていたのだ。
そんな気持ちを抱く高校2年生の秋。高校生活の中で最大のイベントともいえる修学旅行中のバス移動で、茜音の隣の座席に座ることになっていた雛は、自分が休んでいた日にバスの座席が決められていたことを知る。
実は茜音が隣の席に雛を指定していたのだ。だが移動中は周囲の生徒と会話をするばかりで、雛とは一切話そうとはしない様子に、不思議と苛立ちを覚えてしまう。
更には車酔いをしがちな雛は酔い止めを服用し忘れてしまい、バスの中で意識を失ってしまう事態を引き起こしてしまった。
雛が意識を取り戻すと既に宿泊予定のホテルのベッドで横になっていた。
隣を見れば茜音が心配そうにしている。
雛が慌てて時間を確認すると、修学旅行のしおりでは自由時間として組まれている時間だった。
折角の修学旅行にもかかわらず、体調不良で眠ってしまった雛の元にいてくれた茜音に申し訳なさを感じてしまう。
しかし茜音は「あたしは雛と一緒にいたいからいるだけ」と、雛に告げるばかり。
自分のせいで、茜音の貴重な時間を奪ってしまったことに悲しみ以上に怒りが膨れ上がる。雛は先ほどまでの車酔いをも気にせず、はっきりとした意識で茜音に言葉をぶつけてしまう。
茜音にしか本心を訴えられない雛は、その流れで言うつもりのなかった好意を伝えてしまった。
すると茜音も、雛を好いていた気持ちを漏らし、修学旅行中にカップルが誕生することになる。
「私たち、もうただの幼馴染じゃないんだよね?」
最高の思い出が生まれる修学旅行で、また一つ強い想いを秘めた雛の物語。
登録日 2023.10.30
とある高校に通う少年、桐谷優の学校には、誰もが振り向くような絶世の美女がいた。顔よし、性格よし、スタイルよし。おまけに頭もよければ運動も得意な完璧超人、その名は烏丸愛理。学校の男子はおろか、女子ですら惚れてしまうような彼女のことを桐谷は・・・たいして好いていなかった。桐谷には、既に愛する人がいたのだ。桐谷の隣の席に座る、大人しく無口な女の子、藤島幹である。
しかし、藤島幹も決して普通の人間ではなかった。
藤島幹の正体は、小さな博士に作られた人造人間だったのだ。
これは、人造人間を愛した少年と、優しい心を持ったロボット少女の物語である。
文字数 37,814
最終更新日 2023.11.01
登録日 2023.10.16
どうしてバスケットやめちゃったんだろう。
一人ポツンと座るサクがとても寂しそうに見えて
私まで辛くなった。
私たちはどうしてこんなになっちゃったんだろう。
どうしてあんなに充実していた日々から抜け出さなければいけなくなったんだろう。
私が何か悪い事をしたわけじゃないのに。
ただ……
ただ自分らしくいたかっただけなのに。
なんか私たち……
まるで牙を抜かれたライオンみたいだ。
狩りが出来なくなったライオン。
大地を駆け巡る他のライオン達を遠くで眺めながらこれからどうすればいいかもわからず途方にくれる猛獣。
自由に駆ける事を忘れちゃったような。
ねぇ。サク……
そんな悲しそうな顔しないでよ。
……私もか。きっと人のこと言えない顔してる。
文字数 44,212
最終更新日 2021.08.09
登録日 2021.08.09
文字数 4,591
最終更新日 2020.01.07
登録日 2020.01.06
静かな田舎町の小学校。そこには誰も口にしたがらない“八番目の七不思議”が存在した。その名は《カミノケ様》。ある日、新しく転校してきた少女・柚羽(ゆずは)は、クラスの人気者を目指して好奇心から怪談を探り始める。だが、彼女の髪にまつわる不思議な現象が次々と起こり始め……。ついには、自らの命を守るため、床屋の椅子に座る決断をすることになる。
🎭登場人物
• 柚羽(ゆずは)・11歳・転校生
明るく元気でちょっとお調子者。転校先で人気者になろうとするが、“七不思議”に興味を持ちすぎてしまう。
• 美月(みつき)・11歳・クラスの副委員長
真面目で慎重派。柚羽を止めようとするが、やがて一緒に怪異に巻き込まれる。
• 先生(田辺先生)・30代・担任
七不思議の話題を嫌がり、決して「八番目」には触れようとしない。
• 理髪店の主人・正一(しょういち)・60代
寡黙な床屋。昔、“カミノケ様”に関わった過去を持つ。
文字数 10,674
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.07.30
うるさい令嬢が俺の周りにずっと居座る。
同学年に友人などいらないのに。
けどずっとそばにいてくれるからいつのまにか
文字数 11,792
最終更新日 2022.06.24
登録日 2022.03.11
文字数 7,557
最終更新日 2026.06.06
登録日 2026.05.16
大学4年、蓮見香乃は、図書館で隣席に座る男に仄かな恋心を抱いていた。
香乃が好きな花……勿忘草(わすれなぐさ)の色と香りを纏う彼と触れた時、秘めた熱は爆ぜる。
だが彼が求めていたのは、ひとときの遊びだったことを知り、心に深い傷を負う。
30歳になった香乃は昔の面影を払拭し、事務機メーカーMINOWAの営業コンサルタント課の仕事をして、花屋をしている実家への援助をしていた。
ある日、仕事で同期の営業課長牧瀬慎と共に、あまり評判がよくないホテルに向かう。
総支配人として現われたのは、27歳の真宮穂積。
香乃に忘れられない傷をつけた――勿忘草を纏った男だった。
文字数 381,208
最終更新日 2019.09.02
登録日 2018.11.17